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新年あけましておめでとうございます。
北海道は年末大寒波に見まわれ、大晦日から大荒れで、気温の大幅な低下やら大雪やら停電やらと大騒ぎ。
と、新聞で読んで知りました。
私の住む地方は、穏やかな大晦日&お正月。
大晦日は、奈々の勇姿だけは見守らんと!と、紅白とドラえもん映画をザッピングしながら見てて、ついうっかり奈々を見逃す体たらく。
その後は、超A&G+で「アニソンキング」(文化放送主催のアニソン紅白みたいなもの)の生中継を見ながら実況板で年越し。
いや、実際は、紅白のAKB登場の勢いでhayabusa2サーバー落とされて、避難所での実況だったんですけどね…。
そしてお正月。
大雪覚悟で外を見れば、多少風は強いものの、降雪量も数センチと普通よりも少ない位。
気温もヘタすりゃプラスなんじゃね?くらいの暖かさ。
でも一応朝から軽く雪掻き。
さて、雪掻きも終わったし、テレビもつまらんので、一昨日のココロコネクト14~17話と昨夜の猫物語(黒)でもみましょうかね?
北海道は年末大寒波に見まわれ、大晦日から大荒れで、気温の大幅な低下やら大雪やら停電やらと大騒ぎ。
と、新聞で読んで知りました。
私の住む地方は、穏やかな大晦日&お正月。
大晦日は、奈々の勇姿だけは見守らんと!と、紅白とドラえもん映画をザッピングしながら見てて、ついうっかり奈々を見逃す体たらく。
その後は、超A&G+で「アニソンキング」(文化放送主催のアニソン紅白みたいなもの)の生中継を見ながら実況板で年越し。
いや、実際は、紅白のAKB登場の勢いでhayabusa2サーバー落とされて、避難所での実況だったんですけどね…。
そしてお正月。
大雪覚悟で外を見れば、多少風は強いものの、降雪量も数センチと普通よりも少ない位。
気温もヘタすりゃプラスなんじゃね?くらいの暖かさ。
でも一応朝から軽く雪掻き。
さて、雪掻きも終わったし、テレビもつまらんので、一昨日のココロコネクト14~17話と昨夜の猫物語(黒)でもみましょうかね?
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今年は、「ようやく」と言った感じの初雪。
例年のほぼ2週間遅れ。
初雪と言っても、ほんの10分程度。
道路を濡らすことすらなく、あっと言う間にやんでしまいました。
恐らく、気づいていない人も多いはず。
去年は10月末に初雪で、もう勘弁してって感じの大雪だったけど、今年はどうなりますことやら。
降雪量少ないといいなぁ……。
例年のほぼ2週間遅れ。
初雪と言っても、ほんの10分程度。
道路を濡らすことすらなく、あっと言う間にやんでしまいました。
恐らく、気づいていない人も多いはず。
去年は10月末に初雪で、もう勘弁してって感じの大雪だったけど、今年はどうなりますことやら。
降雪量少ないといいなぁ……。
「ウォーキング・デッド」(ゾンビものの海外ドラマ)に夢中になってたら、その3アップすんの忘れてた。
そんな秋アニメ感想 その3(最終回)です。
絶園のテンペスト
スクエア・エニックス「月刊 少年ガンガン」連載漫画のアニメ化。
"はじまりの樹"の加護を受ける魔法使いの一族・鎖部一族。
その姫宮にして、最強の魔法使い・鎖部葉風。
彼女は"はじまりの樹"と対をなし、破壊のちからを司る"絶園の樹"を復活させようとする同族の鎖部左門によって、 樽に詰められ、魔法が使えない無人島へと流されてしまう。
妹・愛花を殺され、犯人に復讐を誓う少年・不破真広。
葉風からのメッセージを拾った真広は、犯人を魔法の力で見つけることを条件に、葉風と契約する。
そして、真広の親友で、愛花の恋人であった滝川吉野は、危ない所を真広に助けられたことから、 その復讐劇に巻き込まれることになる。
ファンタジーっぽいあらすじですが、現代ものです。
舞台は現代日本で、主人公は高校生ですからね。
もう5話まで見てるのに、面白いんだか面白くないんだか、いまひとつ判然としない。
1話Aパートで花澤さん(愛花)は死に、街の人々は病でどんどん鉄になり、残るは葉風と28歳のフロイライン。
華やかさに欠けますな。
敵が本物の魔術師で、真広は少量の魔力が込められた魔道具しか無く、しかも魔力が尽きれば砕け散る使い捨て。
主人公達が圧倒的に不利なのにも関わらず、裏をかいたり、奇策を用いたりの頭脳戦になる訳でもないんだよね。
どういう方向に持って行きたいんだろうか?
謎過ぎるので、最後まで見てみないと多分わからないだろうな。
ジョジョの奇妙な冒険
集英社「週刊少年ジャンプ」連載漫画のアニメ化。
1部と2部で2クール。
特殊な効果音を表現するのに苦労するだろうなと思いきや、原作の絵そのままに、文字で済ませやがった。
連載25周年記念でのTVアニメ化なんだろうけど、今更と思えてならない。
原作も第8部でトータル100巻を超え、ジョジョ芸人だとか、ワイドショーでジョジョ特集だとか、 そろそろ矢口真里がアップを始めてるんじゃなかろうかと言う、オワコン目前の状況で、ようやくのアニメ化。
悪いとは言わないが、遅すぎだろ。
せめて3部まで行って、スタンド出てこないと、アニメ新規からの盛り返しも狙えまいよ。
順調にアニメ化していったとして、3部のアニメ化は早くて1年後。
そこまで円盤の発売元が待ってくれるが疑問。
でも、1部からアニメ化しないと続き作れないのもまた確か。
諸刃なんだよね…。
好きっていいなよ。
講談社「デザート」連載漫画のアニメ化。
女子高生・橘めいは、小学生の頃の事件がトラウマになり、その後も人を信じる事が出来ずにクラス達とも一切口を利かず一人でいる事が日常になっていた。
そんなある日、中西健志のセクハラのせいで、誤って黒沢大和に回し蹴りをいれてしまうが、逆に大和に気に入られ、 大和からアプローチを受けるようになる。
その後、バイト先の客がストーカとして めい の近くに姿を現すようになり、恐怖を感じた めい は、大和に助けを求める。
めい から緊急の知らせを受けた大和は、いち早く めい の元へ駆けつける。
そしてストーカ撃退のため、大和は めい にキスをした事で、ストーカ撃退に成功する。
しかし めい は、初めてのキスに動揺してしまう…。
キスキスキスのキスアニメ。
古き良き少女漫画の現代版とでも言いましょうか、冴えない主人公が、美形な人気者に一目惚れされるお話。
人間不信なのに、出会いから落ちるまでが超早いとか、ご都合部分も多々ありますが、男性向けの妄想(ファンタジー) と違って、ハーレム化しないのは良いよね。
あと、「わたしたちの大和取るんじゃねーよ泥棒猫」的なイジメとか起きたりすると、もっと"古き良き"になるんだけど、 そういう展開にはならないのかね?
