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『テラフォーマーズ』は、原作7巻だか8巻まで読んで
「俺様たちがG共を皆殺しにしてやるぜヘイヘイ」→「うわーだめだー」→全滅→ 「最強の俺様たちがG共を皆殺しにしてやるぜヘヘヘイ」→「うわーだめだー」→全滅→ 「超最強の俺様たちがG共を皆殺しにしてやるぜヘイヘヘイ」→「うわーd
の繰り返しで飽きた…と言うよりバカバカしさを感じたので最初から見ない。


ログ・ホライズン 第2シリーズ
ログホラ2期。

「夜明けの迷子」と「供贄の黄金」、同時期の2つの話を並行して進める構成の模様。
それに、やっぱり「竜吼山脈」(海外サーバーで大災害に巻き込まれた人達が日本サーバーを目指して旅する話)も入るみたいですね。
OP見ると「Route43」も入るっぽいなぁ。
原作ストック使いきりってことは、こりゃあログホラのアニメはこれで終了なんだろうな。
でもこないだまた新章始まったなぁ。
もう後半戦だって言うし、始まりさえすれ10週で1冊描き上げるから、間隔さえ短ければ年1回~2年に1回のアニメ化は可能かもなぁ。


Fate/stay night Unlimited Blade Works
ゲームで言うところの凛ルートのアニメ化。

ZEROのufotableでアニメ化ってことで期待。 ちょいと顔がのっぺりしてる&横顔が魚になってますが、概ね良い感じ。
まぁ、Fateは戦闘シーンがんばってくれればそれで良いって話もありますけどね。
あと、赤い絶対領域の女は今回のメインヒロインなんだから、可愛く可愛くね。


ワールドトリガー
集英社『週刊少年ジャンプ』連載漫画のアニメ化。

28万人が住む三門市に、ある日突然異世界への「門(ゲート)」が開いた。
門からは「近界民(ネイバー)」と呼ばれる怪物が現れ、地球上の兵器が効かない怪物達に誰もが恐怖したが、謎の一団が近界民を撃退した。彼ら、界境防衛機関「ボーダー」は、近界民に対する防衛体制を整え、依然として門から近界民が出現するにも関わらず、三門市の人々は今日も普通に生活していた。

そして、門が初めて開いてから4年半後、三門市にやってきた空閑遊真は、三雲修に出会う。


わぁい!田中秀幸さんだぁい!!
と、特筆すべきはそこだけで、あとはキャラも内容も絵も動きも極々普通。

冴えない一学生が、実は世界を守る組織の隊員。
小・中学生の妄想浪漫大爆発ですね。
思わず目を細めてニコニコと、孫を見るような目で生暖かく見守ってしまいそうです。


天体のメソッド
オリジナル。

「この町の空には、いつも円盤が共にあった――」

「願いを叶えるためにここにいる――」

霧弥湖上空に現れた謎の円盤。
出現当時は世界中を大混乱に陥れたが、そこに留まるだけの円盤への恐怖は消え、次第に観光地となり、徐々に人々の興味も薄れて行った…。

二人の少女が出会うとき、それは止まっていた時間が動き出す兆し。
想いが人を変えて行き新しい物語を刻む。

中学校生活最後の年。
それは一生忘れられない時間。


「トンネルくぐればそこは……」は、導入の基本。

久弥直樹が原作・脚本。
『sola』からもう7年とか、時の流れはホント早いね。

なんで北海道で最速放送なん?って思ったら、北海道が舞台なのね。
霧弥湖のモデルは洞爺湖だし、あの見慣れたバスターミナルは札幌駅。
作中、気軽に買い物に食材買いに行ったり、通学圏だったりしてますが、現実は100km離れてるからね。
高速使っても2時間。
雪で高速通行止になったら3~4時間。
更に往復3000円以上かかるので、とても通学なんかできません。

内容的にはもう何が何やら…。
小さい頃の出来事とは言え、たかだか10年かそこらであそこまで何もかにも忘れるとか、もう記憶喪失レベルだろ。
「UFO反対」ってアジるのはいいけど、何なのかすら解ってない、年単位で接触することすら不可能な物体を、 どうやったら追放できるんだろうね?
人数集めて「出てけー!」ってデモでもすればいなくなるようなものなの?
撃ち落としたりとかしたら、町壊滅すんじゃないの?
ノエルがUFOの本体なんだから、まぁ「出てけー!」で良いんだろうけどさ。
とりあえず、「あのUFOは何か不思議なモノでした」って、正体とかブン投げて終わるのだけは勘弁な。


オレん家のフロ事情
メディアファクトリー『月刊コミックジーン』連載漫画のアニメ化。

家で気ままな一人暮らしを送る男子高校生・龍己は、ある日川で行き倒れていた美青年・若狭を助けるが、実は彼は人魚だった。
しかも、家の風呂を気に入り、そのまま住み着いてしまう。


