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一昨々日までは、確かに夏だった。
庭で洗濯物を干してるだけで汗だくだったのに、今日ともなると、空にはうろこ雲。
昼間でも窓を開けていると寒い。
今日からとうとう、服装を長袖・長ズボンに変更。
布団も夏用の肌掛けから、冬布団にしよう。
ホント、急に夏終わるんだもんなぁ…。
8月入ってから、まともに晴れた日が無かった所為で、毛布とかの大物の洗濯、まだしてないのに…。
庭で洗濯物を干してるだけで汗だくだったのに、今日ともなると、空にはうろこ雲。
昼間でも窓を開けていると寒い。
今日からとうとう、服装を長袖・長ズボンに変更。
布団も夏用の肌掛けから、冬布団にしよう。
ホント、急に夏終わるんだもんなぁ…。
8月入ってから、まともに晴れた日が無かった所為で、毛布とかの大物の洗濯、まだしてないのに…。
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秋アニメは……、37本あるらしいよ?
いくらなんでも多過ぎね?
秋からは2期ものはぶこうかしら?
そして、夏アニメ感想 その3(最終回)
ローゼンメイデン
集英社『週刊ヤングジャンプ』連載漫画のアニメ化。
ひきこもりの中学生・桜田ジュンの元に届いた一通のダイレクトメール。
まきますか まきませんか
その選択により、世界は枝分かれした。
「まきます」を選んだジュンは真紅と出会い、 「まきません」を選んだジュンは真紅と出会わないまま、やがて大学生になっていた。
決して交わるはずのない世界。
だが、ふたつの世界は繋がってしまった…!!
ひきこもりを克服して外に出たものの、自分の居場所をみつけられない「まかなかった」ジュン。
「ローゼンメイデン」が存在するはずのない世界にやって来た真紅。
その出会いがもたらすものは…!?
3期。
今頃になって気づいた…、と言うか思いだした。
2期見てない。
でも私は、基本設定さえ押さえていれば途中からでも見れる人なので普通に見れてます。
つか、面白いです。
何気に今期からの新規さんでもいけるんじゃなかろうか?
なんでもいいけど、真紅可愛いなぁ…。
しかし、ディーンはこういう雰囲気のやらせると上手いよね。
いや、ノーマッド(前期までの制作)が悪いって言うんじゃないけどさ。
恋愛ラボ
芳文社『まんがホーム』→『コミックエール』と渡り歩き、現在は『まんがタイムスペシャル』で連載中の4コマ漫画のアニメ化。
世間で「お嬢様学校」と呼ばれる名門校「私立藤崎女子中学」(略称:藤女)の生徒会執行部は、会長の意向により「恋愛を研究する」場でもあった。
後に『恋愛ラボ』(ラボ=laboratry:研究所)と呼ばれるようになる「恋に恋する乙女たち」生徒会メンバーの恋愛研究と、その実践ぶりをコミカルに描く。
読み方は「ラブラボ」。
正直ね、ダメ系4コマなんすよ。(ダメ系4コマ:コマ割りが4コマのスタイルってだけ。オチも無いし、何より4コマで終わらない。)
面白いかと問われると「う~ん……、いや~…、どうなんだろう…?」と言葉を濁すような内容です。
でもね、つまんなくもないんですわ。
そこが不思議。
『今期のダークホース!』って意見も少なからず見かけますね。
私的にはそこまでではないけどね。
戦姫絶唱シンフォギアG
シンフォギア2期。
これも超ダイレクトに続き。
今期も歌いながら闘います。
クリスちゃんが当然のように仲間になってますね。
まぁ、あれで仲間になってなかったら暴動ものですけど。
そんな感じで、前期見てなきゃ全くわかりません。
ロウきゅーぶ!SS
「まったく、小学生は最高だぜ!!」の2期。
相変わらずのキャラ萌え&ちょいエロ作品なので、前期ダメだった人はダメ。
もっと試合を全面に押し出したスポ根風味ならあんま人選ばないんだろうけどねぇ…。
私的には、嫌いじゃない系の絵&中の人'Sで満足できるので、毎週楽しみに見ています。
2期ものなんて、所詮前期見てた人向けさね。
幻影ヲ駆ケル太陽
オリジナル。
遙か古の時より、この世は二つのタロットカードに支配されてきた。
罪なき人間の魂を食らい、それを糧として数々の不幸を引き起こす悪魔のタロット「ディアボロス・タロット」
そして、それに対抗するのは自然の力を根源とする「エレメンタル・タロット」
22の血族から選ばれた少女たちは、エレメンタル・タロットの使い手となり、人知れず闘いに身を投じる。
世界のバランスを維持するために。
耐えがたき罪悪感を抱えながら……。
伯母夫婦、いとこ・冬菜と暮らすあかりは、占い師だった亡き母・ひなたに憧れ、タロットに夢中な日々を送っていた。
そんなあかりの周囲で、立て続けに不審な出来事が起こり始める。
ある夜、就寝中のあかりをおぞましい魔物が襲う。その時、タロットカードが宙を舞い“太陽”のカードが輝きだした…。
化け物を倒して、カードで封印。
仮面ライダー剣かぃ!!
萌系じゃなくて、どシリアスだったのか…。
この絵柄でこの重さ。
要するに『まどマギ』みたいなの狙った作品みたいですね。
特に面白いと言う感じでもありませんが、今のとこ大きなツッコミ所もありませんし、オリジナルなんで見終わってみないことにはなんとも言えませんので、とりあえず視聴継続。
ちょっとクセのある絵柄なので、そこに拒否感出ない人なら……。
神さまのいない日曜日
富士見書房 富士見ファンタジア文庫刊ラノベのアニメ化。
天地創造のすえ、神は15年前に世界を捨てた。
それからというもの新たにもうけた命はなく、死者は……。
破綻している世界で死者へと安らぎを与える職業。
それが、墓守。
アイは、村で唯一の墓守だった。
47個の墓を掘り、背にしたショベルを磨いて、そうして家に帰れば村人たちが、 いちごのキャンディーやレモネード、数々の甘いお菓子で迎えてくれる。
そんな、平穏そのものの優しい時間は、けれどある日を境に破られる。
人食い玩具―ハンプニーハンバート と名乗る少年によって……。
これもファンタジア臭さが無いねぇ。
2話にして特に目的のない旅に出たんだから、このまま"紀行もの風"になって行けばいいのにな。
背景作画がキレイ過ぎて気持ちいいレベル。
牧歌的と言うか、童話的世界観に"死者"と言うアクセントが良いスパイス。
血生臭さがもっと強くなったら、ギャップで更に良くなると思うんだけどなぁ。
とにかく、かなり好みです。
アタリ。
ハイスクールD×D NEW
D×D 2期。
今期もAT-X大勝利。
と言うより、AT-X以外で見ても黒い(もしくは白い)画面しか見れないので、見る価値無し。
そんな相変わらずの無駄裸祭り。
アーシアが可愛いから見る。
それだけ。
有頂天家族
幻冬舎刊 森見登美彦 の小説のアニメ化。
下鴨神社、糺ノ森に暮らす下鴨家。
狸界の棟梁であった父・総一朗は、ある日何の前触れもなく狸鍋にされたのだが、その経緯は、何年も経った今も謎に包まれていた。
残された四兄弟のなかでも偉大な父の「阿呆の血」を色濃く継いだ三男・矢三郎は、生真面目だが土壇場に弱い長兄・矢一郎、蛙の姿で井戸にこもっている次兄・矢二郎、臆病ですぐに尻尾を出す末弟・矢四郎、そして"タカラヅカ命"の母に囲まれて、「面白きことは良きことなり」を身上に、それなりに楽しく暮らしている。
隠居中の大天狗・赤玉先生の世話を焼いたり、神通力を得た人間の美女・弁天に振り回されたり、はたまた五山送り火の夜空で宿敵・夷川家と空中決戦を繰り広げる日々の果てに、突如下鴨家を襲う絶体絶命の危機!
