Ciel d'illusion ~妄想天国~ 本体へは、右側メニュー・リンクの「本体」からどうぞ
いくら北海道とは言え、もう5月だってぇのに雪の予報は無ぇだろ。
つか寒いわ。
まだストーブ点けてるし、半纏手放せないわ。
春って、いつからなんだろう?
そんなボヤキで始まる、春アニメ感想 その2です。
RDG レッドデータガール
角川文庫刊小説のアニメ化。
世界遺産に認定された熊野古道、玉倉山にある玉倉神社。
そこに住む泉水子は中学三年まで、ふもとの中学と家の往復だけの生活を送ってきた。
しかし、高校進学は、幼なじみの深行とともに東京の鳳城学園へ入学するよう周囲に決められてしまう。
互いに反発する二人だったが、修学旅行先の東京で恐ろしい事件が襲いかかる。
泉水子が負う特殊な体質と一族の大きな秘密とは……。
角川文庫65周年記念作品。
RDGって、元はスニーカー文庫のラノベだったよね。
特殊な体質とか隠してますが、要するに霊媒体質で巫女であることを強いられてる少女と、 その巫女に従属することを強いられている山伏の家系の少年のお話。
なんだかんだで、東京は八王子の山奥にある全寮制で、陰陽師だとかイタコだとか、特殊能力者を受け入れている 特殊な高校に進学し、泉水子に憑依する存在のあまりの強大さに、狙われたり守られたりする学園もの。
この感じだと、異能者バトルに逃げてもおかしくないっつーか、ラノベなら異能者バトルにされちゃうだろう話ですが、 そこは"小説"!
設定だけ見れば"ありがち"ながらも、とても丁寧に、ある意味地味に、ちゃんと物語を紡いでいる。
非常に見応えのある作品。
うん、これは大アタリだ。
うん。
カーニヴァル
一迅社『月刊コミックZERO-SUM』連載漫画のアニメ化。
とある腕輪を頼りに「嘉禄(カロク)」という人物を探す主人公の无(ナイ)は、 旅の途中でミネという女の屋敷に捕えられる。
その際、屋敷に窃盗に入っていた少年、花礫(ガレキ)に助けられた无は、「嘉禄の腕輪」を譲ることを条件に、 花礫と行動を共にすることになる。
ミネが言うところによると、その腕輪は、国家防衛機関「輪(サーカス)」の身分証であるらしい。
嘉禄が輪の人間であると踏んだ花礫は、无を連れ、輪の本部を目指す。
可もなく不可もなく。
基本的に腐向けながらも、女の子キャラもがんばってます。
中の人的には、宮野が超がんばってますが、内容がパッとしないので如何ともし難い感じ。
要するに"腐向けキャラもの"ですね。
1ヶ月見て、特に惹かれる部分も無いので切りでも良いんですが、この曜日は本数も少ないので、 状況が変わるまでの1クール視聴継続かな。
フォトカノ
PSP用ギャルゲのアニメ化。
前田一也は、光河学園に通う高校2年生。
特に心が沸き立つこともなく、平凡に夏休みが終わろうとしている。
そんな、夏休み最後の夜。主人公は父親からデジタル一眼レフカメラを譲り受けた。
これまで、デジカメには特に興味がなかった主人公だが、いざ手にしてみると、そのずっしりとした手応えと、 機能美に魅了された。もともと、いわゆるデジモノが好きなのだ。
『とりあえず、明日、学校へ持って行って、何か撮ってみるか』
代わり映えのしない毎日に、変化が生まれた瞬間だった…。
「不正登校」は伝家の宝刀。
あんなに頻繁に使っては、ただの脅迫。
えーと、そうですね、要するに『アマガミ』です。
負けず劣らずのヘンタイだから、ポスト"アマガミ"です。
『アマガミ』とは違って、ヒロイン毎にリセットされる形式ではありません。
===後日追記===
リセット形式だったわぁ。
正直、ギャルゲ原作アニメって、リセット形式が良いと思うわ。
うん。
==========
声優が豪華だし、内容も「ばかだねぇ」って笑える系なので、息抜き&ちょいエロ目的で見るのが 正しい視聴の仕方だと思います。
百花繚乱 サムライブライド
『百花繚乱 SAMURAI GIRLS』の2期。
AT-X!
大勝利!!
