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8月に入って、涼しくひんやりした気候が続いている上に、蜻蛉まで飛びはじめたので、もう夏も終わりなのかと思っていたら、再びやってくる気温30℃。
でももう、流石に熱帯夜は来ないだろう……と思いたい。


そして、夏アニメ感想、最終回です。


カンピオーネ!~まつろわぬ神々と神殺しの魔王~
集英社 スーパーダッシュ文庫刊ラノベのアニメ化。

この世界には神殺しと呼ばれるものがいる。
神話に抗い地上に災厄をもたらす神を殺し、その力を奪った者たち。
彼らは「カンピオーネ」と呼ばれ、魔術師の王として君臨し神々や同類と戦う。
7人目の王、草薙護堂。
彼は高校生として平穏な日常を望んでいた。
だが魔術師で自称彼の愛人であるエリカによってミラノに呼ばれ、荒ぶる神との邂逅を果たす。
さらには媛巫女の祐理までもが彼に想いを抱いてくる。
愛する人は神殺しであり世の覇者。
新しい形の神話的物語がここから始まる。


キャラがみんなweb漫画レベルのデザインなんですけど、大丈夫なんですかね?

使い古された中からでも、ちゃんと良い設定は生まれてくるんだねぇ。
でも、帯に短し襷に長しっつーか、痛し痒しっつーか……。
あともうちょいストーリーがんばって、これでハーレムを捨てる事ができれば、言う事ないんだけどなぁ。
評価はするけど、面白さには繋がってなんだよね。
設定は良いけど、目新しさが無い。
なんか、こう……、がんばれ。

探検ドリランド
GREEの携帯用ソーシャルゲームのアニメ化。

小さな国エルアの姫・ミコトは、幼い頃に町を訪れたある人をきっかけに、 ドリランドのあちこちに眠る宝を探すハンターになることを決意した。

ある時、ミコトは世話係のウォーレンスと小さな冒険に出かけるが、 道中で英雄になることを夢見る狩人・ポロンと、放浪の騎士・パーンと出会い、 一緒に旅を続ける事になった。
色々なハンターたちと出会いや別れを繰り返し、成長していくミコトたち。

しかし旅を続けているうちに、ミコトたちは、ドリランドにとてつもない危機が迫っていることを知る。
それを裏付けるかのように、ドリランド中に出現する謎の巨大な怪物。

迫りくる危機に立ち向かうミコトたち。
果たして彼らの運命は…。


ドwドwドリランドwww

土日の朝枠ならわからんでもないが、23:30と言うわけがわからんレベルの枠で、この絵と内容。
誰が見るんだっつーか、誰に見せたいんだ?
CMで、主役は法子かと思わせておいて主役は素人の元アイドル。
法子はアバンと次回予告のナレのみと、軽く詐欺。
小さいキャラが画面狭しと動きまわる系なので、決して嫌いな作品では無いはずなんだけど、 どうにも面白さが感じられない。
切り。

ソードアート・オンライン
アスキー メディアワークス 電撃文庫刊ラノベのアニメ化。

2022年、とある大手電子機器メーカーが「ナーヴギア」という仮想空間への接続機器を開発したことで、 世界は遂に完全なるバーチャルリアリティを実現させた。

主人公キリトは、このナーヴギアを使ったVRMMORPG「ソードアート・オンライン」のプレイヤーである。
運よくベータテスターに選ばれ正規版も購入したキリトは、ログイン後に出会ったクラインと共に、 正規版SAOの世界を満喫するのであった。

しかし、そんな感動も束の間、2人はベータテスト時には確かに可能だったログアウトができないことに気づく。
混乱の後、ゲーム開始地点の広場に転送された2人は、ログインした1万人のプレイヤーと共にゲームマスターから 恐るべき託宣を聞かされる。

SAOのゲームデザイナーである茅場晶彦の名を名乗ったその男は、淡々とデスゲームのチュートリアルを開始する。
曰く、ログアウトができないのは仕様であり、SAOの舞台「アインクラッド」の最上部第100層のボスを倒してゲームを クリアすることだけがこの世界から脱出する唯一の方法である。
そして、このゲームで死亡したり、現実世界でナーヴギアを強制的に外したりすれば、ナーヴギアから 高出力マイクロ波を発せられ、脳を破壊されて死ぬことになる。

そして1ヶ月後、未だ第一層はクリアされておらず、 プレイヤーの数は、8000人程までになっていた。


↑と言うのは1話終了時点。
状況説明後、物語は2年後、七十四層まで攻略している辺りへととびます。

「アクセル・ワールド」の作者です。
元々、作者のサイトで公開されていたweb小説。(商業化にあたり、現在は削除)

MMORPGの世界に巻き込まれるって話は、ファンタジーなのに現代の社会常識が通用する世界だけど、 そうなった説明が「ゲームだから」で済んでしまう、大変お手軽な設定なのにも関わらず、色々やれて そこそこ面白くなると言う、非常に重宝する設定だと思う。
故に使い勝手が良いのかと思いきや、黎明期に、この『SAO』や『ログ・ホライズン』なんて凄い作品が現れて しまった為、「○○のパクリとは言わせない」と言える実力者でなければ、おいそれとは使えない設定になって しまったんじゃなかろうか?

