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ちょ~っと見てない間に、NHKの『きょうの料理ビギナーズ』が急展開してた。
ハツ江おばあちゃん帰って来てる!!
智とマリエさんにに子供生まれたから、孫の顔見に帰ってきたのかぁ。
こーゆー他愛も無いアニメでも、ちゃんとストーリー進むからあなどれないよね。
それでは秋アニメ感想 その2。
C3 -シーキューブ-
電撃文庫刊ラノベのアニメ化。
とある古びた一軒家で一人暮らしをしている高校生・夜知春亮。
ある夜、台所からの怪しい気配に目を覚ましてみると、そこにいたのは全裸の煎餅泥棒女。
フィアと名乗るその少女曰く、自分は「呪われた道具」であり、 その呪いを解くために夜知家を訪れたという。
呪いを受けつけない体質の春亮は押しかけ気味なその少女と同居することになるが…。
今期のパンツ枠。
Aパートの、テンポと言うにはあまりの猛ダッシュ加減に置いていかれた第1話。
凄い詰め込んでる感じなのに、原作的には1巻の1章程度。
2話のBパートから様相が一変しまして、再び視聴者置いてく勢い。
あんな"キャッキャうふふ"から唐突に血飛沫飛び散る殺し合いですからねぇ。
なんか、凄くドラクラ臭がするんですけど、主人公がしっかり自分を持ってるので、 腹も立たずに見れますね。
たとえ腹が立っても ゆかりん 主役なんで無条件で見るんですけどね。
現時点で、基本設定に多くの謎(そもそも呪いって何よ?とか、なんで道具が人間形態になれるの?とか) が残っています。
これが単なる説明不足でなく、まだ説明されてないだけなのであれば良いのですが、 案外このまま「そーゆーもの」として進んで行きそうな気がして怖い。
ましろ色シンフォニー
ぱれっと制作エロゲのアニメ化。
ごく普通の中流家庭の人々が住む「新市街」と、裕福層が主に暮らす「旧市街」の2つの区域から成る町・各務台。
新市街に住む少年「新吾」が通っていた「私立各務台学園」が、経営難に陥ったことで旧市街の名門女学校 「私立結姫(ゆいひめ)女子学園」、通称「結女(ゆいじょ)」への統合が計画された。
試験期間として設けられた仮統合前日、選抜生徒のメンバーとなった新吾は、いつもの様に迷子になった妹の「桜乃」を迎えに行き、 彼女を連れた少女「愛理」と出逢う。
仮統合初日、桜乃、親友の「隼太」と共に結女に向かうと、学園統合に強く反対する愛理と偶然再会する。
彼女の影響で新吾をはじめ男子たちは学校に馴染めずにいた。
しかしそれでも、世話好きなメイド少女「アンジェ」、優しい上級生の「みう」とも知り合い親しくなっていく。
その後、愛理と共にクラス委員長になったことで偶然にも彼女の秘密を知り、彼女とも打ち解けることが出来た。
これからの学院生活もうまく行く様に思えたが…。
統合が進む中、新しい学園生活を送る新吾。そこで出逢った彼女たちとの「こいのいろ」は。
テンプレ系エロゲ作品。
愛理のキャラが、どうにもご都合だけで構成されているのが気になってならない。
いくら学園長の娘だと言っても、娘の意見に流されるだけの親じゃないから、統合案は試験期間まで進んでいる訳で、 「私は反対です!」と愛理がいくら息巻いても、それによって統合が無くならないのは明白。
その上、優等生のしっかりキャラなんすよ?
『娘の言うことなら何でも聞き入れちゃうバカ親な学長と、それを良い事に学園内ではワガママ放題なバカ娘』 でないと、現状の"愛理が言うから仕方なく従うクラスメイト"って図式が成り立たないじゃないですか。
主人公も基本「説明が必要な大事な時には何故か無言を貫く」流される系なので、ストーリーはもうどうでも良いですね。
絵も演出も普通ですよ。
ぶっちゃけ、小野涼子と力丸のり子が出てるから見るんすよ。
そんだけっすよ。
Fate/Zero
星海社文庫刊ラノベのアニメ化。
ニトロ+の虚淵玄が贈る、『Fate/stay night』スピンオフ作品。
『Fate/stay night』の10年前、4回目(前回)の「聖杯戦争」のお話です。
よし!DEENじゃないぜ!!ヒャッハ~~~~ッ!!!
