忍者ブログ
Ciel d'illusion ~妄想天国~ 本体へは、右側メニュー・リンクの「本体」からどうぞ
Admin | Write
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

春アニメ感想、最終回です。


血界戦線
集英社「ジャンプSQ.19」連載漫画のアニメ化。

異界(ビヨンド)と人界とが一晩で交差し変わり果て、異界ならではの超常日常・超常犯罪が飛び交う、”地球上で最も剣呑な緊張地帯”となった街、元ニューヨーク「ヘルサレムズ・ロット」。
深い霧と超常現象により隔離されたとは言え、一歩間違えば人界は不可逆の混沌に飲み込まれてしまう。

クラウス率いる「秘密結社ライブラ」は、この街のいつ破れるとも知れぬ均衡を守るために様々な事件(あるいは異界ならではの日常)へと挑んでいく。


『トライガン』の内藤泰弘。
「SQ.19」休刊後も連載続行が決まっているものの、まだ次の連載誌はわからないと言う流浪の漫画。

ニューヨークの街並みをリアルに再現してて超キレイ。
アップとバストショットの多用で誤魔化さない姿勢に惚れる。

基本シリアス、時々ふざけて、バトルで締める。
非常に面白い。
かなりのアタリ。


SHOW BY ROCK!!
サンリオによるバンドがテーマのキャラクタープロジェクト及びそのキャラクターを用いたスマートフォン向けゲームアプリのアニメ化。

いつものように「SHOW BY ROCK!!」をプレイしていた、平凡でちょっと内気な女子高生のの元に不思議なアイテムが届いた瞬間、ゲームの世界へ引きずり込まれてしまう。
その世界で何もわからないままガールズバンド「プラズマジカ」のシアンとしてバンドデビューすることに!!
戸惑いながらも音楽通して成長していくシアンだが、果たして、ゲームの世界に送り込まれた本当の理由とは……。


うーん……、やっぱ、面白いぞ……。

Vividのクリスと言い、この2頭身マスコット系ケモキャラと言い、「あらやだかわいい」って、なんだろう?ケモナーの血でも目覚めつつあるんだろうか?

…………い、いやだなぁ……。

マイメロと言いジュエペと言い、サンリオアニメはなんでこう侮れないんだろう?
キャラのイメージが云々言わず、好きなようにハッチャケるのを許しているのか、それともサンリオ主導でハッチャケているのか?
どっちにしてもサンリオさんの度量が大きい。
可愛くても面白くなきゃ見ないから売れないって事がわかってるんだよね。

演奏シーンでケモ化してCGになるので、そこの拒否反応が出なければ、素直に楽しめると思う。


響け!ユーフォニアム~北宇治高校吹奏楽部へようこそ~
宝島社文庫刊ラノベのアニメ化。

燦き、高らかに鳴り響く管楽器達。
期待を胸に、主人公・久美子は北宇治高校の門をくぐる。
しかし、登校初日の入学式で久美子が目にしたのは、今にも萎れそうな朝顔のような楽器の演奏。
そんな中、久美子は生来の性格より北宇治高校吹奏楽部に入部することになるが、彼女に待ち受けていたのは想像だにしない嘗ての強豪校であった吹部の凋残。
生徒達は、「全国大会に行く」という目標を掲げ、顧問である滝昇の指導のもと日々練習に明け暮れるが、その実際はトラブルの連続であった。


今期の京アニ。

練習しないから下手くそなのに、それを咎められたら面と向かって文句は言わず、陰口叩き、他人(部長)に責任持ってなんとかしろと押し付ける。
そんなクズ先輩達も、無理やり練習させられて、練習すれば上手になる事を学んだ4話でようやく一段落。
なんか聞く話では、先輩達のクズっぷりも原作より更に誇張されて描かれてたらしいので、こっから先はイライラも少なく見れそう。

ところで、京アニはそろそろ別のキャラデザも取り入れていくべきではなかろうか?


トリアージX
KADOKAWA富士見書房「月刊ドラゴンエイジ」連載漫画のアニメ化。

トリアージとはフランス語で「選別」を意味し、同時多発した病人・ケガ人に対して緊急度・重症度を判定することで、治療者の優先順位を決めることを指す。
それは無限の可能性を秘めた人の生死を分かつ、究極の選択判断である。

17歳の高校生・三神嵐は、法で裁けぬ悪人を断罪する秘密組織「ブラックラベル」の一員だった。
世の中に存在している悪人を悪性腫瘍になぞらえてブラックラベルを与え、街から切除していく。


この作者、ホント奇乳好きよね。

依頼ではなく、組織が選んで殺していくタイプの必殺仕事人。
相手を殺しに行って、殺すと宣言してからダラダラ喋って、その所為でピンチになる展開は萎える。
殺すシーンは短くパッと!
"プロの仕事"を見せてくれないと。
そんな感じでイマイチ。


俺物語!!
集英社「別冊マーガレット」連載漫画のアニメ化。

性格は真っすぐで不器用、同性からは慕われるが異性には嫌われやすい、いかつい剛田猛男。
彼がこれまでに好きになった女子は皆、イケメンの親友、砂川誠を好きになった。

ある日猛男は、電車で痴漢に遭っていた女子高生・大和凜子を助ける。猛男は大和に一目惚れするが、後日、お礼に訪れた凜子の様子から「彼女もまた誠を好きになったのだ」と感じ、誠と大和の恋を成就させようと文字通り体を張って奮闘する。
しかし凜子が想いを寄せる相手は……。


のんびりした展開だなぁと思ったけど、考えてみれば3話までで原作1巻丸々使ってんだから、別にのんびりでもないわな。

原作ファンなので、内容には文句なし。
原作に忠実で過不足無し。
猛男が江口拓也と聞いて、ゴリマッチョ演るには多少不安を感じていましたが、蓋をあけたらそれも杞憂。
ただ、猛男と すな の声にもうちょっと差があったら良いのになぁとは思う。
別に島﨑に不満がある訳じゃないけどね。


シドニアの騎士 第九惑星戦役
シドニア2期。

チ○コ生物に萌えろ!!

動くと可愛さが増すチン○生物。
スゲーな○ンコ!
なんかもうチンコ言いたいだけだな!!

2期に入って急展開。
激しくネタバレなのでどう急展開してるのかは言わないが、とにかく急展開だ。

クオリティは前期のまんまなんで、あのCGに馴染めない人はもうダメです。
でも、チンコ生物 かわいいよ?


グリザイアの迷宮・グリザイアの楽園
グリザイア2期。

作品タイトルは、最初の1時間SPのみ『迷宮』で、2話から『楽園』になってますが、内容的にはまだまだ『迷宮』です。
現在は雄二の過去回想中なので、ヒロインズはほぼ放置状態ですが、もうちょっとしたら大活躍です。
クオリティも前期同様。
原作ファンから見れば駆け足なのかもしれませんが、アニメだけでも充分理解できるし楽しめてます。
つーか、昨年末にゲーム全部揃えたんだから、放置してないでいいかげんゲームやれよ……。


山田くんと7人の魔女
講談社「週刊少年マガジン」連載漫画のアニメ化。

私立朱雀高校に通う高校生・山田竜は、ある日階段から落ちたはずみで優等生・白石うららとキスをしてしまう。
すると2人の身体が入れ替わるという不思議な現象に見舞われ、このことをきっかけに、山田は学校内に7人いると言われている「魔女」探しに巻き込まれていく。


「ななにん」って、日本語的にどうよ?

