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2010 夏アニメ感想 その2です。
悪口言ってた伝勇伝やカンパネラが、2話になったらそこそこ見れるようになってた。
1話だけ見ての感想はやっぱ危険だ。
まぁ、ファーストインプレッションってことで…。
それは置いといて、今期はホント豊作だ。
屍鬼
新潮文庫刊ホラー小説(漫画版:集英社「ジャンプスクエア」連載中)のアニメ化。
1994年・夏。
周りから隔絶された集落、外場村(そとばむら)。
人口1300人、外部とは国道1本でしか繋がっておらず、周囲から隔離されたかのようなこの村には、 今でも土葬の習慣が根強く残っていた。
平和だった村に最初に起こった小さな変化。
それはどこからか移築された古い洋館と、なかなか越して来ない洋館の住人。
ある日壊されていた村中の道祖神。
そして、山入地区で3人の死体が発見される。
それ以降、次々と増える死因不明の死者。
偶然か、疫病か。
そしていつしか、村の住人達は気付く。
「この村は死によって包囲されている」と。
ノイタミナ枠。
今期ノイタミナは、実写「もやしもん」との二本立て。
著者は小野不由美なので、内容に関する心配はゼロなのですが……この絵はねーわ。
この内容、この雰囲気に緑やらピンクやら銀やらの色でアホ毛やツンツンな髪が乱舞してたら 興醒めっすよ。
服装だってどこのヒーロー漫画やねんって感じだし、メインキャラ以外のモブなんか、手抜くにも程があんだろって 適当加減。
あまりに無さ過ぎる。
まぁ、漫画版の絵柄を再現してるだけなんで、戦犯はコミカライズの絵師なんですけどね。
いや、藤崎某に描かせた上に、あのキャラデザでGOサイン出した編集部がA級戦犯ですな。
小野不由美の無駄遣い。
いやもう、ホントもったいない。
そんだけ。
もやしもん
ノイタミナ二本目。
実写ですが、まぁ一応。
アニメと同じく、高橋ナツコさんが脚本・シリーズ構成を担当してくれているので 全く心配していなかったのですが、実写になるだけで、なんだってこんなにウソ臭く…と言うか、ダメオーラが 立ち昇ってくるのだろうか?
まぁ、一応私の中では及第点ではありますけどね。
直保が、設定上は"力"を隠してることになってるのに、画面上では菌に反応しまくりで、全然隠してるように見えませんでした。
樹先生もなにやら変に軽いし、長谷川さんが知的に見えなくてただのビッチになってるのも残念。
キャストの皆さん、見た目は完璧だったんですけどねぇ。(葉月はちょっとだけ微妙だが)
あと、せっかく実写なんだから、キビヤックとか本物見せてくれればいいのに…。
そゆとこちょびっとだけでいいから拘って欲しかったな。
冒頭から蛍を休学させることで、男の蛍を登場させないのは上手いと思いました。
まぁ、このまま行くと、女装蛍が普通に学校に来るような展開になっちゃうんで、賛否分かれるとは 思いますけどね。
つーか、ノンビリ進めて女装蛍を出さない選択肢は無かったのだろうか?(蛍が消えるの2巻だし、女装蛍が出るのは 3巻ラストだし…)
あ、そうそう、中村君(直保役)育ち過ぎちゃう?
電王の頃はもちろん、ふたつのスピカ(ドラマ)の頃と比べても、別人になってないか…?
つ~か、どんどん劣化 生田斗真になっていくような気がしてならない…。
世紀末オカルト学院
オリジナル。
1999年、長野県松代にある日本のピラミッド“皆神山”にそびえたつ私立ヴァルトシュタイン学院。
ここでは何かに引きつけられたかのように次々とオカルト現象が起こる為、「オカルト学院」と呼ばれている。
学長はオカルトの研究に人生をかけ、生徒たちも日々学業と研究に励んでいる。
ある日、父である学長が亡くなり、オカルトが大嫌いな一人娘の神代マヤが学院を訪れる。
そこで2012年から来たと言う自称"タイムエージェント"で元スプーン曲げ少年として名を馳せた内田文明と出会う。
学院の中で起こる様々な怪奇現象に遭遇しながら、文明が1999年にタイムスリップしてきた真相が徐々に明らかになる。
「もう後が無いぞ!」的なアニメノチカラ枠。
「ソラノヲト」 「閃光のナイトレイド」と、続けてハズレを出してしまったアニメノチカラ。
マジでここが正念場。
そしてついに、「アニメノチカラはじまったぁぁあぁぁあぁあぁぁ!!」
B級オカルトの香りがプンプンと言うかムンムン。
学研の「ムー」とか好きな人にはたまらない逸品となっています。
と思ったら、ホントに「ムー」が協力してるんでやんのwww
シリアスとコメディとオカルトうんちくが混然一体と化して、なんとも素敵な、古き良きオカルトコメディとなっています。
更に、学長&ナレーションが矢島正明さん(木曜スペシャルや矢追純一のUFOもののナレの人)って辺りが、 なんと言うか実に判ってる。
影にチ○コが描かれてたとか、花澤(が演じたキャラ)がマウントでボコボコに殴られてたとか、そんなことはどうでも良いんだ!