父が鍋にされた真相が明らかになるなか、固い絆で結ばれた一家の運命はいかに!
超雰囲気良いなぁ。
雰囲気って何?って聞かれると説明はできないんだけど、この説明できない "雰囲気" がわかる人には凄く面白い作品です。
超アタリ。
しかし、森見登美彦は何度チャレンジしてみるんだけど、どの本も半分位までしか読めないんだよね。
アニメで見るとこんなに面白いのに、なんで本は読めないんだろう?
やっぱ、文章が合わない…んだろうな…。
ブラッドラッド
角川書店『月刊ヤングエース』連載漫画のアニメ化。
東魔界でナワバリボスをしているオタクな吸血鬼・スタズのもとへ、ある日、人間の女子高生・柳冬実が紛れ込んでくる。
戸惑いながらにも冬実に会ったスタズは、自分の中から湧いてくる気持ちを整理出来ずにいた。
しかし束の間、冬実はナワバリ破りに来た魔物に喰われ、幽霊となってしまう。
スタズは自分の気持ちの整理のためにも、彼女を生き返らせようと「血意」する。
絵も内容も並かそれ以下。
毎期大混みの木曜 or 今期大混雑の土曜にあったら、「他のアニメ見るのに忙しいから」って理由で切るレベル。
笑わせたいのかバトルものにしたいのかラブコメにしたいのか、主軸がぼやけちゃって何がしたいのか分からん。
でも、主人公が流されるだけの主体性の無いキャラじゃなく、ちゃんと目的を持って自主的に動いてるのがせめてもの救い。(こんな当たり前のことが褒める理由になる世の中さ)
あと、「流行りだから。とにかくオタクにして。そーすればウケるから」みたいな、編集が無理矢理入れさせましたみたいな、 後付感と申しましょうか、やっつけ感と申しましょうか、そーゆーダメダメ感が漂っている『主人公=オタク』設定が非常に邪魔と言うか無駄。
全く活かせてないじゃん。
これなら「人間界の文化が大好き」で十分だろ。
とにかく色々中途半端。
テレビアニメにまでなった事が信じられん。
魔界王子 devils and realist
一迅社『コミックSERO-SUM』連載漫画のアニメ化。
貴族の子息・ウイリアムは、叔父が事業に失敗したことから、一家で財産を失ってしまう。
「金目の物を探そう」と屋敷の地下室に入ると、そこには魔法陣があり、彼は意図しないうちに悪魔・ダンタリオンを召還してしまう。ダンタリオンはウイリアムに言う。
「あなたはソロモン王の血を引く選定公であり、魔界の代理王を選ぶ権利がある」と。ウイリアムと、彼に気に入られたい代理王候補の悪魔達の騒がしい日常がこうして始まった。
見事に男しか出てこない、明らかに腐向けなのに面白い。
恋愛要素(同性同士のね)を、無闇に入れないのが良いんだと思う。
BLでも百合でも、結果としての恋愛は良いんだけど、同姓愛が当たり前になっている設定は有り得なさ過ぎて萎える。(但し、異世界除く)
やっぱ、逆ハーレムは男女どっちでも萎えるよね……。
顔アップが多い&作画がちょいちょい崩れるのが気になるっちゃあ気になるけど、ストーリーがしっかりしてるから面白く見れる。
脇でいいから、2~3人女にならんもんかなぁ?。
神のみぞ知るセカイ 女神篇
え~と…、3期?
ついこないだOVA見たから、あんま久しぶりな感じがしません。
つーかさ、1話Aパートのダイジェスト部分をこの3期でやらなきゃダメでしょ。
そこ端折ってまでも今女神編やらなきゃならない理由がわからん。
OVAと合わせて「3期」にすりゃ良かったのにさ。
女神云々の話は4期でやりなさいよ。
でもまあ、あれですよ。
中身はいつも通りで面白いですよ。
サーバント×サービス
スクウェアエニックス『月刊ビッグガンガン』連載漫画のアニメ化。
北海道、某市、某区役所。
山神ルーシーさんがひょんなことから配属されたこの区役所は、ちょっと個性的かもしれない職員達ばかりが働く区役所だった。
そんなルーシーさんと職員達が、元気に秘密に活躍(!?)する、お役所"WORK"コメディ。
某市って、北海道に"区"があるのは札幌だけやないか~~い!!
『WORKING!』の高津カリノの漫画。
萌えキャラの宝庫とも言える『WORKING!』のように、突出するキャラがおらず、故に特に面白く無いギャグが浮き彫りになっている感じ。
何より、役所・公務員ってのが、"ギャグ"と合わない。
よくある「仕事もしないで遊んでる」が、民間だと笑いで済んで、公務員では不快になる不思議。
これが自衛隊・警察・消防等になればもっとダメなんだろうけど、パトレイバーなんかは平気だから、頭の中で勝手に"未来・SF"枠に振り分けられてるのかしら?
それとも「やるときゃやる!」のプロフェッショナルなところを見せられるからOKになるのかね?
あと今後、大久保瑠美が竹達の仕事に食い込んでくる予感がバリバリ。
大久保にもがんばって欲しいが、まだまだ竹達にも負けてほしくない。
じれんま。
空の境界
講談社刊ラノベ(小説?)のアニメ化。
っつーか、劇場版を編集&時間軸通りに再編成して13話にするんですってさ。
「未来福音」これから劇場公開だから、当然含まれません。
映画見た人は、OP・EDだけ見ればOKかと思います。
私は1話見て「映画見たからいいや」と思ったので、見たくなったらDVDで見ます。(BD?なにそれ美味しいの?)
きんいろモザイク
芳文社『まんがタイムきららMAX』連載4コマ漫画のアニメ化。
高校1年生になったばかりの大宮忍。
まだ慣れない制服を着て登校しようとする彼女は、玄関の棚の上に一通のエアメールを見つける。
差出人は、忍が中学生の時にホームステイをしていた家の女の子、アリス・カータレット。
忍はその場で手紙を読み始め、クラスメイトの小路綾と猪熊陽子との待ち合わせに遅れてしまう。
手紙は英語で書かれていて、忍は何が書かれているかわからず、綾も断片的にしか理解できない。
学校に着くと、担任の烏丸先生に、今日からクラスに編入生が来ることを知らされる。
その編入生こそ、イギリスからやって来た金髪の少女、アリス・タッカートだった。
スゲースゲー!!
何がすげーって、1話のAパート!
原作の3コマ(半ページ)が10分になった!!