同じ作者の前作『ヤンキー君とメガネちゃん』と時間軸を同じくする作品。
両作共、フジでドラマもやってましたね。
どっちも見てないけど。

入れ替わりのドタバタなのかと思えば、なんか生徒会が暗躍してたり、もう4話なのに未だに魔女の魔の字の一画目すら見えてこないし……。
正直スゲー微妙です。
一応基本はコメディなのでそこそこ見れてますが、これシリアスだったらとっくに切ってるわ。
この先面白くなるのかなぁ?
でも、展開的に、判断つくのは1クール見ないとだよなぁ。
どうしたもんだ?


英国一家、日本を食べる Susih and Beyond
亜紀書房、翻訳ノンフィクション・シリーズのアニメ化。

イギリス人フード・ライターのマイケル・ブースは、ある日、日本の料理に関する一冊の本を手にして、すっかりその魅力に取りつかれてしまった。
本場の味を自分の舌で確かめないと気がすまないマイケルは、妻リスンと二人の子供アスガーとエミルを連れて、衝動的に日本行きの飛行機へ飛び乗る。
日本に到着した一家は、100日にわたって日本に滞在。
「ちゃんこ」に圧倒され、「カニ」の食感に病みつきになり、だし汁の旨味に衝撃を受ける。
英国一家が、あらゆる日本料理を食べ尽くす!


15分のFLASHアニメ+実写パート5分の20分。
ラレコはすっかりNHKお抱えって感じね。

脚本もラレコなので、いつものノリ先行でグルメおいてけぼり。
まぁ、FLASHで食べ物を美味しそうに描けっつっても酷な話だわな。
webの『やわらか戦車』や、NHKの『ガッ活!』とか好きだった人には楽しめるんですけどね。
私的には、アニメパートは楽しめるんですが、実写パートマジいらね。


PR
レーカン!
芳文社「まんがタイムジャンボ」連載4コマ漫画のアニメ化。

高校生の天海響は霊感体質の女の子。
人と霊を分け隔てなく接する彼女のまわりには、いつだって霊たちがいっぱい。
天海がそこにいるだけで、退屈な学園も一躍お化け屋敷状態?

でも、人間だって負けちゃいない。
天海を取り巻く仲間たちも一癖も二癖もある愉快な面々ばかり。
そんな人と霊とに囲まれて右往左往したりもするけれど、天海にとっては全てがかけがえのない大切なもの。
これは、どこにでもいるような女の子と、どこにでもいる霊たちと、それを取り巻く優しい人たちの、楽しくて、あったかくて、すこしだけ切ない、つながりの物語。


下手と棒は、全くの別ものなんだ!
だから、伊藤美来を棒と呼ぶのはやめろ。
2年もやってるのに、デビュー作(帰宅部)から全く成長してねーなとかは言ってもいいけど棒とは呼ぶな。
彼女は棒じゃない。
棒ではないんだ。

ダメ4コマ(4コマ一つ一つにオチが無い、コマ割り出来ないだけじゃねーの?ってタイプ)って、アニメになると普通に面白くなる事あるよね。
これもそんな作品。
猫に女性声優(くじらさんとは言え)を使ったのは英断だねぇ。
ああいう役どころに男性使うと生臭くなっていかん。


食戟のソーマ
集英社『週刊少年ジャンプ』連載漫画のアニメ化。

下町の定食屋の息子・幸平創真は、家業を手伝いながら、父・城一郎を越えるべく料理修業に励む日々を過ごしていた。
中学校卒業後は家業を継ごうと考えていたが、城一郎は店を数年閉めると宣言し、海外へ行ってしまう。
そして創真は、城一郎の命により、超名門料理学校「遠月茶寮料理學園」の高等部に入学する。
そこから創真は持ち前の料理のノウハウを駆使して料理人として成長していく。


神の舌を持つ食通をも唸らせる究極の料理が、巻末のレシピがあれば、近所のスーパーで買える食材で小学生にも簡単に作れちゃうのでお馴染み、食戟のソーマです。

『上級セレブには、初体験であるが故に、庶民の味が新しい』それだけな気がしてならない。
煮込み肉だってさぁ、酵素で柔らかくなれば良いってもんじゃないでしょ?
長時間煮込むのは、味を染みこませるって理由もあんだからさ。
つか、柔らかくなりさえすればいいのなら、棒でぶっ叩いて潰してから、タコ糸かなんかで成形して熱加えて固めれば良くね?
それじゃダメだからこその「○時間煮込む」ってレシピなんとちゃうの?
あと、『食べる=エロ』は、もう古い。
と、突っ込みどころ満載なんだけど、なんか好き。
とりあえず、肉魅を楽しみに待つ。


境界のRINNE
小学館「週刊少年サンデー」連載漫画のアニメ化。

幼い頃、あの世でもこの世でもない世界に連れられ迷い込んだことにより、幽霊が見える少女・真宮桜は、高校入学早々に偶然六道りんねという少年と席が隣になる。
実は、りんねは幽霊を輪廻の輪に乗せる仕事を営む死神であり、「霊に悩まされる事があれば、学校の百葉箱にお供え物と賽銭を入れておけば、問題は解決する」という噂を流していた。

こうして、りんねと関わる事になってしまった桜は、さまよう幽霊を救うべく、彼と共に幽霊に関するトラブルを次々と解決していくのであった。
しかし問題は、そのりんね自身がいつも貧乏だという金銭に関するトラブルを抱えていることで、そちらのトラブルは一向に解決できないのであった。


高橋留美子です。
前作『犬夜叉』のシリアスから、再びギャグ・コメディに戻って参りました。

NHKなんで、相変わらず丁寧な作り。
高橋留美子の笑いは、テンポとシュールさが肝なんだけど、アニメだとどうにもテンポが死にがちです。
それだけじゃなく、なんか台詞にまで変な間が入るんだよね。
わざとテンポを殺してるような気がしてならない。
そうすることで、なんかいい事あるのかねぇ?


