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今日ようやく、家の周囲の雪が全て溶けました。
んでもって、昨日からストーブ点けずに丸1日過ごせるようになりました。
今年の北海道は、大雪のおかげで1ヶ月遅れの春。

そんでもって、春アニメ感想 その1です。


黒魔女さんが通る!!
青い鳥文庫刊ジュブナイルのアニメ化。

東京の小さな町に住む小学5年生のオカルト好き少女・黒鳥千代子(チョコ)のもとに、 紫苑メグ・一路舞・春野百合という3人の少女が訪ねてきた。
3人は新しいクラスで一緒になった、美男子・三条ショウが誰のことを一番好きなのかを知りたくて、 オカルトに詳しいチョコにキューピットさん(所謂「コックリさん」)でショウの本命を教えてもらおうとした。
しかし、チョコは花粉症で鼻づまりだったため、「キューピットさん、キューピットさん、南の窓からお入りください」 というごく普通の呪文が、「ギュービッドざん、ギュービッドざん、南の窓がらお入りぐだざい」になってしまう。
そして、呼び出されたのはキューピットさんではなく、なんと性悪でおやじギャグの好きな美人黒魔女・ギュービッドだった。

ギュービッドはインストラクター黒魔女で、チョコは黒魔女修行をさせられるハメになってしまう。
そしてこれが、チョコの長く、険しく、おもしろい黒魔女修行の始まりだった。


NHK『大天才てれびくん』内の10分アニメ。
テレパシー少女蘭以来の青い鳥文庫のアニメ化作品。
天てれ作画でちと残念。
短時間と言う制約があるとは言え、総集編見てんのかと思う程のダイジェストぶり。
毎回アバンとOP入って10分以下の枠なのに1回1話にする必要あるんだろうか?
アルスなんかのように、ちゃんと連続ものにすればいいのに…。

同じ青い鳥の『若おかみは小学生!』もアニメ化しないかな?
Eテレの25分枠で。

聖闘士星矢Ω
オリジナル

ギリシャ、聖域。
突如現れた邪悪な敵・マルスからアテナと赤ん坊の光牙を守る為、 黄金聖闘士・星矢は、命を落とす。

数年後、人の住まない孤島で沙織と共に暮らしながら、シャイナに聖闘士になるための訓練を受ける光牙。
そんな中、再び襲い来るマルス。
シャイナが倒れ、アテナに危機が迫った時、光牙の小宇宙に反応したペガサスの聖衣が、光牙の身体を包む。
「小宇宙を燃やすんだ!」頭の中に星矢の声が響き、光牙は、無意識にペガサス流星拳を放つ。


聖闘士星矢の派生作品。
星矢でもテンマでもなく、天馬座の光牙が主人公。

小宇宙を燃やせ!
聖闘士の攻撃は原子を砕く!
なんかもう、これだけで胸が熱くなる。
そんな世代。
絵柄的にどうしてもハトプリがチラついちゃうんですが、荒木・姫野の雰囲気を残しつつのキャラデザに、 王道な1話の内容と思い出補正でガチ星矢となりました。
とりあえず、しょこたん以外残念なところは無い。
芝居ももちろん残念なんだけど、OPのしょこたんパートからMAKE UPパートに変わった瞬間、全く別の曲になったかのような 違和感。
残念にも程がある。

聖衣に重量感が無くなってますね。
動かす為にデザイン変えたって話ですが、服の延長なのはダメだよ…。
どう見てもゴム製じゃないか…。
もっとこう、鎧でなきゃ。
あと、聖衣はランドセルから出さないと。
ペンダントに入ってちゃ駄目だろ…。

宇宙兄弟
講談社「モ-ニング」連載漫画のアニメ化。

2006年7月9日、月に飛翔するUFOに遭遇し「2人で宇宙飛行士になろう」と約束した南波六太(なんば むった)、 日々人(ひびと)兄弟。
時は流れ2025年、その時に交わした約束通り日々人はNASAの宇宙飛行士となって月に向かおうとしていた。
その一方、弟の悪口を言った上司に頭突きして自動車開発会社をリストラされ、無職となった六太。
再就職もうまく行かず、意気消沈していた六太の元に、事情を聞いた日々人からメールが届く。
「あの日のテープを聴け。」メールに書かれているまま、幼い日に録音したテープを聴く六太。
するとそこには、六太が置き去りにしていた「約束」が鮮明に刻まれていた。


上司殴ってクビとか転職とか職探しとか前職の嫌がらせで再就職できないとか、 主に子供が見る時間帯でやる絵柄と内容じゃねーよなぁ。
"子供が見ないと"な時間帯で子供にそっぽ向かれる絵と話じゃ、待っているのは 打ち切りって未来だけだぜ?
宇宙飛行士とか訓練とか、確かに子供にも見せたいってのはわかるけど、 スピカを深夜に放送してこっちが休日朝枠ってのは絶対間違ってると思うの。
つーかね、大人が見て面白いと、子供が見て面白いは違うじゃない。
ある程度大きくなった子供なら被る部分も増えて来るけど、休日朝枠のターゲット層とは被らないと思うんだよなぁ。

