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4月から始まった、NHK教育の『HOOK BOOK ROW』。
人形の1人がCV:折笠冨美子。
NHK教育の人形劇ってことで、オリジナル曲歌いまくり。
何この俺得番組。
アルバム出たらきっと買う。
そして、春アニメ感想 その2です。
TIGER & BUNNY
オリジナル。
都市シュテルンビルトは、様々な人種・民族・『NEXT』と呼ばれる特殊能力者が共存し、 その能力を使って街の平和を守る『ヒーロー』が存在する街。
会社に所属するヒーロー達は、日夜会社の為にスポンサーを背負って、事件解決や人命救助に奔走し、ポイントを稼ぐ。
その活躍の模様は人気番組『HERO TV』で中継されており、各々キング・オブ・ヒーローを目指し、ポイント数の年間ランキングを争っている。
そんなサラリーマンヒーローの一人、ワイルドタイガー(鏑木・T・虎徹)は、5分間、ハンドレッドパワー(身体能力100倍)を使える能力者。
人気のピークは過ぎているが、ベテランなりに土地勘、経験値を最大限に生かしたパフォーマンスを見せる。
会社の命令には従わなければならないのだが、現場判断で目の前の市民の為には器物破損も厭わない、 我が道を突き進んでしまうワイルドタイガーは『正義の壊し屋』という不本意な煽り文句が付けられていた。
そんな虎徹を雇っていた寛大な会社が、突如吸収合併されることになり、虎徹は新たなスポンサーのもとへ。
新たなスーツを用意され、更にはヒーロー初となるコンビを組まされることに…。
GONZO臭がする…と思ったけどサンライズなのね。
ヒーローが活躍する姿をテレビでショーとして放送するってのは、昔、アムドライバーって作品がありましたね。
とりあえず、ぜんぜん期待してなかったのに、かなり面白い。
とにかく王道。
ヒーローものならやっぱ王道が燃えるってもんですよ。
ヒーロー達の身体にはスポンサー名がプリントされているんですが、 SoftBank、BANDAI、Pepsi、USTREAM、富士通、calbee、DMM.com、牛角、ドットアニメと、実在する企業名とロゴが そのまま使われています。
早くもpepsiはロゴを背負ったブルーローズを使ったCMを番組中に流して、本気のタイアップぶりを見せています。
牛の角を持ったヒーロー(ロックバイソン)に牛角のロゴってのがあまりにハマリ過ぎで、牛角ありきの キャラデザなのかと思ったら、キャラデザ後に企業向けにスポンサー募集をかけたんだそうです。
やるな、牛角。
大アタリじゃねーか。
変ゼミ
講談社「モーニング・ツー」連載漫画のアニメ化。
いたってノーマルな大学生、松隆奈々子は、好きになってしまった武蔵小麦が所属している 「変態生理ゼミナール」通称『変ゼミ』に入ってしまう。
さまざまな変態行為を研究するゼミとは知らなかった奈々子は、並み居る変態に翻弄される毎日を送るハメに。
提出するレポートは教授にぬるいと罵られ、ちょっと気になる武蔵小麦のアドバイスにオタオタしつつも、 奈々子のキャンパスライフは、慌しくすぎていく。
15分番組。
下品とかエロいとか、そーゆーんじゃない、なんかこう、生理的なところでヤバい系。
笑わせるはずのネタなのに、笑いよりも嫌悪感が先にたつ。
厳しい体調管理をして、食糞愛好家の注文通りのウンコを体内で作るアルバイトとか、 耳垢だけを餌に、耳の中で蝿を2世代に渡って飼育する実験とか、 反転させなきゃ書きたくないような内容盛りだくさん。
絵柄に騙されると、手痛い一撃を喰らいます。
はっきり言って、グロ(特にスカ系)に耐性無い人は見ちゃいけません。
私は……かろうじて耐えられてます。
昔は、レイプ・NTR・SM・スカはゲロ吐きたくなる位苦手だったけど……大人になったんだなぁ…。
世界一初恋
角川書店「CIEL」 「The Ruby」連載漫画のアニメ化。
父親が経営する出版社の文芸編集者で、大物作家を担当してそれなりに高い評価を受けていた 青年・小野寺律。
しかし、他の社員からはコネ入社と陰口を叩かれ、それが嫌で会社を辞め、別の出版社・丸川書店に転職する。
ところが配属されたのは、興味も経験も全くない少女漫画を扱う編集部だった。
おまけに、横暴な編集長・高野政宗の第一印象は最悪で…!?