あの
えー…、しかしながら、2話以降は作画が良いだけの普通の雰囲気系になりました。
でも、背景の描き込みがしっかりしてるのに、キャラが埋没しない程度の力の抜き加減って良いよね。
"癒し"でもない、"面白い"でもない、ホント"雰囲気"を楽しむ作品。
これで声優が素人だと台無しだけど、まだ駆け出しながらしっかり芝居する人達を集めてるんで、その辺も問題無し。
ゆかりんも(多分この先殆ど出番は無いだろうけど)出てるし、北海道でも放送してる(GAROの後だからギャップ激しいけど)からTVで見れるしで、視聴継続。
Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ
角川書店『月刊コンプエース』連載漫画のアニメ化。
イリヤは穂群原学園に通うごく普通の女の子。
ある日、飛来してきたカレイドステッキの人工天然精霊・マジカルルビーによって強制的に契約を結ばれ、魔法少女プリズマイリヤになる。
本来のカレイドステッキの持ち主の魔術師・遠坂凛に命令され、冬木市に眠ると言う、とある危険なカードの回収の手伝いをすることになる。
『Fate/stay night』のスピンオフ…じゃねーな、スピンアウト作品。
んでもって、
ルヴィアゼリッタはぁ!
エーデルフェルトはぁ!!
ゆ か り ん だ ろぉ!!!
いや、御前も好きだけどさぁ…。
とまぁ、それ以外、中の人の変更はありませんね。
ニュルニュル動くルビーが好き。
魔女っ子ものながら、ハイテンション系コメディ。
メタネタさえ控えてくれればかなり面白い。
今後シリアス混じりになっていくのか、このままコメディ&萌えで行くのか。
個人的には最後の最後まで笑いで行って欲しいなぁ。
<物語>シリーズ セカンドシーズン
化物語3期。
今期は『猫物語(白)』から。
これに関しては特になにも言うことはありませんね。
いつもどおりの面白さです。
げんしけん 二代目
2期から7年振りと言う、ようやくの3期。
そういや、1期と2期も3年空いたんだよなぁ。
パルム→亜細亜堂→アームスと来て、今回のアニメ制作はIG。
声優全とっかえです。
"就職して落ち着いた斑目"はぜひ檜山さんで見たかった(聞きたかった)なぁ。
大野・朽木以外の先代が全員卒業してまして、荻上が部長を務めております。
笹原が就職&それなりに仕事任されてるっぽいから、2期から2年位経ってるのかしら?
そんな感じで、超続き。
前作見てないと全然わからない作品なので、今期から見ても何が何やらわからない系。
見てた人向け。
ファンタジスタドール
オリジナル。
鵜野うずめは勉強も運動もそこそこのごく平凡な中学2年生。
だがある日、彼女の運命は大きく変わってしまう。
特殊な能力を持つ女の子・ファンタジスタドールを実体化できる不思議なカードを手に入れてしまったのだ。
うずめはカードマスターとなり、5人の個性的なドールたちと契約。
街を、いや世界を救うための戦いを始める……“どうしよう、私には無理”とあわてるけれども、うずめはもはや逃れられない。
さまざまな武器やコスチューム、特殊イベントのカードを組み合わせて戦っていかねばならない。
しかもドールたちは、次々と、可愛い要求をつきつけてくる。うずめは世界を守れるのか!? いや自分自身を守れるのか!?
こんだけ見事に「子供だまし」なんだから、土日の朝に子供向けにやれば良くね?
圧倒的に説明不足。
「これはなに?」「なんで?」「どうして?」と、主人公の疑問が解消される行程が、視聴者が設定を知り納得するまでの時間。
それを省くから、主人公が何の疑問もなく全てを軽々しく受け入れちゃうと言う「アホかコイツは」って違和感しか残らない。
大体、事前に不審者情報があったにせよ、外も建物内も明るくて、教員はおろか部活中の生徒も大勢いる学校内、一人だけだったとは言え部室内で、 ドアノブが音を立てて回っただけで、何の確認もせず後ろを振り返りもせず一目散に逃げ出したくせに、無人のここだけは暗い部屋の中で、いきなり 聞こえてきた"謎の声"に対しては怯えもせず、「何でもするから」と個人情報盛りだくさんの項目に答えて疑問も抱かず「契約」するのは いくらなんでも「アホ」が過ぎる。
「私は嘘と裏切りが何よりキライだ」と言う、ドールの ささら さん。
自分たちの都合の為に何の説明も無く契約させて「やらないと死ぬよ」って命の危険に晒すとか、マスターとして使えるようになれと言う割には 「私、あいつの言うこと聞く気無いから」って、引き受けたはずのマスターのお願い土壇場で無視とか、そーゆーのは嘘とか裏切りとか 言わないんですかね?
そんな矛盾だらけのお話です。
『コードギアス』の谷口監督だから、なんかやってくれると期待は捨てきれないけど、どうなんだろうね?
一応1ヶ月見てみるかなぁ…。
でも多分、それで切りだと思う。
てーきゅう 第2期
タイトルまんま、てーきゅう2期。
まさかの2期ですよ。
前期と変わらず、ハイテンション&ハイテンポ。
怒涛のような2分だからこそ面白い。
これヘタに15分枠とかにしたら、それだけで台無しですからね。
今回、ニコニコCM多過ぎだよね…。
私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!
スクウェア・エニックスのwebコミック誌『ガンガンONLINE』連載漫画のアニメ化。
「女子高生」になれば自然とモテると思っていた黒木智子。
しかし現実は違っていた…。
高校に入学して2ヶ月経っても彼氏どころかクラスメイトともまともに会話もできず、無残な現実が襲い来る!
この状況に焦った智子はモテるための行動を開始した。
だが、クラスの中でも目立たず、極度の人見知りで他人とコミュニケーションをとるのが苦手な智子は、家族以外の人間と会話をすることから始めなければならなかった…。
モテない女子高生“黒木智子”がモテるようになる為に孤軍奮闘するのだが…。
智子に明るい未来は待っているのか!?
モテない女子高生の苦悩が始まる!!
要するに『オタク系あるある』なんですが、主人公が女なのに"女性版あるある"になっていないのが欠点。
更に言うと、学校の先生にすれ違いざまに「さようなら」すら言えない程のコミュ障なのに、中学までに達観していないのがありえない。
キャラづけは大げさな方が良いとは言っても、学校で挨拶すら出来ないようではコミュ障じゃなく、もう病気のレベル。
『全ての知識がフィクションを拠り所としているが故のギャップと空回りの痛いキャラ』って言う作品なんじゃないのかね?
モノローグとかは面白いので、その辺がすごくもったいない。
つか、この辺は、アニメではなく原作へのダメだしってことになるのかな。
そんな感じで、出来は良いしそこそこ面白いけど、なんか色々もったいない。
銀の匙
小学館『週刊少年サンデー』連載漫画のアニメ化。
北海道に所在する大蝦夷農業高等学校(通称:エゾノー)は、農業に従事することを目指す農家の子供が多く通う学校であった。
進学校として名高い中学出身でありながら、低偏差値校であるエゾノーに "寮があるから" という理由で入学した八軒勇吾は、他のエゾノー生徒たちの多くが明確に将来の夢を持つ中、1人だけ何も夢を持っていないことに焦燥を感じ始める。
高校としては日本一の広大な敷地面積を持ち、動物と自然に囲まれ、1年生の間は全寮制という慣習を持つエゾノーで、八軒の青春の日々が始まる。
今期のノイタミナ枠。
もう1本は「あの花」の再放送ですね。
分割2クールだそうです。
3ヶ月以上遅れでの放送&いまだに30分枠な北海道のノイタミナ枠なのに、『銀の匙』は東京から3日遅れでの放送。(こないだまで『夏雪ランデブー』やってたんだぜ)
「北海道が舞台で中身は農業ときたら、そりゃ北海道も本気になるさ」と言わんばかりです。
『銀の匙(原作)』効果で、モデルになった帯広農業高校の入試出願が2倍になったとか、ニュースでやってたもんなぁ…。
とにかく出来が良いです。
細かいエピソードが入れ替わってたりしてますが、原作の面白さが生かされた、良い感じの『原作通り』で、原作ファンも納得だと思います。
この調子で行くと1期は"豚丼"のくだりまででしょうかね?