前期からダイレクトに続いている続編。
柳生道場の経営が火の車なので、道場を最近巷で流行りのメイド喫茶にして、 とりあえずの赤字を解消しようとサムライ達が奮闘するお話になってます。
今のところ、前期よりもアクション少なめ。
一応敵も出てきてますので、この先バトル展開になるのは確定事項。
ノリも絵柄も何もかも、前期のまんまなので、前期好きだった人向け。
個人的には毎週楽しみ。
進撃の巨人
講談社『別冊少年マガジン』連載漫画のアニメ化。
突如現れた多数の巨大生物「巨人」の侵攻により、人類は存亡の危機に瀕する。生き残った人間達は、三重に築かれた 巨大な城壁内側に生活圏を確保することで、一時的な安全を得るに至った。
城壁による平和を得てから約100年後。
城郭都市の外縁地区「ウォール・マリア」南端より突出したシガンシナ区にて、父・グリシャと母・カルラ、幼馴染のミカサと 暮らす少年エレンは、親友アルミンと共に、幼い頃から「壁の外に出て世界を探検すること」を夢見ていた。
エレンが10歳を迎えた年、突如として現れた「超大型巨人」によりシガンシナ区の壁が破られ、多数の巨人が市街地に侵入する。
アルミンの機転で助かったエレンとミカサだったが、2人の眼前で母・カルラは捕食される。
ウォール・マリアは放棄され、ほかの難民と一段内側の「ウォール・ローゼ」内へ避難するエレンは、巨人の駆逐を心に誓う。
壁の崩壊から2年後、エレン、ミカサ、そしてウォール・マリア奪回作戦の失敗で両親を失ったアルミンの三人は、 第104期訓練兵団に入団し、対巨人戦闘術を学んでいく。
「ウォール・マリア」の直径は、日本の長さの約半分。
巨人の表現に妥協しなかった制作会社に乾杯。
とにもかくにも「出来が良い」の一言。
文句の言いようが無い。
原作は、既に兵士となったエレン達が防衛に出てて、そこから回想に入っていく構成だったんですが、アニメは 回想部分からの時系列順になっていますが、それ以外は原作通り。
次週が待ちきれない位、面白くて仕方がない。
あ、文句あった。
OP、なんか狙い過ぎてね?
何狙ってんだかはよくわからんけど。
ゆゆ式
芳文社『まんがタイムきらら』連載4コマのアニメ化。
この春、女子高生になった、ゆずこ、唯、縁の3人組はいつも一緒の学園生活。
放課後は部員3人、パソコン2台とホワイトボード1台の『情報処理部』で、 適当に決めた単語をググってその結果でまたおしゃべり。
そんな3人が繰り広げるまったりとした学園生活を描いたゆとり系。
Aパート終わり際、『要するに、面倒くさい常識無し2人との腐れ縁で苦労する常識人のお話ね…』と思った瞬間に入った、 その常識人のモノローグ。
「こいつら、可愛すぎんだろ!」
スンゲー斜め上だった……。
内容とかオチは無いに等しいので、絵とか中の人とか、どっかが気に入った人なら見れる。
それ以外は見なくて良い。
見て「時間無駄にした」と後悔することはあっても、「見とけばよかった……」と後悔することはない。
そんな作品。
変態王子と笑わない猫。
メディアファクトリー MF文庫J刊ラノベのアニメ化。
常に女子のことばかりを考えている横寺陽人は、所属している陸上部の部長、鋼鉄の王から次期部長に指名される。
しかし陽人はもともと水泳部の女の子の水着を見るという不純な動機で陸上部に所属していたため、断りたいと考えたが、 どうしても建前で喋ってしまい、本音が言えず断れずにいた。
そんなある日、小学校からの腐れ縁で陽人と同じようにエロいことばかり考えているポン太が、町外れの一本杉の丘にある 「笑わない猫」像に願って自らの煩悩を引き取ってもらい煩悩から解放されたという話を聞く。
聞けばその「笑わない猫」像は、お供え物を捧げることで、自分がいらないと思う何かを、それを必要としている他の誰かに 渡してくれるという。
陽人は半信半疑ながら、藁にも縋る思いで自らの「建前」を猫像に引き取ってもらおうと像のある一本杉の丘に向かうと、 そこで筒隠月子と出会う。
曰く、月子も猫像にいらない「本音」を引き取ってもらおうと考えていたという。
月子と共に像に願うと、供物を畳むためのベルトと月子の持っていた肉まんが消滅し、同時に陽人からは建前が、 月子からは本音、すなわち表情が消えていた。
建前が消えてしまったために自分の考えていることがすべて言葉に出るようになってしまい、やがて学校中から変態であると 認識され、変態王子という渾名が付けられ避けられるようになってしまう。
陽人は月子と協力して、それぞれの失ったものを取り戻そうと奔走する。
どんなムチャクチャな展開でも、理由さえあれば、それは"物語"になる。
そんな当たり前の事ができているだけで、「面白い」と思えてしまう。
「こんなシーンが書きたいから」だけで、なんの理由も無しに"そうなってしまう"展開だけで構成された ラノベが多すぎるんだよね。
そろそろ恋愛関係の方も、理由つけるようにしないもんかね?
