忍者ブログ
Ciel d'illusion ~妄想天国~ 本体へは、右側メニュー・リンクの「本体」からどうぞ
Admin | Write
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


サーバント×サービス
スクウェアエニックス『月刊ビッグガンガン』連載漫画のアニメ化。

北海道、某市、某区役所。
山神ルーシーさんがひょんなことから配属されたこの区役所は、ちょっと個性的かもしれない職員達ばかりが働く区役所だった。
そんなルーシーさんと職員達が、元気に秘密に活躍(!?)する、お役所"WORK"コメディ。


某市って、北海道に"区"があるのは札幌だけやないか~~い!!

『WORKING!』の高津カリノの漫画。
萌えキャラの宝庫とも言える『WORKING!』のように、突出するキャラがおらず、故に特に面白く無いギャグが浮き彫りになっている感じ。
何より、役所・公務員ってのが、"ギャグ"と合わない。
よくある「仕事もしないで遊んでる」が、民間だと笑いで済んで、公務員では不快になる不思議。
これが自衛隊・警察・消防等になればもっとダメなんだろうけど、パトレイバーなんかは平気だから、頭の中で勝手に"未来・SF"枠に振り分けられてるのかしら?
それとも「やるときゃやる!」のプロフェッショナルなところを見せられるからOKになるのかね?

あと今後、大久保瑠美が竹達の仕事に食い込んでくる予感がバリバリ。
大久保にもがんばって欲しいが、まだまだ竹達にも負けてほしくない。
じれんま。

空の境界
講談社刊ラノベ(小説?)のアニメ化。
っつーか、劇場版を編集&時間軸通りに再編成して13話にするんですってさ。
「未来福音」これから劇場公開だから、当然含まれません。

映画見た人は、OP・EDだけ見ればOKかと思います。
私は1話見て「映画見たからいいや」と思ったので、見たくなったらDVDで見ます。(BD?なにそれ美味しいの?)

きんいろモザイク
芳文社『まんがタイムきららMAX』連載4コマ漫画のアニメ化。

高校1年生になったばかりの大宮忍。
まだ慣れない制服を着て登校しようとする彼女は、玄関の棚の上に一通のエアメールを見つける。
差出人は、忍が中学生の時にホームステイをしていた家の女の子、アリス・カータレット。
忍はその場で手紙を読み始め、クラスメイトの小路綾と猪熊陽子との待ち合わせに遅れてしまう。
手紙は英語で書かれていて、忍は何が書かれているかわからず、綾も断片的にしか理解できない。
学校に着くと、担任の烏丸先生に、今日からクラスに編入生が来ることを知らされる。
その編入生こそ、イギリスからやって来た金髪の少女、アリス・タッカートだった。


スゲースゲー!!
何がすげーって、1話のAパート!
原作の3コマ(半ページ)が10分になった!!
あの適当な3コマから、あんなウルウルきちゃうの作り出すって、スタッフ頑張り過ぎ。

えー…、しかしながら、2話以降は作画が良いだけの普通の雰囲気系になりました。
でも、背景の描き込みがしっかりしてるのに、キャラが埋没しない程度の力の抜き加減って良いよね。
"癒し"でもない、"面白い"でもない、ホント"雰囲気"を楽しむ作品。
これで声優が素人だと台無しだけど、まだ駆け出しながらしっかり芝居する人達を集めてるんで、その辺も問題無し。
ゆかりんも(多分この先殆ど出番は無いだろうけど)出てるし、北海道でも放送してる(GAROの後だからギャップ激しいけど)からTVで見れるしで、視聴継続。

Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ
角川書店『月刊コンプエース』連載漫画のアニメ化。

イリヤは穂群原学園に通うごく普通の女の子。
ある日、飛来してきたカレイドステッキの人工天然精霊・マジカルルビーによって強制的に契約を結ばれ、魔法少女プリズマイリヤになる。
本来のカレイドステッキの持ち主の魔術師・遠坂凛に命令され、冬木市に眠ると言う、とある危険なカードの回収の手伝いをすることになる。


『Fate/stay night』のスピンオフ…じゃねーな、スピンアウト作品。

んでもって、
ルヴィアゼリッタはぁ!
エーデルフェルトはぁ!!
ゆ か り ん だ ろぉ!!!