電波教師
小学館「週刊少年サンデー」連載漫画のアニメ化。

ニートとしてオタク三昧な生活を送っていた青年・鑑純一郎は、妹の純音の根回しによって母校の高校で講師をすることになる。
破天荒な授業を行って生徒の信頼を得る純一郎だったが、学校側の事情により短期間で解雇されてしまう。
その直後、彼の課外授業を目撃して興味を抱いた柊学園の理事長である柊暦からのスカウトを受け、分校の銀杏学園で教鞭を取ることになる。

癖のある生徒たちを相手にし、導いていく中、教師をしている自分の現状に疑問を抱く純一郎だったが、柊学園本校の生徒である無響零子との出会いを経て自らがやりたいことを見つけ、教師としての自分らしい生き方を邁進することになる。


どんな大人の事情なのかは知らないが、棒素人にしては思いっきりがよくて良い。
「ダメでもダメなりに頑張ってるよ」が見えると好感持てるよね。
つか、キャラ位置的にも、あんなメインで出ずっぱりだとは思わなかったわ。

中身に関しては、勢いでなんとなく納得した気にさせているだけじゃんwwwと草が生えるわけですが、少年漫画なんてのは本来こういうものだったよなぁ。

1話はまだそこそこだったものの、2話以降は軽く作画崩壊レベルの作画の悪さ。
全体的に動画枚数も少ないねぇ。
特に4話のライブシーンは、ちゃんと振り付けしてヌルヌル動かさないとダメでしょ。
ただでさえ動画少ないのに、更にはバンクで繰り返すとか何考えてんだか。
あそこで動画ケチらなきゃならない進行なら、もう先はないな。


終わりのセラフ
集英社「ジャンプスクエア」連載漫画のアニメ化。

突然発生したウイルスにより大人たちが死に絶え、人間社会が崩壊してから4年。
残された子供たちは吸血鬼たちが住む地下都市に囚われ、血液を提供する代わりに生かされるという家畜同然の生活を送っていた。
その中の一人、百夜優一郎は「家族」である百夜ミカエラたちと共に地下からの脱出を図るが、ミカエラたちは脱出計画に気付いた吸血鬼たちの手にかかって死亡し、優一郎は唯一地上へ帰還する。

それから4年後、吸血鬼への強い憎しみを胸に秘めた優一郎はミカエラが吸血鬼として蘇ったことを知らないまま、帝鬼軍の門を叩く。


分割2クール。

『伝勇伝』の鏡貴也が漫画原作をしている作品。
漫画の8年前を舞台にした小説もあるのでちょっとややこしいが、アニメの方は基本漫画版の模様。

主人公が、裏付けの無い自信に突き動かされ暴走するも、周囲は口では文句を言うものの決して止めようとはせず、 「ほら見ろバカ」と言う事態に陥るが、結果なんだかんだご都合的に上手く行き、主人公の鼻は伸び続ける。
2話までだとそんな感じ。
正直、切ってしまいたい。
でもまだまともに戦闘もアクションもしてない訳で、この作品のメインはそこだろうとも思うので、 とりあえずその辺見るまで様子見。


Fate/stay night Unlimited Blade Works 2ndシーズン
Fate UBW 2期。

とうとう赤い娘が本気でヒロイン力を発揮する後半戦。
イリヤも死んだ。
桜も出ない。
ライダーさんも既にいない。
セイバーさんの見せ場(調教)も済んだ。
もう見どころはデレ凛しか無いんだ!


てさぐれ!部活もの すぴんおふ プルプルんシャルムと遊ぼう
講談社『月刊少年シリウス』連載4コマ漫画「プルプルんシャルム」とコラボしての てさぐれ!3期。
シャルムは、女神だなんだと設定ありますが、結局のところただの日常系学園4コマです。

登場人物が一気に5人増えて、9人体制。
まぁ、2チームになっただけで、やってることは特に変わりありません。
シャルムチームの方が、演技と素(アドリブ部分)の差が少ないね。


ニセコイ:
ニセコイ2期。

ニヤニヤが止まらない、まってましたのニセコイ2期。
今期は春ちゃんメイン。
OVAで先行登場してましたが、あやねるピッタリね。

羽姉の出番は来期まで待つことになるのか……。


放課後のプレアデス
オリジナル。

放課後の学校、星が好きな少女・すばる が天望室のカギを開け入ると、そこはいつもの天望室ではなく温室のような場所へと繋がっていた。
すばるはそこで不思議な少年・みなと と知り合う。
その少年と知り合った後、帰宅するため階段を下りていたすばるであったが、今度は不可思議な生物と遭遇してしまい、大切なコンパスを持ち去られてしまう。
コンパスを探し校舎の廊下をさ迷っていたところ、たまたま近くにあった部室の扉にすばるが触れたとき、扉はひとりでに開け放たれ魔女のようなコスプレをした4人の少女たちと出会う。
すばるはその少女たちのなかに親友・あおい の姿を見つける。


GAINAXと富士重工業(スバル)が展開するアニメプロジェクト「SUBARU x GAINAX Animation Project」第1弾。
腐ってもGAINAXと言うか、スゲー丁寧に作ってんだよ。
奥行きのある画面ってホント良いわ。
飛んでるシーンは空の綺麗さにシビれるね。
あと、俯瞰で地上とか海とか入れてくれると最高だね。
でも、話はオリジナルなのに特に目新しい感じでもないです。
はい。

『VAMPIRE HOLMES』『雨色ココア』は1話切り。
『攻殻』はシリーズ通して元々見てないし、『うたプリ』は1期までなので、どちらも最初から見てません。

『えとたま』『ガンスリンガーストラトス』、共に3話まで見たけどもういいや。

『ニンジャスレイヤー』は、話のタネに1話だけ見ておくことを推奨。
あくまでも1話だけ。
んで、がんばって最終話までみた人に「アレ、あのまんまだった?」と質問し、「うん、あのまんまだった」って答えを聞いて 「ああ、時間を無駄にしなくて良かった」と胸を撫で下ろし、「○話以降から凄くなったんだよ!」と聞いたら「わーくやしーなー(棒」と。
それだけの作品。


やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 続
俺ガイル2期。

やっぱメインヒロインは戸塚だよな。

1期終盤辺りからシリアス全開。
ラノベっぽくなくて非常に面白い。
「俺が悪者になって全てが丸く収まるならそれでいいじゃん。その後他人にどう見られても俺気にしないし。何より手っ取り早いしね」
と、
「時間がかかろうと手間がかかろうと、結果として問題が解決しなくても、誰かを犠牲にするやり方は好きじゃないからしないしさせない」
の対立。
正直、毎週楽しみで仕方ない。


魔法少女リリカルなのは ViVid
角川書店「月刊コンプエース」連載漫画のアニメ化。

新暦0079年、高町なのはの娘となった高町ヴィヴィオは、ごく普通の少女として魔法学院に通い勉強をする傍ら、ストライクアーツ競技者としての鍛錬も行っていた。
魔法の基礎も出来てきたと判断したなのはとフェイトは、ヴィヴィオに専用デバイス、「セイクリッド・ハート(通称クリス)」を贈り、いたずらに使わないという条件で大人モード(聖王モード)に変身することもできるようになった。

一方そのころ、ミッドチルダでは覇王イングヴァルトを自称する謎の人物が腕に覚えのある格闘家に野試合を申し込み、徹底的に叩きのめすという傷害事件が頻発していた。


高町ヴィヴィオ10歳。
無印のなのはさんより年上です。
ちなみに、高町なのはさんは23歳。

『StrikerS』から4年後で『Force』の2年前なので、ママ達が忙しくない時期です。
SSの後日談「マリアージュ事件」を描いた『サウンドステージX』(ドラマCD)で初登場のキャラ(1話でヴィヴィがお見舞いに行った昏睡状態の娘)も普通に登場するので、アニメしか見てない人には「誰これ?」ってキャラが結構います。
キャスト変更は無いけど、木川絵理子さんが病気療養で長期休養中とは知らなかった……。
そんな訳で、ギン姉は早見沙織がやってます。