少女漫画好きにはオススメ出来る良作品。
キス多すぎだけど。
CODE:BREAKER
講談社「週刊少年マガジン」連載漫画のアニメ化。
輝望高校に通う桜小路桜は、ある夜公園で燃えさかる青い炎を目撃する。
炎の中では人が燃え、その傍らには一人の少年が佇んでいた。
翌日、炎の真相を探る桜の前に転校生として現れた昨夜の少年・大神零。
彼の動向を追いかける内、桜は法では裁ききれない悪を裁く悪「コード:ブレイカー」の存在を知る。
大神の人殺しを止めようとする桜は、「コード:ブレイカー」の戦いに深く関わっていくこととなる。
あの両親にあの家庭環境で育てられたのに、まるで空想上の武士みたいな喋り方してる女子高生って…… 間違いなく中二病だよね?
"マガジンらしい"雰囲気の異能者バトルもの。
不幸にも容姿が良かったが故、患った中二病を否定されることなく育った為に、 完全にこじらせてしまったみたいなヒロインが異常にウザイと言う、珍しい作品。
だって、腕力も権力も財力も無いけど、対案も無しに正論の暴力を振りかざし、容姿目当ての取り巻き達 と言う数の暴力で己が正義を貫いてる気になっているだけなんだもの。
そんな桜ちゃんが、たまたま出会った政府公認の"闇の仕事人"相手に「人殺しはいけないと思う」って持論だけで、 酔っぱらいのように絡んで付き纏うお話だったりします。
政府に飼われている闇の処刑人って話ならそれなりに面白かったんじゃないかと思うんだけど、 殺される側も異能者侍らせて超能力バトル始めちゃったもんなぁ。
もうここまでだよなぁ…と思うけど、もうちょっとだけ見てみましょう。
(後日追記)
あー、桜さんのお家はヤ○ザ屋さんでしたかぁ…。
権力と財力と腕力(組員)あるんだなぁ。
まぁ、そうなると、あの家庭環境でで正論振りかざすような娘に育つのかい?って新たな疑m(ry
マギ
小学館「週刊少年サンデー」連載漫画のアニメ化。
第7の迷宮の周囲に広がる町、チーシャンに住む若者アリババは、御者のアルバイトをしながら迷宮を攻略し、 大富豪になる事を夢見ていたが、あと一歩を踏み出せずにいた。
そんなある日、彼は『ジンの金属器』を探して旅をしているという、謎の少年アラジンと出会う。
彼の持つ笛に潜む『ウーゴ君』の力を目の当たりにしたアリババは、アラジンに共同での迷宮攻略を持ち掛ける。
やろうとしてることは解るが、チビキャラ(つーか、ダメキャラ?)化がただの手抜きにしか見えない。
コミックス1巻が1話で終わった。
3話で迷宮編が終わった。
駆け足にも程があるんだけど、ちゃんと見れるものに仕上がってるのはスゲーよな。
でも、こうも盛り上がりの少ない展開じゃ、そろそろ視聴やめちゃう人も増えてくるんじゃね?
早く、アラジンとアリババとモルジアナで旅に出ようよ!
本編は2クール目からね♥とか言われても、そこまで見てくれないよ!!
第一、今回の放送枠2クールしかないじゃん!!!
アラジン(CV:石原夏織)っつーことで、初の男の子役なんですけど、男の子に聞こえないんだよなぁ。
"小さな"男の子を意識するあまりに、結局少女になってるっつーか、ファルセット使いこなせてないなぁって感じ。
まだ地声でいける今のうちに、ちゃんと経験積んで力つけて、まだまだこんなこともできますよって男の子声ってのが 定番でしょ。
流石にまだ早かったんじゃなかろうか?
男の子役では使えないって評価ついちゃったらもったいないよ……。
イクシオン サーガ DT
カプコンのMMORPGを元にした、オリジナル。
とある理由により、現代から「ミラ」と呼ばれる異世界へと飛ばされた主人公、火風 紺(ほかぜ・こん)。
そこは「アルマ」という神秘のエネルギーが万物に宿る世界。
敵に襲われて絶体絶命のピンチの渦中だったエカルラート姫一行の前に現れた紺は、姫を助けることになる。
右も左もわからないまま一行と行動を共にする紺。
姫は婚礼のため、都を目指していたが、政略結婚であるその婚礼を阻む敵対勢力に、その命を狙われていた。
時は、大陸がジャグラバーク連邦とラガルト皇国に分裂する以前、セントピリア帝国がアルマの力を独占している世界、 アルマをめぐり戦争の影が忍び寄る時代……。
対立するセントピリア帝国と反体制派、その衝突を回避するためにセントピリア帝国皇帝は、反体制派の急先鋒と呼ばれる ジャグラバーク卿と自らの娘、第36皇女エカルラート姫との政略結婚を画策していた。
嫁入りの為に極秘裏に旅立ったエカルラートは、何者かの襲撃を受けお供のほとんどを失ってしまう。
残ったのは、護衛の騎士とメイドのみ。
追い詰められた姫一行を、突然空から降ってきた紺が救った。
その後、紺は都に行けば元の世界に戻るヒントがあるかもしれないと教えられ、姫らと共に都を目指すこととなる。
一行は姫を無事に嫁入りさせる為、敵中突破、都へと進む。果たして、彼らは無事に都にたどり着くことができるのか?
「DT言うたら、童貞の略じゃろうが!!それ以外にその略称使うてええ思ぉとんのけ!?」
と、憤りながら見てみれば、本当に童貞の略として使われていた"DT"。
うん、ごめん。
知りもしないで酷い態度とって、悪かった。
異世界(ゲーム内?)巻き込まれ型勇者ファンタジー(コメディ)。
目つきの悪いあまり可愛くない幼女、筋肉ダルマ、メイドコス女装男子(CV:福山)、童貞。
そんな4人パーティーって、誰得だよって感じですが、完全に笑いに走ることでいい味になってます。
でも、90年代前半みたいな絵柄がいまひとつ。
EDがおもっくそ腐に媚びてるんですけど、あの絵で腐の皆さんは萌えられるのでしょうかね?
