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なぜか飽きずに、12年8月のβから毎日欠かさず続けてた『まどか☆マギカオンライン』が、5月でサービス終了になると、今日、運営からメールが着た。
公式ページのお知らせにも載ったんで、いたずらとかでもないようだ。

完全無課金で遊んでたんで何も文句は言えないのだが、ようやくU武器限界突破Lv90が全員分揃って、いつUU武器が手に入っても良いように武器のページは空欄10残してSS契約書で満杯にし、スキルもUが揃ってきて、メダルは全部スキル契約書につぎ込んで、がんばってLv上げてたのに……。
しかも、先週ようやく、初めてのU魔法少女が手に入ったところだったのに……。

12年の夏にオープンだったから、3年保たなかったのかぁ……。

武器のジェム機能も、βからずっと嵌め込む穴だけはあったのに、とうとう実装されないまま終わるんだなぁ。

もうこれ以上、育てても、武器やスキルが手に入っても、全部無駄なんだなぁ。
じゃあもうやる意味ないんだよなぁ。

あとは、ログインだけして、見送るとするか。
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冬アニメ感想、その2にして最終回。
アニメの本数は、20本位が丁度いいわ。


蒼穹のファフナー EXODUS
10年振りの、ファフナー2期。

西暦2150年。
4年前の「第一次蒼穹作戦」作戦以降フェストゥムは群体活動をやめ個体としての活動を開始。
引き続き人類に敵対するもの、共生を選択したもの、様々な個体が様々な「状況」を起こした事で世界は混迷の時代を迎えていた。
2151年、ある理由でフェストゥムとの戦いから一歩引き、再び世界から隠れていた竜宮島にも遂に「状況」の影響が起こる。
それは二人の少女の出会いから始まった…。


葛城七穂さん!やっほぉぉぉおおぉぉぉおぉぉい!!
舞台とかお忙しいんでしょうが、どうかもうちょっと声優仕事の方にも目を向けて頂けると、ファンとしてはありがたいです。

10年振りの続編だってのに前回までのあらすじすら無く、ご新規おいてけぼりってのはなんとも剛毅だねぇ。
しかも、映画まで見てる事前提だもんなぁ…。

そんな訳で、前期をしっかり覚えてる人しか見れません。
でも出来はかなり良いので、前期と映画レンタルして来て見る価値はあると思います。
私的には、キャラの顔の「日焼け後?」みたいな線を消してくれたので、それだけで満足です。


アイドルマスター シンデレラガールズ
バンダイナムコゲームスとCygamesが開発・運営する『THE IDOLM@STER』の世界観をモチーフとする携帯端末専用のソーシャルゲームのアニメ化。

歴史ある芸能プロダクション「346プロダクション」には数多くのアイドルが在籍している。
そこで新たにスタートする「CINDERELLA PROJECT(シンデレラ プロジェクト」!
普通の毎日を送っていた女の子。
アイドルの卵に選ばれた彼女達が、初めて見る世界で紡ぐシンデレラストーリー。
みんなと一緒にお城へと続く階段を登っていく事ができるのか。
今、魔法がかかり始める。


身分証明が名刺1枚で、事務所に連れて行くでもなく、ユニットなのに他のメンバーに会わせるでもなく、 近々の展開すら語れない自称:プロデューサーだが、やってることはただのスカウトって人は、大概詐欺である。

765プロの時は、弱小事務所ってことでプロデューサーがマネージャーその他を兼任してるのは仕方ないと見てたけど、 346プロはどう見ても超大手じゃないですか。
そこのプロデューサーが、スカウトからマネージャーから何もかんも兼任してるってのは流石にどうか?

人数多過ぎ。
アイマスは全員切ることはできないけれど、デレマスは大量にあるカードの中からの取捨選択なんだから、11人も出すこと無いのに…。
メインの3人と、残り2~3人で良かったんじゃない?
あと、いまひとつ作画が安定しませんね。


暗殺教室
集英社「週刊少年ジャンプ」連載漫画のアニメ化。

ある日突然、進学校「椚ヶ丘中学校」の落ちこぼれ組・3年E組の元に政府の人間と、人間ではない謎の生物がやって来た。
マッハ20で空を飛び、月の7割を破壊して常時三日月の状態と化してしまった危険な生物は「来年3月までに自分を殺せなければ地球を破壊する」ことを宣言したうえ、「椚ヶ丘中学校3年E組」の担任教師となることを希望した。

政府は最後の手段としていくつかのルールを設けつつ、3年E組の生徒に「謎の生物の暗殺」を依頼。
生徒たちは最初こそ戸惑うが、「成功報酬100億」のために殺る気を出す。


HIBARIさん(Lerche名義だけど)元請は随分久しぶりだよねぇ…。
もしかしなくても、夢パテ以来かしら?

