Ciel d'illusion ~妄想天国~ 本体へは、右側メニュー・リンクの「本体」からどうぞ
朝5時半頃、尿意で目覚めてトイレへ。
ウォシュレットな便座の電源が光っていないのに気づいて、家の他の家電を見るも全て電源が切れている。
ブレーカーを見ても正常位置。
一応レバーを上げ下げしてみるも変化無し。
停電なのか我が家だけのトラブルなのか、窓から外を見て確かめようにも既に陽は昇り、街灯等では確かめられず。
しかし、水は出るしガスも点くので緊急事態という意識は無い。
さてどうしたものかとしばし思案し、「そうだ、北電(北海道電力)に電話してみよう」と電気料金のお知らせにある『停電等お問い合わせ』のフリーダイヤルへ電話。
固定電話というのはありがたいもので、留守電だのスピーカーだの音量調節だのの機能は使えないものの、電話線からの電力で通話だけはできるように作られてるんですね。
私「あの~、〇〇市の〇〇なんですけど、停電してます?」
電「昨夜の地震の影響で、地域ではなく全道的に停電しておりまして……」
私「全道的……って、え?!地震あったんですか?大きかったんですか?」
電「胆振地方で震度6強とのことで、その影響で発電所が停止してまして、復旧の目処は立っていない状況でして……」
その他、うちの辺りでは震度4程度だった等の情報を頂き、お礼を言って電話を切る。
震度4でも全く気づくことなく寝ていたようだ。
テレビも映らないし、PCもモデムも動かないからネットも繋げない。
どうやって情報を得ようかと考え、30分程してようやく思考がラジオに辿り着く。
ラジオをつけると、既に特番編成。
のんびり布団の中で災害情報を聴いていると、空港・JRはおろか、全道での信号機の稼働率が1%で、高速道路すら通行止めと言う。
流通が完全にストップしている。
これは、もしかしたらヤバイのかもしれない。
とりあえず近所のコンビニへ行ってみると、中にはたくさんの客。
まだ6時半だと言うのに、弁当・惣菜・パン等は売り切れ寸前。
家族の分の朝ご飯だけなんとか確保し帰宅。
朝ご飯を食べ、停電中だから会社も休みで家族揃ってすることがない。
外は良い天気。
少し暑いが、家の窓を開け放していれば風が通って扇風機すら必要なし。
暇なので車庫の中を掃除したり、家庭菜園の枝豆を収穫して茹でたりしながらラジオを聴いていると、札幌方面ではガソリンスタンドが空っぽになり始めていて、電力が復旧しないと備蓄タンクからトレーラーへの充填ができないとかで、次はいつ給油できるかわからないとか、電力の完全復旧には一週間くらいかかるだろうと経産省が言っているとニュースが流れる。
一応ガソリン入れとくかとスタンドに行ってみれば、どこのスタンドもガラガラで、普通に満タンにできてしまった。
通りすがりにスーパーを見てみると、流石に営業はしていないものの、店舗前で飲料だけは販売していた。
このまま停電が続くのか?なんか食料とか買い込んでおいた方がいいのか?どう判断したものかと思っていた矢先、13時35分に電気が復旧。
その後、再び停電になることもなく平穏無事。
夕方からは氏神さんの秋祭りの音が聞こえてくるくらいの平和さ加減。
テレビを見れば、全道295万戸中、未だに261万戸以上が停電中とのこと。
たまたま近くの発電所が再稼働してくれたおかげで、普通に風呂入ってテレビ見て、こうしてブログを書いていられます。
ありがたいことです。
ウォシュレットな便座の電源が光っていないのに気づいて、家の他の家電を見るも全て電源が切れている。
ブレーカーを見ても正常位置。
一応レバーを上げ下げしてみるも変化無し。
停電なのか我が家だけのトラブルなのか、窓から外を見て確かめようにも既に陽は昇り、街灯等では確かめられず。
しかし、水は出るしガスも点くので緊急事態という意識は無い。
さてどうしたものかとしばし思案し、「そうだ、北電(北海道電力)に電話してみよう」と電気料金のお知らせにある『停電等お問い合わせ』のフリーダイヤルへ電話。
固定電話というのはありがたいもので、留守電だのスピーカーだの音量調節だのの機能は使えないものの、電話線からの電力で通話だけはできるように作られてるんですね。
私「あの~、〇〇市の〇〇なんですけど、停電してます?」
電「昨夜の地震の影響で、地域ではなく全道的に停電しておりまして……」
私「全道的……って、え?!地震あったんですか?大きかったんですか?」
電「胆振地方で震度6強とのことで、その影響で発電所が停止してまして、復旧の目処は立っていない状況でして……」
その他、うちの辺りでは震度4程度だった等の情報を頂き、お礼を言って電話を切る。
震度4でも全く気づくことなく寝ていたようだ。
テレビも映らないし、PCもモデムも動かないからネットも繋げない。
どうやって情報を得ようかと考え、30分程してようやく思考がラジオに辿り着く。
ラジオをつけると、既に特番編成。
のんびり布団の中で災害情報を聴いていると、空港・JRはおろか、全道での信号機の稼働率が1%で、高速道路すら通行止めと言う。
流通が完全にストップしている。
これは、もしかしたらヤバイのかもしれない。
とりあえず近所のコンビニへ行ってみると、中にはたくさんの客。
まだ6時半だと言うのに、弁当・惣菜・パン等は売り切れ寸前。
家族の分の朝ご飯だけなんとか確保し帰宅。
朝ご飯を食べ、停電中だから会社も休みで家族揃ってすることがない。
外は良い天気。
少し暑いが、家の窓を開け放していれば風が通って扇風機すら必要なし。
暇なので車庫の中を掃除したり、家庭菜園の枝豆を収穫して茹でたりしながらラジオを聴いていると、札幌方面ではガソリンスタンドが空っぽになり始めていて、電力が復旧しないと備蓄タンクからトレーラーへの充填ができないとかで、次はいつ給油できるかわからないとか、電力の完全復旧には一週間くらいかかるだろうと経産省が言っているとニュースが流れる。
一応ガソリン入れとくかとスタンドに行ってみれば、どこのスタンドもガラガラで、普通に満タンにできてしまった。
通りすがりにスーパーを見てみると、流石に営業はしていないものの、店舗前で飲料だけは販売していた。
このまま停電が続くのか?なんか食料とか買い込んでおいた方がいいのか?どう判断したものかと思っていた矢先、13時35分に電気が復旧。
その後、再び停電になることもなく平穏無事。
夕方からは氏神さんの秋祭りの音が聞こえてくるくらいの平和さ加減。
テレビを見れば、全道295万戸中、未だに261万戸以上が停電中とのこと。
たまたま近くの発電所が再稼働してくれたおかげで、普通に風呂入ってテレビ見て、こうしてブログを書いていられます。
ありがたいことです。
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