んで、そのペースで行くと、2期で原作ストック尽きちゃうよね。
でもあれか。
『もやしもん』みたいにガッツリ期間あけて続きやればいいか。
週刊だから、刊行早いし。
とにもかくにも、今期の大アタリのひとつ。
んでもって、ED後の『この作品はフィクションです』系のテロップ。
サラッと流れますが、最後の2行が非常に重要な事が書かれてます。
この注意書きだけは絶対守って欲しいですね。
超次元ゲイム ネプテューヌ THE ANIMATION
PS3用RPGのアニメ化。
長年争ってきたプラネテューヌ、ラステイション、ルウィー、リーンボックスの四カ国が、友好条約を結んでから1ヶ月。
平和にかまけてゲーム三昧のネプテューヌに、イストワールはすっかりお小言モード。
たまりかねたネプテューヌは、「女神の心得を聞く」という名目で、ラステイションのノワールを訪ねることにする。
ゲームとは、世界設定が同じなだけで、内容は別もの。
つーか、内容あって無きが如し。
キャラ見るだけのアニメ。
キャラ萌え・声萌えの人向け。
感想なんて出てこない。
2話まで見たけど、もうお腹いっぱい。
ガッチャマン クラウズ
オリジナル。
生命体が持つ精神性特異能力が実体化した物体「NOTE」を力の源とする特殊な強化スーツを装着して戦う戦士の総称・ガッチャマン。
地球のガッチャマンは評議会から派遣された宇宙人と、潜在能力を見込まれてスカウトされた地球人達で構成され、評議会の定める保護観察処分に背いて地球に侵入する異星人犯罪者達から地球の資源と人々の生命を守る。
近年は評議会も正体を把握していない謎の存在「MESS」への対処が主な任務となっていた。
第二の首都機能を持ち、18万人の人々が暮らす東京都・立川市。
立川「CAGE」所属のガッチャマンに、文具好きの女子高生・一ノ瀬はじめが新たなメンバーとして加わる。
自由奔放で型破りなはじめは、任務に倦んでいるメンバーに新風を吹き込んでいく。
なんで…、ガッチャマンにした?
「ガッチャマン」「ベルクカッツェ」「総統X」。
たったこれだけの"名称"を使わなければ、誰からも「なんか、どことなくガッチャマンっぽくね?」とすら言われないレベルのオリジナル具合。
しかし、『ガッチャマン』を冠したが故に、「どこが、ガッチャマン?」 「こんなのガッチャマンじゃねぇ」と言った悪い感想を持たれるんじゃなかろうか?(実際、4ch(米国の2ch)なんかではそんな意見が半数を占めていた)
しかし、普通に面白い。
主人公がちょとウザい系なんで好みが分かれると思うけど…。
とにかく、思わぬ大アタリ。
ふたりはミルキィホームズ
ミルキィホームズ3期。
今期は、Aパートが「ミルキィ情報局」って実写バラエティ、Bパートがアニメの構成。
アニメの方は、ミルキィホームズの4人に憧れる探偵学校の下級生2人が主人公。
前期までのハイテンションギャグってスタイルを捨て、まさかのストーリーものへと変貌を遂げています。
背景の横浜の描き込みとかハンパないっす。
でも、内容としては、凄~く普通のアニメになっちゃったね。
個人的には絶対、前期までのただただ笑うだけのアニメが良い。
全体の出来は良くなったって言うのに、ガッカリとか申し訳ないけど……。
う~ん……、期待はずれ、なのかな?
君のいる町
講談社『週刊少年マガジン』連載漫画のアニメ化。
柚希を追いかけて上京した青大は、姉の葵と同居を始める。
気の強い隣人・御島明日香や、その友人の風間恭輔など、新たな同級生にも恵まれるが、柚希のことが頭から離れない。
そんな中、同級生からの誘いを断ってばかりいることを明日香に指摘された青大はある決意をする。
映像・曲・内容、どれもが一々昭和臭い。
その上、面白くもないんだよね。
正直1話切り決定だけど、がんばって1ヶ月みてみようかな。
でもなぁ、間違いなく真裏の『タイムスクープハンター』の方が遥かに面白いもんなぁ…。
てな訳で、ここまで。
残り10本……。
今期は30本オーバーだよ!やったね!!………orz
いや、土曜の混み方どうよ?
木曜より多いんだぜ?
固めんなよ!バラせよ!!頼むよ!!!
そんな訳で、感想その1です。
リコーダーとランドセル ミ☆
リコラン3期。
今期も あつし の可愛さに癒される番組。(置鮎さんなのに)
"善意の通報"により警察に連行されても、署まで行っちゃえば「顔パス」状態なのが発覚した第1話。
注意書き(手配書の逆みたいの?)を作って所轄や交番に配布しとけば、連行前に顔パスになるんじゃなかろうか?
つーか、いい加減逮捕オチやめれ。
あと、お民ちゃん(民安ともえ)ガンバレ!
犬とハサミは使いよう
ファミ通文庫刊ラノベのアニメ化。
ある日突然、強盗に殺された春海和人。
だが本バカゆえの執念で、奇跡の生還を果たす。
しかし、その姿はダックスフントと化していた。
「本読めないじゃん!!」と、悶える和人の前に現れたのは、ハサミが凶器のサド女・夏野霧姫。
その正体は和人が大ファンの作家・秋山忍本人だった。
「あー、あいつら(←ダックス)伏せする時後ろ足投げ出すよねぇ」とか思ったけど、けどあれってリラックスしてる時の姿勢だよね。
実際、ダックスに限らず、あんな警戒してる状況で足投げ出してる動物はおらんわ。
なんて、犬の描き方が何気にリアルなように見せて、ちょっと抜けてる。
頭のアホ毛(犬だけど)でセリフのタイミング取るようにしてるんだろうけど、アレは尻尾でやろうよ…。
中身は人間で、その男気やら性格やらに惚れたは良いけど、相手犬だから。
ドキドキって顔赤らめて照れるとかやめろ、相手犬だから。
マニアックな女だな全く。
とまあ、ツッコミどころは数あれど、それでも面白い作品。
世間の評価はあまり聞こえてこないが、個人的には結構アタリ。
BROTHERS CONFLICT
PSP用ゲーム・アスキー・メディアワークス『月刊シルフ』連載漫画等、メディアミックス作品の一環としてのアニメ化。
父の再婚をきっかけに、突然13人もの兄弟ができた女子高生・絵麻。
東京都・吉祥寺に建つ「サンライズ・レジデンス」というマンションで たくさんの兄弟と一緒に暮らすことになり、戸惑いながらも楽しく充実した毎日を過ごしていた。
あくまで"家族"として兄弟に接する絵麻だが、兄弟たちはそんな彼女に特別な想いを抱き始める。
ひとりの少女をめぐる恋模様は、やがて兄弟間の衝突(コンフリクト)に発展してしまう…。
いやいやいや、梶君にヒトケタ役は、いくらなんでも無理矢理過ぎでしょ。
んでもって、喋る謎生物、あれって必要か?