同じような疑問を『ミルキィホームズ』でも感じたけど、アルセーヌは"エロい"キャラで受け入れられてたから、 そんな心配いらないのかもなぁ……。
ガールズ&パンツァー
オリジナル。
戦車を使った武道「戦車道」が華道や茶道と並んで大和撫子の嗜みとされている世界。
女子高生・西住みほ は、戦車道が無いことを理由に大洗女子学園に転校してきたが、 引っ込み思案な性格から未だ友達がいなく寂しい毎日を過ごしていた。
ある日、みほ に興味を持っていたクラスメイトの武部沙織と五十鈴華に話掛けられ、共にお昼を過ごして以来友達となる。
一方、生徒会では数年後に戦車道の世界大会が日本での開催が決定し文科省から全国の高校や大学へ戦車道に力を入れるように 要請が有った事で、必須選択科目へ戦車道を復活させる事を計画する。
必須選択科目は戦車道を含め、計10科目であるが、生徒会では戦車道の成績優秀者に対しては特典や優遇策を約束するなどして 特に力を入れ、並行して西住流戦車道の後継者である みほ に戦車道を選択するよう圧力を掛けて迫る。
過去のトラウマから戦車道を拒否していた みほ は、一度は断るが、必死に庇う沙織や華の思いを受けて再び戦車に乗る事を決意する。
戦車なのになんか丸い、そんなシャーマンが大好きです。
あと、ヨーク対空戦車とか。
どっちも出てませんが…。(いや、シャーマンは後で出るらしいけどな)
拘りのある良い戦車アニメ。
走行中の戦車の中で会話出来るって部分以外は……あー、いや、WW2当時の戦車があの機動できるか?とかあるけどさ、 それでも良い戦車アニメなんだよ、うん。
カワイイ女の子で萌え~なアニメって見方でも問題無いんで、ミリヲタ向けかと身構えずに見て欲しい。
戦争でも戦闘でもなく、平和に部活で戦車乗り回すって世界が良い。
多分『うぽって』はその辺を間違えたんだと思う。
このまま路線を間違えずに、ミリと萌えの共存でがんばって欲しい。
これもアタリ作。
PHYCHO-PASS
オリジナル。
人間のあらゆる心理状態や性格傾向を計測する値・通称:PSYCHO-PASS(サイコパス)が導入された未来世界。
これにより、大衆は「理想的な人生」の指標として、その数値を実現すべく躍起になっていた。
そして、犯罪に関する数値も、「犯罪係数」として計測され、犯罪者はもちろん、たとえ罪を犯していなくても、 規定値を超えた者は潜在犯として、裁かれるのであった。
物語は、治安維持の為に働く、公安局刑事課一係のメンバーの葛藤を描く。
虚淵玄原案・脚本で、「踊る大捜査線」の本広克行が総監督
本広起用は、どんな意図と意味があるんだろうね?
ただの話題作りってだけじゃないことを祈るばかり。
説明ゼリフ多すぎなのはオリジナルの宿命なので仕方ないとして、それでもまだ理解しきれない世界観。
そこへ持ってきて主人公が何をしたいのか全く見えてこないイライラが重なってムカつく。
刑事課一係の日頃の仕事ぶりを描くだけの作品で通すならこれでも良いけど、それだとわざわざ新しく世界を作った意味が無い。
(法律とか社会状況とかの一般常識部分を理解しないと、警察モノの面白さは半減以下でしょ)
現時点では正直そんなに面白くない。
でも「虚淵なら…きっと」と、先を期待して視聴。
ROBOTICS;NOTES
5pb.制作アドベンチャーゲームのアニメ化。
2019年、世界線変動率「1.048596」。
ポケコンが普及し、拡張現実が当たり前となった近未来。
種子島にある中央種子島高校、そのロボット研究部に所属する八汐海翔は、ある日偶然「君島レポート」と呼ばれる 謎のARアノテーションを発見する。
それは、何者かが残した命懸けの告発文であった。
一方その頃、ロボ部は廃部の危機に追い込まれていた。理由は部長の瀬乃宮あき穂が、生徒会に対し去年の10倍もの予算を 請求するという暴挙に出たためである。
彼女の夢は「東京万博にロボ部が代々造り続けてきた実物大ガンヴァレルを出展する」ことであり、残り半年となった今、 莫大な予算が必要なのだという。
当然そんな主張など受け入れられるはずもなく、教頭先生の逆鱗に触れたロボ部は部費をストップされ、廃部を免れる条件 としてホビーロボの大会である「ROBO-ONE」で優勝することを要求される。
かくして嫌々ながらもあき穂のためにROBO-ONEに出場することとなった海翔。
しかし、この時まだ彼は気付いていなかった。偶然見つけた「君島レポート」が、世界をどんな運命に巻き込んでいくのかを。
『CHAOS;HEAD』『STEINS;GATE』に続く、5pb.とニトロプラスのコラボレーション企画「科学アドベンチャーシリーズ」の第3弾。
ちょっと未来の青春部活モノ。
そんな『離島の高校のロボ部でロボ作り』が、どう世界を巻き込む展開になっていくのか興味津々。
「俺たちの作ったこのロボットだけが、世界を救う唯一の希望なんだぁ!!」なんて、ロボアニメの第一話みたいな熱い展開 なら大好物なんだけど、絶対違うよね。
つーか、まだ本筋が始まってない状況なんだろうから判断しようもないんだけど、現時点ではつづきが気になる作品第一位。
さてさて、どうなりますことやら。
シュタゲが面白かったから、これも期待出来る……とも言い切れないんだよな。
(CHAOS;HEADは、結局最後まで面白くなかったもの……)
いやでもきっとおもしろくなるでしょう。
どうしようもなく、そんなニオイがすんだよ。
うん。
今期もこれで終わり。
やっぱ多いよ……。
そんな秋アニメ感想 その3(最終回)です。
絶園のテンペスト
スクエア・エニックス「月刊 少年ガンガン」連載漫画のアニメ化。
"はじまりの樹"の加護を受ける魔法使いの一族・鎖部一族。
その姫宮にして、最強の魔法使い・鎖部葉風。
彼女は"はじまりの樹"と対をなし、破壊のちからを司る"絶園の樹"を復活させようとする同族の鎖部左門によって、 樽に詰められ、魔法が使えない無人島へと流されてしまう。
妹・愛花を殺され、犯人に復讐を誓う少年・不破真広。
葉風からのメッセージを拾った真広は、犯人を魔法の力で見つけることを条件に、葉風と契約する。
そして、真広の親友で、愛花の恋人であった滝川吉野は、危ない所を真広に助けられたことから、 その復讐劇に巻き込まれることになる。
ファンタジーっぽいあらすじですが、現代ものです。
舞台は現代日本で、主人公は高校生ですからね。
もう5話まで見てるのに、面白いんだか面白くないんだか、いまひとつ判然としない。
1話Aパートで花澤さん(愛花)は死に、街の人々は病でどんどん鉄になり、残るは葉風と28歳のフロイライン。
華やかさに欠けますな。
敵が本物の魔術師で、真広は少量の魔力が込められた魔道具しか無く、しかも魔力が尽きれば砕け散る使い捨て。
主人公達が圧倒的に不利なのにも関わらず、裏をかいたり、奇策を用いたりの頭脳戦になる訳でもないんだよね。
どういう方向に持って行きたいんだろうか?
