Ciel d'illusion ~妄想天国~ 本体へは、右側メニュー・リンクの「本体」からどうぞ
「ウォーキング・デッド」(ゾンビものの海外ドラマ)に夢中になってたら、その3アップすんの忘れてた。
そんな秋アニメ感想 その3(最終回)です。
絶園のテンペスト
スクエア・エニックス「月刊 少年ガンガン」連載漫画のアニメ化。
"はじまりの樹"の加護を受ける魔法使いの一族・鎖部一族。
その姫宮にして、最強の魔法使い・鎖部葉風。
彼女は"はじまりの樹"と対をなし、破壊のちからを司る"絶園の樹"を復活させようとする同族の鎖部左門によって、 樽に詰められ、魔法が使えない無人島へと流されてしまう。
妹・愛花を殺され、犯人に復讐を誓う少年・不破真広。
葉風からのメッセージを拾った真広は、犯人を魔法の力で見つけることを条件に、葉風と契約する。
そして、真広の親友で、愛花の恋人であった滝川吉野は、危ない所を真広に助けられたことから、 その復讐劇に巻き込まれることになる。
ファンタジーっぽいあらすじですが、現代ものです。
舞台は現代日本で、主人公は高校生ですからね。
もう5話まで見てるのに、面白いんだか面白くないんだか、いまひとつ判然としない。
1話Aパートで花澤さん(愛花)は死に、街の人々は病でどんどん鉄になり、残るは葉風と28歳のフロイライン。
華やかさに欠けますな。
敵が本物の魔術師で、真広は少量の魔力が込められた魔道具しか無く、しかも魔力が尽きれば砕け散る使い捨て。
主人公達が圧倒的に不利なのにも関わらず、裏をかいたり、奇策を用いたりの頭脳戦になる訳でもないんだよね。
どういう方向に持って行きたいんだろうか?
謎過ぎるので、最後まで見てみないと多分わからないだろうな。
ジョジョの奇妙な冒険
集英社「週刊少年ジャンプ」連載漫画のアニメ化。
1部と2部で2クール。
特殊な効果音を表現するのに苦労するだろうなと思いきや、原作の絵そのままに、文字で済ませやがった。
連載25周年記念でのTVアニメ化なんだろうけど、今更と思えてならない。
原作も第8部でトータル100巻を超え、ジョジョ芸人だとか、ワイドショーでジョジョ特集だとか、 そろそろ矢口真里がアップを始めてるんじゃなかろうかと言う、オワコン目前の状況で、ようやくのアニメ化。
悪いとは言わないが、遅すぎだろ。
せめて3部まで行って、スタンド出てこないと、アニメ新規からの盛り返しも狙えまいよ。
順調にアニメ化していったとして、3部のアニメ化は早くて1年後。
そこまで円盤の発売元が待ってくれるが疑問。
でも、1部からアニメ化しないと続き作れないのもまた確か。
諸刃なんだよね…。
好きっていいなよ。
講談社「デザート」連載漫画のアニメ化。
女子高生・橘めいは、小学生の頃の事件がトラウマになり、その後も人を信じる事が出来ずにクラス達とも一切口を利かず一人でいる事が日常になっていた。
そんなある日、中西健志のセクハラのせいで、誤って黒沢大和に回し蹴りをいれてしまうが、逆に大和に気に入られ、 大和からアプローチを受けるようになる。
その後、バイト先の客がストーカとして めい の近くに姿を現すようになり、恐怖を感じた めい は、大和に助けを求める。
めい から緊急の知らせを受けた大和は、いち早く めい の元へ駆けつける。
そしてストーカ撃退のため、大和は めい にキスをした事で、ストーカ撃退に成功する。
しかし めい は、初めてのキスに動揺してしまう…。
キスキスキスのキスアニメ。
古き良き少女漫画の現代版とでも言いましょうか、冴えない主人公が、美形な人気者に一目惚れされるお話。
人間不信なのに、出会いから落ちるまでが超早いとか、ご都合部分も多々ありますが、男性向けの妄想(ファンタジー) と違って、ハーレム化しないのは良いよね。
あと、「わたしたちの大和取るんじゃねーよ泥棒猫」的なイジメとか起きたりすると、もっと"古き良き"になるんだけど、 そういう展開にはならないのかね?