BLです。
『純情ロマンチカ』と同じ作者ってことで、見もせず切り決定のはずだったんですが、 時間があったのでつい見てしまいました。
なんか、普通に見れました。
つーか、これBLでなく百合ものだったら多分「面白い」って言ってたと思う。
『純情ロマンチカ』が最低なつまらなさだったので、まだまだ気は抜けないが、1話は普通に面白かった。
しかし、2話3話と進むうち、残念ながらと言うか、案の定と言うか、急速に失速。
とりあえず1ヶ月見たけどここまでですな。
絵柄・BL云々ではなく、話が面白く無いのは致命的。
どこかに、しっかり見せるBLは無いものか…。
アスタロッテのおもちゃ!
角川書店「電撃マ王」連載漫画のアニメ化。
妖魔族の住む世界・妖魔界(アールヴヘイム)にあるユグヴァルランド王国の姫・アスタロッテ(通称「ロッテ」)は、 夢魔族なのに大の男嫌い。
しかし夢魔族は生命維持のため、ある程度以上に育ったら「吸精」をしなければならず、近いうちに男達を置いておくための 後宮を構える必要があった。
しかし、後宮を構える気のないロッテは、世界樹のねじれにより行けなくなった人間界(ミッドガルド)の男を連れてくることを条件に、 後宮を構えることを約束する。
人間界に住む若い男性・塔原直哉は、職探しの途中、深くローブをかぶり顔を隠した怪しい占い師に職を紹介される。
それを信じ、翌日待ち合わせの公園に行くと、突然公園の木が光り、気がつくと妖魔界に居た。
占い師の言っていた職とは、ロッテの後宮に入ることだった。
なんで原作通り「ロッテのおもちゃ!」のタイトルではダメだったんだろうか?
説明の部分を寄せ集めた、ほぼオリジナルな第1話。
退屈になりがちな説明台詞をお風呂で行うことで、画面に華やかにするのは良いですね。
この作品でパンツを規制しちゃったら何も意味を成さないので、パンツに規制は入ってません。
裸は規制せずにすむように見せない(描かない)よう工夫しているのは非常に好感が持てます。
原作序盤の春休み期間を無くし、学校編を織り交ぜた構成になっており、そのおかげで未だにイニが登場できていません。
しかし、1クールしかないのに学校エピなんか入れて、どこで終わらす気なんだろう?
素直に1期春休み、2期から学校にしとけば、何の問題も無いだろうに…。
とりあえず、ゆかりんがメインにいるんで最後まで視聴確定。
星空へ架かる橋
feng制作エロゲのアニメ化。
病気がちな弟・歩の転地療養に付き合う形で山比古町に引っ越した主人公・星野一馬。
しかし、町の学園「山比古南学園」への転入初日に道に迷ってしまった一馬は偶然同じ学園にかよう中津川初と出会い、 学園まで案内してもらうことに。
通学路とは名ばかりの道なき道に足を取られた一馬は誤って初を押し倒し、あまつさえキスまでしてしまう。
それを初の親友、日向伊吹に見られてしまったことにより一馬の生活は波乱万丈のスタートを切ることになったのだった。
良くも悪くも基本的なエロゲー。
最近のラノベなんかにありがちな強引な展開も無く、安定感のあるラブコメとも言えます。
作画もかなりがんばっているので、"なぜかモテる主人公"と"なぜか主人公に恋するヒロイン達"の 『エロ(ギャル)ゲーの基本』に拒否感のある人以外は、普通に見れる作品になっていると思います。
今期のダークホース的な意見も聞きますが、そこまで褒める程じゃないなぁ。
神のみぞ知るセカイⅡ
2期です。
しかしまぁ、なんだろうね?
