忍者ブログ
Ciel d'illusion ~妄想天国~ 本体へは、右側メニュー・リンクの「本体」からどうぞ
Admin | Write
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

もう5月も半ばに達しようってぇのに、下手すると夜はストーブ点けたくなる……。
流石に昼間はそれなりに暖かいが、夜はまだ半纏が手放せない。


悪魔のリドル
角川書店『月刊ニュータイプ』連載漫画のアニメ化。

ミョウジョウ学園に存在する、特別な時期にしか開講されないクラス・10年黒組。
そこに、1人の女子高生を暗殺するべく12人の女子高生が刺客として集められた。
10年黒組へ編入した東兎角は、暗殺対象と伺える女子高生・一ノ瀬晴に心を惹かれ、ただ1人の守護者として彼女を守り、 暗殺者11人と対峙する決意を固める。


高河ゆん と言うと、途中で話をブン投げて打ち切りエンドみたいな終わり方しか出来ない漫画家と言う、初期のイメージしか無いので、 『原作:高河ゆん』(←話考えるだけで、作画が別にいる)と言う事にまず驚き。
大丈夫かいな?っつーても、まだ原作2巻しか出てないからなんとも言えんけどね。
んでもって、原作がまだ2巻までしか無いのに毎話11人の敵の内の誰かがリタイヤしてるんで、1クールでオリジナルエンドなのかな?

内容が内容なんで、最初から頭脳戦は望めないので素直にアクションを売りにすれば良いのに、アクション置き去りのキャラものになってます。
その絵もあまり好みじゃないんだよね。
ああ、久々に三澤さん出てたのに、千足もうリタイヤかよ…。


selector infected WIXOSS
タカラトミーから発売されているTCGのアニメ化。

巷ではカードゲーム「WIXOSS」が中高生の間で人気となっていた。
しかし、実はその中でも特別な「ルリグカード」を持つ者は「セレクター」と呼ばれ、普通の人間には気づかれないフィールドでカードバトルを繰り広げている。
そのバトルに勝ち続ければその胸に秘めた願いを叶えることが出来るという都市伝説が信じられていた。

転校して以降、なかなか友達ができなかった中学生・小湊るう子は友達作りのきっかけにしようと「WIXOSS」のカードデッキを兄からもらう。
直後、るう子はクラスメイトの紅林遊月からいきなりセレクターバトルを挑まれ、セレクターとして戦いに身を投じることになる。


TCGモノなのに面白い。
召喚バトルだったり、なんでか世界でトランプ並の知名度だとか、カードゲームなのに命がけだとの無理矢理設定じゃないのが良いね。
一見萌え系と見せかけて、結構ダークでハードなのも良い。

TCGものだから1話切りだろうと思って見たけど、思いがけないアタリ。
今期のダークホース。


魔法科高校の劣等生
アスキー・メディアワークス 電撃文庫刊ラノベのアニメ化。

かつて「超能力」と呼ばれていた先天的に備わる能力が「魔法」という名前で体系化され、強力な魔法技能師は国の力と見なされるようになった。
20年続いた第三次世界大戦が終結してから35年が経つ西暦2095年、魔法技能師養成のための国策高等学校の一つ、 国立魔法大学付属第一高校に、エリートとして将来を約束された「ブルーム(花冠)」の妹と、その補欠である 「ウィード(雑草)」の兄が入学した時から、波乱の日々の幕が開く。


元は小説投稿サイト『小説家になろう』に投稿されていた小説。

普通に面白いけどなぁ?
原作時点から、なんで叩かれてるのか解らない。
俺TUEEE系って言うけど、話の展開に困ってその都度辻褄合わせに後付設定追加して行ってるダメ系じゃなくて、 元々強い人でそれを隠してるって設定なんだから、別に良いじゃんね。
『ソードアート・オンライン』とか『ログ・ホライズン』とか、ネット小説アガリはとりあえず叩いとけみたいな風潮はいかがなものか?


キャプテン・アース
オリジナル。

高校2年生の真夏ダイチは、日常の生活に違和感を感じ、学業にも身が入らない日々を過ごしていた。
ある日、テレビのニュース番組で見た丸い虹に、幼い頃の体験を重ね合わせたダイチは、夏休みを利用して、 かつて滞在していた種子島に旅立つ。
そこでダイチは父・真夏タイヨウの墓参りをした後、幼い頃の友達・嵐テッペイと出会った思い出の地である宇宙基地を訪れた。
テッペイは昔、ダイチの目の前で手のひらから「丸い虹」を出して見せたことがあったのだった。
宇宙基地の地下に足を踏み入れたダイチは、謎の少女・エーリアルと出会い、侵略者「キルトガング」が地球に迫る様を見せつけられる。
地球を守る力を欲したダイチの手には、いつの間にか「ライブラスター」という銃が握られており、 超国家的組織「グローブ」の開発した有人インパクター「アースエンジンインパクター」のパイロットとして出撃するのだった。