少女漫画好きにはオススメ出来る良作品。
キス多すぎだけど。
CODE:BREAKER
講談社「週刊少年マガジン」連載漫画のアニメ化。
輝望高校に通う桜小路桜は、ある夜公園で燃えさかる青い炎を目撃する。
炎の中では人が燃え、その傍らには一人の少年が佇んでいた。
翌日、炎の真相を探る桜の前に転校生として現れた昨夜の少年・大神零。
彼の動向を追いかける内、桜は法では裁ききれない悪を裁く悪「コード:ブレイカー」の存在を知る。
大神の人殺しを止めようとする桜は、「コード:ブレイカー」の戦いに深く関わっていくこととなる。
あの両親にあの家庭環境で育てられたのに、まるで空想上の武士みたいな喋り方してる女子高生って…… 間違いなく中二病だよね?
"マガジンらしい"雰囲気の異能者バトルもの。
不幸にも容姿が良かったが故、患った中二病を否定されることなく育った為に、 完全にこじらせてしまったみたいなヒロインが異常にウザイと言う、珍しい作品。
だって、腕力も権力も財力も無いけど、対案も無しに正論の暴力を振りかざし、容姿目当ての取り巻き達 と言う数の暴力で己が正義を貫いてる気になっているだけなんだもの。
そんな桜ちゃんが、たまたま出会った政府公認の"闇の仕事人"相手に「人殺しはいけないと思う」って持論だけで、 酔っぱらいのように絡んで付き纏うお話だったりします。
政府に飼われている闇の処刑人って話ならそれなりに面白かったんじゃないかと思うんだけど、 殺される側も異能者侍らせて超能力バトル始めちゃったもんなぁ。
もうここまでだよなぁ…と思うけど、もうちょっとだけ見てみましょう。
(後日追記)
あー、桜さんのお家はヤ○ザ屋さんでしたかぁ…。
権力と財力と腕力(組員)あるんだなぁ。
まぁ、そうなると、あの家庭環境でで正論振りかざすような娘に育つのかい?って新たな疑m(ry
マギ
小学館「週刊少年サンデー」連載漫画のアニメ化。
第7の迷宮の周囲に広がる町、チーシャンに住む若者アリババは、御者のアルバイトをしながら迷宮を攻略し、 大富豪になる事を夢見ていたが、あと一歩を踏み出せずにいた。
そんなある日、彼は『ジンの金属器』を探して旅をしているという、謎の少年アラジンと出会う。
彼の持つ笛に潜む『ウーゴ君』の力を目の当たりにしたアリババは、アラジンに共同での迷宮攻略を持ち掛ける。
やろうとしてることは解るが、チビキャラ(つーか、ダメキャラ?)化がただの手抜きにしか見えない。
コミックス1巻が1話で終わった。
3話で迷宮編が終わった。
駆け足にも程があるんだけど、ちゃんと見れるものに仕上がってるのはスゲーよな。
でも、こうも盛り上がりの少ない展開じゃ、そろそろ視聴やめちゃう人も増えてくるんじゃね?
早く、アラジンとアリババとモルジアナで旅に出ようよ!
本編は2クール目からね♥とか言われても、そこまで見てくれないよ!!
第一、今回の放送枠2クールしかないじゃん!!!
アラジン(CV:石原夏織)っつーことで、初の男の子役なんですけど、男の子に聞こえないんだよなぁ。
"小さな"男の子を意識するあまりに、結局少女になってるっつーか、ファルセット使いこなせてないなぁって感じ。
まだ地声でいける今のうちに、ちゃんと経験積んで力つけて、まだまだこんなこともできますよって男の子声ってのが 定番でしょ。
流石にまだ早かったんじゃなかろうか?
