忍者ブログ
Ciel d'illusion ~妄想天国~ 本体へは、右側メニュー・リンクの「本体」からどうぞ
Admin | Write
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

原作大好きなんで見てるけど、『ワカコ酒』(ドラマ)はダメだね。
武田梨奈はどう見ても酒飲めないだろ?
あと、芝居や演出に口出せるレベルの所に酒呑みがいないとしか思えないね。


さてさて、冬アニメの感想その1です。

ミルキーホームズ、東京喰種、戦国無双等、最初から見るつもりがない作品を除きまして、

銃皇無尽のファフニール、聖剣使いの禁呪詠唱は2話切り。
アブソリュート・デュオは、つまんないけど、ゆかりんいるなら無条件で…と思ったら、3話でゆかりん退場してくれたのでそこで切り。

見事に「女の子いっぱい出してモテモテ主人公がバトルすりゃお前ら買うんだろ?」系の所謂"最近のラノベ"は全滅です。
でも手当たり次第にラノベラノベの時期から見れば、ようやく本数少なくなってきてくれましたよ。


ユリ熊嵐
オリジナル。

あるとき、宇宙に浮かぶ小惑星「クマリア」が爆発し、その破片が隕石となって地球に降り注いだ。
するとこれに呼応するように地球上の全てのクマが突然凶暴化しヒトを襲うようになる。
かくしてヒトとクマの長い戦いが始まり、いつしかお互いへの憎しみから両者を隔てる「断絶の壁」が築かれた。

そんなある日。ヒト側にある「嵐が丘学園」に百合城銀子と百合ヶ咲るるという2人の転校生がやってきた。
だがこの2人、その正体は「断絶の壁」を越え、ヒトに化けた「人食クマ」だったのだ。


あぁ、幾原だわ。

ピンドラではオ○ム事件を下敷きにした感じでしたが、今回はタイトルからして三毛別羆事件(三毛別事件を小説化したタイトルが『羆嵐』)が下敷きの模様。

とりあえず、"くま"は"クマ"であって"熊"ではないんだろうね。(脊索動物はくま科の哺乳類ではなく、"クマ"って生き物なのだろう)
"食べる"や"襲う"って言葉も何か別の比喩表現な気もする。
こうやって、考察とか先読みとかする人には堪らない系。
絵はキレイだし、女の子は可愛いし、なんか表現がエロイし、小難しい事はいいんだよ!!って人もそれなりに楽しめそうだし、良いんじゃないかな?
なんつったって幾原だし。


神様はじめました◎
神様はじめました2期。

いいぞ!待ってました!!

鬼切の声変わってる~…(´・ω・`)
まぁ、新子さんは大阪でライオンキング中なんだろうから仕方ないんだけどさ。

大地監督なんで何も心配してませんでしたが、いい意味で前期のまんま。
毎週楽しみに見ております。

でもさぁ、ぶっちゃけこの作品の男どもって……





かっこ良くないよね?


美男高校地球防衛部 LOVE!
オリジナル。

眉難(びなん)高校に通う男子高校生たちが、外宇宙から飛来した2体の謎の生き物によって「地球を守る」防衛部と 「地球を征服する」征服部に分かれ、繰り広げられる戦いを描くコメディ。

恐らく、麦人さんに求められているのは若本。
失礼な話だよね。

『銀魂』でお馴染み、高松信司監督です。
内容は、男子高校生が世の中のありとあらゆる事柄に対する不平不満を並べ立てる「ボヤキ節」を、 魔法少女モノのテンプレに混ぜただけと言う、性別変えたら極々普通の萌え豚アニメです。
そうなんだよ。
登場人物が女の子ならきっと見てられたんだよ。
内容なんてあって無きが如し。
人の振り見てなんとやらではないけれど、客観的に見ると、萌え豚アニメってホントつまんないんだねぇ…。
がんばって見てたけど、4話で切り。


みりたり!
一迅社「まんが4コマぱれっと」連載漫画(完結)のアニメ化。

平凡なオタクの高校生・矢野宗平の元に現れたのは戦車に乗った少女・ルト中尉とハルカ少尉だった。
一般常識の大きく欠けた軍人少女達と、それに巻き込まれる一般人の宗平、 そして彼らをいじっては楽しむお隣さんのドタバタを描くミリタリーコメディ。


3分で良かった。
10分あったら見てらんねぇ…。

3分だったら面白く見れる、ハイテンション。
原作絵が原作絵だから、アニメもそれなりの絵。
でもかけ離れた位キレイにしても、きっと文句は出なかったと思うぞ。
勢いとノリだけで突っ走る系がお好きなら…。