そんな訳で面白いです。
JCなんでキャラも好みだし、中の人達も好み、OPはゆかりんで出演もしてる。
切る理由が無ぇ。
いや、普通に面白いんだから、そもそも切る必要が無い。
つーか、アタリだよ。
這いよれ!ニャル子さんW
ニャル子2期。
\(・ω・\)SAN値!(/・ω・)/ピンチ!
↑今期はこれらしい。
相変わらず。
いい意味で。
初回からトバすなぁ。
2話3話と、留まる所を知りません。
このままブレーキぶっ壊れた状態で突っ走ってほしいですね。
毎週楽しみでしかたない。
宇宙戦艦ヤマト 2199
言わずと知れた『宇宙戦艦ヤマト』のリメイク。
先行配信で1話見てからワクワクが止まらなかった、超期待作。
もうね、基本的にはなんも言う事無いね。
細かいことならそれなりにあるけどね。
EDでヒルデ目立ちすぎ!とか、発進(抜錨)シーンは3話まで引っ張っても良かっただろ!とかね。
そう言うどーでもいーツッコミ程度だね。
やっぱね、ヤマトは基本だよ。
昔からの人も今の人も、みんな見るべき。
とある科学の超電磁砲S
レールガン2期。
いよっ!待ってました!!
いよいよ姉妹編ッスね。
"インデックス"より"レールガン"好きな私には、ホント待ちに待ってたこの瞬間です。
OPのワクワク感が異常なのも相変わらずだなぁ。
『禁書目録』の方で、既に展開も結末も知っている話なのに、思わず息を呑む緊迫感とか、 もう凄いとしか言い様がないんですけど…。
次回が待ちきれないわぁ…。
つか寒いわ。
まだストーブ点けてるし、半纏手放せないわ。
春って、いつからなんだろう?
そんなボヤキで始まる、春アニメ感想 その2です。
RDG レッドデータガール
角川文庫刊小説のアニメ化。
世界遺産に認定された熊野古道、玉倉山にある玉倉神社。
そこに住む泉水子は中学三年まで、ふもとの中学と家の往復だけの生活を送ってきた。
しかし、高校進学は、幼なじみの深行とともに東京の鳳城学園へ入学するよう周囲に決められてしまう。
互いに反発する二人だったが、修学旅行先の東京で恐ろしい事件が襲いかかる。
泉水子が負う特殊な体質と一族の大きな秘密とは……。
角川文庫65周年記念作品。
RDGって、元はスニーカー文庫のラノベだったよね。
特殊な体質とか隠してますが、要するに霊媒体質で巫女であることを強いられてる少女と、 その巫女に従属することを強いられている山伏の家系の少年のお話。
なんだかんだで、東京は八王子の山奥にある全寮制で、陰陽師だとかイタコだとか、特殊能力者を受け入れている 特殊な高校に進学し、泉水子に憑依する存在のあまりの強大さに、狙われたり守られたりする学園もの。
この感じだと、異能者バトルに逃げてもおかしくないっつーか、ラノベなら異能者バトルにされちゃうだろう話ですが、 そこは"小説"!