男の子役では使えないって評価ついちゃったらもったいないよ……。
イクシオン サーガ DT
カプコンのMMORPGを元にした、オリジナル。
とある理由により、現代から「ミラ」と呼ばれる異世界へと飛ばされた主人公、火風 紺(ほかぜ・こん)。
そこは「アルマ」という神秘のエネルギーが万物に宿る世界。
敵に襲われて絶体絶命のピンチの渦中だったエカルラート姫一行の前に現れた紺は、姫を助けることになる。
右も左もわからないまま一行と行動を共にする紺。
姫は婚礼のため、都を目指していたが、政略結婚であるその婚礼を阻む敵対勢力に、その命を狙われていた。
時は、大陸がジャグラバーク連邦とラガルト皇国に分裂する以前、セントピリア帝国がアルマの力を独占している世界、 アルマをめぐり戦争の影が忍び寄る時代……。
対立するセントピリア帝国と反体制派、その衝突を回避するためにセントピリア帝国皇帝は、反体制派の急先鋒と呼ばれる ジャグラバーク卿と自らの娘、第36皇女エカルラート姫との政略結婚を画策していた。
嫁入りの為に極秘裏に旅立ったエカルラートは、何者かの襲撃を受けお供のほとんどを失ってしまう。
残ったのは、護衛の騎士とメイドのみ。
追い詰められた姫一行を、突然空から降ってきた紺が救った。
その後、紺は都に行けば元の世界に戻るヒントがあるかもしれないと教えられ、姫らと共に都を目指すこととなる。
一行は姫を無事に嫁入りさせる為、敵中突破、都へと進む。果たして、彼らは無事に都にたどり着くことができるのか?
「DT言うたら、童貞の略じゃろうが!!それ以外にその略称使うてええ思ぉとんのけ!?」
と、憤りながら見てみれば、本当に童貞の略として使われていた"DT"。
うん、ごめん。
知りもしないで酷い態度とって、悪かった。
異世界(ゲーム内?)巻き込まれ型勇者ファンタジー(コメディ)。
目つきの悪いあまり可愛くない幼女、筋肉ダルマ、メイドコス女装男子(CV:福山)、童貞。
そんな4人パーティーって、誰得だよって感じですが、完全に笑いに走ることでいい味になってます。
でも、90年代前半みたいな絵柄がいまひとつ。
EDがおもっくそ腐に媚びてるんですけど、あの絵で腐の皆さんは萌えられるのでしょうかね?
同じような疑問を『ミルキィホームズ』でも感じたけど、アルセーヌは"エロい"キャラで受け入れられてたから、 そんな心配いらないのかもなぁ……。
ガールズ&パンツァー
オリジナル。
戦車を使った武道「戦車道」が華道や茶道と並んで大和撫子の嗜みとされている世界。
女子高生・西住みほ は、戦車道が無いことを理由に大洗女子学園に転校してきたが、 引っ込み思案な性格から未だ友達がいなく寂しい毎日を過ごしていた。
ある日、みほ に興味を持っていたクラスメイトの武部沙織と五十鈴華に話掛けられ、共にお昼を過ごして以来友達となる。
一方、生徒会では数年後に戦車道の世界大会が日本での開催が決定し文科省から全国の高校や大学へ戦車道に力を入れるように 要請が有った事で、必須選択科目へ戦車道を復活させる事を計画する。
必須選択科目は戦車道を含め、計10科目であるが、生徒会では戦車道の成績優秀者に対しては特典や優遇策を約束するなどして 特に力を入れ、並行して西住流戦車道の後継者である みほ に戦車道を選択するよう圧力を掛けて迫る。
過去のトラウマから戦車道を拒否していた みほ は、一度は断るが、必死に庇う沙織や華の思いを受けて再び戦車に乗る事を決意する。
戦車なのになんか丸い、そんなシャーマンが大好きです。
あと、ヨーク対空戦車とか。
どっちも出てませんが…。(いや、シャーマンは後で出るらしいけどな)
拘りのある良い戦車アニメ。
走行中の戦車の中で会話出来るって部分以外は……あー、いや、WW2当時の戦車があの機動できるか?とかあるけどさ、 それでも良い戦車アニメなんだよ、うん。
カワイイ女の子で萌え~なアニメって見方でも問題無いんで、ミリヲタ向けかと身構えずに見て欲しい。
戦争でも戦闘でもなく、平和に部活で戦車乗り回すって世界が良い。
多分『うぽって』はその辺を間違えたんだと思う。
このまま路線を間違えずに、ミリと萌えの共存でがんばって欲しい。
これもアタリ作。
PHYCHO-PASS
オリジナル。
人間のあらゆる心理状態や性格傾向を計測する値・通称:PSYCHO-PASS(サイコパス)が導入された未来世界。
これにより、大衆は「理想的な人生」の指標として、その数値を実現すべく躍起になっていた。
そして、犯罪に関する数値も、「犯罪係数」として計測され、犯罪者はもちろん、たとえ罪を犯していなくても、 規定値を超えた者は潜在犯として、裁かれるのであった。
物語は、治安維持の為に働く、公安局刑事課一係のメンバーの葛藤を描く。
虚淵玄原案・脚本で、「踊る大捜査線」の本広克行が総監督
本広起用は、どんな意図と意味があるんだろうね?