コロ先生が福山くんは、かっこ良すぎる。
OVA版の関がピッタリだったと思うんだけどなぁ。

作画に動画に背景と、どれもピカイチ。
特にOPのノリは、今期デス・パレと1・2を争います。
内容も、基本的に明るく楽しくなんで人を選ばないし、ジャンプ系で久々のヒットかと思います。

あと、リアル世界で色々ありまして、特に自粛するような内容ではないと思いますが、おかげさんで1ヶ月経つのに2話(BS組は3話)までしか放送していません。
2週ズレこんで、放送枠の方は大丈夫なんですかね?
残り2話はDVDで見てねとかやめてね。


少年ハリウッド -HOLLY STAGE FOR 50-
少ハリ2期。

前記、いつ切ろういつ切ろうと思いつつ最後まで見てしまったんですが、 ちゃんとアイドル活動を始めた今期に入ると、結構見れちゃうんですな。
まぁ、相変わらずパッとはしませんが、今期7本かかえる土曜にあっても切ろうと思わない位には面白いです。


デュラララ!!x2 承
デュラララ2期。

5年振りだもんなぁ…。
そりゃ話なんかうろ覚えだよ…。
でもそんな朧気ながらでも面白く見れちゃうんだから、何気にスゲーな。

東京在住で「東池袋は庭」とか言ってた時期から10年。
もう一部を除いて背景がどこなんだかわからなくなってしまった寂しさを噛み締めながら見ています。


アルドノア・ゼロ 2期
アルドノア2期。

そりゃ生きてるよな。
どっちもな。

「虚淵に脚本書かせろよ」とか色々批判の声が大きく聞こえてくる作品ですが、私はかなり好きですね。
ここからようやく話が大きく動き出す後半戦。
活目して見る。


DOG DAYS''
犬日々3期。

生き死に関係なく、異世界でスポーツマンシップに則り、正々堂々仲良く戦争するこの作品が好きです。
まぁ、今期はしょっぱなから「ヘタこいたら死ぬで~」な戦いから始まりましたが、 そういうセリフがあっただけで、結局誰も(モブすら)死にませんでしたけれどもね。

もう、クー様とベッキーのパスティヤージュコンビ見てるだけで幸せだわ。


ローリング☆ガールズ
オリジナル。

守られてばかりだった少女が一念発起、平和を守る旅に出る。
行く手に待つのは魔法使いか怪獣か、はたまた巨大ロボットか。
ご当地色を極め尽した各地をめぐり、仲間と重ねる奮闘、努力、汗と涙は報われるのか。
どこまでいっても普通の子という宿命を背負いながら、それでも頑張る四人組の少女が織りなす青春ロードムービー。


なんか色々混ざってる感が半端ない。
ズヴィズダーとか夜桜とかのオサレ系を、ガイナのノリで作りました…みたいな。
バトルが良く動いちゃったのもガイナ臭がしちゃった要因。
制作はWIT STUDIOで、進撃、鬼灯と来て今回これ。
アニメ自体の出来は「WIT STUDIO、相変わらず侮れねぇ……」ってな感じでホント良いんですよ。
でも、せっかくのオリジナルなのに「どっかで見た」になってるのがもったいない。
あくまでも「もったいない」であって、「ダメ」ではないんですけどね。
私は好き。


純血のマリア
講談社「good!アフタヌーン」連載漫画(完結)のアニメ化。

戦争絶えぬ中世・百年戦争中のフランス。
戦を嫌う処女で聖母の名をもつ魔女・マリアが夜な夜な戦場にサキュバスを遣わし、戦争をかき乱す。

天使と教会と百年戦争に魔女はケンカを売った。
処女だけど。


「マリアが金元は合わんだろ」と思ってたけど、ああそうか、この娘は"処女"だからこれでいいんだ。
うん、超あってるわ。

全3巻と手頃な長さで完結してますし、原作に沿ってるんで、内容的には何の問題もなく面白い。
漫画と言うことで、原作では動きまでは細かく描写出来なかった戦争シーンもリアルで、しっかりとした中世観持ってるんだなぁと安心。
絵もキレイだし、個人的にはこのキャラデザが超好き。
内容的な部分で、キリスト教圏の人達の感想が楽しみな作品。