二昔位前の冒険的少女漫画風なのかと思ったら、完全にエロゲ設定だった罠。
『シスプリ』も、性別入れ替えるだけで、危険度95割増し。
兄弟達サカリ過ぎだろ。
あれじゃ絵麻の貞操が風前の灯じゃないですか。
もっとアッサリと"家族"を全面に押し出して、ホームドラマでいかないと!
こんな"身の危険"しか感じない、辱系エロゲ風味でどうすんだよ。
あの小動物はアレか?
ようするに熊のぬいぐるみ的なアレなのか!?
「家族が増えるよ!!」 「やったねちぃちゃん!」ってやかましいわ!!!
でもとりあえず、レールガンとこれで、今期のサトリナ分の補給はバッチリだ。
戦勇。 第2期
タイトルそのまま、『戦勇。』の2期。
超ダイレクトに続きです。
OP・ED以外、良くも悪くも何も変わらず。
前期見てた人向け。
ニコニコオリジナルの『エンドカードコーナー(ナレ有り)』もありますので、テレビ放送で見るより、ニコニコで見た方が得な稀有な作品。
画質にまで拘りたいような画風でもないし、夜間や休日でもなきゃニコニコもそれ程画質悪くないしね。
義風堂々!! 兼続と慶次
徳間書店『月刊コミックゼノン』連載漫画のアニメ化。
戦国時代の覇者達が、認め、欲しがり、畏れた、上杉謙信の落し胤と言う秘密を胸に秘め、命をかけて上杉家を支える家老・兼続。
天下の傾奇者と名を轟かせた伝説の戦人・前田慶次。
親兄弟すら信じられぬ群雄割拠の時代にあって、ふたりは立場や身分こそ違えども、互いのためなら黙って死んでやれる、終生の同志、莫逆の友であった。
いかなる権力者たちにも屈することなく、兼続と慶次は、ただひたすらおのれの生き様を美しくせんと、"義"に忠実に戦い抜き、激動の戦国時代を駆け抜けていく。
ジャンプで連載していた『花の慶次』のスピンアウト作品。
慶次と兼続の酒飲み話で、二人の出会いから回想していく構成。
元が原さんってことで筋肉隆々な絵な訳ですが、少し作画が雑になると筋肉の線(言葉通り、お絵かきの"線")が、身体に落描きしたみたいになるのがネック。
原哲夫の濃ゆい絵と、"腐ってない"熱い友情がいける人には面白い。
歴史ものが好きな人向けって言うより、『花の慶次』好きだった人向けだね。
たまゆら ~もあぐれっしぶ~
たまゆらTV2期。
今期もまったりのんびりほんわかです。
年間で200本から新作アニメ流してる現状で、こう言う小難しさの無い"ただただ心が温かい"みたいな作品は、季節に1本位は必要なんだと、私は主張したい。
萌え系4コマで無理矢理癒し系気取ろうとする作品入れると何気に毎期あるっちゃあるんだけど、そーゆーんじゃなくてね。
そんでもって、新キャラで愛衣ちゃんですよ。
もう私個人を狙い撃ちな感じですよ。
もう、放送直後から次回が楽しみだ。
うん。
Free!
第2回京都アニメーション大賞奨励賞作品「ハイ☆スピード!」を原案としたオリジナル作品。
「七瀬遙」は、「水」にふれること――「泳ぐこと」が好きだった。
小学生のころ、同じスイミングクラブに通っていた「七瀬遙」「橘真琴」「松岡凛」「葉月渚」。
彼らは、小学校卒業前の大会での優勝を最後に、違う道へと進んでいく。
やがて時が経ち、高校生活を無為に過ごしていた遙の前に、突然、凛が現れる。
遙に勝負を挑み、圧倒的な強さを見せる凛。
このままでは終われない。
そして、真琴と渚が再び集い、新たに「竜ヶ崎怜」を引き込んで、岩鳶高校水泳部を設立。
遙、真琴、渚、怜、そして、凛。
これは、躍動感あふれる男子高校生たちの、水泳と青春と絆の物語――
だからなぜ脱ぐ!?
あれっすよ。
京アニのTVCMの男子水泳のアレ。
あれのアニメ化。
腐女子大喜びな感じではありますが、流石は京アニと言いますか、腐に媚びるだけのビジュアル&声優作品ではなく、ちゃんと面白いから困る。
これで今後スポーツバトルな展開になっていけば、超面白くなる予感。
今後に対する期待大!
それと渡辺明乃、まだまだヒロインいけんじゃん。
ステラ女学院高等科C3部
講談社『月刊ヤングマガジン』連載漫画のアニメ化。
高まる鼓動、膨らむ妄想…。
憧れていた「ステラ女学院」への入学が決まり、高校での新生活に胸を躍らせる大和ゆら。
「もしかしたら……ここなら私、変われるかも!」
期待に胸を膨らませ寮の自室に横になると枕の下に「デザートイーグル」がっ…!!
女子高生!?C3部(しーきゅーぶ)!!?サバゲー!!!?
そんな青春サバゲーストーリーが今…はじまる!
サバゲーの楽しさを教えなきゃならないのに、いきなり『ランボー戦』はダメだ。
あれは初心者置いてけぼりっつーか、疎外感バリバリでしょ。
まずは、銃を撃つ快感、当たる快感、連射の快感を教えて、「自分も銃が欲しい」と思わせなきゃ。
勧誘の常套句は「撃てばわかるから、撃てば」。
で、ホントに「撃つとわかる」んだこれが。
特に、銀玉鉄砲なんかで撃ち合いしてた輩なんか一発さ。
ガスブローバックと電動アサルトライフルは、マジ世界が変わる。
でも、値段聞いて我に返るんだよな…。
とりあえあず、『目指せガルパン(2匹目のどじょう)!!』な感じかしらね?
2話まで見た感想としては、多分難しいと思うけど…。
とりあえず、部活モノの登場人物に、銃を乱射しながら壁を駆け登り天井蹴って相手の後ろを取るみたいな"超人"はいらんと思う。
普通の人達が、普通にサバゲーを楽しみ、魅せ所はチームワークと頭脳戦。
そうでなくちゃと私は思う。
でもまだ、ちゃんと面白く見れるから視聴継続。
つーか、現時点ではそこそこのアタリ。
ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生 The Animation
PSP用ゲーム(ハイスピード推理アクション)のアニメ化。
どこにでもいそうな平凡な少年・苗木誠は、「超高校級の才能」を持つ現役高校生しか入学出来ない羨望の象徴「希望ヶ峰学園」に「超高校級の幸運」として抽選で選ばれたことを機に、「卒業すれば人生の成功が約束される」というこの学園に入学することになる。
迎えた入学式の日、意気揚々と希望ヶ峰学園の中へ入っていこうとする苗木だったが、玄関ホールに入ったところで急激なめまいに襲われ意識を失ってしまう。
苗木が目を覚ますと、そこは既に学園校舎の教室内であった。
しかし違和感はそれだけに留まらず、校舎の窓は鉄板で塞がれ監視カメラとテレビモニターが至るところに設置され、圧迫感に満ちており、校舎全体からも異様な雰囲気が漂っていた。
校舎の玄関ホールに戻ってきた苗木はそこに集っていた他の新入生達と出会うが、彼らもみな同様にめまいに襲われ意識を失っていたのだという。
異常事態はそれだけではなく、玄関にはそれまでなかった鋼鉄の扉が設置され外界から完全に遮断されており、苗木達新入生は希望ヶ峰学園に幽閉されてしまったことに気付く。
困惑する面々を前に現れた謎のキャラクター「モノクマ」は苗木達を体育館に呼び出し、「学園の中で一生暮らし続けること、外に出たければ誰か他の生徒を殺さなければならない」という恐ろしいルールを告げる。
これが「コロシアイ学園生活」の始まりであった。
のぶ代 かわいいよ のぶ代
この作品のキモは、ストーリーではなく、推理部分なんじゃないの?