キャラデザも良い、作画も良い、話も面白いし、中の人も売れ線。
なのになんでこんなに話題にならないんだろう?
1期の時も「評判は悪くない」程度だったし、2期なんて噂話すら伝わってきませんよ?
ヒロイン使い捨てなのが響いてんのかな?
普通に面白いのになぁ…。
聖痕のクェイサーⅡ
「完成品見たけりゃ金払え」でお馴染み、毎週30分の地上波を使った販促CMの2期。
相変わらずTV放送版は見れたもんじゃありません。
そんでもって、DVDやBD買う程の高額出して見るもんでもありません。
TVの6日後に配信される、アニメワンのDC(ディレクターズカット)版を200円出して見るので ギリ等価ではないかと感じております。
前期は一応DC版で全部見たけど、今期は「見せる気が無い作品は最初から見ない!」を信条としているので、 『30歳の~』同様切り決定。
おっぱい見れればそれで良い人は見ればいいと思う。
[ C ] THE MONEY OF SOUL AND POSSIBILITY CONTROL
オリジナル。
近未来。
巨額の財政赤字を抱え、末期的な危機が叫ばれていた日本経済だったが、政府系金融機関「ソブリン・ウエルス・ファンド」 の登場により、政府資金の運用を驚異的に成功させ、政府は奇跡とも言える財政再建を実現して見せた。
一方、市民レベルの日本経済はと言えば、未だ回復する気配を見せず、漠然とした不安と停滞した閉塞感ばかりが 人々の心に澱のように溜まるばかりだった。
主人公・余賀公麿は、幼い頃に父親が蒸発、母親も病死し、母方の叔母に育てられ、 奨学金で都内の経済学部に通う大学生。
彼の夢は、公務員になり、マイホームを持って平凡に暮らすこと。
そんなある日、公麿の前に怪しい男が現れる。
「あなたの未来の可能性を担保に、お金を貸します。
そのお金を、あなたの才覚で運用してみませんか?」
その日から、公麿の運命は大きく変わっていく…。
今期のノイタミナ枠。
公式のあらすじ読んで、頭脳戦的マネーゲームな話なのかと思って期待してたのに、 無作為に選ばれた人が、自分の未来を担保に融資を受け、"金融街"と呼ばれる異空間に入り、 "アセット"と呼ばれるパートナー(モンスター系)を呼び出して、"取引(ディール)"と呼ばれるバトルを行い、 勝てば相手の金が手に入り、負ければ融資額が全て負債になると言う、夢とか正義とか友情とかが無い、 なんとも世知辛い『爆丸バトルブローラーズ』だった。
作画は良いけど、戦闘シーンも迫力無いし、ノイタミナで初のハズレ?と訝しんでおります。
あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。
オリジナル。
昔は仲が良かったが、一人の死をきっかけに疎遠になってしまった幼馴染達。
高校進学を機に彼らの距離は更に大きく離れてしまった。
引きこもり気味の宿海仁太(じんたん)の前に、あの日死んだはずの幼馴染・本間芽衣子(めんま)が成長した姿で現れ 「お願いを叶えて欲しい」と頼まれるが、めんま本人にもその"願い"はわからないと言う。
自分にしか姿が見えず、外見以外は子供の頃のままのめんまに困惑しつつも、じんたんはめんまの願いを探っていく。
それをきっかけに、それぞれ別の生活を送っていた幼馴染達は再び集まり始める…。
今期のノイタミナ枠その2。
アニプレックス、フジテレビ、A-1 Picturesが手がける完全オリジナルアニメーション企画「ANOHANA PROJECT」作品。
なんでもいいが、安城鳴子であだ名が『あなる』って、そりゃイジメだろ!!
