あけましておめでとうございます

天候的に、穏やかな正月を迎えております。
年末、26～28日くらいがとんでもない降雪となりまして、おかげで29日は家周りの雪掻き、30～31日は屋根からの落雪の処理と大変だったんですが、1日の今日は、ほぼ晴天で雪掻きの必要も無く、氏神さんに初詣した以外はダラダラダラダラ過ごせました。
良い正月だわ。

年賀状を書く習慣がなくなって早数十年。
それでも年賀メールは毎年出すんですが、東京時代の友人たちに出す時は、メーラーダエモンさんに「このメアド、もう使って無いってよ」と返されないかちょっと緊張します。
毎年毎年一人減り二人減り、今はもう片手で指が余る人数にしか届かなくなりましたが、今年も去年送れた方々には無事届いたようです。
筆不精が過ぎる私が言うのもなんですが、これからも、せめて1年に一度くらいは「久しぶり」と言葉を交わせる間柄でいられたらと、友達の少ない私は願うのです。

まぁ、言葉っつっても、文字ですけどね。

冬なのに雪がない。

もう12月も半ばだと言うのに、スニーカー履いて自転車に乗ってる。

基本的に道路のアスファルトは乾いた状態で、日当たりの悪い所や路肩には多少溶け残った雪の塊はあるが、昼間溶けて夜の寒さで凍ってを繰り返してほぼ氷の塊と化しているので、これはもう溶けることはないだろう。
でも、未だ最高気温はプラスだし今夜から雨予報だから、それで溶けるかもなぁ……。

毎年、「年内に1回排雪車が来てくれれば助かるのに」と愚痴っているのに、今年はまだ雪掻きすらほんの数回。
現時点で雪のシーズンがほぼ1ヶ月遅れている。
雪掻きは重労働なので、しなくて済んでる私はとても助かっているが、我が家から見える芦別スキー場とかまだオープンできてないし、北海道では困ってる人も多いんだろうな。

それでもまだ頑張って暖かくあってくれ。
雪掻きしなくて済むならそれに越したことはない。

去年は11月の末から大掃除を始めたら、雪掻きと重なって大変だったので、「どうせ大掃除なんて年に1回しかしないんだから、いつやろうと年1で掃除したことに変わりはない！」と、今年は11月に入った途端に大掃除を開始。

1日1箇所どこかを掃除って感じでやると、『最悪2ヶ月かけてやればいいさ』と余裕もあるので気楽に出来るし、飽きたり疲れたりする前に終るんで丁寧にもできて効率が良い。

ダラダラと丁寧に掃除したおかげで、今年はマジで家中の天井と壁と床を拭いた。
雪降る前に外窓のサッシとガラスと玄関ポーチやベランダの天井なんかも出来たし、満足のいく大掃除を12月の頭に終了することができた。

我が家は「大晦日にキレイなお風呂に入りたい」人ばかりなので、風呂掃除は年末ギリギリにするし、神棚も注連飾り飾る時にやるので、とりあえずの大掃除終了。

今年は雪が遅かった＆まだ根雪になっていないので、雪掻きの回数もまだ少ないし、この分だと毎年恒例の年末車庫の雪下ろしもしなくて済みそうなので、本当にダラダラした年末が過ごせそう。

"何に"かは知らないが、なんか勝った気分だ。

今日、冬になった。

土日月は雪が降ったものの、降っては止み、止んでは溶けての繰り返しで、月曜の夜までは乾いたアスファルトの道路を自転車でコンビニに行けたのでまだ冬ではなかったのだが、深夜から降り始めた雪が夕方まで降り止まず、結局積雪は30cmくらいに……。

流石に初日は除雪車も来ないので、家の前の道路が大変なことになっている。

おかげで朝・夕方と、2回の雪かき。
初っ端から2回はキツイわぁ……。

1日経って落ち着いたので、書いてみようと思う。

声優の松来未祐さんが亡くなった。

ネットのニュースで訃報を見て、「はぁ！？」っと大声を上げた後、不意にポロポロと涙が流れた。
好きな声優さんだったが、大ファンだったと言う訳でもない。
なのに、こんなにもショックを受けている自分に驚いている。
なんだろう、この凄い喪失感は……。

自覚はなかったけど、こんな事になって初めて、私はこんなにも まつらいさん の事が好きだったんだなぁと気付かされた。

え？なんで？いやいやいや……、いや、って言うかなんで？　いやでも、いやぁ……、えぇ……、いやいやいや……、いや、なんでさ？

昨日は延々そんな感じで、スレやらなんやら見ては涙を流し、の繰り返しだった。

7月に肺炎で入院すると聞いた時は「あらあらあら、早く治して戻ってきてね」程度にしか思わなかった。

病名も病名だったし、疲労でちょっと悪化しちゃっただけだろうから、入院って言ってもすぐ退院して、1月開始の冬アニメか、遅くとも4月の春アニメには普通に復帰するものと信じて疑わなかった。

彼女の事を まつきさん とは呼ばず、ずっと まつらいさん って呼んでたなぁ、いつ頃から まつらいさん なんだっけ？とか、なんか色々思い出してたらまた泣けてきたので、もうやめようと思う。


ファンの一人でしかない私には、ご冥福を祈ることしか出来ないけれど、

ただただ、あなたの眠りが安らかでありますように。