謎過ぎるので、最後まで見てみないと多分わからないだろうな。
ジョジョの奇妙な冒険
集英社「週刊少年ジャンプ」連載漫画のアニメ化。
1部と2部で2クール。
特殊な効果音を表現するのに苦労するだろうなと思いきや、原作の絵そのままに、文字で済ませやがった。
連載25周年記念でのTVアニメ化なんだろうけど、今更と思えてならない。
原作も第8部でトータル100巻を超え、ジョジョ芸人だとか、ワイドショーでジョジョ特集だとか、 そろそろ矢口真里がアップを始めてるんじゃなかろうかと言う、オワコン目前の状況で、ようやくのアニメ化。
悪いとは言わないが、遅すぎだろ。
せめて3部まで行って、スタンド出てこないと、アニメ新規からの盛り返しも狙えまいよ。
順調にアニメ化していったとして、3部のアニメ化は早くて1年後。
そこまで円盤の発売元が待ってくれるが疑問。
でも、1部からアニメ化しないと続き作れないのもまた確か。
諸刃なんだよね…。
好きっていいなよ。
講談社「デザート」連載漫画のアニメ化。
女子高生・橘めいは、小学生の頃の事件がトラウマになり、その後も人を信じる事が出来ずにクラス達とも一切口を利かず一人でいる事が日常になっていた。
そんなある日、中西健志のセクハラのせいで、誤って黒沢大和に回し蹴りをいれてしまうが、逆に大和に気に入られ、 大和からアプローチを受けるようになる。
その後、バイト先の客がストーカとして めい の近くに姿を現すようになり、恐怖を感じた めい は、大和に助けを求める。
めい から緊急の知らせを受けた大和は、いち早く めい の元へ駆けつける。
そしてストーカ撃退のため、大和は めい にキスをした事で、ストーカ撃退に成功する。
しかし めい は、初めてのキスに動揺してしまう…。
キスキスキスのキスアニメ。
古き良き少女漫画の現代版とでも言いましょうか、冴えない主人公が、美形な人気者に一目惚れされるお話。
人間不信なのに、出会いから落ちるまでが超早いとか、ご都合部分も多々ありますが、男性向けの妄想(ファンタジー) と違って、ハーレム化しないのは良いよね。
あと、「わたしたちの大和取るんじゃねーよ泥棒猫」的なイジメとか起きたりすると、もっと"古き良き"になるんだけど、 そういう展開にはならないのかね?
少女漫画好きにはオススメ出来る良作品。
キス多すぎだけど。
CODE:BREAKER
講談社「週刊少年マガジン」連載漫画のアニメ化。
輝望高校に通う桜小路桜は、ある夜公園で燃えさかる青い炎を目撃する。
炎の中では人が燃え、その傍らには一人の少年が佇んでいた。
翌日、炎の真相を探る桜の前に転校生として現れた昨夜の少年・大神零。
彼の動向を追いかける内、桜は法では裁ききれない悪を裁く悪「コード:ブレイカー」の存在を知る。
大神の人殺しを止めようとする桜は、「コード:ブレイカー」の戦いに深く関わっていくこととなる。
あの両親にあの家庭環境で育てられたのに、まるで空想上の武士みたいな喋り方してる女子高生って…… 間違いなく中二病だよね?
"マガジンらしい"雰囲気の異能者バトルもの。
不幸にも容姿が良かったが故、患った中二病を否定されることなく育った為に、 完全にこじらせてしまったみたいなヒロインが異常にウザイと言う、珍しい作品。
だって、腕力も権力も財力も無いけど、対案も無しに正論の暴力を振りかざし、容姿目当ての取り巻き達 と言う数の暴力で己が正義を貫いてる気になっているだけなんだもの。
そんな桜ちゃんが、たまたま出会った政府公認の"闇の仕事人"相手に「人殺しはいけないと思う」って持論だけで、 酔っぱらいのように絡んで付き纏うお話だったりします。
政府に飼われている闇の処刑人って話ならそれなりに面白かったんじゃないかと思うんだけど、 殺される側も異能者侍らせて超能力バトル始めちゃったもんなぁ。
もうここまでだよなぁ…と思うけど、もうちょっとだけ見てみましょう。
(後日追記)
あー、桜さんのお家はヤ○ザ屋さんでしたかぁ…。
権力と財力と腕力(組員)あるんだなぁ。
まぁ、そうなると、あの家庭環境でで正論振りかざすような娘に育つのかい?って新たな疑m(ry
マギ
小学館「週刊少年サンデー」連載漫画のアニメ化。
第7の迷宮の周囲に広がる町、チーシャンに住む若者アリババは、御者のアルバイトをしながら迷宮を攻略し、 大富豪になる事を夢見ていたが、あと一歩を踏み出せずにいた。
そんなある日、彼は『ジンの金属器』を探して旅をしているという、謎の少年アラジンと出会う。
彼の持つ笛に潜む『ウーゴ君』の力を目の当たりにしたアリババは、アラジンに共同での迷宮攻略を持ち掛ける。
やろうとしてることは解るが、チビキャラ(つーか、ダメキャラ?)化がただの手抜きにしか見えない。
コミックス1巻が1話で終わった。
3話で迷宮編が終わった。
駆け足にも程があるんだけど、ちゃんと見れるものに仕上がってるのはスゲーよな。
でも、こうも盛り上がりの少ない展開じゃ、そろそろ視聴やめちゃう人も増えてくるんじゃね?
早く、アラジンとアリババとモルジアナで旅に出ようよ!
本編は2クール目からね♥とか言われても、そこまで見てくれないよ!!
第一、今回の放送枠2クールしかないじゃん!!!
アラジン(CV:石原夏織)っつーことで、初の男の子役なんですけど、男の子に聞こえないんだよなぁ。
"小さな"男の子を意識するあまりに、結局少女になってるっつーか、ファルセット使いこなせてないなぁって感じ。
まだ地声でいける今のうちに、ちゃんと経験積んで力つけて、まだまだこんなこともできますよって男の子声ってのが 定番でしょ。
流石にまだ早かったんじゃなかろうか?
男の子役では使えないって評価ついちゃったらもったいないよ……。
イクシオン サーガ DT
カプコンのMMORPGを元にした、オリジナル。
とある理由により、現代から「ミラ」と呼ばれる異世界へと飛ばされた主人公、火風 紺(ほかぜ・こん)。
そこは「アルマ」という神秘のエネルギーが万物に宿る世界。
敵に襲われて絶体絶命のピンチの渦中だったエカルラート姫一行の前に現れた紺は、姫を助けることになる。
右も左もわからないまま一行と行動を共にする紺。
姫は婚礼のため、都を目指していたが、政略結婚であるその婚礼を阻む敵対勢力に、その命を狙われていた。
時は、大陸がジャグラバーク連邦とラガルト皇国に分裂する以前、セントピリア帝国がアルマの力を独占している世界、 アルマをめぐり戦争の影が忍び寄る時代……。
対立するセントピリア帝国と反体制派、その衝突を回避するためにセントピリア帝国皇帝は、反体制派の急先鋒と呼ばれる ジャグラバーク卿と自らの娘、第36皇女エカルラート姫との政略結婚を画策していた。
嫁入りの為に極秘裏に旅立ったエカルラートは、何者かの襲撃を受けお供のほとんどを失ってしまう。
残ったのは、護衛の騎士とメイドのみ。
追い詰められた姫一行を、突然空から降ってきた紺が救った。
その後、紺は都に行けば元の世界に戻るヒントがあるかもしれないと教えられ、姫らと共に都を目指すこととなる。
一行は姫を無事に嫁入りさせる為、敵中突破、都へと進む。果たして、彼らは無事に都にたどり着くことができるのか?