なのに、肝心の推理部分が短い&いい加減。
まぁ「キャラものですから」と言われればそれまでかもしれないが…。
上記の理由で、現時点ではあまり面白くない。
絵と中の人で1クールはつきあえぞうな気もするけど、内容で見せる作りでないのなら、切る。
とりあえず1ヶ月。
帰宅部活動記録
スクウェアエニックス webマガジン『ガンガンONLINE』連載漫画のアニメ化。
高校1年になった安藤夏希は部活に入ることに煩わしさを感じていた。
そんな夏希を見たクラスメイトの塔野花梨は彼女をある部室に案内する。
案内された夏希が見たのは、なんと「帰宅部」の部室だった。
「帰宅部」に疑問を感じつつも入部することなった夏希は、「帰宅部は何をする部活なのか?」と部長の道明寺桜に尋ねる。
桜が語る帰宅部の活動とは…。
一応萌え系の絵柄で、複数キャラを一箇所に集める目的での学校・部活設定。
何をするでもなくただ喋ってるだけの内容で、とりあえずツッコミキャラを一人用意。
残り全員で特に面白くもないボケをかまし続け、ツッコミ役が特に面白くもないツッコミを入れ続ける。
ただそれだけの作品。
お嬢様だの天然だの傍若無人だのの"キャラ立ち"すら無い。
ホント、様々な所がダメ過ぎる。
内容的に動かないのは仕方ないにしても、殆どが顔のアップだけで構成されているのはいかがなものか。
会話で魅せるならそれもアリかもしれないが、会話の内容は上記の通り、面白くもないお喋り。
そんな作品にも関わらず、テンポが悪い…どころか、テンポが無い。
何より最悪なのが、メイン声優全員素人。
木戸衣吹以外、ググっても全く出ないレベルなので、恐らく『キャスティング協力』でテロップ出てる"日ナレ"の生徒さんでしょう。
在学中からデビューは良いんだけど、"趣味のネット声優"レベルにすら達していないのを起用すんのはダメだろ。
様々な力関係による強引な結果なのだとは思うが、オーディションしてこの結果だとするなら、日ナレはもう畳んだ方が良い。
本来ならば、現場に入れることで、他の声優さん達を見て、聞いて、学び取ることによって成長が望めるメリットもあるが、メイン声優以外登場しない作品なので、誰からも学べないという悪環境。
『脇(アザラシやクラスメイト)まで含めて、一番キャリアがあるのが木戸衣吹』
しかも、『ベテランに囲まれてようやく"味"になる』と言う、いつもの衣吹ちゃんなんで、素人の"棒"演技にの中では、普通に埋没しちゃって終わりなんですね。(一応言っときますが、私は衣吹ちゃん好きなんですよ)
この中では、誰も自分を下手だと気付けない。
「がんばって成長しろよ、新人!」って生暖かい目で見守ることすら出来ないのですよ。
絵で萌える、声で萌える、笑える、なんかわからんけど癒される。
そういったものが、なーーーーんにも無い作品ですよ。
専門学校のアフレコの授業以外の何物でもない。
専用アニメ作って金かけるのは自由ですが、そーゆーのは教室の中だけでやってて下さい。
とりあえずここまで。
いや、土曜の混み方どうよ?
木曜より多いんだぜ?
固めんなよ!バラせよ!!頼むよ!!!
そんな訳で、感想その1です。
リコーダーとランドセル ミ☆
リコラン3期。
今期も あつし の可愛さに癒される番組。(置鮎さんなのに)
"善意の通報"により警察に連行されても、署まで行っちゃえば「顔パス」状態なのが発覚した第1話。
注意書き(手配書の逆みたいの?)を作って所轄や交番に配布しとけば、連行前に顔パスになるんじゃなかろうか?
つーか、いい加減逮捕オチやめれ。
あと、お民ちゃん(民安ともえ)ガンバレ!
犬とハサミは使いよう
ファミ通文庫刊ラノベのアニメ化。
ある日突然、強盗に殺された春海和人。
だが本バカゆえの執念で、奇跡の生還を果たす。
しかし、その姿はダックスフントと化していた。
「本読めないじゃん!!」と、悶える和人の前に現れたのは、ハサミが凶器のサド女・夏野霧姫。
その正体は和人が大ファンの作家・秋山忍本人だった。
「あー、あいつら(←ダックス)伏せする時後ろ足投げ出すよねぇ」とか思ったけど、けどあれってリラックスしてる時の姿勢だよね。
実際、ダックスに限らず、あんな警戒してる状況で足投げ出してる動物はおらんわ。
なんて、犬の描き方が何気にリアルなように見せて、ちょっと抜けてる。
頭のアホ毛(犬だけど)でセリフのタイミング取るようにしてるんだろうけど、アレは尻尾でやろうよ…。
中身は人間で、その男気やら性格やらに惚れたは良いけど、相手犬だから。
ドキドキって顔赤らめて照れるとかやめろ、相手犬だから。
マニアックな女だな全く。
とまあ、ツッコミどころは数あれど、それでも面白い作品。
世間の評価はあまり聞こえてこないが、個人的には結構アタリ。
BROTHERS CONFLICT
PSP用ゲーム・アスキー・メディアワークス『月刊シルフ』連載漫画等、メディアミックス作品の一環としてのアニメ化。
父の再婚をきっかけに、突然13人もの兄弟ができた女子高生・絵麻。
東京都・吉祥寺に建つ「サンライズ・レジデンス」というマンションで たくさんの兄弟と一緒に暮らすことになり、戸惑いながらも楽しく充実した毎日を過ごしていた。
あくまで"家族"として兄弟に接する絵麻だが、兄弟たちはそんな彼女に特別な想いを抱き始める。
ひとりの少女をめぐる恋模様は、やがて兄弟間の衝突(コンフリクト)に発展してしまう…。
いやいやいや、梶君にヒトケタ役は、いくらなんでも無理矢理過ぎでしょ。
んでもって、喋る謎生物、あれって必要か?
二昔位前の冒険的少女漫画風なのかと思ったら、完全にエロゲ設定だった罠。
『シスプリ』も、性別入れ替えるだけで、危険度95割増し。
兄弟達サカリ過ぎだろ。
あれじゃ絵麻の貞操が風前の灯じゃないですか。
もっとアッサリと"家族"を全面に押し出して、ホームドラマでいかないと!
こんな"身の危険"しか感じない、辱系エロゲ風味でどうすんだよ。
あの小動物はアレか?