設定だけ見れば"ありがち"ながらも、とても丁寧に、ある意味地味に、ちゃんと物語を紡いでいる。
非常に見応えのある作品。
うん、これは大アタリだ。
うん。
カーニヴァル
一迅社『月刊コミックZERO-SUM』連載漫画のアニメ化。
とある腕輪を頼りに「嘉禄(カロク)」という人物を探す主人公の无(ナイ)は、 旅の途中でミネという女の屋敷に捕えられる。
その際、屋敷に窃盗に入っていた少年、花礫(ガレキ)に助けられた无は、「嘉禄の腕輪」を譲ることを条件に、 花礫と行動を共にすることになる。
ミネが言うところによると、その腕輪は、国家防衛機関「輪(サーカス)」の身分証であるらしい。
嘉禄が輪の人間であると踏んだ花礫は、无を連れ、輪の本部を目指す。
可もなく不可もなく。
基本的に腐向けながらも、女の子キャラもがんばってます。
中の人的には、宮野が超がんばってますが、内容がパッとしないので如何ともし難い感じ。
要するに"腐向けキャラもの"ですね。
1ヶ月見て、特に惹かれる部分も無いので切りでも良いんですが、この曜日は本数も少ないので、 状況が変わるまでの1クール視聴継続かな。
フォトカノ
PSP用ギャルゲのアニメ化。
前田一也は、光河学園に通う高校2年生。
特に心が沸き立つこともなく、平凡に夏休みが終わろうとしている。
そんな、夏休み最後の夜。主人公は父親からデジタル一眼レフカメラを譲り受けた。
これまで、デジカメには特に興味がなかった主人公だが、いざ手にしてみると、そのずっしりとした手応えと、 機能美に魅了された。もともと、いわゆるデジモノが好きなのだ。
『とりあえず、明日、学校へ持って行って、何か撮ってみるか』
代わり映えのしない毎日に、変化が生まれた瞬間だった…。
「不正登校」は伝家の宝刀。
あんなに頻繁に使っては、ただの脅迫。
えーと、そうですね、要するに『アマガミ』です。
負けず劣らずのヘンタイだから、ポスト"アマガミ"です。
===後日追記===
リセット形式だったわぁ。
正直、ギャルゲ原作アニメって、リセット形式が良いと思うわ。
うん。
==========
声優が豪華だし、内容も「ばかだねぇ」って笑える系なので、息抜き&ちょいエロ目的で見るのが 正しい視聴の仕方だと思います。
百花繚乱 サムライブライド
『百花繚乱 SAMURAI GIRLS』の2期。
AT-X!
大勝利!!
前期からダイレクトに続いている続編。
柳生道場の経営が火の車なので、道場を最近巷で流行りのメイド喫茶にして、 とりあえずの赤字を解消しようとサムライ達が奮闘するお話になってます。
今のところ、前期よりもアクション少なめ。
一応敵も出てきてますので、この先バトル展開になるのは確定事項。
ノリも絵柄も何もかも、前期のまんまなので、前期好きだった人向け。
個人的には毎週楽しみ。
進撃の巨人
講談社『別冊少年マガジン』連載漫画のアニメ化。
突如現れた多数の巨大生物「巨人」の侵攻により、人類は存亡の危機に瀕する。生き残った人間達は、三重に築かれた 巨大な城壁内側に生活圏を確保することで、一時的な安全を得るに至った。
城壁による平和を得てから約100年後。
城郭都市の外縁地区「ウォール・マリア」南端より突出したシガンシナ区にて、父・グリシャと母・カルラ、幼馴染のミカサと 暮らす少年エレンは、親友アルミンと共に、幼い頃から「壁の外に出て世界を探検すること」を夢見ていた。
エレンが10歳を迎えた年、突如として現れた「超大型巨人」によりシガンシナ区の壁が破られ、多数の巨人が市街地に侵入する。
アルミンの機転で助かったエレンとミカサだったが、2人の眼前で母・カルラは捕食される。
ウォール・マリアは放棄され、ほかの難民と一段内側の「ウォール・ローゼ」内へ避難するエレンは、巨人の駆逐を心に誓う。
壁の崩壊から2年後、エレン、ミカサ、そしてウォール・マリア奪回作戦の失敗で両親を失ったアルミンの三人は、 第104期訓練兵団に入団し、対巨人戦闘術を学んでいく。
「ウォール・マリア」の直径は、日本の長さの約半分。
巨人の表現に妥協しなかった制作会社に乾杯。
とにもかくにも「出来が良い」の一言。
文句の言いようが無い。
原作は、既に兵士となったエレン達が防衛に出てて、そこから回想に入っていく構成だったんですが、アニメは 回想部分からの時系列順になっていますが、それ以外は原作通り。
次週が待ちきれない位、面白くて仕方がない。
あ、文句あった。
OP、なんか狙い過ぎてね?