元はISBNも無い、同人扱い(全4巻)の本だったんで、同人ショップ等でしか手に入らない上に、 同人故に増刷もままならなずに品薄どころの騒ぎじゃなかったんですが、正規流通(全6巻)で 手に入るようになりました。
各所で散々言われてますが、クオリティが高い。
画面を引きで構成すると、奥行きが出る分背景の粗が目立つんですが、そこで背景に手を抜かず 手間をかけることで、異常なクオリティを生み出してる訳です。
現在5話まで見ましたが、右肩上がりで面白くなる一方。
「なんか、設定が小難しくてよくわからんわ」な、頭の悪い系の人でなければ、stay nightが面白くなかった人でも きっと楽しめる。
今期の超大アタリ。
君と僕。
スクェア・エニックス『月刊 Gファンタジー』連載漫画のアニメ化。
幼稚園からの幼馴染、塚原要、双子の浅羽兄弟、松岡春の4人組。
揃って穂稀高校に進学し、2年生になった4人とその仲間の脱力した日々を描く。
今期のどーしたもんだこりゃ枠。
なんと言うか、その…『ゆるばら』?
『ゆるゆり』みたいなギャグは無いけど…。
OPの次々にキャラが変わっていくシーンが、髪型が変わるシーンにしか見えなかった程のスゲー判子絵。
内容らしい内容が無く、コメディながらもギャグとか飛ばす訳でもない。
雰囲気系にも癒し系にも入らない、面白くも切る程つまらなくもない、非常に難しい作品。
いや、人によっては癒し系なのかもしれない…。
北海道では水曜深夜放送で、水曜は(全国通して)この作品しか今期の深夜アニメが無いと言う恵まれた状況おかげで、 最終回まで普通に見れるんじゃないかと思います。
ラストエグザイル -銀翼のファム-
オリジナル。
全ての命の源『グラン・レイク』
その聖なる湖で、アデス連邦とトゥラン王国が砲撃戦を開始する。
圧倒的な艦隊戦力で全世界の制圧を目指すアデス連邦を前に、壊滅寸前に陥るトゥラン。
トゥランの皇女たちが見たのは、小型ヴァンシップ"ヴェスパ"に乗った空族の少女・ファムだった。
「これより貴殿の旗艦を、この戦場より盗み出さん!」
侵略を続ける連邦総統・ルスキニアの目的は?
挿入歌で前作のOPとか、超燃えるんですけど。
放送前特番が、ちゃんと番宣になってる…。
当たり前のことなのに、珍しいと感じるのは、世の中が間違ってるんだと思う今日この頃。
GONZOの出世作『LAST EXILE』の続編。
前作のキャラとかも登場してますので、世界観も時間軸も同じですね。
「GONZOwwwww」と言われて久しい現在ですが、ようやく「"あの"GONZOが帰って来た!」と言わしめる作品の登場です。
面白いわ綺麗だわ動くわ燃えるわ萌えるわで、今のところ文句のつけようがありません。
…が、前作も全26話中22話位まではこんな評価だった気がします。
気が抜けないとは思いつつも、面白いのは確固たる事実。
このまま最後まで突っ走ってくれと願うばかり。
機動戦士ガンダムAGE
ガンダム新作。
当然のオリジナル。
人類が宇宙に進出して数百年が経過した未来の地球。
A.G.(Advanced Generation)101年に突如襲来した謎の敵アンノウン・エネミーによって多くのスペースコロニーが破壊され、 UEと地球連邦軍の戦いは終わることなく続いていた。
UEに対抗するため、フリット・アスノはガンダムで戦うことを決意する。
イナズマガンダム、あるいはダンボールガンダム。
イナズマイレブンやダンボール戦記でお馴染み、レベルファイブが企画協力し、キャラデザも 殆どイナイレ。
脚本も日野さんかい…。
AGEシステムが、ありえ無いにも程がある。
今週のビックリドッキリメカ以上にありえねぇ。
3世代に亘る100年の物語とか言ってますが、あの子供主人公が大人になって子供作って孫できて、 孫まで活躍とか、1年(50話)でできるのかよ?