ようするに熊のぬいぐるみ的なアレなのか!?
「家族が増えるよ!!」 「やったねちぃちゃん!」ってやかましいわ!!!
でもとりあえず、レールガンとこれで、今期のサトリナ分の補給はバッチリだ。
戦勇。 第2期
タイトルそのまま、『戦勇。』の2期。
超ダイレクトに続きです。
OP・ED以外、良くも悪くも何も変わらず。
前期見てた人向け。
ニコニコオリジナルの『エンドカードコーナー(ナレ有り)』もありますので、テレビ放送で見るより、ニコニコで見た方が得な稀有な作品。
画質にまで拘りたいような画風でもないし、夜間や休日でもなきゃニコニコもそれ程画質悪くないしね。
義風堂々!! 兼続と慶次
徳間書店『月刊コミックゼノン』連載漫画のアニメ化。
戦国時代の覇者達が、認め、欲しがり、畏れた、上杉謙信の落し胤と言う秘密を胸に秘め、命をかけて上杉家を支える家老・兼続。
天下の傾奇者と名を轟かせた伝説の戦人・前田慶次。
親兄弟すら信じられぬ群雄割拠の時代にあって、ふたりは立場や身分こそ違えども、互いのためなら黙って死んでやれる、終生の同志、莫逆の友であった。
いかなる権力者たちにも屈することなく、兼続と慶次は、ただひたすらおのれの生き様を美しくせんと、"義"に忠実に戦い抜き、激動の戦国時代を駆け抜けていく。
ジャンプで連載していた『花の慶次』のスピンアウト作品。
慶次と兼続の酒飲み話で、二人の出会いから回想していく構成。
元が原さんってことで筋肉隆々な絵な訳ですが、少し作画が雑になると筋肉の線(言葉通り、お絵かきの"線")が、身体に落描きしたみたいになるのがネック。
原哲夫の濃ゆい絵と、"腐ってない"熱い友情がいける人には面白い。
歴史ものが好きな人向けって言うより、『花の慶次』好きだった人向けだね。
たまゆら ~もあぐれっしぶ~
たまゆらTV2期。
今期もまったりのんびりほんわかです。
年間で200本から新作アニメ流してる現状で、こう言う小難しさの無い"ただただ心が温かい"みたいな作品は、季節に1本位は必要なんだと、私は主張したい。
萌え系4コマで無理矢理癒し系気取ろうとする作品入れると何気に毎期あるっちゃあるんだけど、そーゆーんじゃなくてね。
そんでもって、新キャラで愛衣ちゃんですよ。
もう私個人を狙い撃ちな感じですよ。
もう、放送直後から次回が楽しみだ。
うん。
Free!
第2回京都アニメーション大賞奨励賞作品「ハイ☆スピード!」を原案としたオリジナル作品。
「七瀬遙」は、「水」にふれること――「泳ぐこと」が好きだった。
小学生のころ、同じスイミングクラブに通っていた「七瀬遙」「橘真琴」「松岡凛」「葉月渚」。
彼らは、小学校卒業前の大会での優勝を最後に、違う道へと進んでいく。
やがて時が経ち、高校生活を無為に過ごしていた遙の前に、突然、凛が現れる。
遙に勝負を挑み、圧倒的な強さを見せる凛。
このままでは終われない。
そして、真琴と渚が再び集い、新たに「竜ヶ崎怜」を引き込んで、岩鳶高校水泳部を設立。
遙、真琴、渚、怜、そして、凛。
これは、躍動感あふれる男子高校生たちの、水泳と青春と絆の物語――
だからなぜ脱ぐ!?
あれっすよ。
京アニのTVCMの男子水泳のアレ。
あれのアニメ化。
腐女子大喜びな感じではありますが、流石は京アニと言いますか、腐に媚びるだけのビジュアル&声優作品ではなく、ちゃんと面白いから困る。
これで今後スポーツバトルな展開になっていけば、超面白くなる予感。
今後に対する期待大!
それと渡辺明乃、まだまだヒロインいけんじゃん。
ステラ女学院高等科C3部
講談社『月刊ヤングマガジン』連載漫画のアニメ化。
高まる鼓動、膨らむ妄想…。
憧れていた「ステラ女学院」への入学が決まり、高校での新生活に胸を躍らせる大和ゆら。
「もしかしたら……ここなら私、変われるかも!」
期待に胸を膨らませ寮の自室に横になると枕の下に「デザートイーグル」がっ…!!
女子高生!?C3部(しーきゅーぶ)!!?サバゲー!!!?
そんな青春サバゲーストーリーが今…はじまる!
サバゲーの楽しさを教えなきゃならないのに、いきなり『ランボー戦』はダメだ。
あれは初心者置いてけぼりっつーか、疎外感バリバリでしょ。
まずは、銃を撃つ快感、当たる快感、連射の快感を教えて、「自分も銃が欲しい」と思わせなきゃ。
勧誘の常套句は「撃てばわかるから、撃てば」。
で、ホントに「撃つとわかる」んだこれが。
特に、銀玉鉄砲なんかで撃ち合いしてた輩なんか一発さ。
ガスブローバックと電動アサルトライフルは、マジ世界が変わる。
でも、値段聞いて我に返るんだよな…。
とりあえあず、『目指せガルパン(2匹目のどじょう)!!』な感じかしらね?
2話まで見た感想としては、多分難しいと思うけど…。
とりあえず、部活モノの登場人物に、銃を乱射しながら壁を駆け登り天井蹴って相手の後ろを取るみたいな"超人"はいらんと思う。
普通の人達が、普通にサバゲーを楽しみ、魅せ所はチームワークと頭脳戦。
そうでなくちゃと私は思う。
でもまだ、ちゃんと面白く見れるから視聴継続。
つーか、現時点ではそこそこのアタリ。
ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生 The Animation
PSP用ゲーム(ハイスピード推理アクション)のアニメ化。
どこにでもいそうな平凡な少年・苗木誠は、「超高校級の才能」を持つ現役高校生しか入学出来ない羨望の象徴「希望ヶ峰学園」に「超高校級の幸運」として抽選で選ばれたことを機に、「卒業すれば人生の成功が約束される」というこの学園に入学することになる。
迎えた入学式の日、意気揚々と希望ヶ峰学園の中へ入っていこうとする苗木だったが、玄関ホールに入ったところで急激なめまいに襲われ意識を失ってしまう。
苗木が目を覚ますと、そこは既に学園校舎の教室内であった。
しかし違和感はそれだけに留まらず、校舎の窓は鉄板で塞がれ監視カメラとテレビモニターが至るところに設置され、圧迫感に満ちており、校舎全体からも異様な雰囲気が漂っていた。
校舎の玄関ホールに戻ってきた苗木はそこに集っていた他の新入生達と出会うが、彼らもみな同様にめまいに襲われ意識を失っていたのだという。
異常事態はそれだけではなく、玄関にはそれまでなかった鋼鉄の扉が設置され外界から完全に遮断されており、苗木達新入生は希望ヶ峰学園に幽閉されてしまったことに気付く。
困惑する面々を前に現れた謎のキャラクター「モノクマ」は苗木達を体育館に呼び出し、「学園の中で一生暮らし続けること、外に出たければ誰か他の生徒を殺さなければならない」という恐ろしいルールを告げる。
これが「コロシアイ学園生活」の始まりであった。
のぶ代 かわいいよ のぶ代
この作品のキモは、ストーリーではなく、推理部分なんじゃないの?