『とらドラ!』スタッフ再集結な感じの面子。
現時点では、今期1番。
最初から最後まで一気に見たい系の作品だけど、最終回まで待つとか拷問だろ的な面白さ。
このまま失速せずに駆け抜けることが出来たら、神アニメとして語り継がれることだろう。
そうなってくれることを祈るばかり。
続きはまた。
人形の1人がCV:折笠冨美子。
NHK教育の人形劇ってことで、オリジナル曲歌いまくり。
何この俺得番組。
アルバム出たらきっと買う。
そして、春アニメ感想 その2です。
TIGER & BUNNY
オリジナル。
都市シュテルンビルトは、様々な人種・民族・『NEXT』と呼ばれる特殊能力者が共存し、 その能力を使って街の平和を守る『ヒーロー』が存在する街。
会社に所属するヒーロー達は、日夜会社の為にスポンサーを背負って、事件解決や人命救助に奔走し、ポイントを稼ぐ。
その活躍の模様は人気番組『HERO TV』で中継されており、各々キング・オブ・ヒーローを目指し、ポイント数の年間ランキングを争っている。
そんなサラリーマンヒーローの一人、ワイルドタイガー(鏑木・T・虎徹)は、5分間、ハンドレッドパワー(身体能力100倍)を使える能力者。
人気のピークは過ぎているが、ベテランなりに土地勘、経験値を最大限に生かしたパフォーマンスを見せる。
会社の命令には従わなければならないのだが、現場判断で目の前の市民の為には器物破損も厭わない、 我が道を突き進んでしまうワイルドタイガーは『正義の壊し屋』という不本意な煽り文句が付けられていた。
そんな虎徹を雇っていた寛大な会社が、突如吸収合併されることになり、虎徹は新たなスポンサーのもとへ。
新たなスーツを用意され、更にはヒーロー初となるコンビを組まされることに…。
GONZO臭がする…と思ったけどサンライズなのね。
ヒーローが活躍する姿をテレビでショーとして放送するってのは、昔、アムドライバーって作品がありましたね。
とりあえず、ぜんぜん期待してなかったのに、かなり面白い。
とにかく王道。
ヒーローものならやっぱ王道が燃えるってもんですよ。
ヒーロー達の身体にはスポンサー名がプリントされているんですが、 SoftBank、BANDAI、Pepsi、USTREAM、富士通、calbee、DMM.com、牛角、ドットアニメと、実在する企業名とロゴが そのまま使われています。
早くもpepsiはロゴを背負ったブルーローズを使ったCMを番組中に流して、本気のタイアップぶりを見せています。
牛の角を持ったヒーロー(ロックバイソン)に牛角のロゴってのがあまりにハマリ過ぎで、牛角ありきの キャラデザなのかと思ったら、キャラデザ後に企業向けにスポンサー募集をかけたんだそうです。
やるな、牛角。
大アタリじゃねーか。
変ゼミ
講談社「モーニング・ツー」連載漫画のアニメ化。
いたってノーマルな大学生、松隆奈々子は、好きになってしまった武蔵小麦が所属している 「変態生理ゼミナール」通称『変ゼミ』に入ってしまう。
さまざまな変態行為を研究するゼミとは知らなかった奈々子は、並み居る変態に翻弄される毎日を送るハメに。
提出するレポートは教授にぬるいと罵られ、ちょっと気になる武蔵小麦のアドバイスにオタオタしつつも、 奈々子のキャンパスライフは、慌しくすぎていく。
15分番組。
下品とかエロいとか、そーゆーんじゃない、なんかこう、生理的なところでヤバい系。
笑わせるはずのネタなのに、笑いよりも嫌悪感が先にたつ。
厳しい体調管理をして、食糞愛好家の注文通りのウンコを体内で作るアルバイトとか、 耳垢だけを餌に、耳の中で蝿を2世代に渡って飼育する実験とか、 反転させなきゃ書きたくないような内容盛りだくさん。
絵柄に騙されると、手痛い一撃を喰らいます。
はっきり言って、グロ(特にスカ系)に耐性無い人は見ちゃいけません。
私は……かろうじて耐えられてます。
昔は、レイプ・NTR・SM・スカはゲロ吐きたくなる位苦手だったけど……大人になったんだなぁ…。
世界一初恋
角川書店「CIEL」 「The Ruby」連載漫画のアニメ化。
父親が経営する出版社の文芸編集者で、大物作家を担当してそれなりに高い評価を受けていた 青年・小野寺律。
しかし、他の社員からはコネ入社と陰口を叩かれ、それが嫌で会社を辞め、別の出版社・丸川書店に転職する。
ところが配属されたのは、興味も経験も全くない少女漫画を扱う編集部だった。
おまけに、横暴な編集長・高野政宗の第一印象は最悪で…!?