ガス代だけで月1万超えとか、なんであの魚を追い出さないんだろう?
つか、24時間追い焚きし放題で月1万で済むわけないよね。

いやほんと、人魚(♂)が一般家庭の狭い風呂にいる、ただそれだけの話なんだよね。
面白いことするわけでも面白いこと言うわけでも魚あるあるだの魚故の奇行だのなんにもないの。
なんなの?どこ見ればいいの?何見ればいいの?
どうすりゃいいのかさっぱりわからん作品。


ガンダムビルドファイターズトライ
オリジナル。

イオリ・セイ、レイジ組が『第7回ガンプラバトル選手権大会』で優勝してから7年の月日が流れた。
ガンプラバトル選手権は、主催がヤジマ商事に変わり、その試合形式やルールが一新。
バトル人気はさらなる広がりを見せている。

だが、その流れに取り残された学園があった。
イオリ・セイがかつて在籍していた聖鳳学園である。
学園のガンプラバトル部の部員は、部長である中等部3年のホシノ・フミナただ一人。
このままでは3人1チームで戦う『全日本ガンプラバトル選手権 中高生の部』に出場することすらままならない。

そんなフミナの前に、一人の転校生が現れる。
師匠と共に修行の旅を続けていた拳法少年・カミキ・セカイ。
さらに、若きガンプラビルダー・コウサカ・ユウマが加わり、ついに3人のメンバーが揃った。

チーム『トライ・ファイターズ』の挑戦が、今始まる。


3vs3って、参加者のハードル上げ過ぎじゃね?

放送前、サザキ妹のキャラデザを見た時は、前作最終話で見たあの幼女に一体何があったんだ!?と、 そのあまりの変わりように7年もの時の流れの残酷さを見せつけられた気分でしたが、実際本編で見てみれば、 「ギャン子 かわいいよ ギャン子」。
あの太ましさも味のうちでした。
チナちゃんの弟も、何気にメガネイケメンになりやがってますが、個人的にはもっとはっきりと成長したチナちゃんを 見せろという思いでいっぱいです。
きっと、あの控えめなお胸も、控えめな成長を遂げているはずです。

まぁアレですよ。
BFは、内容なんて飾りです。
良い作・動画で作品枠超えたバトルが見られりゃそれで良いんですよ。


ガールフレンド(仮)
スマホ用ソーシャルゲームのアニメ化。

内容は当然ながらオリジナル。
キャラ紹介するだけの日常系なので、あらすじ書くほどの内容はありません。
声優の豪華さで客を釣るただの宣伝なんだけど、1話からあの作画じゃなぁ…。

キャラを10人くらいに絞って、予算を作画にまわしてくれたらと思えてなりません。


Bonjour♪恋味パティスリー
PCブラウザソーシャルゲームのアニメ化。

パティシエになるという夢を持つ主人公・春野小百合は、青山にある製菓のエリート校「フルリール製菓学校」に入学する。

同級生の皐月遼、一級の技術を持った講師の葵三斗希、花房ジルベール、涼芳之助という魅力的で個性的なメンバーに囲まれ、 夢をかなえるために一途に努力を重ねるなかで、様々な事件が起こる…。


『ガールフレンド(仮)』よりも"宣伝"。
なんたって10分だもの。
正直な話、好み的にキャラが見れれば見れるが、それがダメなら何もない。
動くキャラを見たい人だけ見よう。
私ですか?
ええ、もちろん1話切りですよ。


蟲師 続章 (後編)
蟲師2期後半戦。

原作は全50話。
アニメは、前期26話で、今期24話。
特別編も「続章」放送前にやっちゃったし、今期で蟲師終わりですねぇ。
全エピソードアニメ化してくれて、とてもありがたいです。


Gのレコンギスタ
オリジナル。

宇宙移民と宇宙戦争の歴史となった宇宙世紀が終焉後、しばらくの刻が流れた。

新たな時代、リギルド・センチュリー(R.C.)を迎えた人類の営みと繁栄は、平和と共にこのまま続いて行くものだと思われていた。

R.C.1014年。
地上からそびえ立つ地球と宇宙を繋ぐ軌道エレベータ、キャピタル・タワー。
地球上のエネルギー源であるフォトン・バッテリーを宇宙よりもたらすが故に神聖視された場所である。
そのキャピタル・タワーを守護すべく組織されたキャピタル・ガード候補生のベルリ・ゼナムは、初めての実習の最中、いずれの国の技術でもない高性能モビルスーツ、G-セルフの襲撃を受ける。
作業用モビルスーツのレクテンで交戦したベルリはG-セルフの捕獲に成功する。
しかし、G-セルフを操縦していたアイーダ・レイハントンを名乗る宇宙海賊の少女に何かを感じるベルリ。
それは見たこともないはずのG-セルフに対しても同じだった。
そして、特定条件を満たさなければ動かないはずのG-セルフを、ベルリは何故か起動させてしまう。


今回のガンダムは何ロットか何ボール戦機かってデザイン。

吉田健一のキャラがロボを動かしてると、それだけでありもしない"BONS臭"を嗅ぎとってしまいそうになる。
しかし、ストーリー展開やセリフ回しは見事なまでの富野節で、どっちかって言うと"ゲイナー臭"なんだよねと実感。
UC見た時のように「久々に"ガンダム"見たわ~」って域までは達していませんが、キャラが"お芝居"してる富野節は気持ちいいね。
ネット界隈で色々意見は聞きますが、私が面白く見れてるんだからそれで良いわさ。
でも、用語解説はサイトを見てねってのはどうなんだろう?
必要最低限の説明は本編中でやっておくべきだと思うんだけどなぁ。