BONESですね。

無駄な発進シークエンスが良いね。
誰が見ても「コックピットだけ打ち上げて、ロボ状態にしといたヤツにドッキングすればそれでOKなのに…」って、合体の意味がまるで無い所がシビレるね。
でもこれは良い合体だよね。
ムネアツだよね。

でも結局BONESのオリジナルだから面白いのは序盤だけで、進む程に「ちょっと何言ってるかわかりませんねぇ」的な哲学と言うか 宗教色すら感じるレベルのわけわからなさになって行くんですよね。
ホント、そのクセさえ無ければ良い会社なのにね。
つかBONESはもう原作付きだけやってりゃいいのにって思うわ。


極黒のブリュンヒルデ
集英社『週刊ヤングジャンプ』連載漫画のアニメ化。

一度見聞きしたことを忘れない特殊能力を持つ優等な高校生・村上良太は、 子供の頃に事故で死なせてしまった幼馴染の少女・クロネコのことが忘れられず、 彼女と交わした宇宙人の存在を証明するという約束を果たすべくNASAを目指して学年トップの成績を維持し、 信濃大付属高校天文部で毎日夜空を見上げて探し続けていた。

ある日、良太の前にクロネコと瓜二つの転校生・黒羽寧子が現れる。
彼女は非人道的な人体実験を行っている研究所から逃げ出してきた《魔法使い》であり、物体を破壊する「破撃」の力を持った超能力者だった。
寧子の首の後ろには「ハーネスト」と呼ばれる装置が埋め込まれており、「鎮死剤」と呼ばれる延命薬を毎日飲まないと身体を維持することができずに死んでしまうという。

やがて良太は、未来の死を「予知」する力を持つ橘佳奈、電子機器を操作する「操網」の力を持つ カズミ=シュリーレンツァウアー、他人と位置を入れ替える「転位」の力を持つ鷹鳥小鳥達と一緒に暮らし始める。
次々と送り込まれてくる格上の刺客達を撃退する中、研究所の上層部で暗躍する計画と、それに抗うレジスタンス組織の存在、 そして魔法使いに隠された謎が判明していく。


何故混ぜる!?
ケーキはせめて、1つづつにしてやれよ…。

ラノベ原作かと疑う程の、『喋らせてもらえない・誹謗中傷レベルの曲解でも訂正しない・押し付け正義感で余計なことしかしないトンチンカン』な主人公。
ヤンジャンどうしちまったんd……いや、良く考えたら他にも色々あるし、別に珍しくもないか…。

まずは"シーン"ありきで「いや、この状況なんだから、真っ先にそれ疑おうよ」的な事に誰も気づかないとか、 「自分らの命がかかってる状況なのに、なんでそこを「ま、いっか」で済ませる!?」とか、ホントにラノベ展開。
設定だけは細かいけれど、中身が伴わない設定厨の作品にしか思えない。
でも日曜深夜は本数少ないんでとりあえず見てます。
もう少しイライラが増えるようなら即切りですね。


ラブライブ!第2期
タイトル通り、ラブライブの2期。

前回の「第1回ラブライブ」は、何も考えずただひたすら無茶をすることでがんばってるつもりになってた自分が倒れた所為で出場辞退になったにも関わらず、 降って湧いたようなチャンスの「第2回ラブライブ」は他の皆の気持ちも考えず、出場が決まれば、自分がそれにかかりきりになってしまって、皆に迷惑かける かもしれないから「出なくて良いんじゃないかな?」ときた。
どんだけ自己中だゴラ。

そんな第1話を乗り越えると、いつものラブライブ。
落ち着きが無いと言うか、忙しないと言うかって振り付けも健在です。

前期見てた人しか見れません。


一週間フレンズ。
スクェア・エニックス『月刊ガンガンJOKER』連載漫画のアニメ化。

高校生・祐樹はクラスメイトの香織と仲良くなりたいと思い彼女に近づこうとする。
しかし彼女はそれを拒んだ。
その理由は「私、1週間で友達との記憶を失くしてしまうの…」。
だがそれでも祐樹はひたむきに香織との仲を紡いでいこうとする。