艦隊これくしょん
DMMのブラウザゲームのアニメ化。

人類がその制海権を失ってしまった世界。
海を蹂躙する脅威、それが「深海棲艦」。
その脅威に対抗できるのは、「艦娘」を呼ばれる在りし日の艦艇の魂を持つ娘たちだけ。

深海棲艦に対抗する艦隊の拠点「鎮守府」。
そこは、多種多様な艦娘が集い、そして日々の演習などで切磋琢磨しながら、共同生活をする場所。
その鎮守府にある日、一隻の艦娘が着任する。
彼女は、特型駆逐艦。
その名を「吹雪」。
吹雪の、そして艦娘たちの物語が今始まる。


配属されたばかりで実戦経験の無い吹雪をいきなりあんな激戦区に放り込んだってことは、改ニ目指してパワーレベリングしてるんですね。
わかります。

誰が言ったか知らないが、言われて"見れば"確かに納得。
『授業参観』とは言い得て妙だわ。

J( ´ー`)し「ああ、うちの娘(こ)が動いてるわぁ…、喋ってるわぁ…」

提督はみんな↑こうやって、温かい目で見てたよね。
でも個人的には、艦載機にあのチビッコ(妖精さん)が乗ってたのが、なんかよくわからんけど一番嬉しかった。

作画良いし、燃える発進シークエンスと、PV時点では微妙かと思われていたけど、蓋を開けてみたら何気にかっこいい戦闘。
声優一切変えず、全部兼役でやらせてるのも原作ファンとしては嬉しい。


新妹魔王の契約者
角川スニーカー文庫刊ラノベのアニメ化。

高校1年生の東城刃更は父親の東城迅と2人暮らしであったが、成瀬澪と成瀬万理亜が新しい家族の一員となり、幸せの毎日を送っていた。
だが迅が出張で家を空けることになり、しばらくは3人で過ごすことになったところに突然、澪が刃更に「この家から、出て行って」という衝撃的な言葉を口にする。
訊けば、澪と万理亜は魔族の住人で、しかも澪は先代魔王の娘とのことであった。
万理亜の催眠術で刃更は家を出る手筈になっていたが、刃更も自分の隠していた秘密=勇者の一族であることを告白する。

刃更は外出中の迅と連絡を取って澪の事情を知ると、出て行った澪と万理亜を助けに行き、何があっても澪を護ることを決める。
また、万理亜の提案で刃更と澪に主従契約魔法をかけて貰うが、手違いで主になるはずの澪が刃更の僕になってしまった。
その後、澪と同じ高校に転校することになった刃更は、そこで幼馴染にして同じ勇者の一族である野中柚希と再会を果たす。
それからは現魔王派勢力と勇者の一族が澪を狙って現れ始め、刃更は澪を護るため、2つの勢力と戦うことになる。


エロゲライター・柊☆たくみのラノベデビュー作。
柊☆たくみシナリオのエロゲは『カラフルBOX』しかやったことなかったんで全然期待してなかったし、 そのあらすじから「いつでも切る準備は万端だぜ!」と見ていたら、何気に見れるんでやんの。

魔王の寄生先に選ばれたのが、"たまたま"じゃないんだよ!?
"たまたま"選ばれた寄生先が勇者の家系のお家だったのも"たまたま"じゃないんだよ!?
主従契約が逆になっちゃったのも"たまたま"じゃないなんて、なにこれ!?ホントにラノベなの???

…と、まぁ、今のラノベ業界の批判はこのくらいにして、とりあえずお話が"普通"です。
この先面白くなるかな?と、期待して見てられるのです。
好きな声優が出てるから、たまたまツボ突くノリだったから、ではなく普通に見れるラノベ原作はホント久しぶり。


冴えない彼女の育てかた
富士見ファンタジア文庫刊ラノベのアニメ化。

春休み、アニメのBD購入費用を得るためにアルバイト中の高校生・安芸倫也は、桜の舞う坂道で出会った少女に興味を抱き、 彼女をメインヒロインのモデルにした同人ゲームの作成を思いつく。
1か月後、倫也はその少女が名前すら知らないクラスメイト・加藤恵であることを知った。
それほどまでに印象が薄い恵をメインヒロインにしたゲームは成立するのか。
筋金入りのオタクだがイラストもシナリオも書けない倫也は、同学年の美術部エースで隠れオタクの新進同人イラストレーター・澤村・スペンサー・英梨々と 学年1位の優等生の先輩で人知れず新進ライトノベル作家として活躍している霞ヶ丘詩羽を誘い、 恵の協力下でなんとか同意を取りつけ、コミケ参加を念頭にサークルとしてゲーム作りを始める。


ストッキングの表現が素晴らしい。

エロゲライター・丸戸史明のライトノベルデビュー作。
ちなみに私の脳内の加藤は、ぱよ(高橋美佳子)の声で喋ってました。
んでもって、先輩は田中涼子でした。

いきなりのサービス回な第0話。
「こ、この見事なま加藤のステルス具合。こやつ(←脚本家)…、できる!!」
と思ったら、丸戸本人だった。
そーいや6巻辺りのあとがきでやるって言ってたなぁ。
作画も良いし、もう安心しか無いわ。

0話は秋の話で、FDの言い方をすると第5.5話になるんだろうから……、おいおい、1クールなのに6巻まで行くつもりだぞ!?