魔弾の王と戦姫
メディアファクトリー・MF文庫J刊ラノベのアニメ化。

ブリューヌ王国とジスタート王国が両国の国境にあるディナント平原で激突したディナントの戦いは、ジスタートの勝利で終戦。
ティグルヴルムド=ヴォルン(ティグル)は、エレオノーラ=ヴィルターリア(エレン)の捕虜となる。
この戦いで次期国王と目されていた王子・レグナスを失ったブリューヌでは内乱の機運が高まり、その影響はティグル不在のアルサスにも及ぼうとしていた。


余裕の1話切りと思ったら、わりと王道で見れちゃう。
でも描写が雑でチープで微妙な作り。
多分、面白いのは序盤から前半までと予想。
そのうち他の戦姫や配下の将とかが主人公に惚れだして、ヒロインが強すぎだから、それとバランスとるのに 主人公の中に眠っていた力が覚醒したり、なんかスゲー武器的なものに選ばれてマスターになったりとかするんでしょ?
1クールは付き合ってやるから、その間に私の期待を裏切ってみせろ。


異能バトルは日常系のなかで
SBクリエイティブ GA文庫刊ラノベのアニメ化。

泉光高校文芸部の5人は半年前、とてつもない能力に目覚めた。
そして壮大なる学園異能バトルの世界へ足を踏み入れ――なかった。

「なんにも起きねぇのかよ!!」
異能に覚醒してみたものの、日常は完全無欠に平和だ。
世界を滅ぼす秘密機関などない!異能戦争もない!勇者も魔王もいやしない!だから彼らはその超級異能を、気軽に無駄遣いすることに決めた。

だが、異能者バトルに憧れ続けた厨二病の安藤寿来だけは、真なる戦いの刻が近づきつつあるのを確信していた――。
神スキルと戯れる何気ない日常。
だがそれだけじゃ終わらない!


何の取柄も無い全てにおいて普通なのに何故かモテモテなんだけど、それには全く気づかない鈍感な主人公が、 オタクあるあるネタを垂れ流すだけの作品……かと思ったら、意外にそうでもないんだよね。
まぁ、モテモテ鈍感主人公はその通りなんだけどさ、異能を使って異空間を作り、そこで異能を使って遊ぶ展開がメインなのが好ましい。
「うわー、異能そう使うかwww」って方向に進んでくれたらかなり面白いと思う。
でも、多分無理だろうなぁ…と、話数が進む毎にわかってきたんだけどね…。


トリニティセブン
KADOKAWA 富士見書房『月刊ドラゴンエイジ』連載漫画のアニメ化。

春日アラタの日常は「崩壊現象」という奇妙な事件により、従姉妹の春日聖と共に異界に消えてしまう。
その「崩壊現象」で消えた聖を救うために、アラタは王立ビブリア学園へ入学する。
だが、そこに待ち受けていたのは7人の美少女魔道士「トリニティセブン」だった。ラブコメ&時々シリアスな魔法学園物語が幕を開く。


主人公順応早すぎっつーか、何も考えてないレベル。
ハーレム作りも超早くて、まだ挨拶程度しか会話してない複数の女の子が、2話にしてアピール&赤面しまくり。
まだ数すら数えられない幼児が、アインシュタインに向かって「越えりゃいいんだろ?その光速とやらをよ!!」って、 何を根拠にしたのかわからない自信を満々に宣言したら、アインシュタインが「きゃっすてき!君の為にワシが命懸けで相対性理論覆捻じ曲げちゃう!!」って顔を赤らめた。
そんな感じ。
今の2次元世界って良いよなぁ。
知識も実力も、何の裏付けも無いくせに自信満々で「やってやるぜ!」って宣言するだけで、美少女達が惚れてくれて、 寄ってたかって何も出来ない主人公をヒーローに仕立ててくれるんだもんなぁ。

ほんとばかばかしい。


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26日の最高気温は20℃。
掃除なんかしてると、家中の窓を全開にしてても汗ばむ気温。

翌日27日は朝から曇って、夕方から雨が降りだすと途端に気温も急降下。
んでもって、夜中には雪ですよ。

そして今日。
朝起きれば、夜に降った雪が周囲の山々とご近所の屋根が、薄っすらと白く染められておりました。
が、地面には積もらず濡れているだけ。
周囲の白さも、陽が差せばあっと言う間に元通り。

夕方になってまた気温が急降下し始めたし、雨もシトシト降ってまいりましたので、今夜もこのまま雪になるんじゃなかろうか?