いや、御前も好きだけどさぁ…。
とまぁ、それ以外、中の人の変更はありませんね。

ニュルニュル動くルビーが好き。
魔女っ子ものながら、ハイテンション系コメディ。
メタネタさえ控えてくれればかなり面白い。
今後シリアス混じりになっていくのか、このままコメディ&萌えで行くのか。
個人的には最後の最後まで笑いで行って欲しいなぁ。

<物語>シリーズ セカンドシーズン
化物語3期。

今期は『猫物語(白)』から。
これに関しては特になにも言うことはありませんね。
いつもどおりの面白さです。

げんしけん 二代目
2期から7年振りと言う、ようやくの3期。
そういや、1期と2期も3年空いたんだよなぁ。

パルム→亜細亜堂→アームスと来て、今回のアニメ制作はIG。
声優全とっかえです。
"就職して落ち着いた斑目"はぜひ檜山さんで見たかった(聞きたかった)なぁ。

大野・朽木以外の先代が全員卒業してまして、荻上が部長を務めております。
笹原が就職&それなりに仕事任されてるっぽいから、2期から2年位経ってるのかしら?
そんな感じで、超続き。
前作見てないと全然わからない作品なので、今期から見ても何が何やらわからない系。
見てた人向け。

ファンタジスタドール
オリジナル。

鵜野うずめは勉強も運動もそこそこのごく平凡な中学2年生。
だがある日、彼女の運命は大きく変わってしまう。
特殊な能力を持つ女の子・ファンタジスタドールを実体化できる不思議なカードを手に入れてしまったのだ。

うずめはカードマスターとなり、5人の個性的なドールたちと契約。
街を、いや世界を救うための戦いを始める……“どうしよう、私には無理”とあわてるけれども、うずめはもはや逃れられない。

さまざまな武器やコスチューム、特殊イベントのカードを組み合わせて戦っていかねばならない。
しかもドールたちは、次々と、可愛い要求をつきつけてくる。うずめは世界を守れるのか!? いや自分自身を守れるのか!?


こんだけ見事に「子供だまし」なんだから、土日の朝に子供向けにやれば良くね?

圧倒的に説明不足。
「これはなに?」「なんで?」「どうして?」と、主人公の疑問が解消される行程が、視聴者が設定を知り納得するまでの時間。
それを省くから、主人公が何の疑問もなく全てを軽々しく受け入れちゃうと言う「アホかコイツは」って違和感しか残らない。
大体、事前に不審者情報があったにせよ、外も建物内も明るくて、教員はおろか部活中の生徒も大勢いる学校内、一人だけだったとは言え部室内で、 ドアノブが音を立てて回っただけで、何の確認もせず後ろを振り返りもせず一目散に逃げ出したくせに、無人のここだけは暗い部屋の中で、いきなり 聞こえてきた"謎の声"に対しては怯えもせず、「何でもするから」と個人情報盛りだくさんの項目に答えて疑問も抱かず「契約」するのは いくらなんでも「アホ」が過ぎる。
「私は嘘と裏切りが何よりキライだ」と言う、ドールの ささら さん。
自分たちの都合の為に何の説明も無く契約させて「やらないと死ぬよ」って命の危険に晒すとか、マスターとして使えるようになれと言う割には 「私、あいつの言うこと聞く気無いから」って、引き受けたはずのマスターのお願い土壇場で無視とか、そーゆーのは嘘とか裏切りとか 言わないんですかね?
そんな矛盾だらけのお話です。