「DT言うたら、童貞の略じゃろうが!!それ以外にその略称使うてええ思ぉとんのけ!?」
と、憤りながら見てみれば、本当に童貞の略として使われていた"DT"。
うん、ごめん。
知りもしないで酷い態度とって、悪かった。
異世界(ゲーム内?)巻き込まれ型勇者ファンタジー(コメディ)。
目つきの悪いあまり可愛くない幼女、筋肉ダルマ、メイドコス女装男子(CV:福山)、童貞。
そんな4人パーティーって、誰得だよって感じですが、完全に笑いに走ることでいい味になってます。
でも、90年代前半みたいな絵柄がいまひとつ。
EDがおもっくそ腐に媚びてるんですけど、あの絵で腐の皆さんは萌えられるのでしょうかね?
同じような疑問を『ミルキィホームズ』でも感じたけど、アルセーヌは"エロい"キャラで受け入れられてたから、 そんな心配いらないのかもなぁ……。
ガールズ&パンツァー
オリジナル。
戦車を使った武道「戦車道」が華道や茶道と並んで大和撫子の嗜みとされている世界。
女子高生・西住みほ は、戦車道が無いことを理由に大洗女子学園に転校してきたが、 引っ込み思案な性格から未だ友達がいなく寂しい毎日を過ごしていた。
ある日、みほ に興味を持っていたクラスメイトの武部沙織と五十鈴華に話掛けられ、共にお昼を過ごして以来友達となる。
一方、生徒会では数年後に戦車道の世界大会が日本での開催が決定し文科省から全国の高校や大学へ戦車道に力を入れるように 要請が有った事で、必須選択科目へ戦車道を復活させる事を計画する。
必須選択科目は戦車道を含め、計10科目であるが、生徒会では戦車道の成績優秀者に対しては特典や優遇策を約束するなどして 特に力を入れ、並行して西住流戦車道の後継者である みほ に戦車道を選択するよう圧力を掛けて迫る。
過去のトラウマから戦車道を拒否していた みほ は、一度は断るが、必死に庇う沙織や華の思いを受けて再び戦車に乗る事を決意する。
戦車なのになんか丸い、そんなシャーマンが大好きです。
あと、ヨーク対空戦車とか。
どっちも出てませんが…。(いや、シャーマンは後で出るらしいけどな)
拘りのある良い戦車アニメ。
走行中の戦車の中で会話出来るって部分以外は……あー、いや、WW2当時の戦車があの機動できるか?とかあるけどさ、 それでも良い戦車アニメなんだよ、うん。
カワイイ女の子で萌え~なアニメって見方でも問題無いんで、ミリヲタ向けかと身構えずに見て欲しい。
戦争でも戦闘でもなく、平和に部活で戦車乗り回すって世界が良い。
多分『うぽって』はその辺を間違えたんだと思う。
このまま路線を間違えずに、ミリと萌えの共存でがんばって欲しい。
これもアタリ作。
PHYCHO-PASS
オリジナル。
人間のあらゆる心理状態や性格傾向を計測する値・通称:PSYCHO-PASS(サイコパス)が導入された未来世界。
これにより、大衆は「理想的な人生」の指標として、その数値を実現すべく躍起になっていた。
そして、犯罪に関する数値も、「犯罪係数」として計測され、犯罪者はもちろん、たとえ罪を犯していなくても、 規定値を超えた者は潜在犯として、裁かれるのであった。
物語は、治安維持の為に働く、公安局刑事課一係のメンバーの葛藤を描く。
虚淵玄原案・脚本で、「踊る大捜査線」の本広克行が総監督
本広起用は、どんな意図と意味があるんだろうね?
ただの話題作りってだけじゃないことを祈るばかり。
説明ゼリフ多すぎなのはオリジナルの宿命なので仕方ないとして、それでもまだ理解しきれない世界観。
そこへ持ってきて主人公が何をしたいのか全く見えてこないイライラが重なってムカつく。
刑事課一係の日頃の仕事ぶりを描くだけの作品で通すならこれでも良いけど、それだとわざわざ新しく世界を作った意味が無い。
(法律とか社会状況とかの一般常識部分を理解しないと、警察モノの面白さは半減以下でしょ)
現時点では正直そんなに面白くない。
でも「虚淵なら…きっと」と、先を期待して視聴。
ROBOTICS;NOTES
5pb.制作アドベンチャーゲームのアニメ化。
2019年、世界線変動率「1.048596」。
ポケコンが普及し、拡張現実が当たり前となった近未来。
種子島にある中央種子島高校、そのロボット研究部に所属する八汐海翔は、ある日偶然「君島レポート」と呼ばれる 謎のARアノテーションを発見する。
それは、何者かが残した命懸けの告発文であった。
一方その頃、ロボ部は廃部の危機に追い込まれていた。理由は部長の瀬乃宮あき穂が、生徒会に対し去年の10倍もの予算を 請求するという暴挙に出たためである。
彼女の夢は「東京万博にロボ部が代々造り続けてきた実物大ガンヴァレルを出展する」ことであり、残り半年となった今、 莫大な予算が必要なのだという。
当然そんな主張など受け入れられるはずもなく、教頭先生の逆鱗に触れたロボ部は部費をストップされ、廃部を免れる条件 としてホビーロボの大会である「ROBO-ONE」で優勝することを要求される。
かくして嫌々ながらもあき穂のためにROBO-ONEに出場することとなった海翔。
しかし、この時まだ彼は気付いていなかった。偶然見つけた「君島レポート」が、世界をどんな運命に巻き込んでいくのかを。
『CHAOS;HEAD』『STEINS;GATE』に続く、5pb.とニトロプラスのコラボレーション企画「科学アドベンチャーシリーズ」の第3弾。
ちょっと未来の青春部活モノ。
そんな『離島の高校のロボ部でロボ作り』が、どう世界を巻き込む展開になっていくのか興味津々。
「俺たちの作ったこのロボットだけが、世界を救う唯一の希望なんだぁ!!」なんて、ロボアニメの第一話みたいな熱い展開 なら大好物なんだけど、絶対違うよね。
つーか、まだ本筋が始まってない状況なんだろうから判断しようもないんだけど、現時点ではつづきが気になる作品第一位。
さてさて、どうなりますことやら。
シュタゲが面白かったから、これも期待出来る……とも言い切れないんだよな。
(CHAOS;HEADは、結局最後まで面白くなかったもの……)
いやでもきっとおもしろくなるでしょう。
どうしようもなく、そんなニオイがすんだよ。
うん。
今期もこれで終わり。
やっぱ多いよ……。
中学生「僕のクラスメイトが描いた漫画が、クラス(だけ)で大人気!」みたいな内容だったな>『蒼い世界の中心で』
あんなん、見る気も読む気も起きんわ……。
そんな訳で、秋アニメ感想 その2です。
K
オリジナル。
島が丸ごと高校の敷地になっている、葦山学園高校。
その屋上で、シロこと 伊佐那 社 は、一匹の仔猫と共に昼食をとっていた。
昼食後、クラスメイトから学園祭の買い出しを頼まれたシロは、一人、街け向かう。
そこでシロは、ガラの悪い集団から何故か追われる事になる。
その時、現れた男・夜刀神 狗朗 は、不思議な体術でシロを救ってくれたかに見えたが、 彼もまた、シロには身に覚えのない理由で、シロを殺そうとする。
作画も動きも演出も、全体的に丁寧に作られてます。
特に、奥行きのある画面が美しい。