ああ、憂鬱な季節が始まっちゃったねぇ……。
今日から秋。

ここ2週間ばかし雨か曇天で、太陽が出ないながらも寒くは無い気候だったのだが、今日ようやく晴れたと思ったら急激な冷え込み。
昨日まではTシャツ短パンで過ごしながらも流石に夕方には窓閉めないとって位だったのに、今日は昼間から窓閉めて長袖・長ズボンでないと寒い。
もう間違いなく、今日から秋。

とか言って、明日はまた暑かったりしてね。
エクスキャリバ~~~♪
エクスキャリバ~~~♪
フロム ユナイテッド キング♪
アイム ルッキング フォ ヒム♪
アイム ゴイング トゥ キャリフォルニァ~~~♪


ついうっかりエクスカリバーの歌を思い出しちまった…。
やべぇ、頭ン中回る……。


ALDNOAH.ZERO(アルドノア・ゼロ)
オリジナル。

1972年、アポロ計画の最中に月で地球と火星を繋ぐ古代文明の遺産「ハイパーゲート」が発見された。
地球はレイレガリア博士を中心とする調査団を火星に派遣するが、徐々に火星開拓民と地球側との軋轢が増加。
1985年、レイレガリア博士は自らを皇帝と称し、火星に「ヴァース帝国」を建国する。
1999年、新皇帝となったレイレガリアの息子、ギルゼリアが地球に対し宣戦を布告する。
しかし、突如ハイパーゲートが暴走を起こし月が砕ける大惨事「ヘブンズ・フォール」が発生。
ギルゼリアの戦死も伴い、2000年に地球と火星間で休戦が結ばれた。
そして2014年、休戦から10年以上が経った今も地球側と火星側の和平交渉が進められていた。


味方(火星人)に暗殺されかけた火星の王女様を護衛して公の場まで連れて行き、王女は生きてるよと示せれば、敗北必至の戦争を回避できる。
その大任が、たまたま通りかかっただけの学生たちにのしかかる。
みたいな感じの話を、無闇矢鱈と重苦しくやってます。
「あなた(王女)の信頼出来る人はどこの誰で、どうすれば連絡が取れる?」って聞くだけで一気に話が簡単になって、 5話位で終わりそうな気がするけど、誰も聞かないし王女も話そうとしないので、このままダラっとした感じで進むと思われます。
しかし火星さんは、たかだか3~40年で選民意識だけ異常に肥大したもんだな。
あの貴族ぶってるやつら、親が地球人どころか、ヘタしたら自分がついこないだまで地球人だっただろ。

それから、茅野愛衣にあのキャラはまだ早かったな。
いくらなんでも、声と演技に重さが乗らない。
実年齢で三十路超えたくらいからチャレンジしたら丁度良いと思うの。


ハナヤマタ
芳文社『まんがタイムきららフォワード』連載4コマのアニメ化。

容姿も普通、頭も普通、美術や体育……なんだって普通。
そんなフツウだらけのぱっとしない14歳、関谷なる。
おとぎばなしにでてくるような"ヒロイン"に憧れて、いつかこんな世界から連れ去ってくれる誰かを待っていたけれど、 中学2年生になった今も、あいかわらずフツウの毎日。

そんなある日、なる は月光の下に和装で舞う金髪の少女に出逢う。
「私と一緒に、よさこいしませんか?」
突然の出来事に戸惑う なる だけど、異国の少女ハナに導かれ、 次第に『よさこい』という非日常の世界へと踏み出していく。


その昔、鳴子を持って踊る『よさこい』の踊り手に「パクってんじゃねーよ」と文句を言った『よさこいソーラン』ファンがいたそうな。(北海道の恥)

それはさておき、ハナの超人的身体能力(神社の鳥居の上で優雅に踊り、連なった鳥居の上をジャンプしながら地上を全力疾走する相手から逃げ切った上に、高さ5~6mはあろうかと言う鳥居から軽々と飛び降りる)が余計。
それ以外はとても良い感じです。
もう、ヤヤちゃんのヤキモチがかわゆくて仕方ない。

基本、女の子のキャッキャウフフを可愛いカワイイと愛でるだけの簡単な作品。
内容なんか添え物。
1~2話見て、絵柄と"女の子"の描き方が、個人の好みに合うか合わないか。
そんだけですよ。


少年ハリウッド
小学館文庫刊ラノベのアニメ化。

かつて、伝説のアイドルユニットと呼ばれた『少年ハリウッド』が活躍していた劇場「ハリウッド東京」。
彼らの解散から15年……。
劇場に集められた十代の少年達、風見颯、佐伯希星、甘木生馬、富井大樹、舞山春は、自分達がこの先どうなるのかもわからないまま、日々レッスンに励んでいた。
そんなある日、彼らが所属するノエルジャパンエージェンシーのシャチョウから、自己紹介の特訓をするように指示が出る。
マネージャーの勅使河原も交え、熱い指導が行なわれるが、心が折れかける者多発。
なぜなら、それは世にも恥ずかしい自己紹介だったからだ。
しかし、そんなところで、立ち止まっている場合ではないのであった。
なんと、シャチョウから、彼らは新生「少年ハリウッド」として活動してゆくことが発表されたのだ。
アイドルとして活動することを、心から喜ぶ者もいれば、嬉しそうじゃない者、まだ何が起こっているかピンときていない者、あらゆる感情が渦巻きながら、 新生『少年ハリウッド』がいよいよ動き出す!