"コレジャナイ感"漂う「自称:シリアスガンダム」。
放送前、監督が「とりあえず3話まで見て欲しい」と言っているので3話まで見ましたが、ツッコミどころが増えるだけ。
そしたら今度は「5話からが本番」だってさ。
次は「10話から本気出す」とか言うんだぜ、きっと。
子供向け子供向け言われてますが、子供でも「え?何で?」ってのは感じるおかしさだと思いますので、 子供騙しにすらなっていないと思います。
なんで、ガンダムにしちゃったのかねぇ?
レベルファイブのオリジナルSFロボットアニメでよかったんじゃないの?
1クールだ。
「ガンダムだから」で許される限界は1クールまでだ!
それでどうにもならなければ、切る。
ところで、ジェノアスのデザインだけは、ホントなんとかならんかったんかい?
gdgd妖精s
オリジナル。
ピクピク・シルシル・コロコロの3人は、「妖精の森」に住む小さな妖精さん。
森のお家に集まって仲良くお喋りしたり、自由に魔法を使えちゃう『メンタルとタイムのルーム』で 思いっきり遊んだり、他の世界を覗き見できちゃう『アフレ湖』ではいろいろな想像をしてみたり、 と、3人の妖精たちが、楽しくもgdgd(グダグダ)な時間を過ごす。
15分枠。
フラッシュアニメのような、ベタッとした塗りでもっさりとした動きの、とりあえず動く絵がついてりゃそれで良くね? 的作品ながら、ムチャクチャ面白い。
本当にダラダラしてるだけの「お喋りコーナー」と、魔法を使って変な"何か"を生み出すだけの「メンタルとタイムのルーム」、 別の世界を覗き見るけど音は聞こえないから勝手にアフレコしような「アフレ湖」の3コーナーで構成され、 声優の掛け合いが命の番組。
特に「アフレ湖」は、声優さん達が明らかに素で喋ってる、ラジオのノリ。
全体通して、凄く面白いトーク番組を見ているかのよう。
深夜に見ると、笑っちゃって目が冴える。
今期最大のダークホース。
ベン・トー
集英社スーパーダッシュ文庫刊ラノベのアニメ化。
寮の近くのスーパーに入った高校1年生の佐藤洋は、目の前で半額シールを貼られた弁当に手を伸ばした直後に意識を失い、 気がつくと精肉コーナーの前で倒れていた。
すでに半額弁当は消え、残った惣菜もその場にいたほかの人に買われていく。
残り物を手に取ろうとした際、同じ学校の白粉花と出会い、またその様子を眺める女生徒を見かける。
翌日からスーパーに通い詰めた彼は、《氷結の魔女》と呼ばれるその女生徒・槍水仙からスーパーで起きている半額弁当を 争奪する人々の話を聞き、自らも半額弁当争奪戦に足を踏み入れることとなる。
素晴らしい黒スト描写がブーツで台無し。
ブーツはいけねぇ。
隠しちまっちゃあ、何の意味もねぇ…。
スーパーの半額シールが貼られた弁当を(買う権利を)奪い合うバトルロイヤル。
「ありえねぇ~~!!」も、ここまで突き抜けて真剣にバカやってると全然アリ。
かっこいいバトルシーンに燃えるBGM。
でもやってることはただのバカ。
いいぞ、もっとやれ。
中途半端が一番いけねぇんだよ、こーゆーのは。
ところで、白梅さんの存在意義が解らないんですが、この先どうにかなるんでしょうか?
『WORKING』の伊波ちゃんのように、理不尽な暴力への嫌悪感が萌えに変わる何かがあるんでしょうか?
つーか、伊波ちゃんは男性恐怖症って言い訳があったけど、白梅さんにはあるんでしょうか?
単なる独占欲だけなんじゃないでしょうか?