ただの話題作りってだけじゃないことを祈るばかり。
説明ゼリフ多すぎなのはオリジナルの宿命なので仕方ないとして、それでもまだ理解しきれない世界観。
そこへ持ってきて主人公が何をしたいのか全く見えてこないイライラが重なってムカつく。
刑事課一係の日頃の仕事ぶりを描くだけの作品で通すならこれでも良いけど、それだとわざわざ新しく世界を作った意味が無い。
(法律とか社会状況とかの一般常識部分を理解しないと、警察モノの面白さは半減以下でしょ)
現時点では正直そんなに面白くない。
でも「虚淵なら…きっと」と、先を期待して視聴。
ROBOTICS;NOTES
5pb.制作アドベンチャーゲームのアニメ化。
2019年、世界線変動率「1.048596」。
ポケコンが普及し、拡張現実が当たり前となった近未来。
種子島にある中央種子島高校、そのロボット研究部に所属する八汐海翔は、ある日偶然「君島レポート」と呼ばれる 謎のARアノテーションを発見する。
それは、何者かが残した命懸けの告発文であった。
一方その頃、ロボ部は廃部の危機に追い込まれていた。理由は部長の瀬乃宮あき穂が、生徒会に対し去年の10倍もの予算を 請求するという暴挙に出たためである。
彼女の夢は「東京万博にロボ部が代々造り続けてきた実物大ガンヴァレルを出展する」ことであり、残り半年となった今、 莫大な予算が必要なのだという。
当然そんな主張など受け入れられるはずもなく、教頭先生の逆鱗に触れたロボ部は部費をストップされ、廃部を免れる条件 としてホビーロボの大会である「ROBO-ONE」で優勝することを要求される。
かくして嫌々ながらもあき穂のためにROBO-ONEに出場することとなった海翔。
しかし、この時まだ彼は気付いていなかった。偶然見つけた「君島レポート」が、世界をどんな運命に巻き込んでいくのかを。
『CHAOS;HEAD』『STEINS;GATE』に続く、5pb.とニトロプラスのコラボレーション企画「科学アドベンチャーシリーズ」の第3弾。
ちょっと未来の青春部活モノ。
そんな『離島の高校のロボ部でロボ作り』が、どう世界を巻き込む展開になっていくのか興味津々。
「俺たちの作ったこのロボットだけが、世界を救う唯一の希望なんだぁ!!」なんて、ロボアニメの第一話みたいな熱い展開 なら大好物なんだけど、絶対違うよね。
つーか、まだ本筋が始まってない状況なんだろうから判断しようもないんだけど、現時点ではつづきが気になる作品第一位。
さてさて、どうなりますことやら。
シュタゲが面白かったから、これも期待出来る……とも言い切れないんだよな。
(CHAOS;HEADは、結局最後まで面白くなかったもの……)
いやでもきっとおもしろくなるでしょう。
どうしようもなく、そんなニオイがすんだよ。
うん。
今期もこれで終わり。
やっぱ多いよ……。
そんな秋アニメ感想 その3(最終回)です。
絶園のテンペスト
スクエア・エニックス「月刊 少年ガンガン」連載漫画のアニメ化。
"はじまりの樹"の加護を受ける魔法使いの一族・鎖部一族。
その姫宮にして、最強の魔法使い・鎖部葉風。
彼女は"はじまりの樹"と対をなし、破壊のちからを司る"絶園の樹"を復活させようとする同族の鎖部左門によって、 樽に詰められ、魔法が使えない無人島へと流されてしまう。