二次元で男性版AKBって話ですね。
小説版の15年後、2代目『少年ハリウッド』を描く、ほぼオリジナルな作品。

花がないと言いましょうか、話に起伏がないと申しましょうか、とにかく「のんべんだらり」。
5話までは、キャラ紹介のお当番回が続くでしょう。
んで、ジャーマネと社長の個人回がきて、そのあとようやく話が動く感じかな?
とりあえず、今の時点では面白くはないけど、切る程つまらなくない。
つまらなくなったらすぐ切るし、おもしろければそのまま継続。


アオハライド
集英社『別冊マーガレット』連載漫画のアニメ化。

中学生時代のとき、男子が苦手な双葉だったが「田中くん」だけ特別で大丈夫だった。
夏休み中に田中くんは転校してしまい、自分の気持ちを伝えることができなかった。
その後、男子にモテる双葉は女子からハブられてしまい、辛い中学生時代を過ごした。
高校では女子に嫌われないようにと、わざとがさつに振舞う双葉は、想いを伝えることさえできなかった中学時代の淡い初恋の相手「田中くん」と高校で再会する。
しかし、田中くんは中学生の時の性格と変わっていた。


タイトルは「あおはる(青春)ライド」なのね。
「乗ってけ青春」?

中学では嫌われキャラだったから高校からキャラ変えて行こうとがんばってみたものの、それもあんま上手くいかないんで、 2年生からまたキャラ変えて行こうって感じで話が進んで、2年生になりました。
どうもここからようやくメインのお話のようです。
青春してると言うよりは、無駄に迷走してるだけに見える主人公達ですが、これから面白くなるのかね?
しばらく様子見。


RAIL WARS!
創元社クリア文庫刊ラノベのアニメ化。

日本國有鉄道が分割民営化されなかったパラレルワールドの日本を舞台に、研修として鉄道公安隊に配属された高山直人ら4人の高校生と公安隊のメンバーの活躍を

お客様と触れ合う鉄道公安官見習いって感じなので、アクションあり人情ありのお話になりそう。
半々くらいの割合でやってくれると重すぎず軽すぎずで見やすいんだけどな。
内容に関しては、別段不可もないので「まぁ、普通に面白いよ」って感じ。
ただ、主人公特有のハーレム体質は、この作品に関してはいらなかったんじゃないかな?
でも基本コメディだし、そんなもんかなとも思う。


東京ESP
角川書店『月刊コミックエース』連載漫画のアニメ化。

貧乏学生の漆葉リンカはある日、空飛ぶペンギンとそれに追われる光る魚の群れに遭遇する。
そして、魚の一匹が彼女に入り込むことでリンカは物質をすり抜ける超能力(ESP)を手にした。
同じくESPを手に入れた先輩、東 京太郎と共に彼女は超能力者によって起こされる様々な事件に遭遇することになる。


1話がいきなり勃発した、クーデターと言う名のスーパーESP大戦から始まりまして、↑と言う回想が2話からになります。

ただの異能者バトルと言っちゃえばただの異能者バトルなんだけど、思わず『幻魔大戦Light』って言葉が浮かんじゃった位設定と話がちゃんとしてるから面白いんだよね。
これから仲間が集って、どう展開して第1話につながるのか。
結構先は長そうな雰囲気だけど、2話以降が普通に面白いんでそれもOK。
何気にアタリ。


ばらかもん
スクエア・エニックスのwebコミック雑誌『ガンガンONLINE』連載漫画のアニメ化。

書道家の半田清舟は、ある受賞パーティーで、自作を酷評した書道展示館の館長を殴ってしまう。
見かねた父親は半田に「自分の人間として欠けている部分」を見つけさせるため、彼を自然豊かな五島へ送り込む。
そこで彼は天真爛漫少女・琴石なるをはじめとする個性的な島民達と出会い、親交を深めていく。
田舎独特の人間関係に戸惑いながらも、半田は新しい何かを見つけ始めていた。


長らく読者を続けているが、今の今まで「ば"か"らもん」だと思ってたのは内緒だ。

ガンガンONLINEの秘蔵っ子。
田舎&日常系だが、同種である『のんのんびより』では太刀打ち出来ない面白さ。
方言を字幕も無しにそのまま使ってるのが良いね。
まぁ、そんな難しい訳でも聞き取りづらい訳でもないから、フォローいらないってだけなのかもしれないけどさ。

なる 役の子が超良い味。
なるの無邪気さを表現するにはガチロリ使うしか無いと思ってたけど、ここまでハマるとは良い意味で予想外。
他の子も小学生以下は本物の子供使ってるから なる だけ浮くみたいな事もないし、いやもうこれは良い子供。

今期の大当たり。


白銀の意思 アルジェヴォルン
オリジナル。

過去の戦争による気象変動で空を飛ぶことが出来なくなった世界。
その惨事から三世紀近く経った今も人類は戦争を続けていた。
トレイルクリーガーという陸上兵器が軍の主力を担う中、大国のインゲルミア諸国統合体がアランダス連合王国に対し戦端を開く。


絵はキレイなんだけど、内容がねぇ…。
主人公は新人の軍人のくせに全然命令を聞かない。
どのくらい聞かないかと言えば、上官に胸ぐら掴まれて「お前は最初から命令に従うつもりがないのか、それとも俺をバカにしてるのかはっきりしろ」 と問い詰められないとおかしいレベル。
それなのに、3話でなんかそんなのどうでもいい的な許され方をしてた。
見てる方は納得出来ない。

現行のトレイルと試作機のアルジェに土木機械とモビルスーツくらいの性能差があるにも関わらず、 乗り手と使い方によってはブルドーザーだってガンダムに勝てるのよみたいな話づくりもいかがなものか?