なのに、肝心の推理部分が短い&いい加減。
まぁ「キャラものですから」と言われればそれまでかもしれないが…。
上記の理由で、現時点ではあまり面白くない。
絵と中の人で1クールはつきあえぞうな気もするけど、内容で見せる作りでないのなら、切る。
とりあえず1ヶ月。
帰宅部活動記録
スクウェアエニックス webマガジン『ガンガンONLINE』連載漫画のアニメ化。
高校1年になった安藤夏希は部活に入ることに煩わしさを感じていた。
そんな夏希を見たクラスメイトの塔野花梨は彼女をある部室に案内する。
案内された夏希が見たのは、なんと「帰宅部」の部室だった。
「帰宅部」に疑問を感じつつも入部することなった夏希は、「帰宅部は何をする部活なのか?」と部長の道明寺桜に尋ねる。
桜が語る帰宅部の活動とは…。
一応萌え系の絵柄で、複数キャラを一箇所に集める目的での学校・部活設定。
何をするでもなくただ喋ってるだけの内容で、とりあえずツッコミキャラを一人用意。
残り全員で特に面白くもないボケをかまし続け、ツッコミ役が特に面白くもないツッコミを入れ続ける。
ただそれだけの作品。
お嬢様だの天然だの傍若無人だのの"キャラ立ち"すら無い。
ホント、様々な所がダメ過ぎる。
内容的に動かないのは仕方ないにしても、殆どが顔のアップだけで構成されているのはいかがなものか。
会話で魅せるならそれもアリかもしれないが、会話の内容は上記の通り、面白くもないお喋り。
そんな作品にも関わらず、テンポが悪い…どころか、テンポが無い。
何より最悪なのが、メイン声優全員素人。
木戸衣吹以外、ググっても全く出ないレベルなので、恐らく『キャスティング協力』でテロップ出てる"日ナレ"の生徒さんでしょう。
在学中からデビューは良いんだけど、"趣味のネット声優"レベルにすら達していないのを起用すんのはダメだろ。
様々な力関係による強引な結果なのだとは思うが、オーディションしてこの結果だとするなら、日ナレはもう畳んだ方が良い。
本来ならば、現場に入れることで、他の声優さん達を見て、聞いて、学び取ることによって成長が望めるメリットもあるが、メイン声優以外登場しない作品なので、誰からも学べないという悪環境。
『脇(アザラシやクラスメイト)まで含めて、一番キャリアがあるのが木戸衣吹』
しかも、『ベテランに囲まれてようやく"味"になる』と言う、いつもの衣吹ちゃんなんで、素人の"棒"演技にの中では、普通に埋没しちゃって終わりなんですね。(一応言っときますが、私は衣吹ちゃん好きなんですよ)
この中では、誰も自分を下手だと気付けない。
「がんばって成長しろよ、新人!」って生暖かい目で見守ることすら出来ないのですよ。
絵で萌える、声で萌える、笑える、なんかわからんけど癒される。
そういったものが、なーーーーんにも無い作品ですよ。
専門学校のアフレコの授業以外の何物でもない。
専用アニメ作って金かけるのは自由ですが、そーゆーのは教室の中だけでやってて下さい。
とりあえずここまで。
庭の家庭菜園の えんどう豆 が、ここ数年今ひとつ。
4~5年前までは、良く実ったのに、去年、一昨年などは、まだ若葉のうちにヨトウムシに全滅させられた。
なんで2年も続けてと思うかもしれないが、去年はじゃがいもに てんとう虫もどき が大量発生して、その駆除に大わらわになっていた隙の出来事だったのでした…。
今年はヨトウに警戒しつつ、上手いこと成長させたが、今頃になって数本が根本から枯れる事態が発生。
ネキリムシである。
ネキリムシは、ヨトウムシの一種で、暗くなってから現れて作物の葉ではなく茎を食う。
いわゆるイモムシさんなので、登ってって食えばまだ被害が少ないものを、茎を登る労力を惜しんだやつらに根本の方から齧られると、1本まるまる枯れてしまうわけだ。
明るいうちに、えんどう の根本付近を浅く掘り返してみたら、やはりいる。
とりあえず、掘り出した分は駆除し、対策を講じなければならない。
しかしながら、農薬は使いたくないので、今年は米糠で挑むこととする。
えんどう の畝と畝の間の地面に浅く狭くスコップで穴を掘り、その中に米糠をワサっと入れる。
それを数箇所。
ヨトウ・ネキリのやつらは、米糠が好きで、作物よりもそっちに惹き寄せられる。
そして、米糠の中で食べ放題を満喫し、食べ過ぎたり腹を壊したりして勝手に死ぬ。
米糠ヒャッホー状態で、明るくなっても食べ続けるやつもおり、そういうやつは当然捕まえて殺す。
明るいところで、土を掘らんでも捕まえられるなら、ヨトウ・ネキリも恐るるに足らず。
フフフ…積年の恨み、晴らしてくれようぞ。
んで、梅酒。
スーパーで、真っ黄色を通り越し、一部赤味がかった完熟梅が おつとめ品 で売ってたので、また漬けた。
2本目。
せっかくいっぱいあることだし、8月に入ったら梅酒でかき氷(かき氷のシロップの代わりに梅酒をかける)でもしてみよう。
4~5年前までは、良く実ったのに、去年、一昨年などは、まだ若葉のうちにヨトウムシに全滅させられた。
なんで2年も続けてと思うかもしれないが、去年はじゃがいもに てんとう虫もどき が大量発生して、その駆除に大わらわになっていた隙の出来事だったのでした…。
今年はヨトウに警戒しつつ、上手いこと成長させたが、今頃になって数本が根本から枯れる事態が発生。
ネキリムシである。
ネキリムシは、ヨトウムシの一種で、暗くなってから現れて作物の葉ではなく茎を食う。
いわゆるイモムシさんなので、登ってって食えばまだ被害が少ないものを、茎を登る労力を惜しんだやつらに根本の方から齧られると、1本まるまる枯れてしまうわけだ。
明るいうちに、えんどう の根本付近を浅く掘り返してみたら、やはりいる。
とりあえず、掘り出した分は駆除し、対策を講じなければならない。
しかしながら、農薬は使いたくないので、今年は米糠で挑むこととする。
えんどう の畝と畝の間の地面に浅く狭くスコップで穴を掘り、その中に米糠をワサっと入れる。
それを数箇所。
ヨトウ・ネキリのやつらは、米糠が好きで、作物よりもそっちに惹き寄せられる。
そして、米糠の中で食べ放題を満喫し、食べ過ぎたり腹を壊したりして勝手に死ぬ。
米糠ヒャッホー状態で、明るくなっても食べ続けるやつもおり、そういうやつは当然捕まえて殺す。
明るいところで、土を掘らんでも捕まえられるなら、ヨトウ・ネキリも恐るるに足らず。
フフフ…積年の恨み、晴らしてくれようぞ。
んで、梅酒。
スーパーで、真っ黄色を通り越し、一部赤味がかった完熟梅が おつとめ品 で売ってたので、また漬けた。
2本目。
せっかくいっぱいあることだし、8月に入ったら梅酒でかき氷(かき氷のシロップの代わりに梅酒をかける)でもしてみよう。
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