妹・愛花を殺され、犯人に復讐を誓う少年・不破真広。
葉風からのメッセージを拾った真広は、犯人を魔法の力で見つけることを条件に、葉風と契約する。
そして、真広の親友で、愛花の恋人であった滝川吉野は、危ない所を真広に助けられたことから、 その復讐劇に巻き込まれることになる。
ファンタジーっぽいあらすじですが、現代ものです。
舞台は現代日本で、主人公は高校生ですからね。
もう5話まで見てるのに、面白いんだか面白くないんだか、いまひとつ判然としない。
1話Aパートで花澤さん(愛花)は死に、街の人々は病でどんどん鉄になり、残るは葉風と28歳のフロイライン。
華やかさに欠けますな。
敵が本物の魔術師で、真広は少量の魔力が込められた魔道具しか無く、しかも魔力が尽きれば砕け散る使い捨て。
主人公達が圧倒的に不利なのにも関わらず、裏をかいたり、奇策を用いたりの頭脳戦になる訳でもないんだよね。
どういう方向に持って行きたいんだろうか?
謎過ぎるので、最後まで見てみないと多分わからないだろうな。
ジョジョの奇妙な冒険
集英社「週刊少年ジャンプ」連載漫画のアニメ化。
1部と2部で2クール。
特殊な効果音を表現するのに苦労するだろうなと思いきや、原作の絵そのままに、文字で済ませやがった。
連載25周年記念でのTVアニメ化なんだろうけど、今更と思えてならない。
原作も第8部でトータル100巻を超え、ジョジョ芸人だとか、ワイドショーでジョジョ特集だとか、 そろそろ矢口真里がアップを始めてるんじゃなかろうかと言う、オワコン目前の状況で、ようやくのアニメ化。
悪いとは言わないが、遅すぎだろ。
せめて3部まで行って、スタンド出てこないと、アニメ新規からの盛り返しも狙えまいよ。
順調にアニメ化していったとして、3部のアニメ化は早くて1年後。
そこまで円盤の発売元が待ってくれるが疑問。
でも、1部からアニメ化しないと続き作れないのもまた確か。
諸刃なんだよね…。
好きっていいなよ。
講談社「デザート」連載漫画のアニメ化。
女子高生・橘めいは、小学生の頃の事件がトラウマになり、その後も人を信じる事が出来ずにクラス達とも一切口を利かず一人でいる事が日常になっていた。
そんなある日、中西健志のセクハラのせいで、誤って黒沢大和に回し蹴りをいれてしまうが、逆に大和に気に入られ、 大和からアプローチを受けるようになる。
その後、バイト先の客がストーカとして めい の近くに姿を現すようになり、恐怖を感じた めい は、大和に助けを求める。
めい から緊急の知らせを受けた大和は、いち早く めい の元へ駆けつける。
そしてストーカ撃退のため、大和は めい にキスをした事で、ストーカ撃退に成功する。
しかし めい は、初めてのキスに動揺してしまう…。
キスキスキスのキスアニメ。
古き良き少女漫画の現代版とでも言いましょうか、冴えない主人公が、美形な人気者に一目惚れされるお話。
人間不信なのに、出会いから落ちるまでが超早いとか、ご都合部分も多々ありますが、男性向けの妄想(ファンタジー) と違って、ハーレム化しないのは良いよね。
あと、「わたしたちの大和取るんじゃねーよ泥棒猫」的なイジメとか起きたりすると、もっと"古き良き"になるんだけど、 そういう展開にはならないのかね?