激戦区の木曜深夜でなければお付き合い出来たかもしれないけど、見てて腹が立ってくるようなものをガマンして 見続けることもあるまいと思うので、4話で切りました。


東京喰種-トーキョーグール-
集英社『週刊ヤングジャンプ』連載漫画のアニメ化。

人間世界に紛れ込み、人を喰らう正体不明の怪人・喰種が蔓延る東京。
ある青年「カネキ」は喰種に襲われ瀕死となるが、喰種の臓器を移植されたことで、半喰種となってしまう。
それ以来、カネキは苦悩と恐怖に満ちた日々を送ることになる。


だーめーだーー、ついて行けねぇ…。

喰種と人間に、あそこまでの身体能力差があれば、喰種が人間を支配してても全然おかしくないよね?
かと思えば、スーツケースでぶん殴るだけで喰種に対して無双してる警察みたいなのもいるし、マジわけわからんわ。
もうちょい設定出してくれんと「はぁ?なにそれ?」と、鼻で笑いたくなるようなバカバカしさが漂うばかり。
半喰種になった主人公の苦悩も「あんてぃく」に入った途端終わっちゃったし、食事問題どう折り合いつけたんだよ?
"説明不足"。
原作もそうなのか、「その辺は原作見てね」なのか、どっちにしても馬鹿にしてる。
4話まで見たけど、これも切りだね。


===================================


てなわけで、今期はバッサバサ切ったので、22本+5分枠3本+15分枠1本の計26本になりました。
このくらいが丁度いい本数だと思うな。


ガンガンONLINEから『帰宅部』『わたモテ』『ばらかもん』『野崎くん』と立て続けにアニメ化したのは良いけど、おかげで貯金が『大塚くん』くらいしか残っていないんじゃないか?
個人的には『甲冑さん』や『魔女の心臓』も好きだけど…。


Free! -Eternal Summer-
Free!の2期。

前期が仲直りする話。
今期はみんなの将来ですかね。
前期見れたら今期も見れる。
前期無理なら今期も無理。
あたしゃ楽しく見れてるよ。

んでもって、相変わらず江ちゃん可愛いな。
あけのん まだまだイケるぞ!


信長協奏曲
小学館『ゲッサン』連載漫画のアニメ化。

勉強が苦手な高校生のサブローは、ひょんなことから戦国時代、天文18年(1549年)にタイムスリップしてしまい、 そこで出会った本物の織田信長に、病弱な自分の代わりに信長として生きてくれと頼まれ、信長として生きていくこととなる。

北海道のノイタミナ枠にこれが入ったので、ノイタミナ無くなりました。。
同じ曜日の同じチャンネルにフランチェスカも入ったからもうどうしようもない。

読みは「のぶながコンチェルト」。
小栗旬主演で実写ドラマ化も予定されてますね。
つか、実写向けの話なんだから、ドラマに任せとけばよかったのに。
でも、小栗旬(31)で高校生は正直どうなんだ?
番組ラストの宣伝コーナーで見た限り、髭まで生やしてとても高校生には見えないんだが……。

アニメの方は、スゲー背景に力が入ったFLASHアニメって感じ。
実際FLASHではないんだけど、キャラ絵だけCG感バリバリで、浮き方が半端ない。
内容が面白いだけにもったいない。
原作からして時間の流れが全然認識できないってのもあるんだけど、アニメは更に急ぎ足で、このままだと ダイジェストに見えてくるんじゃないかと不安。

あと宮野真守良いなぁ。
この力の抜き加減(つか、力が抜けた演技)最高だね。


Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ 2wei!
イリヤ2期。

イリヤが分裂して白イリヤと黒イリヤの二人になりました。
まぁ、良くも悪くも前期のまんまですね。
私はルビー大好きさんなので、ルビーが活躍…しないまでも、いつものノリで、欠かさず顔(?)出してくれれば満足です。


グラスリップ
オリジナル。

ガラス工房を営む一家の娘・深水透子は、友人の家にあるカフェ「カゼミチ」を友人たちとの憩いの場所にしている。
高校3年の夏休み、彼女たちの前に現れた転校生の少年・沖倉 駆は、透子に、自分には未来の声が聴こえると語りかける。
もし、あらかじめ未来を知ることができるのなら、自分は何を望むのだろう?
感じたことのない動揺を覚えながらも、透子は胸の中に、放っておけない感情が生まれていることに気が付く…。


『花咲くいろは』や『TARI TARI』に続くP.A.WORKSのオリジナル青春もの。
EDのチビキャラが、なんかかわいくないのよね。

なんかブレッブレで、どこ注目して見ればいいのかわかんないんだけど?
『いろは』『TARI TARI』『凪あす』と、今までの信頼があるんで、一応最後まで見てみますが、 キレイだけど好みでは無い絵って部分も後押しして、通常ならば1ヶ月切りな感じの作品。
面白くなるのかぁ?