今期の大アタリ。
ストライクウィッチーズ2
ストパン2期です。
「紗子復帰ならず」が残念で仕方が無い。
アバンで新たなネウロイの出現。
Aパートでは、前期最終回で簡単に描かれていた国に帰った後の芳佳を補完し、 その中に、前期のラストシーンである手紙を届けに墜落してきた天姫のシーンを盛り込むことで、 前期のラストとダイレクトに繋げ、Bパートで再び芳佳を坂本と共に空へと戻す。
2期の出だしのお手本のような第1話。
お見事です。
あとは紗子さえ…、千葉紗子さえいてくれれば…私は……。
今期から坂本少佐の声が、産休~育児休暇中(と言われている)の紗子から 世戸さおり にバトンタッチ。
声や演技にはあまり違和感ありませんでしたが、歌声までは如何ともし難く、一抹の寂しさを覚えずにはいられないEDでありました。
つ~か、紗子の育児休暇はホント長いな。
早く戻って来て、元気な声を聞かせて欲しいですな。
頼むから、このままフェードアウトで引退とか言わないでくれよ。
泣いちゃうぞ。
セキレイ ~Pure Engagement~
見せない系おっぱいアニメ、セキレイ2期です。
内容的に当然と言えば当然なんですが、前期からダイレクトに繋がっています。
2期までにかなり間が空いたんだから、もうちょっと前期のおさらいをしてもいいんじゃないかなぁって感じた第1話。
クオリティも前期のまま。(上がってる気もしないし、劣化してる気もしない)
中の人達も、ギャップを感じさせませんが、花澤がちょっとばかし幼女を演るのがつらそうかな?
前期見てなかった人は、思いっきり途中から始まってるので、多分ついて来れません。
前期好きだった人向け。
ぬらりひょんの孫
集英社「週刊少年ジャンプ」連載漫画のアニメ化。
浮世絵町に住む少年・奴良リクオは見た目はおとなしいごく普通の中学生。
しかし彼が暮らす古風な日本家屋では妖怪たちが身の回りの世話をしていた。
というのも、リクオはよろずの妖怪の頂点に立つぬらりひょんの孫。
現在空席となっている妖怪一家"奴良組"の三代目頭領と目される男だったのだ。
しかしながら当のリクオはそんなことには無関心。
人間として暮らしていくことに強い執着をもっていた。
リクオはぬらりひょんの血を引くも、母、祖母ともに人間の、妖怪と人間とのクオーターだったために、 妖怪の力を発揮するのも夜に限られていた。
しかも妖怪になっている時の記憶は人間の時のリクオにはない。
いつかは三代目を継いでくれると信じてやまない奴良組配下の妖怪たち。
そしてリクオをふがいなく思い、奴良組に変わって妖怪の頂点に立とうと野心を抱く妖怪たち。
浮世絵町に暮らす人間たちをも巻き込んで、さまざまなドラマが繰り広げられる。
OPの尻切れ具合が酷い…。
小学生編をやらず、いきなり本編である中学生編から始めた上に、 盛り上がりとかテンポとかを犠牲にして、リクオと人間側キャラの顔見世に徹してしまった為に、 つらら(雪女)の可愛さ以外の見所が無かった第1話。
盛り上がりが無いからとは言え、冒頭に牛鬼編のクライマックス持ってきてるのも、 全体的に説明不足過ぎて単なる謎にしかなっていない。
ただ、クオリティは高く、深夜枠で放送するのはもったいない気がします。
ホント、なんで夕方アニメじゃないんだろ?