『コードギアス』の谷口監督だから、なんかやってくれると期待は捨てきれないけど、どうなんだろうね?
一応1ヶ月見てみるかなぁ…。
でも多分、それで切りだと思う。

てーきゅう 第2期
タイトルまんま、てーきゅう2期。

まさかの2期ですよ。
前期と変わらず、ハイテンション&ハイテンポ。
怒涛のような2分だからこそ面白い。
これヘタに15分枠とかにしたら、それだけで台無しですからね。

今回、ニコニコCM多過ぎだよね…。

私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!
スクウェア・エニックスのwebコミック誌『ガンガンONLINE』連載漫画のアニメ化。

「女子高生」になれば自然とモテると思っていた黒木智子。
しかし現実は違っていた…。
高校に入学して2ヶ月経っても彼氏どころかクラスメイトともまともに会話もできず、無残な現実が襲い来る!
この状況に焦った智子はモテるための行動を開始した。
だが、クラスの中でも目立たず、極度の人見知りで他人とコミュニケーションをとるのが苦手な智子は、家族以外の人間と会話をすることから始めなければならなかった…。
モテない女子高生“黒木智子”がモテるようになる為に孤軍奮闘するのだが…。

智子に明るい未来は待っているのか!?
モテない女子高生の苦悩が始まる!!


要するに『オタク系あるある』なんですが、主人公が女なのに"女性版あるある"になっていないのが欠点。
更に言うと、学校の先生にすれ違いざまに「さようなら」すら言えない程のコミュ障なのに、中学までに達観していないのがありえない。
キャラづけは大げさな方が良いとは言っても、学校で挨拶すら出来ないようではコミュ障じゃなく、もう病気のレベル。
『全ての知識がフィクションを拠り所としているが故のギャップと空回りの痛いキャラ』って言う作品なんじゃないのかね?
モノローグとかは面白いので、その辺がすごくもったいない。
つか、この辺は、アニメではなく原作へのダメだしってことになるのかな。

そんな感じで、出来は良いしそこそこ面白いけど、なんか色々もったいない。

銀の匙
小学館『週刊少年サンデー』連載漫画のアニメ化。

北海道に所在する大蝦夷農業高等学校(通称:エゾノー)は、農業に従事することを目指す農家の子供が多く通う学校であった。

進学校として名高い中学出身でありながら、低偏差値校であるエゾノーに "寮があるから" という理由で入学した八軒勇吾は、他のエゾノー生徒たちの多くが明確に将来の夢を持つ中、1人だけ何も夢を持っていないことに焦燥を感じ始める。
高校としては日本一の広大な敷地面積を持ち、動物と自然に囲まれ、1年生の間は全寮制という慣習を持つエゾノーで、八軒の青春の日々が始まる。


今期のノイタミナ枠。
もう1本は「あの花」の再放送ですね。
分割2クールだそうです。

3ヶ月以上遅れでの放送&いまだに30分枠な北海道のノイタミナ枠なのに、『銀の匙』は東京から3日遅れでの放送。(こないだまで『夏雪ランデブー』やってたんだぜ)
「北海道が舞台で中身は農業ときたら、そりゃ北海道も本気になるさ」と言わんばかりです。
『銀の匙(原作)』効果で、モデルになった帯広農業高校の入試出願が2倍になったとか、ニュースでやってたもんなぁ…。

とにかく出来が良いです。
細かいエピソードが入れ替わってたりしてますが、原作の面白さが生かされた、良い感じの『原作通り』で、原作ファンも納得だと思います。
この調子で行くと1期は"豚丼"のくだりまででしょうかね?
んで、そのペースで行くと、2期で原作ストック尽きちゃうよね。
でもあれか。
『もやしもん』みたいにガッツリ期間あけて続きやればいいか。
週刊だから、刊行早いし。
とにもかくにも、今期の大アタリのひとつ。

んでもって、ED後の『この作品はフィクションです』系のテロップ。
サラッと流れますが、最後の2行が非常に重要な事が書かれてます。
この注意書きだけは絶対守って欲しいですね。