…んだけど、なんかそれだけって印象。
内容は普通の異能者バトルものです。
3話終了時点で、そろそろ設定の説明が終わるかな?ってところ。
オリジナルと言うことで、最後まで見てみないと評価はできないんですが、 特に目新しい部分も無いんですよね。
1クール様子見って感じかな。
お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ
メディアファクトリー、MF文庫J刊ラノベのアニメ化。
航空機の事故で両親が死んだことによりそれぞれ別の親類の家に身を寄せていた双子の兄妹、姫小路秋人と秋子は、 それぞれが身を寄せていた家を離れ、東京で6年ぶりに2人で暮らすこととなった。
ところが秋子は6年の間に極度のブラザーコンプレックスとなっており、兄に対して恋愛感情を抱いていた。
秋人は秋子が通っていた東京都内のミッション系名門高校、私立聖リリアナ学園へと通い始める。
秋人は秋子と同じく生徒会役員で、副会長をしている那須原アナスタシア、そして生徒会長の二階堂嵐と出会い、 さらにかつて秋人が京都に住んでいたころからの付き合いの友人、猿渡銀兵衛春臣は秋人を追いかけて、 はるばるリリアナ学園まで転校してくる。
秋子無双がAパートで終わった。
せ め て 丸1話は欲しかった……。
よくあるハーレムものですが、主人公の「あーはいはい、いつまでもバカな事言ってるんじゃありませんよー」 的なスルースキルが半端無く、ハーレムが成立しないのが良い。
学校に通いつつ、離れ離れになった妹と暮らす為に努力して、秘密ながらも 仕事を持っているのも、何も出来ない(しない)のに何故かモテモテ主人公とは一線を画する。
んで、本来のラノベ主人公が持っているべきバカさ加減は、全部妹(秋子)が引き受けてるので、 主人公が普通にモテてもおかしくないレベルの人なんですね。
かと言って「で?面白いの?」と聞かれると口ごもっちゃう訳ですが、"ラノベ設定"のラノベにしては 全然見られる方ですよ…と。
さて、んでもって注目の 木戸 衣吹(秋子役)。
この娘は、今後クルんじゃないか?
ホリプロってところに一抹の不安を覚えないでもないが、上手にキャリア積ませれば 弾けると思うぞ。
まだ14歳ってのは、まだまだ声変わりするからなぁ。
預かり無双期間で潰れない事だけを祈るわ。
ToLOVEる-とらぶる-ダークネス
ToLOVEるの3期。
自粛と言う名の規制で、驚きの白さに!
掲載誌を変え、乳首券も普通に発行されてエロに力の入ったダークネス。
はたして、アニメはどこまでついて行けるのか?
と思ったら、光りまくりで画面真っ白。
結局、AT-XとDVDでなきゃ何も見えないんだね。
…と、思ったら、AT-Xも規制版だとぉ!?
クッ……終わった…。
何もかも……。
リトルバスターズ!
ソフトハウスKey 制作ギャルゲのアニメ化。
主人公直枝理樹は、幼馴染である棗恭介、その妹である鈴、同じく幼馴染の井ノ原真人、宮沢謙吾と共に 全寮制の学校に通っていた。
彼等は昔、何かを悪者に見立ててそれを成敗する正義の味方「リトルバスターズ」を結成し、色々な事をしてきた。
両親と死別し塞ぎこんでいた上に、ナルコレプシー(眠り病)に罹患していた理樹にとって、自らを外に連れ出し広い世界を 教えてくれたその存在は大きかった。
時に無茶苦茶で考えられない行動をする彼等に巻き込まれながらも、そのことを楽しく感じて彼らと一緒にいた理樹は、 「ずっとこの時が続いたらいいのに」と考えていた。
ある日、3年生である恭介が就職活動から帰って来た。
理樹は「リトルバスターズ」の4人に、「昔みたいに何かしよう」と持ちかける。
それを聞いたリーダー・恭介は、近くに置いてあったボールを拾い上げ、宣言するのだった。
「野球チームを作ろう。……チーム名は、リトルバスターズだ!」
うわ~、あらすじだけ読むと、まるで野球ものみたいだぁ。
でも、一応野球"も"するけど、野球ほとんど関係ないよ。
制作JCって聞いて、こりゃダメだと打ちひしがれていましたが、 蓋を開けてみれば、土下座で「JCさんゴメンナサイ」と謝らなきゃならないレベルの出来。
でもまだ謝らない。
最終回見るまでは、絶対気が抜けないんだ。
原作(ゲーム)再現度も高く、プレイ済の人は色々な所でクスクス笑える。
現時点では大アタリ。
あのラストをどう表現するか、それでアタリで終わるか神作品となるかが決まる。
刮目して、見る!!
てーきゅう
アース・スター エンターテイメント「コミック アース・スター」連載漫画のアニメ化。
一応テニス部と言う括りはあるものの、特にテニスをするわけでもなく、一話毎に話題が変わり、 一貫したストーリーの無いハイテンション系ギャグ。
「あーすすたーえんたーていんめんとってなんです?」と思ったら、TUTAYAの母体企業なんですって。
そこが出した月刊少年漫画誌から、初のアニメ化。
つーても、しばいぬ子さん枠なんで、全3分なんだけどね。
コメディでなくて、ちゃんとギャグ漫画してる所が良い。
ハイテンション&ハイテンポ。
勢いだけだが、15分枠だったら途端にダレるだろうけど、短時間だから許される。
FLASHアニメか紙芝居な作りではあるけど、それでも面白い。
人は選ぶだろうけど、私的には何気にアタリ。
さくら荘のペットな彼女
アスキー・メディアワークス 電撃文庫刊のラノベのアニメ化。
水明芸術大学付属高校の学生である神田空太は高校1年の夏に学生寮で猫を飼っていたことから校長に呼び出され、 猫を捨てるか寮を出るかの選択を迫られた。
大の猫好きで権威に逆らってみたかった空太は寮を追い出され、悪名高い「さくら荘」に入居することとなった。
春になり、編入してきた世界的天才画家・椎名ましろ。
さくら荘の管理人を兼務する女美術教師・千石千尋の従姉妹であったことから、さくら荘に入ってくるが 感情表現と常識に乏しく、「要介護」と言われる程何も出来ない ましろ の面倒を押し付けられた空太は、 彼女に振り回されることになる。
相も変わらずな、押し付けられただけの厄介事や通りすがりの見知らぬ人に、何故だか全力で命かけます系ラノベ。
主人公がヒロインの面倒を見なければ話が始まらないのだから、面倒を見なければならない理由がなければならないのに、 その理由が何もない、主人公が流されることでしか話を展開させられないアホ作品。
多分、この系統の主人公は、通りすがりの人に「100億円ちょうだい」と言われたら、例え借金してでも、 理由とか必然性とか必要性とか何もなくても、命も人生も犠牲にして100億渡すのだろう。
そんな人間でなければ成り立たない話。
なんでこんなラノベや漫画が増えてきちゃったもんかなぁ…。
しかもそれなりに売れてんだもんなぁ。
絵さえそこそこ可愛ければ、なんでも売れるって風潮、どうにかならんもんかなぁ。
ああ、茅野愛衣さえ出てなければ、一発で切ってやるものを……。
…って、結局見てしまう声ヲタの性。
ヨルムンガンド PERFECT ORDER
サケーケ!!
