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その3です。

黄昏乙女×アムネジア
スクエニ「月刊ガンガンJOKER」連載漫画のアニメ化。

創立60年の伝統を誇る私立誠教学園は、市街地を見下ろすように小高い丘の上に建てられているが、 学園の創立以来「旧校舎の幽霊」の話を始めさまざまな怪談や都市伝説が生徒の間で語り継がれて来た。

在校生の新谷貞一はある日、旧校舎に迷い込んだ際に不思議な女生徒に出会う。
その女生徒は自分こそが「旧校舎の幽霊」こと夕子であると名乗り、自分の死の真相を解明するため貞一に 協力して欲しいと申し出る。
夕子に振り回される形で旧校舎を探索させられることになった貞一は、地下にある開かずの間で白骨化した夕子の死体を発見する。
しかし、夕子は自分の死体を前にしても死因を思い出せず、真相解明は振り出しへ戻ることになる。
貞一は夕子の死因解明を兼ねて学園内で起きる様々な怪奇現象を解き明かすため怪異調査部を設立する。


夕子先輩、エロいわぁ。
それしか感想出てこないわぁ。

この作品の面白さってどこなんだろう?
決してつまんないってことはないんだけど、どの辺が面白いの?って聞かれると、 どことは言えない。
全体的に面白いよとも言えない。
結局「まあまあ面白いよ」なんだよね。

私は、夕子先輩エロくてかわいいから、毎週欠かさず見ますよ。
欠かさないどころか、毎週楽しみにしてますよ。
そんくらいエロいですよ、夕子先輩は。

氷菓
角川文庫刊ミステリーラノベのアニメ化。

何事にも積極的に関わろうとしない省エネ主義を信条とする高校生の折木奉太郎は、 姉の折木供恵の勧めで神山高校の古典部に入部する。
そこで出会った仲間と共に、日常に潜む数々の謎を解き明かしていく内に、古典部の文集「氷菓」に秘められた 33年前の真実に挑むことになる。


米澤穂信の『〈古典部〉シリーズ』のアニメ化です。

すんげー作画。
流石京アニと、ため息しか出ないね。
「エンドレスエイト」と「日常」で評判を落とした的なこと言われている昨今ですが、 やっぱ京アニはスゲーわと再認識している人も多いのではないかと思わる程の凄い第一話でした。
いや、私は「日常」好きですよ。
NHK版もちゃんと見るくらい。

とりあえず、第一巻である『氷菓』はファンの間でもあまり評価が高くないので、 この作品のストーリー的な"本領"が発揮されるのは、2クール目以降ってことになりますね。
何クールやるのか知らないけど…。
でも、この作画と、「あまり評価が高くない」レベルの(いわゆる"並"な)ストーリーであれば、 十分以上に見れる作品になります。
つーかなってます。

千反田さん、ちょっとウザ系なのが玉に瑕かなぁ、とは思いますけどね。

Fate/zero 2ndシーズン
待ちに待ってたFate/zero2期です。

キャスター戦が始まった!ってとこで2期に続くと、とんでもねー引きで終わった1期。
お陰で…って言い方もアレだが、2期は第1話からクライマックスな大盛り上がり。
そんでもって、話も後半戦なもんで、右肩上がりで盛り上がってます。
クオリティも維持されてるし、何も言うことはありませんね。

夏色キセキ
オリジナル。

朝起きて、学校に行き、放課後は友達と過ごす。
楽しいことも、悲しいことも、4人一緒に体験する。
ずっと続くと思っていた、当たり前の毎日。

そんな彼女たちに、ひと夏のキセキが舞い降りる。
これは、下田の町で育った4人の少女の物語。


なんだろうこれ?面白いのか面白くないのか、すんげー微妙…。
つーか、僅かに面白くない寄り。
「御石さまとか、マジもんの奇跡って、必要か?」ってのが、1話時点からの疑問だったんだけど、 御石さま絡めなかった5話が一番面白かった辺りで答えは出てしまったんじゃないかって気がして ならない。

アニメとスフィアを使って下田のCMを作りました!って感じでもないんだよね。
もっと擦り寄るレベルのご当地アニメにしても良いと思うんだけどなぁ。
現状だと、静岡の下田を舞台に、スフィアをイメージしたキャラにスフィアが声をあてる、 スフィアの為のアニメになっちゃってる気がするわ…。

一応最後まで見るつもりだけど、最終的な評価もあんま高くなりそうにない予感。

エウレカセブンAO
オリジナル。

沖縄の離島・磐戸島で老医師・トシオと共に島で暮らしていた少年“アオ”は中学校の入学式を目前に控えていた。
そこへ突如現れた謎の存在“シークレット”は、島に出現した“スカブコーラル”を狙い容赦のない攻撃をしかけてくる。
巨大なモンスターを前に為す術もない島民たちは、混乱に陥り逃げ惑うことしか出来なかった。
“アオ”は、島を守りたい一心で、偶然手にした鍵を使い日本軍の輸送艦に積まれていた軍用FPを起動させる。
それはかつて“ニルヴァーシュ”と呼ばれた人型IFOだった…。


「交響詩篇エウレカセブン」の続編。
ロボット乗らない系の第1話。
初回1時間枠で1~2話一挙放送だったら、最高の第1話になっただろうな。

面白いぞ。
すんごく。
沖縄独立とか、世界観的にもかなり好みなんだ。
でも、前のエウレカも2クール目入るまですんごく面白かったから、まだまだ気が抜けないぞ。
つーか、BONDSは前半面白くて、後半になると訳わからん精神世界的な話になっていくから、 先行きは怪しいぞ。
ザムドなんか、終盤かなりツラかったからなぁ。