超次元ゲイム ネプテューヌ THE ANIMATION
PS3用RPGのアニメ化。

長年争ってきたプラネテューヌ、ラステイション、ルウィー、リーンボックスの四カ国が、友好条約を結んでから1ヶ月。
平和にかまけてゲーム三昧のネプテューヌに、イストワールはすっかりお小言モード。
たまりかねたネプテューヌは、「女神の心得を聞く」という名目で、ラステイションのノワールを訪ねることにする。


ゲームとは、世界設定が同じなだけで、内容は別もの。
つーか、内容あって無きが如し。
キャラ見るだけのアニメ。
キャラ萌え・声萌えの人向け。
感想なんて出てこない。
2話まで見たけど、もうお腹いっぱい。

ガッチャマン クラウズ
オリジナル。

生命体が持つ精神性特異能力が実体化した物体「NOTE」を力の源とする特殊な強化スーツを装着して戦う戦士の総称・ガッチャマン。
地球のガッチャマンは評議会から派遣された宇宙人と、潜在能力を見込まれてスカウトされた地球人達で構成され、評議会の定める保護観察処分に背いて地球に侵入する異星人犯罪者達から地球の資源と人々の生命を守る。
近年は評議会も正体を把握していない謎の存在「MESS」への対処が主な任務となっていた。

第二の首都機能を持ち、18万人の人々が暮らす東京都・立川市。
立川「CAGE」所属のガッチャマンに、文具好きの女子高生・一ノ瀬はじめが新たなメンバーとして加わる。
自由奔放で型破りなはじめは、任務に倦んでいるメンバーに新風を吹き込んでいく。


なんで…、ガッチャマンにした?
「ガッチャマン」「ベルクカッツェ」「総統X」。
たったこれだけの"名称"を使わなければ、誰からも「なんか、どことなくガッチャマンっぽくね?」とすら言われないレベルのオリジナル具合。
しかし、『ガッチャマン』を冠したが故に、「どこが、ガッチャマン?」 「こんなのガッチャマンじゃねぇ」と言った悪い感想を持たれるんじゃなかろうか?(実際、4ch(米国の2ch)なんかではそんな意見が半数を占めていた)

しかし、普通に面白い。
主人公がちょとウザい系なんで好みが分かれると思うけど…。
とにかく、思わぬ大アタリ。

ふたりはミルキィホームズ
ミルキィホームズ3期。

今期は、Aパートが「ミルキィ情報局」って実写バラエティ、Bパートがアニメの構成。
アニメの方は、ミルキィホームズの4人に憧れる探偵学校の下級生2人が主人公。
前期までのハイテンションギャグってスタイルを捨て、まさかのストーリーものへと変貌を遂げています。
背景の横浜の描き込みとかハンパないっす。
でも、内容としては、凄~く普通のアニメになっちゃったね。
個人的には絶対、前期までのただただ笑うだけのアニメが良い。
全体の出来は良くなったって言うのに、ガッカリとか申し訳ないけど……。
う~ん……、期待はずれ、なのかな?

君のいる町
講談社『週刊少年マガジン』連載漫画のアニメ化。

柚希を追いかけて上京した青大は、姉の葵と同居を始める。
気の強い隣人・御島明日香や、その友人の風間恭輔など、新たな同級生にも恵まれるが、柚希のことが頭から離れない。
そんな中、同級生からの誘いを断ってばかりいることを明日香に指摘された青大はある決意をする。


映像・曲・内容、どれもが一々昭和臭い。
その上、面白くもないんだよね。
正直1話切り決定だけど、がんばって1ヶ月みてみようかな。
でもなぁ、間違いなく真裏の『タイムスクープハンター』の方が遥かに面白いもんなぁ…。


てな訳で、ここまで。
残り10本……。

PR
Comment form
Name
Title
Comment
Password   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
  管理人のみ閲覧可能にする
カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
最新コメント
[09/06 しいた先生]
[01/24 とらちゃん]
最新トラックバック
バーコード
ブログ内検索
忍者ブログ [PR]

Designed by