エロゲではよくある話。

いやー、日記はまず本人が一番最初に思いつくでしょ。
何年もの間、本人はおろか家族すら思いつかないとか無いわ。
それにガードが緩いね。
あんな簡単に他人信じられるなら、とっくに事情打ち明けて、友達数人位はいるでしょ。
主人公がメチャクチャ硬いガードをくぐり抜けて、ようやく、唯一信用されるクダリが欲しいね。
つか、山岸さんのアレは無いわ。
あれで攻略できるなら多分誰も香織を避けてないって。
甘いわ、ホント。

でも、絵柄に合わせて、重くなりすぎずにホンワカ重視で行くならこれでも良いのかもね。


彼女がフラグをおられたら
講談社ラノベ文庫刊ラノベのアニメ化。

都内屈指の名門校「私立旗ヶ谷学園」に転校してきた旗立颯太。
颯太はプレミアム・アンブリアル号沈没事件に遭遇して以後、人との縁、人生の選択肢(フラグ)が見える能力を持つこととなったが、 颯太は自分に近寄る人とのフラグをぞんざいに扱い「フラグを折って」しまう。
しかし、他人と距離を置いて生きようとする颯太の行動に興味を持った美少女4人(菜波・K・ブレードフィールド・魔法ヶ沢茜・召喚寺菊乃・盗賊山恵)が、 颯太以外の入居者がいない男子寮に一緒に住むと言いだした。
かくして颯太と美少女達(内1名は自称男子)とのクエスト寮での共同生活が始まる。
美少女達は、病んだ颯太の心を癒すことができるのか。


東京こうていわ。(←挨拶)
いや、こっちだと「旗ヶ谷がくえんわ」か。
竹井10日、ついにアニメ化っスよ。

10日作品は肌に合わない人には徹底的に合わないので、1話見てダメなら無理せず切っちゃえ。
あたしゃMarronのエロゲ時代から大ファンなんで、超楽しい。
でも、地の文章あっての10日作品って部分も無きにしもあらず。
ちょっとジレンマ。

しかし、茅野愛衣なぁ。
そうなぁ、この娘がいたわなぁ。
恋歌ちゃんみたいな10日タソ作品の定番ボケ系ヒロイン(おねえちゃん除く)の声が全然浮かばなかった…っつーか、誰が演っても出来そうで 誰が演っても合わなそうで、声がイメージ出来なかったんだけど、茅野愛衣なぁ。
この娘の「ちなうんです ちなうんです」(←これも10日作品では定番のセリフ)聞いて、「あ、恋歌ちゃんいたわ」って思いましたね。
よし、『東京皇帝☆北条恋歌』は かやのん で行こう!


エスカ&ロジーのアトリエ ~黄昏の空の錬金術士~
ガスト製作PS3用RPGのアニメ化。

なんか、公式サイトがあらすじを転載をされたくないようで、執拗に変な防御策を弄しているので、 そこまでするならあらすじなんか書いてやるもんかい!と思ったのであらすじは書かない。

数あるアトリエシリーズからなんでいきなりエスロジなの?
しかもアトリエシリーズって、RPGって言うより、錬金とか開発とかが楽しいシミュ寄りのゲームだから、 基本話とかどうでも良い系じゃん?
なんでアニメ化しようと思っちゃったかなぁ?
それでもオリジナリティあふれるおもしろ脚本って言うなら話は別だけど、全然面白くないしねぇ。
1話切りでOKじゃね?


ご注文はうさぎですか?
芳文社『まんがタイムきらら』連載4コマ漫画のアニメ化。

高校入学を期に木組みの家と石畳の街に引っ越してきたココアは、下宿先を探して道に迷う中、 ラビットハウスという名の喫茶店を発見する。
名前からうさぎだらけの喫茶店に違いないと思ったココアであったが、そこにいたのはチノという小さな少女と、 ティッピーというモフモフとしたうさぎだった。
コーヒーを飲みながら、下宿先の場所を尋ねるココアであったが、なんとラビットハウスこそが自分の探す下宿先であることが判明。
お世話になる家に奉仕をするという高校の方針から、ココアはラビットハウスの店員として、そしてチノの“自称”姉として働くことになるのであった。


画が綺麗。


おわり。

いや、マジスゲーよ。
絵しか褒めるとこ見つかんないよ。
どこがっつーか、何が面白いの?
なんでアニメ化してんの?
あやねる、たねちゃん、しゅが美、まれい、と、声優陣は充分イケてんだけどなぁ。
基本、絵と声が良ければ見れるけど、激戦区の木曜なのがネックなんだよなぁ。

PR
Comment form
Name
Title
Comment
Password   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
  管理人のみ閲覧可能にする
カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
最新コメント
[09/06 しいた先生]
[01/24 とらちゃん]
最新トラックバック
バーコード
ブログ内検索
忍者ブログ [PR]

Designed by