それはそれとして、大人な私が見る限り、これはむちゃくちゃ面白い。
大人でないと解らない面白さだよね。
そりゃあ青年誌連載漫画なんだから、大人の面白さだわな。
そんな訳で、感情移入とか共感とかできるのは大人だけ。
『ふたつのスピカ』『プラネテス』とか、映画の『ライトスタッフ』とか好きな人には大好物になると思います。
超おっさんアニメ。

君と僕。2
君と僕2期です。

前期は「クソつまんねー」から「あ、結構見れんじゃん」まで評価が変わったので、 今期も見ています。
前期から特に変化もないので、評価は「かろうじて、まだ見ていられる」まで下がりました。
何かと時間が被ったら即切りなんだけど、この日・この時間、何も無いから見ています。

緋色の欠片
オトメイト制作のコンシューマ乙女ゲーのアニメ化。

春日珠紀は、両親の海外転勤を機に、祖母が住む母の実家に引っ越してきた。
だが、着いた村で珠紀は突如カミサマと呼ばれる奇妙な生き物達に襲われる。
珠紀を救ったのは、不思議な能力を操る鬼崎拓磨という少年だった。
祖母は彼女を村に呼んだ理由を打ち明ける。
それは、先祖代々続く「玉依姫」の使命として鬼斬丸という刀の封印をすることだった。
村に鬼斬丸の力を狙う異形の集団「ロゴス」が集まってくる中、珠紀を守るべく守護者と呼ばれる少年達が現れる。
戸惑いつつも彼らに支えられ、珠紀は玉依姫としての使命に目覚めていく。


乙女ゲー原作にハズレ無し!
その神話が!今!!崩れた!!!
いやまあ、"アンジェ"とか"遙か"とか、出始めの頃は面白くなかったけどさ。
問題は、ヒロインの魅力の無さ。
見た目・性格・中の人、どこをとってもいまひとつ。
プレイヤーが自分を投影する、ゲームの主人公としてなら確かにこれで良い……んだから、 ある意味間違ってないってーか、原作に忠実な再現なんで本来賞賛されて然るべき事なんけど、 なんかこう、もー少し考えないといけないと思うのね。
お話もよくある普通の逆ハーレム系異能者バトルものだし、攻略対象の男の子達も、 有り溢れてるキャラな訳じゃないですか。
特に盛り上がりも無いしなぁ。
楽しみが無いんだよ。
その上北海道は『アクセル・ワールド』と時間かぶってんだよ。
どっち見る?って言ったら、どうしたってアクセルになるよ。
そんな訳で2話で切った。

ゆるめいつ3でぃ
竹書房「月刊まんがくらぶ」連載4コマ漫画のアニメ化。

田舎を出て夢を探すため東京の予備校に行こうと上京してきた浪人生・相田ゆるめが住むこととなった 東京の外れにあるアパート・メゾン・ド・ウィッシュは、メゾンとは名ばかりのオンボロアパートだった。
メゾン・ド・ウィッシュの住人は皆予備校生。
しかも大学入学者はゼロ。そんなゆるめとアパートの住人たちが日々予備校にもてんで行かずに面白おかしく、 ゆる~く過ごす毎日を描く。


OVAが2本出てます。
なので、TVアニメでは初だけど"3"。

3分枠アニメ。
んでもって、モモーイ久しぶり!
見る理由はそれだけ。
30分はおろか、15分枠でも見るの止めると思うわって程度の内容&キャラ。
原作ファン、中の人ファン向け。
それ以外の人には「なんでこれアニメ化?」としか思われないと思います。
私も思ってます。
3分なら苦痛じゃないし、久々のモモーイ主役だから。(シュタゲじゃちょっと物足りなかったんだよぉ)
そんな感じですね。

2話の冒頭ナレで早くも「数年」ってなんぞ…。

戦国パラダイス
カードゲームの販促アニメ。
あらすじ書く気にもならない。
戦国武将を女体化して、ありえない露出度の服を着せる。
ここまでは、まぁ良くある話。
そこから時を超えさしてどーすんだよ。
しかも、超えてきた時代の常識が、我々と同じ常識(信長や家康らの武将は男)の世界でどーすんだよ。
更に、その日の内に未来世界に順応しちゃうもんだから、ただの虚言癖のある頭のおかしい女でしか なくなってるじゃないですか。
もう色々、意味とか意義とかがわからない。
2話で早くも限界。
すごくどーでもいいのでもう見ない。


とりあえずここまで。

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