幕末Rock
マーベラスAQLのPSP用ゲームのアニメ化。

幕府直属の最高愛獲(トップアイドル)・新選組による“天歌”(へブンズソング)で支配された幕末の世が舞台。
幕府の行動に疑問と憤りを感じる志士(ロッカー)達は、“Rock”の力で革命を起こす。


「今回からは『裸布雷舞』!」

だからなんでオリジナルの世界でやらない!?
ホント無理矢理日本の時代劇にする意味がわからんわ。

そこそこ見れる。
でもそこそこ止まり。
今期のダークホース的な意見もチラホラ見かけますが、私的にはそこまで面白いとも思えない。
今期谷間になってる火曜深夜だったら見続けたかもなぁ。
1日に5本ある日だとちょっと見るのが面倒なんで、3話で切りました。


月刊少女野崎くん
スクエア・エニックスのwebコミック雑誌『ガンガンONLINE』連載漫画のアニメ化。

女子高生・佐倉千代は勇気を振り絞って無愛想な同級生・野崎梅太郎に告白する。
ところが、野崎は佐倉の告白の意味を取り違えてその場でおもむろにサインを書いて手渡し、さらに「俺の家来る?」と誘って来た。
予想外の急展開に戸惑いと期待が交錯する佐倉であったが、野崎の部屋に通されると漫画の原稿を渡され、訳がわからないまま野崎の指示に従ってベタ塗りの作業をさせられる。
野崎のもう1つの顔は、売れっ子少女漫画家・夢野咲子だったのである。


タイトルコール、なんで「月刊少女 野崎くん」で区切るの?
ジャンプは「週刊 少年ジャンプ」でしょ?
梅太郎は男の子だし、「月一で(作品を)刊行する少女」と言う意味の「月刊少女」でもないでしょ。
だったら「月刊 少女野崎くん」じゃないの?
なんか納得いかないわ。

それはそれとして、原作は4コマなんですけど、いい感じにほっこりとした作品に仕上がってると思います。
エピソードの順番をちょこちょこ入れ替えてるおかげで、3話でキャラもほぼ出揃って、これから本格始動です。
毎週楽しみ。


LOVE STAGE!!
角川書店『CIEL』連載漫画のアニメ化。

父は歌手、母は女優、兄は超人気バンドのボーカル。
そんな超有名芸能一家に生まれた唯一人の凡人・瀬名泉水は、超オタクな大学生。
「魔法少女ララルル」を愛し、漫画家を目指して奮闘する泉水は、ある日どうしても断れずTVCMに出演することに。
しかも正体を隠した女装で…!
そのCMの撮影現場で、いまや超人気若手俳優一条龍馬と10年ぶりに再開する。


DAIGOの姉ちゃんが原作担当のBL漫画。

そうそう、こういうのでいいんだよ。
久々に見れるBL。
同性愛モノって、何故か全キャラ普通に同性愛者って言うファンタジー世界なのがホント気に入らないんだけど、 この作品は"同性愛がマイノリティ"って、現代社会の常識だから良い。
勘違いと思い込みから始まって、「それでも好きになっちゃったんだからもうしょうがない」って葛藤をちゃんと描いている…って、本来これが普通なんだと思うんだけど、 オタク文化は、ホント"普通が貴重"な世界になっちゃったよね。
この後、メインの2人が恋仲になってからの展開がどうなるのかわかりませんが、それ次第では私的に初の「面白いBL」となりそう。

DAIGOが声優で出てくるのはもうお約束って感じで読めてましたが、まぁヘタはヘタなんだけどスゲーがんばってるのが見えます。
なんでも声優演技についていけるよう特訓したんだそうで、そういう努力は好感がもてますね。

結構楽しみにして見てます。


あいまいみー ~妄想カタストロフ~
キチガイアニメ(←褒め言葉)再び。

感想もクソも無い。
見たい奴だけ見れば良い。
だからあたしゃ見るよ!!