今回はスポーツ格闘技。
明るく楽しくほのぼのとした日常&試合がメインです。
試合で対戦するライバル達も、卑怯なことするやつや性格悪いやつとか皆無なので、ホント安心して見てられます。
なのはのママっぷりも見どころの一つ。(フェイトママは、ヴィヴィの前よりエリオとキャロの前の方がママっぽいのよね)

クリス動くとカワイイな!
変身(セットアップ)バンクでヴィヴィと一緒に演武型キメてるとことか、軽く身悶えするレベルじゃないですか。

とりあえず、拳と拳で語り合い、アインハルトが仲間入りして、もう少ししたら大会が始まって新キャラが爆発的に増えますので、 その辺のキャストも楽しみ。


ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか
SBクリエイティブ GA文庫刊ラノベのアニメ化。

広大な地下迷宮、通称「ダンジョン」を中心に栄える迷宮都市オラリオ。
英雄譚にあるような「異性との運命の出会い」にあこがれ、駆け出しの冒険者となった少年ベル・クラネルは、ある日ダンジョンで場違いな強さを持つモンスター「ミノタウロス」に襲われる。
あまりのレベル差になすすべもなく追いつめられたベルは、間一髪のところでトップクラスの冒険者アイズ・ヴァレンシュタインに助けられる。
その瞬間、アイズに一目惚れしてしまったベルは、いつかアイズに釣り合う冒険者になろうと行動を開始する。


やべぇ!動くヘスティアは、思ったより破壊力がでけー!!
「謎の紐」もいい仕事してんなぁ……。

ガンガンONLINEで連載してるコミカライズ版しか読んでないので、リリが仲間になるところまでしか知りません。
つか、3話でもうリリ登場って、漫画の方の進み方異常に遅いよな。
1回20ページ位で、リリが仲間になったの30話だもの。

タイトルはアレですが、なかなかどうして、しっかりファンタジーしてます。
銃だのロボだの、安易に科学と現代の常識を持ち込むと、書く方は楽だけど見る方は萎えるから、それ排除してるだけで見やすいですよ。
絵もやたらキレイだし、毎週楽しみにしています。

しかし、個人的好みとしては。ベル君はもう1つ2つ若く設定して、女性声優で行っても良かったと思うのよね。


長門有希ちゃんの消失
角川書店『ヤングエース』連載、『涼宮の憂鬱』公式パロディ漫画のアニメ化。

とりあえず長門の長門じゃない感がハンパない。

『涼宮ハルヒの消失』での改変世界を舞台に、別人格長門とのラブコメです。
正直、コミックス付録の単発OVAなら許せた。
アニメ化するなら、せめて、それこそ京アニで制作する"本気パロディ"じゃないとダメだと思うのよ。
キャラと設定借りて好き勝手に別のお話を作る。
漫画原作の実写作品的このやりかたは、同じ漫画やアニメでも不快。
悪者は作者じゃなくて角川だと思うけどね。


ハイスクールDxD BorN
DxD3期。

おっぱい・おっぱい・尻・おっぱい。
相変わらずAT-Xは乳首券が普通に発行されているので、おっぱい祭りです。
パフィーニップルはエロくて良いんですが、DxDは乳輪が変にデカいんだよなぁ……。
貧乳の小猫は特に目立つんだ。
なんとか30%減くらいにならないもんだろうか?


プラスティック・メモリーズ
オリジナル。

アンドロイドが実用化された近未来。
大学受験に失敗した水柿ツカサは親のコネでアンドロイド「ギフティア」を製造・管理する世界的大企業「SAI社」に入社する。
ツカサが配属されたのは「ターミナルサービス課」という、耐用年数期限の9年を迎える寸前のギフティアを回収する部署。
そして彼には感情をめったに出さないクールなお茶汲み用ギフティア・アイラがパートナーとして組まれた。


ネタは悪く無い。
つまらなくもない。
でも、何かが、もう一歩何かが足りない。
それに「泣けるでしょ?ほら泣け。ほらっ!」って言われてる気がしてならないのよね。
でも化ける気がするのも確か。
見守るしかないんだよなぁ……。


アルスラーン戦記
光文社カッパノベルズ刊ファンタジー小説をコミカライズした、講談社「別冊少年マガジン」連載漫画のアニメ化

大陸公路の中心に位置し、東西の物資が行き交うことで栄華を極めた国家、パルス王国。
その第18代国王アンドラゴラス三世は、圧倒的な軍事力をもって他国の侵略を跳ね除け、奴隷制度によりパルス全土を統治していた。
14歳になった心優しき王太子アルスラーンは、侵略してきたルシタニアとの戦争で初陣を飾る。
しかし、ルシタニアに協力している銀仮面の策略により、パルス万騎長カーラーンの裏切りに遭い、パルス軍は総崩れし、多くの万騎長が戦死。
アルスラーンに忠誠を誓う最強の武将ダリューンと共に落ちのびた先で、政戦両略に長ける知略家ナルサスと、その侍童エラムを仲間に加える。
銀仮面の暗躍により、ルシタニア軍は王都エクバターナを陥落。
無能なルシタニア王イノケンティス七世は、パルス王妃タハミーネを見染め、自らの妃にしようとする。
そんな中、カーラーンは軍を率いて、アルスラーン討伐に乗り出す。
だが、ナルサスの計略と、ミスラ神殿の女神官ファランギースと流浪楽士ギーヴの加勢もあり、たった6人で1000の軍勢を崩壊させ、カーラーンを討ち取ることに成功する。


あぁ、あの奴隷の子がエステルかぁ。

EDのアルスラーンが男の娘過ぎて困る。
あと、タハミーネのコレジャナイ感は異常。

田中芳樹作品は、完結してからアニメ化しようぜ?

角川文庫版で10巻まで読んだ。
11巻以降は読んでない。
当時、6巻位まで出てる状態で読み始めて、とにかくメチャクチャ面白くて、日刊アルスラーン戦記状態で一気に読んじゃったんだよね。
以前角川映画で劇場アニメ化した時の絵柄もどうかと思ったけど、荒川の絵も正直どうなんだろう?とも思う。
結局、どの絵でも「なんか違う」なんだろうから、荒川絵で統一できてる今がチャンスでもあるんだろうね。

ともかく、ストーリーは一級品。
今のところアニメの出来も悪くない。
後はなんとか『王都奪還』までアニメ化してくれれば……って、そうすると1年やらなきゃだよなぁ
日曜5時枠も1年やれなくなってるし、分割4クール出来るかなぁ?


ハロー!!きんいろモザイク
きんモザ2期。

何も言うことは無し。
良くも悪くも前期と何も変わらない。
ゆかりんいるから何があっても最後まで付き合う。

土曜深夜(プラ・メモ以外)の何かと入れ替えて欲しいわぁ。
今期の土曜深夜は重苦しくていけねぇや。


てーきゅう 4期
ハイテンションでスピーディーでハイテンションでスピーディーでハイテンションなてーきゅう4期。

3期まで見てたんだから、4期も付き合わないわけにはいかんだろうよ。
なぁ?