どうなんでしょうか?
ハツ江おばあちゃん帰って来てる!!
智とマリエさんにに子供生まれたから、孫の顔見に帰ってきたのかぁ。
こーゆー他愛も無いアニメでも、ちゃんとストーリー進むからあなどれないよね。
それでは秋アニメ感想 その2。
C3 -シーキューブ-
電撃文庫刊ラノベのアニメ化。
とある古びた一軒家で一人暮らしをしている高校生・夜知春亮。
ある夜、台所からの怪しい気配に目を覚ましてみると、そこにいたのは全裸の煎餅泥棒女。
フィアと名乗るその少女曰く、自分は「呪われた道具」であり、 その呪いを解くために夜知家を訪れたという。
呪いを受けつけない体質の春亮は押しかけ気味なその少女と同居することになるが…。
今期のパンツ枠。
Aパートの、テンポと言うにはあまりの猛ダッシュ加減に置いていかれた第1話。
凄い詰め込んでる感じなのに、原作的には1巻の1章程度。
2話のBパートから様相が一変しまして、再び視聴者置いてく勢い。
あんな"キャッキャうふふ"から唐突に血飛沫飛び散る殺し合いですからねぇ。
なんか、凄くドラクラ臭がするんですけど、主人公がしっかり自分を持ってるので、 腹も立たずに見れますね。
たとえ腹が立っても ゆかりん 主役なんで無条件で見るんですけどね。
現時点で、基本設定に多くの謎(そもそも呪いって何よ?とか、なんで道具が人間形態になれるの?とか) が残っています。
これが単なる説明不足でなく、まだ説明されてないだけなのであれば良いのですが、 案外このまま「そーゆーもの」として進んで行きそうな気がして怖い。
ましろ色シンフォニー
ぱれっと制作エロゲのアニメ化。
ごく普通の中流家庭の人々が住む「新市街」と、裕福層が主に暮らす「旧市街」の2つの区域から成る町・各務台。
新市街に住む少年「新吾」が通っていた「私立各務台学園」が、経営難に陥ったことで旧市街の名門女学校 「私立結姫(ゆいひめ)女子学園」、通称「結女(ゆいじょ)」への統合が計画された。
試験期間として設けられた仮統合前日、選抜生徒のメンバーとなった新吾は、いつもの様に迷子になった妹の「桜乃」を迎えに行き、 彼女を連れた少女「愛理」と出逢う。
仮統合初日、桜乃、親友の「隼太」と共に結女に向かうと、学園統合に強く反対する愛理と偶然再会する。
彼女の影響で新吾をはじめ男子たちは学校に馴染めずにいた。
しかしそれでも、世話好きなメイド少女「アンジェ」、優しい上級生の「みう」とも知り合い親しくなっていく。
その後、愛理と共にクラス委員長になったことで偶然にも彼女の秘密を知り、彼女とも打ち解けることが出来た。
これからの学院生活もうまく行く様に思えたが…。
統合が進む中、新しい学園生活を送る新吾。そこで出逢った彼女たちとの「こいのいろ」は。
テンプレ系エロゲ作品。
愛理のキャラが、どうにもご都合だけで構成されているのが気になってならない。
いくら学園長の娘だと言っても、娘の意見に流されるだけの親じゃないから、統合案は試験期間まで進んでいる訳で、 「私は反対です!」と愛理がいくら息巻いても、それによって統合が無くならないのは明白。
その上、優等生のしっかりキャラなんすよ?
『娘の言うことなら何でも聞き入れちゃうバカ親な学長と、それを良い事に学園内ではワガママ放題なバカ娘』 でないと、現状の"愛理が言うから仕方なく従うクラスメイト"って図式が成り立たないじゃないですか。
主人公も基本「説明が必要な大事な時には何故か無言を貫く」流される系なので、ストーリーはもうどうでも良いですね。
絵も演出も普通ですよ。
ぶっちゃけ、小野涼子と力丸のり子が出てるから見るんすよ。
そんだけっすよ。
Fate/Zero
星海社文庫刊ラノベのアニメ化。
ニトロ+の虚淵玄が贈る、『Fate/stay night』スピンオフ作品。
『Fate/stay night』の10年前、4回目(前回)の「聖杯戦争」のお話です。
よし!DEENじゃないぜ!!ヒャッハ~~~~ッ!!!