夜ノヤッターマン
『ヤッターマン』のその後を描くオリジナル。

ドロンジョの末裔で、明るく元気な9歳の少女レパード。
母親のドロシーは、娘が幸せに暮らすことを夢見つつも、不治の病にかかってしまう……。

一方、ドロンボー一味を制したヤッターマンは、王国「ヤッター・キングダム」を作るが、そこは平和な楽園ではなく、圧政に人々が苦しむ社会になってしまった。
そこでドロンボー一味の末裔であるレパード、エレパントゥス、ヴォルトカッツェの3人が新生ドロンボーを結成し、ヤッター・キングダムに乗り込む。


ペリカン撃破して、次はワン。
全12話って話だから、ヤッターメカは初期3機だけで、ブル・ドジラ・パンダ・よこづな・ゾウの出番は無さそう。

1話切り余裕と思って何の期待もしないで見たら超面白かった。
遺産を食いつぶす事しかできないのかと思ってたのに、タツノコさんてばやれば出来るじゃ~ん。
でも、本当の敵はヤッターマンではなく、反乱を起こしたコンピューターなんて「キャシャーンかよ!!」ってオチはやめてね。

とりあえず、4話まで見て今期1・2を争う面白さ。
願わくば、最後までその調子で。


原作大好きなんで見てるけど、『ワカコ酒』(ドラマ)はダメだね。
武田梨奈はどう見ても酒飲めないだろ?
あと、芝居や演出に口出せるレベルの所に酒呑みがいないとしか思えないね。


さてさて、冬アニメの感想その1です。

ミルキーホームズ、東京喰種、戦国無双等、最初から見るつもりがない作品を除きまして、

銃皇無尽のファフニール、聖剣使いの禁呪詠唱は2話切り。
アブソリュート・デュオは、つまんないけど、ゆかりんいるなら無条件で…と思ったら、3話でゆかりん退場してくれたのでそこで切り。

見事に「女の子いっぱい出してモテモテ主人公がバトルすりゃお前ら買うんだろ?」系の所謂"最近のラノベ"は全滅です。
でも手当たり次第にラノベラノベの時期から見れば、ようやく本数少なくなってきてくれましたよ。


ユリ熊嵐
オリジナル。

あるとき、宇宙に浮かぶ小惑星「クマリア」が爆発し、その破片が隕石となって地球に降り注いだ。
するとこれに呼応するように地球上の全てのクマが突然凶暴化しヒトを襲うようになる。
かくしてヒトとクマの長い戦いが始まり、いつしかお互いへの憎しみから両者を隔てる「断絶の壁」が築かれた。

そんなある日。ヒト側にある「嵐が丘学園」に百合城銀子と百合ヶ咲るるという2人の転校生がやってきた。
だがこの2人、その正体は「断絶の壁」を越え、ヒトに化けた「人食クマ」だったのだ。


あぁ、幾原だわ。

ピンドラではオ○ム事件を下敷きにした感じでしたが、今回はタイトルからして三毛別羆事件(三毛別事件を小説化したタイトルが『羆嵐』)が下敷きの模様。

とりあえず、"くま"は"クマ"であって"熊"ではないんだろうね。(脊索動物はくま科の哺乳類ではなく、"クマ"って生き物なのだろう)
"食べる"や"襲う"って言葉も何か別の比喩表現な気もする。
こうやって、考察とか先読みとかする人には堪らない系。
絵はキレイだし、女の子は可愛いし、なんか表現がエロイし、小難しい事はいいんだよ!!って人もそれなりに楽しめそうだし、良いんじゃないかな?
なんつったって幾原だし。


神様はじめました◎
神様はじめました2期。

いいぞ!待ってました!!

鬼切の声変わってる~…(´・ω・`)
まぁ、新子さんは大阪でライオンキング中なんだろうから仕方ないんだけどさ。

大地監督なんで何も心配してませんでしたが、いい意味で前期のまんま。
毎週楽しみに見ております。

でもさぁ、ぶっちゃけこの作品の男どもって……





かっこ良くないよね?