高宮なすのです!
webコミック誌「コミックアーススター」連載漫画『てーきゅう』のスピンオフ漫画のアニメ化。

高宮なすのと、高宮家の執事になってしまった押本陽太(押本ユリの弟)を描くギャグコメディ。

ハイテンションでスピーディーでハイテンションでスピーディーでハイテンションなてーきゅうスピンオフ。

舞台を学校からなすのの家に移しただけで、なんも変わりません。
あ、なすの以外の3人は顔出しませんけども。

『てーきゅう』見てるんだから、こっちも付き合わないわけにはいかんだろうよ。
なぁ?


ミカグラ学園組曲
KADOKAWAメディアファクトリー MF文庫J刊ラノベのアニメ化。

一宮エルナは中学校時代にニート一直線の生活を送っていた。
親や従兄の二宮シグレに説得され高校選びを始めるも、どの学校の制服も可愛くはなく高校選びは難航していた。
最終的に行き着いたのはシグレが在籍しているという理由から真っ先に候補から外していた私立ミカグラ学園だった。
入学式の日、これからの生活に胸をときめかせていたエルナが見たものは、新入生歓迎会で暴れ狂う先輩たちの姿だった。
さらにこの学校には「一か月以内に部活動に入らないと強制的に退学」という校則まで存在し―― はたしてエルナはまともな学園生活を送ることが出来るのか。


ニコニコ動画で公開されているLast Note.の楽曲シリーズ「ミカグラ学園組曲」の世界観を元に作成されている、なんかよくわからない『カゲロウ』みたいな感じのやつ。

映像系はとても良いけど、中身がいいかげん。
ストーリーはご都合主義だけで進行し、ネタ部分はボケとノリツッコミとメタネタをひたすら繰り返してるだけ。
あまりにクドい。
何事も適度って大事。

オタクの妄想遊びがネット社会のおかげで、お手軽に世の中に発信できてしまう弊害の典型みたいな作品。
小学生の時に出会ってたら好きだっただろうなぁ。
とりあえず、木村珠莉(『SHIROBAKO』の みゃーもり)の主役2作目ってことで、しばらく見守る。


パンチライン
オリジナル。

アパート・古来館に住む少年・伊里達遊太は、ひょんな事から幽体離脱をしてしまう。
元の体を取り戻すには、古代インドの聖典『ナンダーラガンダーラ』というを見つけ出す必要があり、それは古来館のどこかに隠されているらしい。
かくして遊太は、古来館の中を飛び周り、住人の少女達の暮らしを覗き見したり、干渉したりつつも、テロ事件や迫り来る小惑星の謎を解き明かすのだった。


ノイタミナ枠。
今期と来期のノイタミナ枠は1本づつ。
10月期からまた2本になります。

『残響のテロル』や『神撃のバハムート GENESIS』を制作してきたMAPPA制作。
なので映像は良いんだけど、中身がどうもなぁ……。
マジな話、何がしたいんだかわからん。
エロなん?ギャグなん?日常なん?バトルなん?ヒーローなん?下宿なん?
パンチラ2回見たら地球滅亡で時間巻き戻して回避って部分すら、2話にして忘れられてるレベルでスルーされてたじゃん。
正直切っても惜しくない。
でも、今期は木曜深夜の本数が激減(前期までの半分以下)しているので、暇潰しも兼ねて1クールなら付き合あおうかなぁ。


浦和の調ちゃん
オリジナル。

埼玉県さいたま市浦和地区を舞台に、「浦和の名が付く8つの駅」をモチーフに誕生した、 調、常盤、南、桜、緑、子鹿、彩湖、美園の、個性豊かな8人の女の子たちが繰り広げる日常の物語。

すげーなにこれにちじょうにもほどがある……。

第一話は登校する道すがら、友達におはようと挨拶しただけで終わりました。
内容なんかあって無きが如しの5分枠の3分番組とは言え、酷すぎる……。
こんなん見てられるか……、って言いたいんだけど、瀬戸麻沙美なんだよぉ……。
まぁ、3分30秒だしぃ、ED除けば3分だしぃ、しょうがねぇから付き合うかぁ……。



銀魂°
銀魂3期。

タイトル、とりあえず "°(度)" を付けといたが、これでいいのか?
もしかして、"゚(半濁点)" か?

「突然サンライズじゃなくなってるしぃ!!」とか、銀さんに言われてましたが、今期制作のBN Pictures(バンダイナムコピクチャーズ)は、 サンライズのキッズ部門を分社化した会社なので、スタッフは基本的に前期までと変わってません。
監督は一瞬「誰?」って思うかもしれないけど、2期延長戦や劇場版で作画してた人で、ジャンプフェスタ版の監督もやってた人です。
1期2期で監督やってた藤田や高松も監修やら音監やらで現場にいますので、なんも心配ないですね。


とりあえあずここまで。

冬アニメ感想、その2にして最終回。
アニメの本数は、20本位が丁度いいわ。


蒼穹のファフナー EXODUS
10年振りの、ファフナー2期。

西暦2150年。
4年前の「第一次蒼穹作戦」作戦以降フェストゥムは群体活動をやめ個体としての活動を開始。
引き続き人類に敵対するもの、共生を選択したもの、様々な個体が様々な「状況」を起こした事で世界は混迷の時代を迎えていた。
2151年、ある理由でフェストゥムとの戦いから一歩引き、再び世界から隠れていた竜宮島にも遂に「状況」の影響が起こる。
それは二人の少女の出会いから始まった…。


葛城七穂さん!やっほぉぉぉおおぉぉぉおぉぉい!!
舞台とかお忙しいんでしょうが、どうかもうちょっと声優仕事の方にも目を向けて頂けると、ファンとしてはありがたいです。

10年振りの続編だってのに前回までのあらすじすら無く、ご新規おいてけぼりってのはなんとも剛毅だねぇ。
しかも、映画まで見てる事前提だもんなぁ…。

そんな訳で、前期をしっかり覚えてる人しか見れません。
でも出来はかなり良いので、前期と映画レンタルして来て見る価値はあると思います。
私的には、キャラの顔の「日焼け後?」みたいな線を消してくれたので、それだけで満足です。


アイドルマスター シンデレラガールズ
バンダイナムコゲームスとCygamesが開発・運営する『THE IDOLM@STER』の世界観をモチーフとする携帯端末専用のソーシャルゲームのアニメ化。

歴史ある芸能プロダクション「346プロダクション」には数多くのアイドルが在籍している。
そこで新たにスタートする「CINDERELLA PROJECT(シンデレラ プロジェクト」!
普通の毎日を送っていた女の子。
アイドルの卵に選ばれた彼女達が、初めて見る世界で紡ぐシンデレラストーリー。
みんなと一緒にお城へと続く階段を登っていく事ができるのか。
今、魔法がかかり始める。


身分証明が名刺1枚で、事務所に連れて行くでもなく、ユニットなのに他のメンバーに会わせるでもなく、 近々の展開すら語れない自称:プロデューサーだが、やってることはただのスカウトって人は、大概詐欺である。

765プロの時は、弱小事務所ってことでプロデューサーがマネージャーその他を兼任してるのは仕方ないと見てたけど、 346プロはどう見ても超大手じゃないですか。
そこのプロデューサーが、スカウトからマネージャーから何もかんも兼任してるってのは流石にどうか?