元はISBNも無い、同人扱い(全4巻)の本だったんで、同人ショップ等でしか手に入らない上に、 同人故に増刷もままならなずに品薄どころの騒ぎじゃなかったんですが、正規流通(全6巻)で 手に入るようになりました。
各所で散々言われてますが、クオリティが高い。
画面を引きで構成すると、奥行きが出る分背景の粗が目立つんですが、そこで背景に手を抜かず 手間をかけることで、異常なクオリティを生み出してる訳です。
現在5話まで見ましたが、右肩上がりで面白くなる一方。
「なんか、設定が小難しくてよくわからんわ」な、頭の悪い系の人でなければ、stay nightが面白くなかった人でも きっと楽しめる。
今期の超大アタリ。
君と僕。
スクェア・エニックス『月刊 Gファンタジー』連載漫画のアニメ化。
幼稚園からの幼馴染、塚原要、双子の浅羽兄弟、松岡春の4人組。
揃って穂稀高校に進学し、2年生になった4人とその仲間の脱力した日々を描く。
今期のどーしたもんだこりゃ枠。
なんと言うか、その…『ゆるばら』?
『ゆるゆり』みたいなギャグは無いけど…。
OPの次々にキャラが変わっていくシーンが、髪型が変わるシーンにしか見えなかった程のスゲー判子絵。
内容らしい内容が無く、コメディながらもギャグとか飛ばす訳でもない。
雰囲気系にも癒し系にも入らない、面白くも切る程つまらなくもない、非常に難しい作品。
いや、人によっては癒し系なのかもしれない…。
北海道では水曜深夜放送で、水曜は(全国通して)この作品しか今期の深夜アニメが無いと言う恵まれた状況おかげで、 最終回まで普通に見れるんじゃないかと思います。
ラストエグザイル -銀翼のファム-
オリジナル。
全ての命の源『グラン・レイク』
その聖なる湖で、アデス連邦とトゥラン王国が砲撃戦を開始する。
圧倒的な艦隊戦力で全世界の制圧を目指すアデス連邦を前に、壊滅寸前に陥るトゥラン。
トゥランの皇女たちが見たのは、小型ヴァンシップ"ヴェスパ"に乗った空族の少女・ファムだった。
「これより貴殿の旗艦を、この戦場より盗み出さん!」
侵略を続ける連邦総統・ルスキニアの目的は?
挿入歌で前作のOPとか、超燃えるんですけど。
放送前特番が、ちゃんと番宣になってる…。
当たり前のことなのに、珍しいと感じるのは、世の中が間違ってるんだと思う今日この頃。
GONZOの出世作『LAST EXILE』の続編。
前作のキャラとかも登場してますので、世界観も時間軸も同じですね。
「GONZOwwwww」と言われて久しい現在ですが、ようやく「"あの"GONZOが帰って来た!」と言わしめる作品の登場です。
面白いわ綺麗だわ動くわ燃えるわ萌えるわで、今のところ文句のつけようがありません。
…が、前作も全26話中22話位まではこんな評価だった気がします。
気が抜けないとは思いつつも、面白いのは確固たる事実。
このまま最後まで突っ走ってくれと願うばかり。
機動戦士ガンダムAGE
ガンダム新作。
当然のオリジナル。
人類が宇宙に進出して数百年が経過した未来の地球。
A.G.(Advanced Generation)101年に突如襲来した謎の敵アンノウン・エネミーによって多くのスペースコロニーが破壊され、 UEと地球連邦軍の戦いは終わることなく続いていた。
UEに対抗するため、フリット・アスノはガンダムで戦うことを決意する。
イナズマガンダム、あるいはダンボールガンダム。
イナズマイレブンやダンボール戦記でお馴染み、レベルファイブが企画協力し、キャラデザも 殆どイナイレ。
脚本も日野さんかい…。
AGEシステムが、ありえ無いにも程がある。
今週のビックリドッキリメカ以上にありえねぇ。
3世代に亘る100年の物語とか言ってますが、あの子供主人公が大人になって子供作って孫できて、 孫まで活躍とか、1年(50話)でできるのかよ?
