Ciel d'illusion ~妄想天国~ 本体へは、右側メニュー・リンクの「本体」からどうぞ
ゴールデンタイム
アスキー・メディアワークス 電撃文庫刊ラノベのアニメ化。
東京のとある私立大学の法学部に入学した主人公・多田万里は、入学式の後に行われる 新入生オリエンテーションの会場である学部キャンパスへ移動中、道に迷ってしまう。
同じく道に迷ってしまった同学部の新入生・柳澤光央と出会い、意気投合した万里であった。
なんとか目的の場所へ辿り着く目処がついたそのとき、2人の前に薔薇の花束を持った美女が現れる。
彼女は花束を光央の顔に何度も叩きつけた後、その花束を光央に渡し「入学、おめでとう」とだけ告げ去っていってしまう。
スタイルも身につける物も全てが完璧な彼女・加賀香子は光央の幼馴染みで、 幼い頃に光央と交わした「結婚」の約束の実現を夢見て、さまざまな形で光央を振り回してきた。
そんな香子から逃れるために、有名私立大学の付属高校からこっそり外部受験で現在の大学に進学してきた光央だったが、 新入生オリエンテーションの会場でも香子は2人の前に現れる。
香子もまた、光央を追って外部受験で法学部に入学してきたのであった。
『どらドラ!』の竹宮ゆゆこです。
香子がヤバいレベルのストーカーにしか見えん。
この末期レベルのストーカーが、どうやって万里と恋に落ちていくのか、非常に興味深いです。
この話だと、現在の丸っこいキャラよりも、もっとシャープな絵柄でやった方が良いと思う。
飛び抜けておかしいキャラ設定をしなくても、ちゃんと見れるお話はここ数年ホント貴重。
かなりアタリ。
勇者になれなかった俺はしぶしぶ就職を決意しました。
富士見書房 富士見ファンタジア文庫刊ラノベのアニメ化。
勇者試験を目の前にして魔王が倒され、勇者になれなかったラウルは、 王都にある小さな電気店「マジックショップ・レオン」に就職。
勇者から電気店店員となったラウルは、忙しい毎日を送っていた。
そんなラウルの翩翻な毎日は、バイト希望でやって来た少女との出会いをきっかけに、 大きく変わってしまった。
彼女の名はフィノ。
実は彼女は、倒された魔王の娘だった。
小説読んでたら、街の描写を「中世ヨーロッパ風の建物が並んでいる」で済まされたレベルのダメさ加減。
ファンタジー世界で家電店ってなんだよ。
異世界から現実世界にやってきた異世界人と言う"逆召喚"シチュを、魔界とファンタジー世界で再現しようってアイデアは、 今までありそうでなかったので、おいこりゃやられたかと期待して見れば、人の名前が西洋風で町並みが石造りってだけで、 舞台も常識も実質日本じゃ、ファンタジー世界にする意味が無い。
剣と魔法のファンタジー世界のはずなのに、家電量販店やコンビニまでもが普通にあってどうすんだ?
家電が電気の代わりに魔力で動いて、車を竜が引っ張ってればいいってもんじゃないんだ。
世界観を作れない人はファンタジーに手を出しちゃいけません。
基本がなってない。
内容無いから絵でなんとかしようと無駄エロ連発。
ホント、どうしようもない。
ログ・ホライズン
エンターブレイン刊ラノベのアニメ化。
MMORPG〈エルダー・テイル〉をプレイしていたプレイヤーは、12番目の拡張パック「ノウアスフィアの開墾」が 導入されたその日、ログインしていた全世界のユーザーが、ゲームの舞台と酷似した異世界に転移してしまった。
その数は日本では約三万人。
各々がゲームのキャラクターとしての肉体を得た今、プレイヤーたちは高い戦闘能力、 「死」からの蘇生能力を備えた英雄的存在〈冒険者〉とよばれ、この異世界で暮らすこととなる。
混沌としてすべてが無秩序になりかける世界の中で、内面的引きこもり体質の主人公シロエはサバイバルを開始。
旧友直継、無口な美少女暗殺者のアカツキ、先輩格のにゃん太、ミノリやトウヤなどの新人パーティーも加わって、 シロエは一歩を踏み出す。
現実世界からの異邦人〈冒険者〉が暮らすアキバの街を中心に、〈大災害〉を乗り越えようとする数万人のプレイヤーの奮戦。
一方、この異世界には〈大地人〉という先住民がいた。
ゲーム時代のNPCに酷似したこの世界のあらゆる地域で文明を築いているが、〈冒険者〉と比べた時にその戦闘能力は低く 蘇生能力もない。
この世界では英雄的な力を持つ〈冒険者〉だが、〈大地人〉と比べ、その数は数%にすぎない。
この異世界で〈冒険者〉が過不足無く暮らすためには〈大地人〉との関係が必要なのだ。
人と人、文化と文化、科学と魔法、偶然と運命。
異なる位相がふれあう、異世界接触物語。
小説投稿サイト『小説家になろう』で、 『まおゆう』の 橙乃ままれ が書いていたweb小説。
ヘンリエッタは御前(伊藤静)が良かった。
キャラが丸っこくてカワイイ系って以外は概ね良好。
テンポも良くて非常に見やすい。
冗長になりがちな設定の説明も、"dボタン"で解説見れるようにして省いたのも英断だと思う。
でも、初見には優しくないんだよね。
故に「このアニメ面白いの?」って聞かれると、「とりあえず小説読め。無料だから」と返答してしまう。
結局、小説のビジュアル補完でしかないのかねぇ。
実際、私的にもそういう見方してるしね。
小説読んでる人には超面白いんだけどなぁ。
リトルバスターズ!~Refrain~
リトバス!2期~~~!!