人数多過ぎ。
アイマスは全員切ることはできないけれど、デレマスは大量にあるカードの中からの取捨選択なんだから、11人も出すこと無いのに…。
メインの3人と、残り2~3人で良かったんじゃない?
あと、いまひとつ作画が安定しませんね。


暗殺教室
集英社「週刊少年ジャンプ」連載漫画のアニメ化。

ある日突然、進学校「椚ヶ丘中学校」の落ちこぼれ組・3年E組の元に政府の人間と、人間ではない謎の生物がやって来た。
マッハ20で空を飛び、月の7割を破壊して常時三日月の状態と化してしまった危険な生物は「来年3月までに自分を殺せなければ地球を破壊する」ことを宣言したうえ、「椚ヶ丘中学校3年E組」の担任教師となることを希望した。

政府は最後の手段としていくつかのルールを設けつつ、3年E組の生徒に「謎の生物の暗殺」を依頼。
生徒たちは最初こそ戸惑うが、「成功報酬100億」のために殺る気を出す。


HIBARIさん(Lerche名義だけど)元請は随分久しぶりだよねぇ…。
もしかしなくても、夢パテ以来かしら?

コロ先生が福山くんは、かっこ良すぎる。
OVA版の関がピッタリだったと思うんだけどなぁ。

作画に動画に背景と、どれもピカイチ。
特にOPのノリは、今期デス・パレと1・2を争います。
内容も、基本的に明るく楽しくなんで人を選ばないし、ジャンプ系で久々のヒットかと思います。

あと、リアル世界で色々ありまして、特に自粛するような内容ではないと思いますが、おかげさんで1ヶ月経つのに2話(BS組は3話)までしか放送していません。
2週ズレこんで、放送枠の方は大丈夫なんですかね?
残り2話はDVDで見てねとかやめてね。


少年ハリウッド -HOLLY STAGE FOR 50-
少ハリ2期。

前記、いつ切ろういつ切ろうと思いつつ最後まで見てしまったんですが、 ちゃんとアイドル活動を始めた今期に入ると、結構見れちゃうんですな。
まぁ、相変わらずパッとはしませんが、今期7本かかえる土曜にあっても切ろうと思わない位には面白いです。


デュラララ!!x2 承
デュラララ2期。

5年振りだもんなぁ…。
そりゃ話なんかうろ覚えだよ…。
でもそんな朧気ながらでも面白く見れちゃうんだから、何気にスゲーな。

東京在住で「東池袋は庭」とか言ってた時期から10年。
もう一部を除いて背景がどこなんだかわからなくなってしまった寂しさを噛み締めながら見ています。


アルドノア・ゼロ 2期
アルドノア2期。

そりゃ生きてるよな。
どっちもな。

「虚淵に脚本書かせろよ」とか色々批判の声が大きく聞こえてくる作品ですが、私はかなり好きですね。
ここからようやく話が大きく動き出す後半戦。
活目して見る。


DOG DAYS''
犬日々3期。

生き死に関係なく、異世界でスポーツマンシップに則り、正々堂々仲良く戦争するこの作品が好きです。
まぁ、今期はしょっぱなから「ヘタこいたら死ぬで~」な戦いから始まりましたが、 そういうセリフがあっただけで、結局誰も(モブすら)死にませんでしたけれどもね。

もう、クー様とベッキーのパスティヤージュコンビ見てるだけで幸せだわ。


ローリング☆ガールズ
オリジナル。

守られてばかりだった少女が一念発起、平和を守る旅に出る。
行く手に待つのは魔法使いか怪獣か、はたまた巨大ロボットか。
ご当地色を極め尽した各地をめぐり、仲間と重ねる奮闘、努力、汗と涙は報われるのか。
どこまでいっても普通の子という宿命を背負いながら、それでも頑張る四人組の少女が織りなす青春ロードムービー。


なんか色々混ざってる感が半端ない。
ズヴィズダーとか夜桜とかのオサレ系を、ガイナのノリで作りました…みたいな。
バトルが良く動いちゃったのもガイナ臭がしちゃった要因。
制作はWIT STUDIOで、進撃、鬼灯と来て今回これ。
アニメ自体の出来は「WIT STUDIO、相変わらず侮れねぇ……」ってな感じでホント良いんですよ。
でも、せっかくのオリジナルなのに「どっかで見た」になってるのがもったいない。
あくまでも「もったいない」であって、「ダメ」ではないんですけどね。
私は好き。


純血のマリア
講談社「good!アフタヌーン」連載漫画(完結)のアニメ化。

戦争絶えぬ中世・百年戦争中のフランス。
戦を嫌う処女で聖母の名をもつ魔女・マリアが夜な夜な戦場にサキュバスを遣わし、戦争をかき乱す。

天使と教会と百年戦争に魔女はケンカを売った。
処女だけど。


「マリアが金元は合わんだろ」と思ってたけど、ああそうか、この娘は"処女"だからこれでいいんだ。
うん、超あってるわ。

全3巻と手頃な長さで完結してますし、原作に沿ってるんで、内容的には何の問題もなく面白い。
漫画と言うことで、原作では動きまでは細かく描写出来なかった戦争シーンもリアルで、しっかりとした中世観持ってるんだなぁと安心。
絵もキレイだし、個人的にはこのキャラデザが超好き。
内容的な部分で、キリスト教圏の人達の感想が楽しみな作品。


夜ノヤッターマン
『ヤッターマン』のその後を描くオリジナル。

ドロンジョの末裔で、明るく元気な9歳の少女レパード。
母親のドロシーは、娘が幸せに暮らすことを夢見つつも、不治の病にかかってしまう……。

一方、ドロンボー一味を制したヤッターマンは、王国「ヤッター・キングダム」を作るが、そこは平和な楽園ではなく、圧政に人々が苦しむ社会になってしまった。
そこでドロンボー一味の末裔であるレパード、エレパントゥス、ヴォルトカッツェの3人が新生ドロンボーを結成し、ヤッター・キングダムに乗り込む。


ペリカン撃破して、次はワン。
全12話って話だから、ヤッターメカは初期3機だけで、ブル・ドジラ・パンダ・よこづな・ゾウの出番は無さそう。

1話切り余裕と思って何の期待もしないで見たら超面白かった。
遺産を食いつぶす事しかできないのかと思ってたのに、タツノコさんてばやれば出来るじゃ~ん。
でも、本当の敵はヤッターマンではなく、反乱を起こしたコンピューターなんて「キャシャーンかよ!!」ってオチはやめてね。