少女漫画好きにはオススメ出来る良作品。
キス多すぎだけど。
CODE:BREAKER
講談社「週刊少年マガジン」連載漫画のアニメ化。
輝望高校に通う桜小路桜は、ある夜公園で燃えさかる青い炎を目撃する。
炎の中では人が燃え、その傍らには一人の少年が佇んでいた。
翌日、炎の真相を探る桜の前に転校生として現れた昨夜の少年・大神零。
彼の動向を追いかける内、桜は法では裁ききれない悪を裁く悪「コード:ブレイカー」の存在を知る。
大神の人殺しを止めようとする桜は、「コード:ブレイカー」の戦いに深く関わっていくこととなる。
あの両親にあの家庭環境で育てられたのに、まるで空想上の武士みたいな喋り方してる女子高生って…… 間違いなく中二病だよね?
"マガジンらしい"雰囲気の異能者バトルもの。
不幸にも容姿が良かったが故、患った中二病を否定されることなく育った為に、 完全にこじらせてしまったみたいなヒロインが異常にウザイと言う、珍しい作品。
だって、腕力も権力も財力も無いけど、対案も無しに正論の暴力を振りかざし、容姿目当ての取り巻き達 と言う数の暴力で己が正義を貫いてる気になっているだけなんだもの。
そんな桜ちゃんが、たまたま出会った政府公認の"闇の仕事人"相手に「人殺しはいけないと思う」って持論だけで、 酔っぱらいのように絡んで付き纏うお話だったりします。
政府に飼われている闇の処刑人って話ならそれなりに面白かったんじゃないかと思うんだけど、 殺される側も異能者侍らせて超能力バトル始めちゃったもんなぁ。
もうここまでだよなぁ…と思うけど、もうちょっとだけ見てみましょう。
(後日追記)
あー、桜さんのお家はヤ○ザ屋さんでしたかぁ…。
権力と財力と腕力(組員)あるんだなぁ。
まぁ、そうなると、あの家庭環境でで正論振りかざすような娘に育つのかい?って新たな疑m(ry
マギ
小学館「週刊少年サンデー」連載漫画のアニメ化。
第7の迷宮の周囲に広がる町、チーシャンに住む若者アリババは、御者のアルバイトをしながら迷宮を攻略し、 大富豪になる事を夢見ていたが、あと一歩を踏み出せずにいた。
そんなある日、彼は『ジンの金属器』を探して旅をしているという、謎の少年アラジンと出会う。
彼の持つ笛に潜む『ウーゴ君』の力を目の当たりにしたアリババは、アラジンに共同での迷宮攻略を持ち掛ける。
やろうとしてることは解るが、チビキャラ(つーか、ダメキャラ?)化がただの手抜きにしか見えない。
コミックス1巻が1話で終わった。
3話で迷宮編が終わった。
駆け足にも程があるんだけど、ちゃんと見れるものに仕上がってるのはスゲーよな。
でも、こうも盛り上がりの少ない展開じゃ、そろそろ視聴やめちゃう人も増えてくるんじゃね?
早く、アラジンとアリババとモルジアナで旅に出ようよ!
本編は2クール目からね♥とか言われても、そこまで見てくれないよ!!
第一、今回の放送枠2クールしかないじゃん!!!
アラジン(CV:石原夏織)っつーことで、初の男の子役なんですけど、男の子に聞こえないんだよなぁ。
"小さな"男の子を意識するあまりに、結局少女になってるっつーか、ファルセット使いこなせてないなぁって感じ。
まだ地声でいける今のうちに、ちゃんと経験積んで力つけて、まだまだこんなこともできますよって男の子声ってのが 定番でしょ。
流石にまだ早かったんじゃなかろうか?