あとはEDですかね。
どう見ても躍らせる気まんまんなキャラ配置なのに、静止画でカクカク動くだけって…。
まだ未完成なんじゃねーのと疑いたくなりますが、恐らくあれで完成なんだろうな。
とにかく、全体的に「もったいない」の一言。
今後に期待。
あそびにいくヨ!
メディアファクトリー文庫刊ラノベのアニメ化。
「あそびにいくよ」と、地球外からメッセージが送られてきて騒然とする地球。
そんなある日、沖縄に住む騎央は一族郎党が集まる法事の席で、叔父とビールを飲んでいる猫耳・猫シッポの少女に出会う。
彼女はエリスと名乗り、自分は宇宙人(キャーティア人)で、調べものついでに遊びに来たという。
次第に秘密組織・政府・狂信者などが彼女の捕獲・殺害を狙い、騎央は彼女を守るために未知の領域へと足を踏み出す。
「どーせいつものハーレムものだろ?」…と、全く期待してなかった事もあり、その面白さが私に与えた衝撃は、 頭にタライが落ちてきたかのごとし。
昔のジュブナイルSFのような設定と展開に、笹本祐一とか大好物な私にとってはワクテカもの。
ちょっと古臭い感じのキャラデザもまた良し。
原作は読んでいませんが、ちょっと調べたところでは、現在14巻まで発売中で、政府だ組織だとのいざこざやら、 他の宇宙人の介入等を経て、結局はハーレムものと化していくようですね。
しかし、そこへ到る過程が面白ければハーレムものでも名作となりえるのです。
きっとこれは、私的名作の予感。
今期の大アタリ。
殿といっしょ
メディアファクトリー「月刊コミックフラッパー」連載4コマ漫画のアニメ化。
舞台は戦国時代で、登場人物は戦国武将達だが、キャラも性格もブッ壊されたナンセンス系ギャグ4コマ。
銀魂とかのテンポの良いボケ・ツッコミが好きな人はかなり楽しめるかと。
放送時間1分半、本編1分なので退屈してる暇もないですけどね。
つーか、こんな短編、テレビじゃなくてネット配信でやれよ。
つーても、ラレコの「ちーすい丸」なんかがテレビで流れてるご時世だからなぁ…。
悪口言ってた伝勇伝やカンパネラが、2話になったらそこそこ見れるようになってた。
1話だけ見ての感想はやっぱ危険だ。
まぁ、ファーストインプレッションってことで…。
それは置いといて、今期はホント豊作だ。
屍鬼
新潮文庫刊ホラー小説(漫画版:集英社「ジャンプスクエア」連載中)のアニメ化。
1994年・夏。
周りから隔絶された集落、外場村(そとばむら)。
人口1300人、外部とは国道1本でしか繋がっておらず、周囲から隔離されたかのようなこの村には、 今でも土葬の習慣が根強く残っていた。
平和だった村に最初に起こった小さな変化。
それはどこからか移築された古い洋館と、なかなか越して来ない洋館の住人。
ある日壊されていた村中の道祖神。
そして、山入地区で3人の死体が発見される。
それ以降、次々と増える死因不明の死者。
偶然か、疫病か。
そしていつしか、村の住人達は気付く。
「この村は死によって包囲されている」と。
ノイタミナ枠。
今期ノイタミナは、実写「もやしもん」との二本立て。
著者は小野不由美なので、内容に関する心配はゼロなのですが……この絵はねーわ。
この内容、この雰囲気に緑やらピンクやら銀やらの色でアホ毛やツンツンな髪が乱舞してたら 興醒めっすよ。
服装だってどこのヒーロー漫画やねんって感じだし、メインキャラ以外のモブなんか、手抜くにも程があんだろって 適当加減。
あまりに無さ過ぎる。
まぁ、漫画版の絵柄を再現してるだけなんで、戦犯はコミカライズの絵師なんですけどね。
いや、藤崎某に描かせた上に、あのキャラデザでGOサイン出した編集部がA級戦犯ですな。
小野不由美の無駄遣い。
いやもう、ホントもったいない。
そんだけ。
もやしもん
ノイタミナ二本目。
実写ですが、まぁ一応。
アニメと同じく、高橋ナツコさんが脚本・シリーズ構成を担当してくれているので 全く心配していなかったのですが、実写になるだけで、なんだってこんなにウソ臭く…と言うか、ダメオーラが 立ち昇ってくるのだろうか?