幸腹グラフィティ
芳文社「まんがタイムきららミラク」連載4コマ漫画のアニメ化。

事情により一人暮らしをしている町子リョウ。ある日叔母の頼みで週末だけ再従姉妹(はとこ)の森野きりんを泊めることになった。
リョウ や きりん、予備校で知り合う椎名などと共に食事を通して温かい関係を築いていく。


二次元世界で"食べる=エロ"は、表現としてはもう古い。
故に、来期の『食戟のソーマ』も遅きに失したと言っても過言ではありません。

この作品に関しては、原作が"食べエロ"狙った作品ではないので、演出間違えたシャフトの所為。
食べ物が美味しそうに描けてないのも減点対象。
なんかまるで、キレイなだけの食品サンプルみたいなんだもの…。
しかしながら、久々にメインで若い娘演ってるサトリナが聞けるのは非常に嬉しい。
頭使わないし、食欲が刺激される程でもないしで、夜中に酒でも飲みながらダラダラ見るには最適かも。


デス・パレード
オリジナル。

「いらっしゃいませ クイーンデキムへようこそ」
何も知らない二人の客を迎えたのは、不思議なBAR『クイーンデキム』と白髪のバーテンダー『デキム』。
「お二人にはこれより、命を懸けてゲームをしていただきます」 彼の口から語られるデスゲームへの誘い。
やがて剥き出しになる客達の本性。
ゲームの果てに自らを『裁定者』と明かすデキム。
裁定者デキムが二人の客へ下す裁定とは…。


蟲師の絵柄で藤子不二雄A的な現代劇を…みたいな感じ。
こういう話に大事なのはカタルシスのはずなんだけど、それが足りないどころか全く無い。
ゲームで死者の本性を曝け出させてそれを見て裁定を下すのは良いとして、本性が醜かろうが美しかろうが、 何にせよもう死んじゃってる訳じゃないですか。
天国と地獄に振り分けるって部分にしたって、天国も地獄もどんな所で、そこ行くとどうなるかも解らないから緊張感も無い。
更には、裁定の結果を視聴者に教えずに終わるので、最後の最後まで判らない尽くし。
天国か地獄かではなく、裁定によりどちらかが生き返れるにして、本性が醜い方が因果応報で地獄行きみたいな 描き方してくんないと、何がしたいんだかわからないじゃないですか。
単発のOVAで実験とかならともかく、TVシリーズにするには色々と足りないと思うんだけどなぁ?


黒子のバスケ 3期
黒バス3期。

おいおい、キセキの世代また増えたぞ。
一体何人スーパーマン集まってきたら気が済むんだ?
高校生で既に揃いも揃って超人レベルなんだから、プロバスケリーグともなれば、瞬間移動とか物質転送するやつが ゴロゴロいるに違いないよね。
いやもうマジでこの世界のNBAとか見てみたいわ。
とか文句言いつつも、結構黒子好きなのよね。
作・動画超良いし、試合迫力あるしね。
ただ、あともうちょっとだけストーリーのテンポ上げてくれると嬉しいな。
1.3倍位でいいから。

今期も2クールなんだろうけど、今期で最後まで行くのかな?


ISUCA
角川書店「ヤングエース」連載漫画のアニメ化。

一人暮らしをしながら高校に通う浅野真一郎。
彼は担任の勧めで、級友の島津朔夜宅の家政夫としてバイトする事に。
そんな中、彼女が妖魔封じを生業としていることを知ってしまいその手伝いをするハメに…。


落雷で肌に傷一つつけずに服だけ切り裂いていく雷獣先輩の技、まじパねぇっス!!

絵柄と言い内容と言い、20年くらい前の週刊少年漫画。
シーンありきで話を作っているので、戦闘中によそ見しながらダラダラ話し込んでばかりで戦闘に緊迫感が皆無。
生きるか死ぬかの戦いの中、やる気マンマンの敵を目の前にして、パンチラを見たの見ないので顔赤らめながら言い合いしてるんだもんなぁ…。
その間ちゃんと待ってる敵さんは、空気が読めると言いましょうか、優しいと言いましょうか…。
衣吹ちゃんのツンデレを楽しむ為だけのアニメ。

しかし、衣吹ちゃんは作品に恵まれないねぇ……。


PR
Comment form
Name
Title
Comment
Password   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
  管理人のみ閲覧可能にする
カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
最新コメント
[09/06 しいた先生]
[01/24 とらちゃん]
最新トラックバック
バーコード
ブログ内検索
忍者ブログ [PR]

Designed by