でもまぁ、本編はしばいぬ子さんなんですけどね。


まじもじるるも
講談社『月刊少年シリウス』連載漫画(完結)のアニメ化。

オカルトサークル「不思議発見クラブ」に所属する平凡だが恋人のいない高校生柴木は、偶然見つけた魔術書の力で願いを叶える魔女「るるも」を召喚してしまう。
その代償として生命を奪われると知り慌てる柴木。
しかしるるもが規則違反を侵したため、るるもは禁固130年の刑、契約は無効になるため柴木の生命は奪われないことになる。
自由の身となるはずの柴木だが、放っておくことが出来ずるるもを助けてしまう。
その後も柴木はるるもと共に暮らし、自分の命を削ると知りながら何度も魔法を使い、面白く過ごしていた。
しかし、とうとう彼の寿命の全てを使い切ってしまう時が訪れた。


無印が全7巻、その後『魔界編』が全4巻。
んで現在、『放課後の魔法中学生』が連載中。
絵と言い内容と言い、なんでこんなに続く程人気あるの?と疑問が生じる作品。
面白くないわけじゃないんだけど、あまりにも"落ちもの"のテンプレですからね。
『そらのおとしもの』位まではっちゃけてくれたら、それで見れるんだけど、小学館の学習雑誌やコロ/ボン連載つっても特に違和感ない内容なので、 なんと言うか、この作品独自の色が無いのよ。
今後特色が出てくるんでしょうか?
1クール付き合ってみようと思います。


六畳間の侵略者!?
ホビージャパン HJ文庫刊ラノベのアニメ化。

父の転勤によって高校入学と同時に一人暮らしをすることになった里見孝太郎は、「月5000円・敷金礼金無し」の格安物件である築25年のアパート・ころな荘の106号室へ引っ越すことになる。
過去の106号室入居者は幽霊が出没するとの理由から、ことごとく短期間で引っ越してしまっていたのである。

入学式の晩、孝太郎の前にその幽霊である東本願早苗が現れる。
早苗は孝太郎に対して106号室の先住権を主張し、彼を追い出そうとする。
そして、翌日には106号室の窓を突き破って自称・魔法少女の虹野ゆりかが、翌々日には古代文明の地底人の末裔を自称するキリハが、翌々々日には宇宙人の神聖フォルトーゼ銀河皇国第7皇女・ティアミリスが、それぞれ理由を付けて106号室を占拠すべく乱入する。


あー、どーすりゃいーんだこりゃあ……と、途方に暮れた第1話。
しかし、2話3話と進んで行くとあら不思議。
このアホ設定の部分乗り越えると、面白いかもしれない。
このまま、部屋の所有権を争う面子とはライバル関係だけで、ラブは別の所で展開してくれれば結構いけると思うなぁ。
とりあえず1クールは付き合おう。


DRAMAticial Murder
Nitro+CHiRAL製作BL系エロゲのアニメ化。

主人公・蒼葉は、日本列島の南西に位置する碧島で、ジャンクショップでアルバイトをしながら、祖母のタエと2人で暮らしていた。
島では肉弾戦での縄張り争いを繰り広げる「リブスティーズ」、仮想世界を舞台にした電脳オンラインゲーム「ライム」が流行していた。
蒼葉はそのどちらにも参加せず、日々を過ごしていたが、ある日、突然に強制的にライムバトルに引きずり込まれてしまうのだった。


1話の時点では結構見れるなぁと思ったのに、2話3話とどんどんダメになっていく。
3話なんて、作画崩壊までしてたしね。
Nitro+の作品は大概好きなんだけど、CHiRALになるとどうにも話が面白くない。
BLがどうこう以前の問題。
今後「sweet pool」とか「Lamento」がアニメ化しても、もう最初から見ないと思う。
そんな感じでこれも3話切り。


フランチェスカ
北海道石狩振興局PRキャラ『アンデッド系アイドル・フランチェスカ』のオリジナルアニメ。

ひょんなことからゾンビとして蘇った石川啄木だったが、 とんでもないヘマをやらかして、新選組を復活させてしまった。
新選組は『EZO共和国』復活を果たすべく、北海道の侵略を開始する。
その危機を察知したクラーク博士は、弟子の新渡戸稲造と共に、最終兵器『フランチェスカ』を蘇らせた。
新選組の野望を阻止すべく立ち上がるフランチェスカ。
北海道を舞台にした戦いの幕が切って落とされたのでした…!


新渡戸稲造がクラーク博士の弟子って、新渡戸が札幌農学校に入学したのは、クラーク博士帰国した後だから…。

「北海道はアンデットが多い地域ではある」
あーそぉねぇーー。(棒)
北海道と言えばアンデットよね。(棒)
つーか、羊ヶ丘のクラーク像が本人の遺体(あれが動いてアンデットだってんだから死体だろ?)だったとは、こりゃ道民もびっくりだ。
あと、何だ?新選組か?なんであいつら函館山に土葬されてんだ?
あーもーついでだ、新渡戸稲造はカナダで死んで墓は多磨霊園だろ?

ヤベー、北海道主導の作品のはずなのに、北海道に対する愛が感じられねー…。
牧野由依も北海道全く関係無いしなぁ…。
そこへ持ってきて、内容も特に面白いわけじゃないんだよ。
15分枠ってことで大分救われてはいるけど、それでもダレる。
2話まででひと通りツッコミ終わって、3話を見て見る気が失せているのを実感。
アニメって結構金使うんだから、もっと考えてからやらないと…。
『アニメで町興し』は聖地巡礼が基本なんだから、"聖地"を描いて、"聖地"に行きたくなる話にしなきゃ!
背景の書き込みと、そこを紹介できる話作りが大事なの!!
コアップガラナで顔洗って出直して来い!!


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