待ってました!の、ヨルムンガンド2期ですね。
前期も面白かったし、原作も終了してて、全エピソードアニメ化を謳ってるんで何も心配してません。
webラジオのムンムンガンド共々、楽しみにしておりますです。
はい。
めだかボックス アブノーマル
めだか2期。
今期からバトルものの様相を呈してきて、そろそろ面白くなるのかしら?
みたいな?
でも正直、あんまおもしろくないのよね。
維新だし、愛生・英美里・愛衣の合わせで1本!的視聴継続。
今はもう「ガイナだから」ってのは理由に入らなくなっちゃったんだよなぁ。
寂しい限りだわ……。
生徒会の一存 Lv2
生徒会の一存の2期っつーか、リメイク。
制作がDEENからAICに変わりまして、どうなりますことやらと見てみると、 とりあえず、第0話は普通に見られるものになっていました。
でも、第1話で既にダメ。
結局、誰がどうやっても、内容がヲタネタ喋ってるだけなんで、基本がダメなのよね。
しかし、なんでリメイクしようと思ったかねぇ?
面白くできる自信でもあるんだろうか?
どうせ1クールなんだろうし、半分位まで見てみるか?
それって、思う壺かしら?
とりあえず その2 はここまで。
やっぱ、30本は多過ぎるよ……。
あんなん、見る気も読む気も起きんわ……。
そんな訳で、秋アニメ感想 その2です。
K
オリジナル。
島が丸ごと高校の敷地になっている、葦山学園高校。
その屋上で、シロこと 伊佐那 社 は、一匹の仔猫と共に昼食をとっていた。
昼食後、クラスメイトから学園祭の買い出しを頼まれたシロは、一人、街け向かう。
そこでシロは、ガラの悪い集団から何故か追われる事になる。
その時、現れた男・夜刀神 狗朗 は、不思議な体術でシロを救ってくれたかに見えたが、 彼もまた、シロには身に覚えのない理由で、シロを殺そうとする。
作画も動きも演出も、全体的に丁寧に作られてます。
特に、奥行きのある画面が美しい。
…んだけど、なんかそれだけって印象。
内容は普通の異能者バトルものです。
3話終了時点で、そろそろ設定の説明が終わるかな?ってところ。
オリジナルと言うことで、最後まで見てみないと評価はできないんですが、 特に目新しい部分も無いんですよね。
1クール様子見って感じかな。
お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ
メディアファクトリー、MF文庫J刊ラノベのアニメ化。
航空機の事故で両親が死んだことによりそれぞれ別の親類の家に身を寄せていた双子の兄妹、姫小路秋人と秋子は、 それぞれが身を寄せていた家を離れ、東京で6年ぶりに2人で暮らすこととなった。
ところが秋子は6年の間に極度のブラザーコンプレックスとなっており、兄に対して恋愛感情を抱いていた。
秋人は秋子が通っていた東京都内のミッション系名門高校、私立聖リリアナ学園へと通い始める。
秋人は秋子と同じく生徒会役員で、副会長をしている那須原アナスタシア、そして生徒会長の二階堂嵐と出会い、 さらにかつて秋人が京都に住んでいたころからの付き合いの友人、猿渡銀兵衛春臣は秋人を追いかけて、 はるばるリリアナ学園まで転校してくる。
秋子無双がAパートで終わった。
せ め て 丸1話は欲しかった……。
よくあるハーレムものですが、主人公の「あーはいはい、いつまでもバカな事言ってるんじゃありませんよー」 的なスルースキルが半端無く、ハーレムが成立しないのが良い。
学校に通いつつ、離れ離れになった妹と暮らす為に努力して、秘密ながらも 仕事を持っているのも、何も出来ない(しない)のに何故かモテモテ主人公とは一線を画する。
んで、本来のラノベ主人公が持っているべきバカさ加減は、全部妹(秋子)が引き受けてるので、 主人公が普通にモテてもおかしくないレベルの人なんですね。
かと言って「で?面白いの?」と聞かれると口ごもっちゃう訳ですが、"ラノベ設定"のラノベにしては 全然見られる方ですよ…と。
さて、んでもって注目の 木戸 衣吹(秋子役)。
この娘は、今後クルんじゃないか?
ホリプロってところに一抹の不安を覚えないでもないが、上手にキャリア積ませれば 弾けると思うぞ。
まだ14歳ってのは、まだまだ声変わりするからなぁ。
預かり無双期間で潰れない事だけを祈るわ。
ToLOVEる-とらぶる-ダークネス
ToLOVEるの3期。
自粛と言う名の規制で、驚きの白さに!
掲載誌を変え、乳首券も普通に発行されてエロに力の入ったダークネス。
はたして、アニメはどこまでついて行けるのか?
と思ったら、光りまくりで画面真っ白。
結局、AT-XとDVDでなきゃ何も見えないんだね。
…と、思ったら、AT-Xも規制版だとぉ!?
クッ……終わった…。
何もかも……。
リトルバスターズ!
ソフトハウスKey 制作ギャルゲのアニメ化。
主人公直枝理樹は、幼馴染である棗恭介、その妹である鈴、同じく幼馴染の井ノ原真人、宮沢謙吾と共に 全寮制の学校に通っていた。
彼等は昔、何かを悪者に見立ててそれを成敗する正義の味方「リトルバスターズ」を結成し、色々な事をしてきた。
両親と死別し塞ぎこんでいた上に、ナルコレプシー(眠り病)に罹患していた理樹にとって、自らを外に連れ出し広い世界を 教えてくれたその存在は大きかった。
時に無茶苦茶で考えられない行動をする彼等に巻き込まれながらも、そのことを楽しく感じて彼らと一緒にいた理樹は、 「ずっとこの時が続いたらいいのに」と考えていた。
ある日、3年生である恭介が就職活動から帰って来た。
理樹は「リトルバスターズ」の4人に、「昔みたいに何かしよう」と持ちかける。
それを聞いたリーダー・恭介は、近くに置いてあったボールを拾い上げ、宣言するのだった。
「野球チームを作ろう。……チーム名は、リトルバスターズだ!」
うわ~、あらすじだけ読むと、まるで野球ものみたいだぁ。
でも、一応野球"も"するけど、野球ほとんど関係ないよ。
制作JCって聞いて、こりゃダメだと打ちひしがれていましたが、 蓋を開けてみれば、土下座で「JCさんゴメンナサイ」と謝らなきゃならないレベルの出来。
でもまだ謝らない。
最終回見るまでは、絶対気が抜けないんだ。
原作(ゲーム)再現度も高く、プレイ済の人は色々な所でクスクス笑える。
現時点では大アタリ。
あのラストをどう表現するか、それでアタリで終わるか神作品となるかが決まる。
刮目して、見る!!