まぁ、一応私の中では及第点ではありますけどね。
直保が、設定上は"力"を隠してることになってるのに、画面上では菌に反応しまくりで、全然隠してるように見えませんでした。
樹先生もなにやら変に軽いし、長谷川さんが知的に見えなくてただのビッチになってるのも残念。
キャストの皆さん、見た目は完璧だったんですけどねぇ。(葉月はちょっとだけ微妙だが)
あと、せっかく実写なんだから、キビヤックとか本物見せてくれればいいのに…。
そゆとこちょびっとだけでいいから拘って欲しかったな。
冒頭から蛍を休学させることで、男の蛍を登場させないのは上手いと思いました。
まぁ、このまま行くと、女装蛍が普通に学校に来るような展開になっちゃうんで、賛否分かれるとは 思いますけどね。
つーか、ノンビリ進めて女装蛍を出さない選択肢は無かったのだろうか?(蛍が消えるの2巻だし、女装蛍が出るのは 3巻ラストだし…)
あ、そうそう、中村君(直保役)育ち過ぎちゃう?
電王の頃はもちろん、ふたつのスピカ(ドラマ)の頃と比べても、別人になってないか…?
つ~か、どんどん劣化 生田斗真になっていくような気がしてならない…。
世紀末オカルト学院
オリジナル。
1999年、長野県松代にある日本のピラミッド“皆神山”にそびえたつ私立ヴァルトシュタイン学院。
ここでは何かに引きつけられたかのように次々とオカルト現象が起こる為、「オカルト学院」と呼ばれている。
学長はオカルトの研究に人生をかけ、生徒たちも日々学業と研究に励んでいる。
ある日、父である学長が亡くなり、オカルトが大嫌いな一人娘の神代マヤが学院を訪れる。
そこで2012年から来たと言う自称"タイムエージェント"で元スプーン曲げ少年として名を馳せた内田文明と出会う。
学院の中で起こる様々な怪奇現象に遭遇しながら、文明が1999年にタイムスリップしてきた真相が徐々に明らかになる。
「もう後が無いぞ!」的なアニメノチカラ枠。
「ソラノヲト」 「閃光のナイトレイド」と、続けてハズレを出してしまったアニメノチカラ。
マジでここが正念場。
そしてついに、「アニメノチカラはじまったぁぁあぁぁあぁあぁぁ!!」
B級オカルトの香りがプンプンと言うかムンムン。
学研の「ムー」とか好きな人にはたまらない逸品となっています。
と思ったら、ホントに「ムー」が協力してるんでやんのwww
シリアスとコメディとオカルトうんちくが混然一体と化して、なんとも素敵な、古き良きオカルトコメディとなっています。
更に、学長&ナレーションが矢島正明さん(木曜スペシャルや矢追純一のUFOもののナレの人)って辺りが、 なんと言うか実に判ってる。
影にチ○コが描かれてたとか、花澤(が演じたキャラ)がマウントでボコボコに殴られてたとか、そんなことはどうでも良いんだ!
今期の大アタリ。
ストライクウィッチーズ2
ストパン2期です。
「紗子復帰ならず」が残念で仕方が無い。
アバンで新たなネウロイの出現。
Aパートでは、前期最終回で簡単に描かれていた国に帰った後の芳佳を補完し、 その中に、前期のラストシーンである手紙を届けに墜落してきた天姫のシーンを盛り込むことで、 前期のラストとダイレクトに繋げ、Bパートで再び芳佳を坂本と共に空へと戻す。
2期の出だしのお手本のような第1話。
お見事です。
あとは紗子さえ…、千葉紗子さえいてくれれば…私は……。
今期から坂本少佐の声が、産休~育児休暇中(と言われている)の紗子から 世戸さおり にバトンタッチ。
声や演技にはあまり違和感ありませんでしたが、歌声までは如何ともし難く、一抹の寂しさを覚えずにはいられないEDでありました。
つ~か、紗子の育児休暇はホント長いな。
早く戻って来て、元気な声を聞かせて欲しいですな。
頼むから、このままフェードアウトで引退とか言わないでくれよ。
泣いちゃうぞ。
セキレイ ~Pure Engagement~
見せない系おっぱいアニメ、セキレイ2期です。
内容的に当然と言えば当然なんですが、前期からダイレクトに繋がっています。
2期までにかなり間が空いたんだから、もうちょっと前期のおさらいをしてもいいんじゃないかなぁって感じた第1話。
クオリティも前期のまま。(上がってる気もしないし、劣化してる気もしない)
中の人達も、ギャップを感じさせませんが、花澤がちょっとばかし幼女を演るのがつらそうかな?