美男高校地球防衛部 LOVE!
オリジナル。

眉難(びなん)高校に通う男子高校生たちが、外宇宙から飛来した2体の謎の生き物によって「地球を守る」防衛部と 「地球を征服する」征服部に分かれ、繰り広げられる戦いを描くコメディ。

恐らく、麦人さんに求められているのは若本。
失礼な話だよね。

『銀魂』でお馴染み、高松信司監督です。
内容は、男子高校生が世の中のありとあらゆる事柄に対する不平不満を並べ立てる「ボヤキ節」を、 魔法少女モノのテンプレに混ぜただけと言う、性別変えたら極々普通の萌え豚アニメです。
そうなんだよ。
登場人物が女の子ならきっと見てられたんだよ。
内容なんてあって無きが如し。
人の振り見てなんとやらではないけれど、客観的に見ると、萌え豚アニメってホントつまんないんだねぇ…。
がんばって見てたけど、4話で切り。


みりたり!
一迅社「まんが4コマぱれっと」連載漫画(完結)のアニメ化。

平凡なオタクの高校生・矢野宗平の元に現れたのは戦車に乗った少女・ルト中尉とハルカ少尉だった。
一般常識の大きく欠けた軍人少女達と、それに巻き込まれる一般人の宗平、 そして彼らをいじっては楽しむお隣さんのドタバタを描くミリタリーコメディ。


3分で良かった。
10分あったら見てらんねぇ…。

3分だったら面白く見れる、ハイテンション。
原作絵が原作絵だから、アニメもそれなりの絵。
でもかけ離れた位キレイにしても、きっと文句は出なかったと思うぞ。
勢いとノリだけで突っ走る系がお好きなら…。


艦隊これくしょん
DMMのブラウザゲームのアニメ化。

人類がその制海権を失ってしまった世界。
海を蹂躙する脅威、それが「深海棲艦」。
その脅威に対抗できるのは、「艦娘」を呼ばれる在りし日の艦艇の魂を持つ娘たちだけ。

深海棲艦に対抗する艦隊の拠点「鎮守府」。
そこは、多種多様な艦娘が集い、そして日々の演習などで切磋琢磨しながら、共同生活をする場所。
その鎮守府にある日、一隻の艦娘が着任する。
彼女は、特型駆逐艦。
その名を「吹雪」。
吹雪の、そして艦娘たちの物語が今始まる。


配属されたばかりで実戦経験の無い吹雪をいきなりあんな激戦区に放り込んだってことは、改ニ目指してパワーレベリングしてるんですね。
わかります。

誰が言ったか知らないが、言われて"見れば"確かに納得。
『授業参観』とは言い得て妙だわ。

J( ´ー`)し「ああ、うちの娘(こ)が動いてるわぁ…、喋ってるわぁ…」

提督はみんな↑こうやって、温かい目で見てたよね。
でも個人的には、艦載機にあのチビッコ(妖精さん)が乗ってたのが、なんかよくわからんけど一番嬉しかった。

作画良いし、燃える発進シークエンスと、PV時点では微妙かと思われていたけど、蓋を開けてみたら何気にかっこいい戦闘。
声優一切変えず、全部兼役でやらせてるのも原作ファンとしては嬉しい。


新妹魔王の契約者
角川スニーカー文庫刊ラノベのアニメ化。

高校1年生の東城刃更は父親の東城迅と2人暮らしであったが、成瀬澪と成瀬万理亜が新しい家族の一員となり、幸せの毎日を送っていた。
だが迅が出張で家を空けることになり、しばらくは3人で過ごすことになったところに突然、澪が刃更に「この家から、出て行って」という衝撃的な言葉を口にする。
訊けば、澪と万理亜は魔族の住人で、しかも澪は先代魔王の娘とのことであった。
万理亜の催眠術で刃更は家を出る手筈になっていたが、刃更も自分の隠していた秘密=勇者の一族であることを告白する。

刃更は外出中の迅と連絡を取って澪の事情を知ると、出て行った澪と万理亜を助けに行き、何があっても澪を護ることを決める。
また、万理亜の提案で刃更と澪に主従契約魔法をかけて貰うが、手違いで主になるはずの澪が刃更の僕になってしまった。
その後、澪と同じ高校に転校することになった刃更は、そこで幼馴染にして同じ勇者の一族である野中柚希と再会を果たす。
それからは現魔王派勢力と勇者の一族が澪を狙って現れ始め、刃更は澪を護るため、2つの勢力と戦うことになる。


エロゲライター・柊☆たくみのラノベデビュー作。
柊☆たくみシナリオのエロゲは『カラフルBOX』しかやったことなかったんで全然期待してなかったし、 そのあらすじから「いつでも切る準備は万端だぜ!」と見ていたら、何気に見れるんでやんの。

魔王の寄生先に選ばれたのが、"たまたま"じゃないんだよ!?
"たまたま"選ばれた寄生先が勇者の家系のお家だったのも"たまたま"じゃないんだよ!?
主従契約が逆になっちゃったのも"たまたま"じゃないなんて、なにこれ!?ホントにラノベなの???