そんな訳で、SAOはかなり面白いです。(個人的には『ログ・ホラ』の方が好きですが)
電撃版は全然まだですが、web版は完結していることですし、がんばってアニメ3期位で完結する位のペースで がんばって欲しいなと思います。

ああ、なんかアニメの感想になってないけど、「面白いよ」としか言えないわ……。
だって、面白いんだもの。

ココロコネクト
エンターブレイン ファミ通文庫刊ラノベのアニメ化。

文研部に所属する、八重樫太一・永瀬伊織・稲葉姫子・桐山唯・青木義文は、奇妙な現象に直面していた。

前触れなく起こった青木と唯の"人格入れ替わり"。
それは次々と部員全員に襲いかかり、彼らを異常な日常に放り込む。
戸惑いつつもどこかその状況を楽しむ太一たちだったが、心の連鎖は彼らの秘めた心の傷をも浮かび上がらせ…。

私立山星高校文化研究部内で次々と起こる実際ではあり得ない不思議な現象、<ふうせんかずら>による謎の企み、 それにより5人の友情が成長していく。


「人格入れ替わり」は、1巻の話で、2巻以降も色々な不思議な事象が起こって(起こされて?)、 文研部の面々が振り回される話になります。
と言ってもドタバタではなく、そこそこシリアスで、キャラも皆して重たい背景背負っていたりするので、 絵のかわいさに騙されると、何気にえらい目に合います。

原作通りなので仕方がないんですが、冒頭から「人格入れ替わり」なもんで、各キャラへの感情移入がし辛いです。
とりあえず、1巻が終わる5話まで見て、それで合わなきゃこの先も合わないかと……。
面白い……のかな?
決してつまんなくは無いんだけどね。
そんな感じで、いまひとつ判断に苦しむ作品。

境界線上のホライゾンⅡ
ホライゾン2期っす!
前期、英国との戦闘に突入したところで終わったので、今期は1話から戦闘の真っ最中。
初っ端から熱い展開で魅了してくれました。
相も変わらず、細かいところはよくわかんないけど、それでもスゲー面白い。
やっぱ原作買おうかなぁ……。
アニメから入った場合、アニメ楽しむ為に、アニメ終わるまで原作我慢するのが私的デフォなんだけど、 この作品に関しては、先に原作読んだ方が楽しめる気がするんだよなぁ……。
どーすっかなぁ?
って、悩んでるうちに2期終わんだろうなぁ……。

織田信奈の野望
ソフトバンククリエイティブ GA文庫刊ラノベのアニメ化。

現代の日本に暮らす男子高校生・相良良晴は、ある日突然、戦国時代の濃尾平野に飛ばされてしまう。
その世界では今川義元や松平元康、柴田勝家といった戦国武将たちがかわいい女の子の姿で存在しており、 その上、尾張国の主である織田信長は織田信奈という名前だった。
良晴は、この世界で不慮の死を遂げてしまった木下藤吉郎の代わりに信奈の家臣となり、彼女の野望である天下統一の 手助けをすることとなる。


スゲー!塩屋翼だ!!
でも1話で死んだ!!!

タイムスリップした理由と経緯
主人公がタイムスリップを受け入れるまでの過程
主人公が信奈からの信頼を得るまでの過程

これ大事。
これ端折るとダメ。
全部端折りやがった。

ああもう、あらすじだけで見る気無くすわぁ…、と思いつつ見てみた上に↑の状況。
なのにそこそこ……、いや、かなり見れてしまう不思議。
テンポって大事よね、と実感。
作画が良いのも評価ポイント。
これで戦闘シーンでとんでもねー位に動いたら神だろ。
意外とアタリだったりする。

薄桜鬼 黎明録
薄桜鬼2期です。

黎明って事で、前期の前日譚。
新選組がまだ新選組ではなく浪士組で、壬生村にいた頃から話ははじまります。
ラスボスは芹沢鴨でしょうかね?

主人公は行き倒れ。
女の子ではありません。
おかげで画面に華はありませんが、前作好きなら普通に見れます。

えびてん -公立海老栖川高校天悶部-
角川書店「月刊コンプエース」連載漫画のアニメ化。

野矢一樹は海老栖川高校に入学した新入生。
彼は入学早々天文部への入部を希望し部室を探すが、なぜか部室は地下にあった。
そこに足を踏み入れた彼を待っていたものは、天文部とは名ばかりの「天悶部」というオタクだらけの女子の集団であった…。


『作中で他作品に触れるのが"ギャグ"って昨今の風潮はどうにかならんもんか?』と、「貧乏神が!」の方でも書いたが、 「生徒会の一存」とか、この作品のように、もうただただ他作品の話を羅列するだけの漫画やラノベって面白いのか?
アスミス居なかったら絶対1話で切ってたぞ。
しかし、アスミスのちからを持ってしても1ヶ月が限界。
ダメだ……もう見れねぇ……。
つまんなくて……。


『アルヴ・レズル -機械仕掛けの妖精たち-』(講談社「BOX-AiR」(電子雑誌)連載(?)ラノベ)も 今夏アニメ化って話なのに、まだ全然音沙汰無いけど、夏って普通8月までだよね?

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