とりあえず、4話まで見て今期1・2を争う面白さ。
願わくば、最後までその調子で。


原作大好きなんで見てるけど、『ワカコ酒』(ドラマ)はダメだね。
武田梨奈はどう見ても酒飲めないだろ?
あと、芝居や演出に口出せるレベルの所に酒呑みがいないとしか思えないね。


さてさて、冬アニメの感想その1です。

ミルキーホームズ、東京喰種、戦国無双等、最初から見るつもりがない作品を除きまして、

銃皇無尽のファフニール、聖剣使いの禁呪詠唱は2話切り。
アブソリュート・デュオは、つまんないけど、ゆかりんいるなら無条件で…と思ったら、3話でゆかりん退場してくれたのでそこで切り。

見事に「女の子いっぱい出してモテモテ主人公がバトルすりゃお前ら買うんだろ?」系の所謂"最近のラノベ"は全滅です。
でも手当たり次第にラノベラノベの時期から見れば、ようやく本数少なくなってきてくれましたよ。


ユリ熊嵐
オリジナル。

あるとき、宇宙に浮かぶ小惑星「クマリア」が爆発し、その破片が隕石となって地球に降り注いだ。
するとこれに呼応するように地球上の全てのクマが突然凶暴化しヒトを襲うようになる。
かくしてヒトとクマの長い戦いが始まり、いつしかお互いへの憎しみから両者を隔てる「断絶の壁」が築かれた。

そんなある日。ヒト側にある「嵐が丘学園」に百合城銀子と百合ヶ咲るるという2人の転校生がやってきた。
だがこの2人、その正体は「断絶の壁」を越え、ヒトに化けた「人食クマ」だったのだ。


あぁ、幾原だわ。

ピンドラではオ○ム事件を下敷きにした感じでしたが、今回はタイトルからして三毛別羆事件(三毛別事件を小説化したタイトルが『羆嵐』)が下敷きの模様。

とりあえず、"くま"は"クマ"であって"熊"ではないんだろうね。(脊索動物はくま科の哺乳類ではなく、"クマ"って生き物なのだろう)
"食べる"や"襲う"って言葉も何か別の比喩表現な気もする。
こうやって、考察とか先読みとかする人には堪らない系。
絵はキレイだし、女の子は可愛いし、なんか表現がエロイし、小難しい事はいいんだよ!!って人もそれなりに楽しめそうだし、良いんじゃないかな?
なんつったって幾原だし。


神様はじめました◎
神様はじめました2期。

いいぞ!待ってました!!

鬼切の声変わってる~…(´・ω・`)
まぁ、新子さんは大阪でライオンキング中なんだろうから仕方ないんだけどさ。

大地監督なんで何も心配してませんでしたが、いい意味で前期のまんま。
毎週楽しみに見ております。

でもさぁ、ぶっちゃけこの作品の男どもって……





かっこ良くないよね?


美男高校地球防衛部 LOVE!
オリジナル。

眉難(びなん)高校に通う男子高校生たちが、外宇宙から飛来した2体の謎の生き物によって「地球を守る」防衛部と 「地球を征服する」征服部に分かれ、繰り広げられる戦いを描くコメディ。

恐らく、麦人さんに求められているのは若本。
失礼な話だよね。

『銀魂』でお馴染み、高松信司監督です。
内容は、男子高校生が世の中のありとあらゆる事柄に対する不平不満を並べ立てる「ボヤキ節」を、 魔法少女モノのテンプレに混ぜただけと言う、性別変えたら極々普通の萌え豚アニメです。
そうなんだよ。
登場人物が女の子ならきっと見てられたんだよ。
内容なんてあって無きが如し。
人の振り見てなんとやらではないけれど、客観的に見ると、萌え豚アニメってホントつまんないんだねぇ…。
がんばって見てたけど、4話で切り。


みりたり!
一迅社「まんが4コマぱれっと」連載漫画(完結)のアニメ化。

平凡なオタクの高校生・矢野宗平の元に現れたのは戦車に乗った少女・ルト中尉とハルカ少尉だった。
一般常識の大きく欠けた軍人少女達と、それに巻き込まれる一般人の宗平、 そして彼らをいじっては楽しむお隣さんのドタバタを描くミリタリーコメディ。


3分で良かった。
10分あったら見てらんねぇ…。

3分だったら面白く見れる、ハイテンション。
原作絵が原作絵だから、アニメもそれなりの絵。
でもかけ離れた位キレイにしても、きっと文句は出なかったと思うぞ。
勢いとノリだけで突っ走る系がお好きなら…。


艦隊これくしょん
DMMのブラウザゲームのアニメ化。

人類がその制海権を失ってしまった世界。
海を蹂躙する脅威、それが「深海棲艦」。
その脅威に対抗できるのは、「艦娘」を呼ばれる在りし日の艦艇の魂を持つ娘たちだけ。

深海棲艦に対抗する艦隊の拠点「鎮守府」。
そこは、多種多様な艦娘が集い、そして日々の演習などで切磋琢磨しながら、共同生活をする場所。
その鎮守府にある日、一隻の艦娘が着任する。
彼女は、特型駆逐艦。
その名を「吹雪」。
吹雪の、そして艦娘たちの物語が今始まる。


配属されたばかりで実戦経験の無い吹雪をいきなりあんな激戦区に放り込んだってことは、改ニ目指してパワーレベリングしてるんですね。
わかります。

誰が言ったか知らないが、言われて"見れば"確かに納得。
『授業参観』とは言い得て妙だわ。

J( ´ー`)し「ああ、うちの娘(こ)が動いてるわぁ…、喋ってるわぁ…」

提督はみんな↑こうやって、温かい目で見てたよね。
でも個人的には、艦載機にあのチビッコ(妖精さん)が乗ってたのが、なんかよくわからんけど一番嬉しかった。

作画良いし、燃える発進シークエンスと、PV時点では微妙かと思われていたけど、蓋を開けてみたら何気にかっこいい戦闘。
声優一切変えず、全部兼役でやらせてるのも原作ファンとしては嬉しい。


新妹魔王の契約者
角川スニーカー文庫刊ラノベのアニメ化。

高校1年生の東城刃更は父親の東城迅と2人暮らしであったが、成瀬澪と成瀬万理亜が新しい家族の一員となり、幸せの毎日を送っていた。
だが迅が出張で家を空けることになり、しばらくは3人で過ごすことになったところに突然、澪が刃更に「この家から、出て行って」という衝撃的な言葉を口にする。
訊けば、澪と万理亜は魔族の住人で、しかも澪は先代魔王の娘とのことであった。
万理亜の催眠術で刃更は家を出る手筈になっていたが、刃更も自分の隠していた秘密=勇者の一族であることを告白する。

刃更は外出中の迅と連絡を取って澪の事情を知ると、出て行った澪と万理亜を助けに行き、何があっても澪を護ることを決める。
また、万理亜の提案で刃更と澪に主従契約魔法をかけて貰うが、手違いで主になるはずの澪が刃更の僕になってしまった。
その後、澪と同じ高校に転校することになった刃更は、そこで幼馴染にして同じ勇者の一族である野中柚希と再会を果たす。
それからは現魔王派勢力と勇者の一族が澪を狙って現れ始め、刃更は澪を護るため、2つの勢力と戦うことになる。


エロゲライター・柊☆たくみのラノベデビュー作。
柊☆たくみシナリオのエロゲは『カラフルBOX』しかやったことなかったんで全然期待してなかったし、 そのあらすじから「いつでも切る準備は万端だぜ!」と見ていたら、何気に見れるんでやんの。

魔王の寄生先に選ばれたのが、"たまたま"じゃないんだよ!?
"たまたま"選ばれた寄生先が勇者の家系のお家だったのも"たまたま"じゃないんだよ!?
主従契約が逆になっちゃったのも"たまたま"じゃないなんて、なにこれ!?ホントにラノベなの???