…と、まぁ、今のラノベ業界の批判はこのくらいにして、とりあえずお話が"普通"です。
この先面白くなるかな?と、期待して見てられるのです。
好きな声優が出てるから、たまたまツボ突くノリだったから、ではなく普通に見れるラノベ原作はホント久しぶり。


冴えない彼女の育てかた
富士見ファンタジア文庫刊ラノベのアニメ化。

春休み、アニメのBD購入費用を得るためにアルバイト中の高校生・安芸倫也は、桜の舞う坂道で出会った少女に興味を抱き、 彼女をメインヒロインのモデルにした同人ゲームの作成を思いつく。
1か月後、倫也はその少女が名前すら知らないクラスメイト・加藤恵であることを知った。
それほどまでに印象が薄い恵をメインヒロインにしたゲームは成立するのか。
筋金入りのオタクだがイラストもシナリオも書けない倫也は、同学年の美術部エースで隠れオタクの新進同人イラストレーター・澤村・スペンサー・英梨々と 学年1位の優等生の先輩で人知れず新進ライトノベル作家として活躍している霞ヶ丘詩羽を誘い、 恵の協力下でなんとか同意を取りつけ、コミケ参加を念頭にサークルとしてゲーム作りを始める。


ストッキングの表現が素晴らしい。

エロゲライター・丸戸史明のライトノベルデビュー作。
ちなみに私の脳内の加藤は、ぱよ(高橋美佳子)の声で喋ってました。
んでもって、先輩は田中涼子でした。

いきなりのサービス回な第0話。
「こ、この見事なま加藤のステルス具合。こやつ(←脚本家)…、できる!!」
と思ったら、丸戸本人だった。
そーいや6巻辺りのあとがきでやるって言ってたなぁ。
作画も良いし、もう安心しか無いわ。

0話は秋の話で、FDの言い方をすると第5.5話になるんだろうから……、おいおい、1クールなのに6巻まで行くつもりだぞ!?


幸腹グラフィティ
芳文社「まんがタイムきららミラク」連載4コマ漫画のアニメ化。

事情により一人暮らしをしている町子リョウ。ある日叔母の頼みで週末だけ再従姉妹(はとこ)の森野きりんを泊めることになった。
リョウ や きりん、予備校で知り合う椎名などと共に食事を通して温かい関係を築いていく。


二次元世界で"食べる=エロ"は、表現としてはもう古い。
故に、来期の『食戟のソーマ』も遅きに失したと言っても過言ではありません。

この作品に関しては、原作が"食べエロ"狙った作品ではないので、演出間違えたシャフトの所為。
食べ物が美味しそうに描けてないのも減点対象。
なんかまるで、キレイなだけの食品サンプルみたいなんだもの…。
しかしながら、久々にメインで若い娘演ってるサトリナが聞けるのは非常に嬉しい。
頭使わないし、食欲が刺激される程でもないしで、夜中に酒でも飲みながらダラダラ見るには最適かも。


デス・パレード
オリジナル。

「いらっしゃいませ クイーンデキムへようこそ」
何も知らない二人の客を迎えたのは、不思議なBAR『クイーンデキム』と白髪のバーテンダー『デキム』。
「お二人にはこれより、命を懸けてゲームをしていただきます」 彼の口から語られるデスゲームへの誘い。
やがて剥き出しになる客達の本性。
ゲームの果てに自らを『裁定者』と明かすデキム。
裁定者デキムが二人の客へ下す裁定とは…。


蟲師の絵柄で藤子不二雄A的な現代劇を…みたいな感じ。
こういう話に大事なのはカタルシスのはずなんだけど、それが足りないどころか全く無い。
ゲームで死者の本性を曝け出させてそれを見て裁定を下すのは良いとして、本性が醜かろうが美しかろうが、 何にせよもう死んじゃってる訳じゃないですか。
天国と地獄に振り分けるって部分にしたって、天国も地獄もどんな所で、そこ行くとどうなるかも解らないから緊張感も無い。
更には、裁定の結果を視聴者に教えずに終わるので、最後の最後まで判らない尽くし。
天国か地獄かではなく、裁定によりどちらかが生き返れるにして、本性が醜い方が因果応報で地獄行きみたいな 描き方してくんないと、何がしたいんだかわからないじゃないですか。
単発のOVAで実験とかならともかく、TVシリーズにするには色々と足りないと思うんだけどなぁ?