前期見てなかった人は、思いっきり途中から始まってるので、多分ついて来れません。
前期好きだった人向け。
ぬらりひょんの孫
集英社「週刊少年ジャンプ」連載漫画のアニメ化。
浮世絵町に住む少年・奴良リクオは見た目はおとなしいごく普通の中学生。
しかし彼が暮らす古風な日本家屋では妖怪たちが身の回りの世話をしていた。
というのも、リクオはよろずの妖怪の頂点に立つぬらりひょんの孫。
現在空席となっている妖怪一家"奴良組"の三代目頭領と目される男だったのだ。
しかしながら当のリクオはそんなことには無関心。
人間として暮らしていくことに強い執着をもっていた。
リクオはぬらりひょんの血を引くも、母、祖母ともに人間の、妖怪と人間とのクオーターだったために、 妖怪の力を発揮するのも夜に限られていた。
しかも妖怪になっている時の記憶は人間の時のリクオにはない。
いつかは三代目を継いでくれると信じてやまない奴良組配下の妖怪たち。
そしてリクオをふがいなく思い、奴良組に変わって妖怪の頂点に立とうと野心を抱く妖怪たち。
浮世絵町に暮らす人間たちをも巻き込んで、さまざまなドラマが繰り広げられる。
OPの尻切れ具合が酷い…。
小学生編をやらず、いきなり本編である中学生編から始めた上に、 盛り上がりとかテンポとかを犠牲にして、リクオと人間側キャラの顔見世に徹してしまった為に、 つらら(雪女)の可愛さ以外の見所が無かった第1話。
盛り上がりが無いからとは言え、冒頭に牛鬼編のクライマックス持ってきてるのも、 全体的に説明不足過ぎて単なる謎にしかなっていない。
ただ、クオリティは高く、深夜枠で放送するのはもったいない気がします。
ホント、なんで夕方アニメじゃないんだろ?
あとはEDですかね。
どう見ても躍らせる気まんまんなキャラ配置なのに、静止画でカクカク動くだけって…。
まだ未完成なんじゃねーのと疑いたくなりますが、恐らくあれで完成なんだろうな。
とにかく、全体的に「もったいない」の一言。
今後に期待。
あそびにいくヨ!
メディアファクトリー文庫刊ラノベのアニメ化。
「あそびにいくよ」と、地球外からメッセージが送られてきて騒然とする地球。
そんなある日、沖縄に住む騎央は一族郎党が集まる法事の席で、叔父とビールを飲んでいる猫耳・猫シッポの少女に出会う。
彼女はエリスと名乗り、自分は宇宙人(キャーティア人)で、調べものついでに遊びに来たという。
次第に秘密組織・政府・狂信者などが彼女の捕獲・殺害を狙い、騎央は彼女を守るために未知の領域へと足を踏み出す。
「どーせいつものハーレムものだろ?」…と、全く期待してなかった事もあり、その面白さが私に与えた衝撃は、 頭にタライが落ちてきたかのごとし。
昔のジュブナイルSFのような設定と展開に、笹本祐一とか大好物な私にとってはワクテカもの。
ちょっと古臭い感じのキャラデザもまた良し。
原作は読んでいませんが、ちょっと調べたところでは、現在14巻まで発売中で、政府だ組織だとのいざこざやら、 他の宇宙人の介入等を経て、結局はハーレムものと化していくようですね。
しかし、そこへ到る過程が面白ければハーレムものでも名作となりえるのです。
きっとこれは、私的名作の予感。
今期の大アタリ。
殿といっしょ
メディアファクトリー「月刊コミックフラッパー」連載4コマ漫画のアニメ化。
舞台は戦国時代で、登場人物は戦国武将達だが、キャラも性格もブッ壊されたナンセンス系ギャグ4コマ。
銀魂とかのテンポの良いボケ・ツッコミが好きな人はかなり楽しめるかと。
放送時間1分半、本編1分なので退屈してる暇もないですけどね。
つーか、こんな短編、テレビじゃなくてネット配信でやれよ。
つーても、ラレコの「ちーすい丸」なんかがテレビで流れてるご時世だからなぁ…。
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