男の子役では使えないって評価ついちゃったらもったいないよ……。
イクシオン サーガ DT
カプコンのMMORPGを元にした、オリジナル。
とある理由により、現代から「ミラ」と呼ばれる異世界へと飛ばされた主人公、火風 紺(ほかぜ・こん)。
そこは「アルマ」という神秘のエネルギーが万物に宿る世界。
敵に襲われて絶体絶命のピンチの渦中だったエカルラート姫一行の前に現れた紺は、姫を助けることになる。
右も左もわからないまま一行と行動を共にする紺。
姫は婚礼のため、都を目指していたが、政略結婚であるその婚礼を阻む敵対勢力に、その命を狙われていた。
時は、大陸がジャグラバーク連邦とラガルト皇国に分裂する以前、セントピリア帝国がアルマの力を独占している世界、 アルマをめぐり戦争の影が忍び寄る時代……。
対立するセントピリア帝国と反体制派、その衝突を回避するためにセントピリア帝国皇帝は、反体制派の急先鋒と呼ばれる ジャグラバーク卿と自らの娘、第36皇女エカルラート姫との政略結婚を画策していた。
嫁入りの為に極秘裏に旅立ったエカルラートは、何者かの襲撃を受けお供のほとんどを失ってしまう。
残ったのは、護衛の騎士とメイドのみ。
追い詰められた姫一行を、突然空から降ってきた紺が救った。
その後、紺は都に行けば元の世界に戻るヒントがあるかもしれないと教えられ、姫らと共に都を目指すこととなる。
一行は姫を無事に嫁入りさせる為、敵中突破、都へと進む。果たして、彼らは無事に都にたどり着くことができるのか?
「DT言うたら、童貞の略じゃろうが!!それ以外にその略称使うてええ思ぉとんのけ!?」
と、憤りながら見てみれば、本当に童貞の略として使われていた"DT"。
うん、ごめん。
知りもしないで酷い態度とって、悪かった。
異世界(ゲーム内?)巻き込まれ型勇者ファンタジー(コメディ)。
目つきの悪いあまり可愛くない幼女、筋肉ダルマ、メイドコス女装男子(CV:福山)、童貞。
そんな4人パーティーって、誰得だよって感じですが、完全に笑いに走ることでいい味になってます。
でも、90年代前半みたいな絵柄がいまひとつ。
EDがおもっくそ腐に媚びてるんですけど、あの絵で腐の皆さんは萌えられるのでしょうかね?
同じような疑問を『ミルキィホームズ』でも感じたけど、アルセーヌは"エロい"キャラで受け入れられてたから、 そんな心配いらないのかもなぁ……。
ガールズ&パンツァー
オリジナル。
戦車を使った武道「戦車道」が華道や茶道と並んで大和撫子の嗜みとされている世界。
女子高生・西住みほ は、戦車道が無いことを理由に大洗女子学園に転校してきたが、 引っ込み思案な性格から未だ友達がいなく寂しい毎日を過ごしていた。
ある日、みほ に興味を持っていたクラスメイトの武部沙織と五十鈴華に話掛けられ、共にお昼を過ごして以来友達となる。
一方、生徒会では数年後に戦車道の世界大会が日本での開催が決定し文科省から全国の高校や大学へ戦車道に力を入れるように 要請が有った事で、必須選択科目へ戦車道を復活させる事を計画する。
必須選択科目は戦車道を含め、計10科目であるが、生徒会では戦車道の成績優秀者に対しては特典や優遇策を約束するなどして 特に力を入れ、並行して西住流戦車道の後継者である みほ に戦車道を選択するよう圧力を掛けて迫る。
過去のトラウマから戦車道を拒否していた みほ は、一度は断るが、必死に庇う沙織や華の思いを受けて再び戦車に乗る事を決意する。
戦車なのになんか丸い、そんなシャーマンが大好きです。
あと、ヨーク対空戦車とか。
どっちも出てませんが…。(いや、シャーマンは後で出るらしいけどな)
拘りのある良い戦車アニメ。
走行中の戦車の中で会話出来るって部分以外は……あー、いや、WW2当時の戦車があの機動できるか?とかあるけどさ、 それでも良い戦車アニメなんだよ、うん。
カワイイ女の子で萌え~なアニメって見方でも問題無いんで、ミリヲタ向けかと身構えずに見て欲しい。
戦争でも戦闘でもなく、平和に部活で戦車乗り回すって世界が良い。
多分『うぽって』はその辺を間違えたんだと思う。
このまま路線を間違えずに、ミリと萌えの共存でがんばって欲しい。
これもアタリ作。
PHYCHO-PASS
オリジナル。
人間のあらゆる心理状態や性格傾向を計測する値・通称:PSYCHO-PASS(サイコパス)が導入された未来世界。
これにより、大衆は「理想的な人生」の指標として、その数値を実現すべく躍起になっていた。
そして、犯罪に関する数値も、「犯罪係数」として計測され、犯罪者はもちろん、たとえ罪を犯していなくても、 規定値を超えた者は潜在犯として、裁かれるのであった。
物語は、治安維持の為に働く、公安局刑事課一係のメンバーの葛藤を描く。
虚淵玄原案・脚本で、「踊る大捜査線」の本広克行が総監督
本広起用は、どんな意図と意味があるんだろうね?