BLです。
『純情ロマンチカ』と同じ作者ってことで、見もせず切り決定のはずだったんですが、 時間があったのでつい見てしまいました。
なんか、普通に見れました。
つーか、これBLでなく百合ものだったら多分「面白い」って言ってたと思う。
『純情ロマンチカ』が最低なつまらなさだったので、まだまだ気は抜けないが、1話は普通に面白かった。
しかし、2話3話と進むうち、残念ながらと言うか、案の定と言うか、急速に失速。
とりあえず1ヶ月見たけどここまでですな。
絵柄・BL云々ではなく、話が面白く無いのは致命的。
どこかに、しっかり見せるBLは無いものか…。
アスタロッテのおもちゃ!
角川書店「電撃マ王」連載漫画のアニメ化。
妖魔族の住む世界・妖魔界(アールヴヘイム)にあるユグヴァルランド王国の姫・アスタロッテ(通称「ロッテ」)は、 夢魔族なのに大の男嫌い。
しかし夢魔族は生命維持のため、ある程度以上に育ったら「吸精」をしなければならず、近いうちに男達を置いておくための 後宮を構える必要があった。
しかし、後宮を構える気のないロッテは、世界樹のねじれにより行けなくなった人間界(ミッドガルド)の男を連れてくることを条件に、 後宮を構えることを約束する。
人間界に住む若い男性・塔原直哉は、職探しの途中、深くローブをかぶり顔を隠した怪しい占い師に職を紹介される。
それを信じ、翌日待ち合わせの公園に行くと、突然公園の木が光り、気がつくと妖魔界に居た。
占い師の言っていた職とは、ロッテの後宮に入ることだった。
なんで原作通り「ロッテのおもちゃ!」のタイトルではダメだったんだろうか?
説明の部分を寄せ集めた、ほぼオリジナルな第1話。
退屈になりがちな説明台詞をお風呂で行うことで、画面に華やかにするのは良いですね。
この作品でパンツを規制しちゃったら何も意味を成さないので、パンツに規制は入ってません。
裸は規制せずにすむように見せない(描かない)よう工夫しているのは非常に好感が持てます。
原作序盤の春休み期間を無くし、学校編を織り交ぜた構成になっており、そのおかげで未だにイニが登場できていません。
しかし、1クールしかないのに学校エピなんか入れて、どこで終わらす気なんだろう?
素直に1期春休み、2期から学校にしとけば、何の問題も無いだろうに…。
とりあえず、ゆかりんがメインにいるんで最後まで視聴確定。
星空へ架かる橋
feng制作エロゲのアニメ化。
病気がちな弟・歩の転地療養に付き合う形で山比古町に引っ越した主人公・星野一馬。
しかし、町の学園「山比古南学園」への転入初日に道に迷ってしまった一馬は偶然同じ学園にかよう中津川初と出会い、 学園まで案内してもらうことに。
通学路とは名ばかりの道なき道に足を取られた一馬は誤って初を押し倒し、あまつさえキスまでしてしまう。
それを初の親友、日向伊吹に見られてしまったことにより一馬の生活は波乱万丈のスタートを切ることになったのだった。
良くも悪くも基本的なエロゲー。
最近のラノベなんかにありがちな強引な展開も無く、安定感のあるラブコメとも言えます。
作画もかなりがんばっているので、"なぜかモテる主人公"と"なぜか主人公に恋するヒロイン達"の 『エロ(ギャル)ゲーの基本』に拒否感のある人以外は、普通に見れる作品になっていると思います。
今期のダークホース的な意見も聞きますが、そこまで褒める程じゃないなぁ。
神のみぞ知るセカイⅡ
2期です。
しかしまぁ、なんだろうね?