何狙ってんだかはよくわからんけど。
ゆゆ式
芳文社『まんがタイムきらら』連載4コマのアニメ化。
この春、女子高生になった、ゆずこ、唯、縁の3人組はいつも一緒の学園生活。
放課後は部員3人、パソコン2台とホワイトボード1台の『情報処理部』で、 適当に決めた単語をググってその結果でまたおしゃべり。
そんな3人が繰り広げるまったりとした学園生活を描いたゆとり系。
Aパート終わり際、『要するに、面倒くさい常識無し2人との腐れ縁で苦労する常識人のお話ね…』と思った瞬間に入った、 その常識人のモノローグ。
「こいつら、可愛すぎんだろ!」
スンゲー斜め上だった……。
内容とかオチは無いに等しいので、絵とか中の人とか、どっかが気に入った人なら見れる。
それ以外は見なくて良い。
見て「時間無駄にした」と後悔することはあっても、「見とけばよかった……」と後悔することはない。
そんな作品。
変態王子と笑わない猫。
メディアファクトリー MF文庫J刊ラノベのアニメ化。
常に女子のことばかりを考えている横寺陽人は、所属している陸上部の部長、鋼鉄の王から次期部長に指名される。
しかし陽人はもともと水泳部の女の子の水着を見るという不純な動機で陸上部に所属していたため、断りたいと考えたが、 どうしても建前で喋ってしまい、本音が言えず断れずにいた。
そんなある日、小学校からの腐れ縁で陽人と同じようにエロいことばかり考えているポン太が、町外れの一本杉の丘にある 「笑わない猫」像に願って自らの煩悩を引き取ってもらい煩悩から解放されたという話を聞く。
聞けばその「笑わない猫」像は、お供え物を捧げることで、自分がいらないと思う何かを、それを必要としている他の誰かに 渡してくれるという。
陽人は半信半疑ながら、藁にも縋る思いで自らの「建前」を猫像に引き取ってもらおうと像のある一本杉の丘に向かうと、 そこで筒隠月子と出会う。
曰く、月子も猫像にいらない「本音」を引き取ってもらおうと考えていたという。
月子と共に像に願うと、供物を畳むためのベルトと月子の持っていた肉まんが消滅し、同時に陽人からは建前が、 月子からは本音、すなわち表情が消えていた。
建前が消えてしまったために自分の考えていることがすべて言葉に出るようになってしまい、やがて学校中から変態であると 認識され、変態王子という渾名が付けられ避けられるようになってしまう。
陽人は月子と協力して、それぞれの失ったものを取り戻そうと奔走する。
どんなムチャクチャな展開でも、理由さえあれば、それは"物語"になる。
そんな当たり前の事ができているだけで、「面白い」と思えてしまう。
「こんなシーンが書きたいから」だけで、なんの理由も無しに"そうなってしまう"展開だけで構成された ラノベが多すぎるんだよね。
そろそろ恋愛関係の方も、理由つけるようにしないもんかね?
そんな訳で面白いです。
JCなんでキャラも好みだし、中の人達も好み、OPはゆかりんで出演もしてる。
切る理由が無ぇ。
いや、普通に面白いんだから、そもそも切る必要が無い。
つーか、アタリだよ。
這いよれ!ニャル子さんW
ニャル子2期。
\(・ω・\)SAN値!(/・ω・)/ピンチ!
↑今期はこれらしい。
相変わらず。
いい意味で。
初回からトバすなぁ。
2話3話と、留まる所を知りません。
このままブレーキぶっ壊れた状態で突っ走ってほしいですね。
毎週楽しみでしかたない。
宇宙戦艦ヤマト 2199
言わずと知れた『宇宙戦艦ヤマト』のリメイク。
先行配信で1話見てからワクワクが止まらなかった、超期待作。
もうね、基本的にはなんも言う事無いね。
細かいことならそれなりにあるけどね。
EDでヒルデ目立ちすぎ!とか、発進(抜錨)シーンは3話まで引っ張っても良かっただろ!とかね。
そう言うどーでもいーツッコミ程度だね。
やっぱね、ヤマトは基本だよ。
昔からの人も今の人も、みんな見るべき。
とある科学の超電磁砲S
レールガン2期。
いよっ!待ってました!!
いよいよ姉妹編ッスね。
"インデックス"より"レールガン"好きな私には、ホント待ちに待ってたこの瞬間です。
OPのワクワク感が異常なのも相変わらずだなぁ。
『禁書目録』の方で、既に展開も結末も知っている話なのに、思わず息を呑む緊迫感とか、 もう凄いとしか言い様がないんですけど…。
次回が待ちきれないわぁ…。
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