…と、まぁ、今のラノベ業界の批判はこのくらいにして、とりあえずお話が"普通"です。
この先面白くなるかな?と、期待して見てられるのです。
好きな声優が出てるから、たまたまツボ突くノリだったから、ではなく普通に見れるラノベ原作はホント久しぶり。


冴えない彼女の育てかた
富士見ファンタジア文庫刊ラノベのアニメ化。

春休み、アニメのBD購入費用を得るためにアルバイト中の高校生・安芸倫也は、桜の舞う坂道で出会った少女に興味を抱き、 彼女をメインヒロインのモデルにした同人ゲームの作成を思いつく。
1か月後、倫也はその少女が名前すら知らないクラスメイト・加藤恵であることを知った。
それほどまでに印象が薄い恵をメインヒロインにしたゲームは成立するのか。
筋金入りのオタクだがイラストもシナリオも書けない倫也は、同学年の美術部エースで隠れオタクの新進同人イラストレーター・澤村・スペンサー・英梨々と 学年1位の優等生の先輩で人知れず新進ライトノベル作家として活躍している霞ヶ丘詩羽を誘い、 恵の協力下でなんとか同意を取りつけ、コミケ参加を念頭にサークルとしてゲーム作りを始める。


ストッキングの表現が素晴らしい。

エロゲライター・丸戸史明のライトノベルデビュー作。
ちなみに私の脳内の加藤は、ぱよ(高橋美佳子)の声で喋ってました。
んでもって、先輩は田中涼子でした。

いきなりのサービス回な第0話。
「こ、この見事なま加藤のステルス具合。こやつ(←脚本家)…、できる!!」
と思ったら、丸戸本人だった。
そーいや6巻辺りのあとがきでやるって言ってたなぁ。
作画も良いし、もう安心しか無いわ。

0話は秋の話で、FDの言い方をすると第5.5話になるんだろうから……、おいおい、1クールなのに6巻まで行くつもりだぞ!?


幸腹グラフィティ
芳文社「まんがタイムきららミラク」連載4コマ漫画のアニメ化。

事情により一人暮らしをしている町子リョウ。ある日叔母の頼みで週末だけ再従姉妹(はとこ)の森野きりんを泊めることになった。
リョウ や きりん、予備校で知り合う椎名などと共に食事を通して温かい関係を築いていく。


二次元世界で"食べる=エロ"は、表現としてはもう古い。
故に、来期の『食戟のソーマ』も遅きに失したと言っても過言ではありません。

この作品に関しては、原作が"食べエロ"狙った作品ではないので、演出間違えたシャフトの所為。
食べ物が美味しそうに描けてないのも減点対象。
なんかまるで、キレイなだけの食品サンプルみたいなんだもの…。
しかしながら、久々にメインで若い娘演ってるサトリナが聞けるのは非常に嬉しい。
頭使わないし、食欲が刺激される程でもないしで、夜中に酒でも飲みながらダラダラ見るには最適かも。


デス・パレード
オリジナル。

「いらっしゃいませ クイーンデキムへようこそ」
何も知らない二人の客を迎えたのは、不思議なBAR『クイーンデキム』と白髪のバーテンダー『デキム』。
「お二人にはこれより、命を懸けてゲームをしていただきます」 彼の口から語られるデスゲームへの誘い。
やがて剥き出しになる客達の本性。
ゲームの果てに自らを『裁定者』と明かすデキム。
裁定者デキムが二人の客へ下す裁定とは…。


蟲師の絵柄で藤子不二雄A的な現代劇を…みたいな感じ。
こういう話に大事なのはカタルシスのはずなんだけど、それが足りないどころか全く無い。
ゲームで死者の本性を曝け出させてそれを見て裁定を下すのは良いとして、本性が醜かろうが美しかろうが、 何にせよもう死んじゃってる訳じゃないですか。
天国と地獄に振り分けるって部分にしたって、天国も地獄もどんな所で、そこ行くとどうなるかも解らないから緊張感も無い。
更には、裁定の結果を視聴者に教えずに終わるので、最後の最後まで判らない尽くし。
天国か地獄かではなく、裁定によりどちらかが生き返れるにして、本性が醜い方が因果応報で地獄行きみたいな 描き方してくんないと、何がしたいんだかわからないじゃないですか。
単発のOVAで実験とかならともかく、TVシリーズにするには色々と足りないと思うんだけどなぁ?


黒子のバスケ 3期
黒バス3期。

おいおい、キセキの世代また増えたぞ。
一体何人スーパーマン集まってきたら気が済むんだ?
高校生で既に揃いも揃って超人レベルなんだから、プロバスケリーグともなれば、瞬間移動とか物質転送するやつが ゴロゴロいるに違いないよね。
いやもうマジでこの世界のNBAとか見てみたいわ。
とか文句言いつつも、結構黒子好きなのよね。
作・動画超良いし、試合迫力あるしね。
ただ、あともうちょっとだけストーリーのテンポ上げてくれると嬉しいな。
1.3倍位でいいから。

今期も2クールなんだろうけど、今期で最後まで行くのかな?


ISUCA
角川書店「ヤングエース」連載漫画のアニメ化。

一人暮らしをしながら高校に通う浅野真一郎。
彼は担任の勧めで、級友の島津朔夜宅の家政夫としてバイトする事に。
そんな中、彼女が妖魔封じを生業としていることを知ってしまいその手伝いをするハメに…。


落雷で肌に傷一つつけずに服だけ切り裂いていく雷獣先輩の技、まじパねぇっス!!

絵柄と言い内容と言い、20年くらい前の週刊少年漫画。
シーンありきで話を作っているので、戦闘中によそ見しながらダラダラ話し込んでばかりで戦闘に緊迫感が皆無。
生きるか死ぬかの戦いの中、やる気マンマンの敵を目の前にして、パンチラを見たの見ないので顔赤らめながら言い合いしてるんだもんなぁ…。
その間ちゃんと待ってる敵さんは、空気が読めると言いましょうか、優しいと言いましょうか…。
衣吹ちゃんのツンデレを楽しむ為だけのアニメ。

しかし、衣吹ちゃんは作品に恵まれないねぇ……。


カレンダー
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
最新コメント
[09/06 しいた先生]
[01/24 とらちゃん]
最新トラックバック
バーコード
ブログ内検索
忍者ブログ [PR]

Designed by