キャラデザも良い、作画も良い、話も面白いし、中の人も売れ線。
なのになんでこんなに話題にならないんだろう?
1期の時も「評判は悪くない」程度だったし、2期なんて噂話すら伝わってきませんよ?
ヒロイン使い捨てなのが響いてんのかな?
普通に面白いのになぁ…。
聖痕のクェイサーⅡ
「完成品見たけりゃ金払え」でお馴染み、毎週30分の地上波を使った販促CMの2期。
相変わらずTV放送版は見れたもんじゃありません。
そんでもって、DVDやBD買う程の高額出して見るもんでもありません。
TVの6日後に配信される、アニメワンのDC(ディレクターズカット)版を200円出して見るので ギリ等価ではないかと感じております。
前期は一応DC版で全部見たけど、今期は「見せる気が無い作品は最初から見ない!」を信条としているので、 『30歳の~』同様切り決定。
おっぱい見れればそれで良い人は見ればいいと思う。
[ C ] THE MONEY OF SOUL AND POSSIBILITY CONTROL
オリジナル。
近未来。
巨額の財政赤字を抱え、末期的な危機が叫ばれていた日本経済だったが、政府系金融機関「ソブリン・ウエルス・ファンド」 の登場により、政府資金の運用を驚異的に成功させ、政府は奇跡とも言える財政再建を実現して見せた。
一方、市民レベルの日本経済はと言えば、未だ回復する気配を見せず、漠然とした不安と停滞した閉塞感ばかりが 人々の心に澱のように溜まるばかりだった。
主人公・余賀公麿は、幼い頃に父親が蒸発、母親も病死し、母方の叔母に育てられ、 奨学金で都内の経済学部に通う大学生。
彼の夢は、公務員になり、マイホームを持って平凡に暮らすこと。
そんなある日、公麿の前に怪しい男が現れる。
「あなたの未来の可能性を担保に、お金を貸します。
そのお金を、あなたの才覚で運用してみませんか?」
その日から、公麿の運命は大きく変わっていく…。
今期のノイタミナ枠。
公式のあらすじ読んで、頭脳戦的マネーゲームな話なのかと思って期待してたのに、 無作為に選ばれた人が、自分の未来を担保に融資を受け、"金融街"と呼ばれる異空間に入り、 "アセット"と呼ばれるパートナー(モンスター系)を呼び出して、"取引(ディール)"と呼ばれるバトルを行い、 勝てば相手の金が手に入り、負ければ融資額が全て負債になると言う、夢とか正義とか友情とかが無い、 なんとも世知辛い『爆丸バトルブローラーズ』だった。
作画は良いけど、戦闘シーンも迫力無いし、ノイタミナで初のハズレ?と訝しんでおります。
あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。
オリジナル。
昔は仲が良かったが、一人の死をきっかけに疎遠になってしまった幼馴染達。
高校進学を機に彼らの距離は更に大きく離れてしまった。
引きこもり気味の宿海仁太(じんたん)の前に、あの日死んだはずの幼馴染・本間芽衣子(めんま)が成長した姿で現れ 「お願いを叶えて欲しい」と頼まれるが、めんま本人にもその"願い"はわからないと言う。
自分にしか姿が見えず、外見以外は子供の頃のままのめんまに困惑しつつも、じんたんはめんまの願いを探っていく。
それをきっかけに、それぞれ別の生活を送っていた幼馴染達は再び集まり始める…。
今期のノイタミナ枠その2。
アニプレックス、フジテレビ、A-1 Picturesが手がける完全オリジナルアニメーション企画「ANOHANA PROJECT」作品。
なんでもいいが、安城鳴子であだ名が『あなる』って、そりゃイジメだろ!!
『とらドラ!』スタッフ再集結な感じの面子。
現時点では、今期1番。
最初から最後まで一気に見たい系の作品だけど、最終回まで待つとか拷問だろ的な面白さ。
このまま失速せずに駆け抜けることが出来たら、神アニメとして語り継がれることだろう。
そうなってくれることを祈るばかり。
続きはまた。
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