姐御ルートも終わって、いよいよ鈴ルートへ突入。
『リトバスEX』の制作も決定して、沙耶の出番も確定したし、言うこと無いね。
基本「楽しい」だった前期と違い、今期は重いぞー。
WHITE ALBUM2
Leaf制作エロゲのアニメ化。
学園祭まであと一月と迫った秋の日の夕暮れ。
崩壊した軽音楽同好会の最後の一人、北原春希は、 放課後の窓際で学園祭のステージを目指してギターを弾いていた。
それは、二年半ずっと真面目に過ごしてきた優等生が、 卒業までの半年間に成し遂げようとした、ささやかな冒険。
けれど、その拙いギターの音色に、 流れるようなピアノの旋律と、鈴が鳴るような歌声が重なったとき……
一人からふたりへ、ふたりから三人へと重なっていった新生軽音楽同好会の、 夢のような、夢であって欲しかった半年間が始まった。
OPのアレンジは、あれが軽音同好会の演奏ver.ってことなんだろうか?
ゲームは、物語の始まりである高校生時代を回想する-introductory chapter-と、その3年後である本編-closing chapter- に分かれてます。(PS3なら1本さ)
-ic-だけで1クール使ってくれる上にゲームのシナリオを担当した丸戸史明が、そのまま全話の脚本も担当。
もう、安心しか無い。
1話見て更なる安心。
2話3話、進めば進むだけ面白い。
これで、キャラの顔の輪郭と目との間にもう少し余白があれば……、きっと私的に100点満点だったに違いない。
-ic-だけで1クールって、下手すりゃ余るんじゃね?と思ってたけど、今のペースで行くとかなりカツカツね。
『同好会ラジオ』でゲストに来た丸戸の嘆きに納得。
後半のキツさを知っているが故に、両手を上げて「毎週楽しみ~」と言えない辛さ。
泣く準備は万端さ。
はじめの一歩 Rising
会長は、飯塚さん。
一歩の、えーと……何期だ?
3期か!?
うん、3期だ。
忘れてる!なんか色々忘れてるよ!?
あの女子高生(画伯が声当ててた娘)誰だっけ?
あんな娘いたっけ?
んで、今期は青木のタイトル戦から?
OP見てれば鷹村の防衛戦もあるんでしょ?
前期同様、一歩蚊帳の外っすかね?
黒子のバスケ 第2期
『黒子のバスケ』が相手ならば、何をしても警察は黙認でお馴染み。
黒子の2期です。
無差別テロ予告ばかりか、毒入り菓子ばら撒いても捜査すらしないんだから、『黒子のバスケ』関連だとさえ言っておけば、 多分もう何やっても罪に問われないのだろう。
犯罪やるなら今がチャンス!って警察のお墨付きだぞ♪
さてさて。
超人だらけの"地区予選"(笑)再び。
テニプリレベルのファンタジーと割り切れなきゃ見られないが、割り切ったら面白い。
早く全国大会まで行ってくれないもんだろうか?
多分、その辺行ったら超能力者か飛行能力持ちレベルの超人ばっかだろう。
楽しみで仕方ない。
声優戦隊ボイストーム7
講談社『ARIA』連載漫画のアニメ化。
東京・秋葉原にある喫茶店「そぷらの」のアルバイト6名とその客1名は、「長官」を名乗るマスターにより 「日本(主にオタク方面)の平和と萌えを守る戦士・ボイストーム7」に任命された。
彼らは美声を武器に、オタク文化を破壊する妄想獣に立ち向かう。
「モーションコミック」って、昔 さいとうたかお がやってみたけど誰にも知られないまま消えてった「画ニメ」だよね?
主人公達は喫茶店のアルバイトと、たまたま店内に居合わせた会社員って、「声優」どこいった?
正直これは、公式サイトで無料サービス公開レベルで、電波に乗せて良い作品じゃない。
実験にしても、流石にちょっと無いわ。
内容も合わせて(つーか、主に内容のつまらなさ)例え5分でも見る価値無し。
てさぐれ!部活もの
オリジナル
どこにでもあるような高校、どこにでも居るような部員たち。
「自分らしさ」とは何なのか?
「自分の居場所」とは何なのか?
そんなモヤモヤした疑問から“ありきたりじゃない”高校生活を送るべくてさぐりで奮闘し、 少しずつ大人の階段を上っていく少女たちの等身大学園コメディ。
『直球表題ロボットアニメ』の石舘光太郎 監督と福原慶匡Pが再びタッグを組んで製作。
でも、15分枠で半分が台本無しの大喜利でプレスコなんで、どっちかっつーと「ぐだぽよ」だ。
『gdgd妖精s』の「アフレ湖」「メンタルとタイムのルーム」のノリが好きだった人なら超楽しめる。
いや、妖精から女子高生になっただけで、ホント同じなんだって。
あのノリで「部活あるある」と「こんな部活は嫌だ」、「嫌な部活を実際にやってみよう」って内容。
賛否は分かれるだろうが、私は好きだ!!
15分だし!
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