んでもって、主人公。
雄太郎くんですよ。
雄太郎くんかぁ…。
声変わりしたねぇ。
でも相変わらず下手くそだね、この子は。
ヒロインの方は、まだ慣れてない上に経験も少ないから仕方ないで済むけど、 雄太郎くんはもう、キャリア上ではベテランよ?
アニメ声優には向いてない。
そうとしか言えない。

うぽって!!
角川書店「月刊コミックエース」「4コマなのエース」連載漫画のアニメ化。

青錆学園に赴任してきた新米教師は、いきなり病院送りに…。
それもそのはず、彼女達は、突撃小銃(アサルトライフル)だったのです。
銃器の子女が通う学園を舞台に、擬人化小銃少女が大暴れする"てっぽう"コメディ


銃器云々よりも、ムチムチムチな絵柄が堪らない。
一見デブに見えてしまう位にムチムチなキャラデザってのは冒険なんだと思います。
ただのグラマラスではなく、だらしないムチムチ。
いやー、その辺にエロス感じるようになったらもうおっさんだよね。
心だけは若く若くいるつもりだけどなぁ。

銃器ネタに関しては、あたしゃハンドガン以外は殆どなんも知らないんだなぁと痛感。 (M10ネタは笑えたけど…)
つーか、サブだのアサルトだのって、名前だけじゃ判らんのよ。
絵見て初めて「ああ、コイツか」ってなるんで、ちょっとついていけなくなるのね。
銃の歴史的背景ともなると、全く知らん事も多いしさ。

つーかさ、銃とのお付き合いって、エアガンやらモデルガンやら買って触って弄り倒してって、そこが始まりなのよ!
でも、大物は高額なのよ!!
買えないの!!!
置き場所にも困るし。
だから、ハンドガンに偏るのよ。
ああ、壁一面にライフル(電動ガンが良い)飾る生活してみてぇなぁ…。

え?「うぽって!!」は面白いかって?
普通。
う~ん…、銃が好きなら楽しいと思うけど、そうでない人は女の子を可愛いと思えるかどうかで 好き嫌いハッキリ別れるね。

坂道のアポロン
小学館「月刊フラワーズ」連載漫画のアニメ化。

1966年初夏。
高校一年生の西見薫は、父親の仕事の都合で横須賀からひとり、親戚のいる九州へ引っ越してきた。
それまで優等生で周囲に心を閉ざしがちな薫だったが、“札付きのワル”と恐れられる破天荒なクラスメイト・川渕千太郎 との出会いが彼を変えていく。
千太郎を通じて知ったジャズの魅力、そして初めての「友達」と呼べる存在。
仲間と奏でる音楽がこんなにも楽しいなんて!

千太郎の幼なじみで心優しいレコード屋の娘・律子、ミステリアスな上級生・百合香、憧れの兄貴分、淳兄…。
アメリカの文化漂う海辺の街を舞台に、友情・恋心・音楽がまぶしく交錯する青春群像劇!


ノイタミナ枠その1。

ノイタミナが帰ってきた!って言って良いくらいのノイタミナらしいアニメ。
なんだあのドラムのシーンは。
ヌルヌル動くぞ。
原作9巻分を1クールで纏めるらしいから、この先がかなり不安ではありますが、 現時点では今期1・2を争う面白さ。
これでもう少し女の子が可愛ければ文句無いんだけどなぁ。
でも久々に南里ちゃんなんだよね。
嬉しいね。

つり球
オリジナル。

湘南・江ノ島。
他人とのコミュニケーションが異常な程苦手な為、これまでの人生でまともに友達がいた試しのない高校生・ユキ。
自称宇宙人、ユキに釣りをさせようとする少年・ハル。
生まれも育ちも江ノ島の地元っ子、周囲のいろんなことになんだかムカついているらしい少年・夏樹。
つかず離れずの距離から彼らを見つめ続ける謎のインド人・アキラ。

青春をこじらせてしまっている4人が出会い、釣りをして、小さな島は、大きな物語の中心となる。


ノイタミナ枠その2。

ハル、うっっぜぇぇぇぇぇ。
宇宙人だからとか関係ねぇ。
キャラとしてウザ過ぎる。

それ以外は、いかにもノイタミナらしいアニメだねって感じがします。
何がしたいのか、何が言いたいのか、何を伝えたいのか、全然はっきりしませんが、 クオリティだけは高く、内容で冒険していた初期のノイタミナ。
面白いか面白くないかは別の話になりますけどね。
正直、今んとこ、面白くはないぞ。
「アポロン」が面白いので、そのまま流れで見る感じかな。

しろくまカフェ
小学館「月刊コミックflowers」連載漫画のアニメ化。

クールなシロクマくんがマスターをしている"しろくまカフェ"。
お店は毎日、動物や人間のお客さんで繁盛しています。
カフェを中心に、シロクマくんと常連さんたちが繰り広げる、ダジャレ&スローライフ。
今日もとぼけた会話が弾みます。


擬人化動物ものではありますが、動物の外見が完璧リアル路線。
それ故に生まれるシュールな絵面が笑いを誘う。
子供も見れるし大人も見れる、良い感じに中途半端。(褒め言葉)
なんかもうひとつ、「お茶の間の空気を ぶっ 壊 す !」的一捻り(アニ横的な)があれば、 神アニメへと化けるポテンシャルを持っている気がしますな。
ちょっとお上品が過ぎてるかな?


今期の春アニメはまだあるんだな…。
30本オーバーはキツイな。

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