黒子のバスケ 3期
黒バス3期。

おいおい、キセキの世代また増えたぞ。
一体何人スーパーマン集まってきたら気が済むんだ?
高校生で既に揃いも揃って超人レベルなんだから、プロバスケリーグともなれば、瞬間移動とか物質転送するやつが ゴロゴロいるに違いないよね。
いやもうマジでこの世界のNBAとか見てみたいわ。
とか文句言いつつも、結構黒子好きなのよね。
作・動画超良いし、試合迫力あるしね。
ただ、あともうちょっとだけストーリーのテンポ上げてくれると嬉しいな。
1.3倍位でいいから。

今期も2クールなんだろうけど、今期で最後まで行くのかな?


ISUCA
角川書店「ヤングエース」連載漫画のアニメ化。

一人暮らしをしながら高校に通う浅野真一郎。
彼は担任の勧めで、級友の島津朔夜宅の家政夫としてバイトする事に。
そんな中、彼女が妖魔封じを生業としていることを知ってしまいその手伝いをするハメに…。


落雷で肌に傷一つつけずに服だけ切り裂いていく雷獣先輩の技、まじパねぇっス!!

絵柄と言い内容と言い、20年くらい前の週刊少年漫画。
シーンありきで話を作っているので、戦闘中によそ見しながらダラダラ話し込んでばかりで戦闘に緊迫感が皆無。
生きるか死ぬかの戦いの中、やる気マンマンの敵を目の前にして、パンチラを見たの見ないので顔赤らめながら言い合いしてるんだもんなぁ…。
その間ちゃんと待ってる敵さんは、空気が読めると言いましょうか、優しいと言いましょうか…。
衣吹ちゃんのツンデレを楽しむ為だけのアニメ。

しかし、衣吹ちゃんは作品に恵まれないねぇ……。


新年あけましておめでとうございます。
本年も Ciel d'illusion をよろしくお願い致します。

前の雑記で低気圧の悪口を言ったら、クリスマス明けから雪がやみ、結局、大晦日に軽く雪かきしただけで済みました。
本日1日も、青空がひろがる良い正月となりました。
おかげでひたすらダラダラを満喫いたしております。

大晦日はテレビも面白く無いので、紅白で奈々の勇姿だけおさえて、それ以外は『モーレツ宇宙海賊』をTVシリーズ~劇場版までマラソンで見返しておりました。
普段もひたすらアニメ見て過ごしてるのに、なんでこうアニメばっか見てんのかね?
去年は『ガルパン』見てたしなぁ……。


さて、天気予報によりますと、北海道は今日の晩から冬型の気圧配置で「気圧の谷()」だそうです。
正月3が日まではなんとかのんびりしたいもんですが、まぁ元日をダラっと過ごせただけでも御の字かな。
「今年は年末のんびりしてやる!」と決意も固く、11月の最終週から大掃除を始めたおかげで、12月も半ばまでには家中全部の大掃除を終わらせて、「さあこれからダラダラ過ごそうか」と思った途端、数年に一度の大雪をもたらすとTVが大騒ぎした爆弾低気圧を先頭に、次々に低気圧がやってきて、毎日毎日雪を降らせていきやがります。

毎日毎日、その日降った分を除雪するのに2~3時間。
ようやく晴れ間が覗いたもんで「今日はのんびりできるかな」と思えば、屋根に降り積もった雪が落ち、三角屋根の表と裏で今日はとりあえず表だけと3時間。
次の日は裏の除雪で2時間半。
さあ、これで明日はのんびりと…と思えばその夜からまた降り止まぬ雪。
翌日またまた2~3時間。
降り止まないよいつまでも。
毎日毎日2~3時間。
屋根から落ちれば5~6時間。

毎日毎日雪かきしてんのに、週末から大晦日にかけて、また大雪に警戒が必要だってさ…。

ああ…、車庫の雪下ろしもしねーとなぁ……。


あ、あと、毎年見てるNORADの「サンタ追跡」。
ここ数年、サンタの動きは同じですね。
つまらん。

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