ただの話題作りってだけじゃないことを祈るばかり。
説明ゼリフ多すぎなのはオリジナルの宿命なので仕方ないとして、それでもまだ理解しきれない世界観。
そこへ持ってきて主人公が何をしたいのか全く見えてこないイライラが重なってムカつく。
刑事課一係の日頃の仕事ぶりを描くだけの作品で通すならこれでも良いけど、それだとわざわざ新しく世界を作った意味が無い。
(法律とか社会状況とかの一般常識部分を理解しないと、警察モノの面白さは半減以下でしょ)
現時点では正直そんなに面白くない。
でも「虚淵なら…きっと」と、先を期待して視聴。
ROBOTICS;NOTES
5pb.制作アドベンチャーゲームのアニメ化。
2019年、世界線変動率「1.048596」。
ポケコンが普及し、拡張現実が当たり前となった近未来。
種子島にある中央種子島高校、そのロボット研究部に所属する八汐海翔は、ある日偶然「君島レポート」と呼ばれる 謎のARアノテーションを発見する。
それは、何者かが残した命懸けの告発文であった。
一方その頃、ロボ部は廃部の危機に追い込まれていた。理由は部長の瀬乃宮あき穂が、生徒会に対し去年の10倍もの予算を 請求するという暴挙に出たためである。
彼女の夢は「東京万博にロボ部が代々造り続けてきた実物大ガンヴァレルを出展する」ことであり、残り半年となった今、 莫大な予算が必要なのだという。
当然そんな主張など受け入れられるはずもなく、教頭先生の逆鱗に触れたロボ部は部費をストップされ、廃部を免れる条件 としてホビーロボの大会である「ROBO-ONE」で優勝することを要求される。
かくして嫌々ながらもあき穂のためにROBO-ONEに出場することとなった海翔。
しかし、この時まだ彼は気付いていなかった。偶然見つけた「君島レポート」が、世界をどんな運命に巻き込んでいくのかを。
『CHAOS;HEAD』『STEINS;GATE』に続く、5pb.とニトロプラスのコラボレーション企画「科学アドベンチャーシリーズ」の第3弾。
ちょっと未来の青春部活モノ。
そんな『離島の高校のロボ部でロボ作り』が、どう世界を巻き込む展開になっていくのか興味津々。
「俺たちの作ったこのロボットだけが、世界を救う唯一の希望なんだぁ!!」なんて、ロボアニメの第一話みたいな熱い展開 なら大好物なんだけど、絶対違うよね。
つーか、まだ本筋が始まってない状況なんだろうから判断しようもないんだけど、現時点ではつづきが気になる作品第一位。
さてさて、どうなりますことやら。
シュタゲが面白かったから、これも期待出来る……とも言い切れないんだよな。
(CHAOS;HEADは、結局最後まで面白くなかったもの……)
いやでもきっとおもしろくなるでしょう。
どうしようもなく、そんなニオイがすんだよ。
うん。
今期もこれで終わり。
やっぱ多いよ……。
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