"コレジャナイ感"漂う「自称:シリアスガンダム」。
放送前、監督が「とりあえず3話まで見て欲しい」と言っているので3話まで見ましたが、ツッコミどころが増えるだけ。
そしたら今度は「5話からが本番」だってさ。
次は「10話から本気出す」とか言うんだぜ、きっと。
子供向け子供向け言われてますが、子供でも「え?何で?」ってのは感じるおかしさだと思いますので、 子供騙しにすらなっていないと思います。
なんで、ガンダムにしちゃったのかねぇ?
レベルファイブのオリジナルSFロボットアニメでよかったんじゃないの?
1クールだ。
「ガンダムだから」で許される限界は1クールまでだ!
それでどうにもならなければ、切る。
ところで、ジェノアスのデザインだけは、ホントなんとかならんかったんかい?
gdgd妖精s
オリジナル。
ピクピク・シルシル・コロコロの3人は、「妖精の森」に住む小さな妖精さん。
森のお家に集まって仲良くお喋りしたり、自由に魔法を使えちゃう『メンタルとタイムのルーム』で 思いっきり遊んだり、他の世界を覗き見できちゃう『アフレ湖』ではいろいろな想像をしてみたり、 と、3人の妖精たちが、楽しくもgdgd(グダグダ)な時間を過ごす。
15分枠。
フラッシュアニメのような、ベタッとした塗りでもっさりとした動きの、とりあえず動く絵がついてりゃそれで良くね? 的作品ながら、ムチャクチャ面白い。
本当にダラダラしてるだけの「お喋りコーナー」と、魔法を使って変な"何か"を生み出すだけの「メンタルとタイムのルーム」、 別の世界を覗き見るけど音は聞こえないから勝手にアフレコしような「アフレ湖」の3コーナーで構成され、 声優の掛け合いが命の番組。
特に「アフレ湖」は、声優さん達が明らかに素で喋ってる、ラジオのノリ。
全体通して、凄く面白いトーク番組を見ているかのよう。
深夜に見ると、笑っちゃって目が冴える。
今期最大のダークホース。
ベン・トー
集英社スーパーダッシュ文庫刊ラノベのアニメ化。
寮の近くのスーパーに入った高校1年生の佐藤洋は、目の前で半額シールを貼られた弁当に手を伸ばした直後に意識を失い、 気がつくと精肉コーナーの前で倒れていた。
すでに半額弁当は消え、残った惣菜もその場にいたほかの人に買われていく。
残り物を手に取ろうとした際、同じ学校の白粉花と出会い、またその様子を眺める女生徒を見かける。
翌日からスーパーに通い詰めた彼は、《氷結の魔女》と呼ばれるその女生徒・槍水仙からスーパーで起きている半額弁当を 争奪する人々の話を聞き、自らも半額弁当争奪戦に足を踏み入れることとなる。
素晴らしい黒スト描写がブーツで台無し。
ブーツはいけねぇ。
隠しちまっちゃあ、何の意味もねぇ…。
スーパーの半額シールが貼られた弁当を(買う権利を)奪い合うバトルロイヤル。
「ありえねぇ~~!!」も、ここまで突き抜けて真剣にバカやってると全然アリ。
かっこいいバトルシーンに燃えるBGM。
でもやってることはただのバカ。
いいぞ、もっとやれ。
中途半端が一番いけねぇんだよ、こーゆーのは。
ところで、白梅さんの存在意義が解らないんですが、この先どうにかなるんでしょうか?
『WORKING』の伊波ちゃんのように、理不尽な暴力への嫌悪感が萌えに変わる何かがあるんでしょうか?
つーか、伊波ちゃんは男性恐怖症って言い訳があったけど、白梅さんにはあるんでしょうか?
単なる独占欲だけなんじゃないでしょうか?
どうなんでしょうか?
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