てーきゅう
アース・スター エンターテイメント「コミック アース・スター」連載漫画のアニメ化。
一応テニス部と言う括りはあるものの、特にテニスをするわけでもなく、一話毎に話題が変わり、 一貫したストーリーの無いハイテンション系ギャグ。
「あーすすたーえんたーていんめんとってなんです?」と思ったら、TUTAYAの母体企業なんですって。
そこが出した月刊少年漫画誌から、初のアニメ化。
つーても、しばいぬ子さん枠なんで、全3分なんだけどね。
コメディでなくて、ちゃんとギャグ漫画してる所が良い。
ハイテンション&ハイテンポ。
勢いだけだが、15分枠だったら途端にダレるだろうけど、短時間だから許される。
FLASHアニメか紙芝居な作りではあるけど、それでも面白い。
人は選ぶだろうけど、私的には何気にアタリ。
さくら荘のペットな彼女
アスキー・メディアワークス 電撃文庫刊のラノベのアニメ化。
水明芸術大学付属高校の学生である神田空太は高校1年の夏に学生寮で猫を飼っていたことから校長に呼び出され、 猫を捨てるか寮を出るかの選択を迫られた。
大の猫好きで権威に逆らってみたかった空太は寮を追い出され、悪名高い「さくら荘」に入居することとなった。
春になり、編入してきた世界的天才画家・椎名ましろ。
さくら荘の管理人を兼務する女美術教師・千石千尋の従姉妹であったことから、さくら荘に入ってくるが 感情表現と常識に乏しく、「要介護」と言われる程何も出来ない ましろ の面倒を押し付けられた空太は、 彼女に振り回されることになる。
相も変わらずな、押し付けられただけの厄介事や通りすがりの見知らぬ人に、何故だか全力で命かけます系ラノベ。
主人公がヒロインの面倒を見なければ話が始まらないのだから、面倒を見なければならない理由がなければならないのに、 その理由が何もない、主人公が流されることでしか話を展開させられないアホ作品。
多分、この系統の主人公は、通りすがりの人に「100億円ちょうだい」と言われたら、例え借金してでも、 理由とか必然性とか必要性とか何もなくても、命も人生も犠牲にして100億渡すのだろう。
そんな人間でなければ成り立たない話。
なんでこんなラノベや漫画が増えてきちゃったもんかなぁ…。
しかもそれなりに売れてんだもんなぁ。
絵さえそこそこ可愛ければ、なんでも売れるって風潮、どうにかならんもんかなぁ。
ああ、茅野愛衣さえ出てなければ、一発で切ってやるものを……。
…って、結局見てしまう声ヲタの性。
ヨルムンガンド PERFECT ORDER
サケーケ!!
待ってました!の、ヨルムンガンド2期ですね。
前期も面白かったし、原作も終了してて、全エピソードアニメ化を謳ってるんで何も心配してません。
webラジオのムンムンガンド共々、楽しみにしておりますです。
はい。
めだかボックス アブノーマル
めだか2期。
今期からバトルものの様相を呈してきて、そろそろ面白くなるのかしら?
みたいな?
でも正直、あんまおもしろくないのよね。
維新だし、愛生・英美里・愛衣の合わせで1本!的視聴継続。
今はもう「ガイナだから」ってのは理由に入らなくなっちゃったんだよなぁ。
寂しい限りだわ……。
生徒会の一存 Lv2
生徒会の一存の2期っつーか、リメイク。
制作がDEENからAICに変わりまして、どうなりますことやらと見てみると、 とりあえず、第0話は普通に見られるものになっていました。
でも、第1話で既にダメ。
結局、誰がどうやっても、内容がヲタネタ喋ってるだけなんで、基本がダメなのよね。
しかし、なんでリメイクしようと思ったかねぇ?
面白くできる自信でもあるんだろうか?
どうせ1クールなんだろうし、半分位まで見てみるか?
それって、思う壺かしら?
とりあえず その2 はここまで。
やっぱ、30本は多過ぎるよ……。
春夏冬中。
秋が無いので商い中。
とか言ってる場合じゃねーぞって位、本当に秋が無い北海道。
早くも来週には初雪なんじゃね?って予報。
そんな北海道からお送りする、秋アニメ感想 その1です。
新世界より
講談社刊、貴志祐介のSF小説のアニメ化。
今から1000年後の未来。
渡辺早季は、閉鎖的だが穏やかな田舎町「神栖66町」で幸福に少女時代をおくった。
ある日、町の外へ同級生たちと出かけて偶然、小型図書館端末ロボット「ミノシロモドキ」と出会う。
質問することにより21世紀前半の超能力者誕生から非能力者との敵対、その抗争から能力者の勝利と文明の崩壊、 その後の暗黒時代、町の管理支配の実態といった禁断の知識を知ってしまう。
その直後、バケネズミ同士の戦争に巻き込まれ、命からがら町に戻るがしだいに恐ろしいことが起き始める。
原作はねぇ、面白かったんだよねぇ。
上下巻1200Pを2日で読んじゃう位。
ラノベ設定を児童文学の舞台で大人向けにエログロ交えつつ淡々と描いてる、そんな感じの作品。
原作では、主人公のモノローグで設定を説明してくれるおかげで、世界観を理解出来けど、 そこを端折られちゃって、何が何だか解らない状態。
キャラのアップばかりなのも、世界観が解らなくなる要因かな。
キャラデザが良くないねぇ。
萌絵を勘違いした少女漫画みたいだわ。
内容に、著しくそぐわない絵柄は嫌い。
あと、画面が変にのっぺりしちゃってるのはなんでだろう?
でも、出来も良いし、普通に面白いんだよ?
期待してた分、減点多くなったって感じの辛口評価
となりの怪物くん
講談社『月刊 デザート』連載漫画のアニメ化。
勉強にしか興味がなかった女子高生・水谷 雫は、入学初日の流血事件以来 一度も学校に来ない同級生・吉田 春に、たまたまプリントを届けてたことで、 勝手に懐かれてしまう。
不器用な少年少女が織りなす恋愛&友情の物語。
少年漫画にはありがちなお話なので、どこの少年誌かと思ったら少女誌だった。
んで、ありがちなんだけど、なんかやたらと面白いぞ。
白痴系ヒロイン(この作品の場合、春 ね)は、「アリエネー(棒)」とイラつくことの方が多いんだけど、 その辺差し引いても面白い。
EDのカラフル具合が非常にツボ。
なんて言うのか、こう……、素敵?
みたいな?
今期のアタリ。
神様はじめました
白泉社『花とゆめ』連載漫画のアニメ化。
ギャンブル好きの父親が蒸発し、借金取りに家を追い出され、桃園奈々生は途方に暮れていた。
そんなとき、犬に追われていたところを助けてやった気弱な男が「私の家を譲る」と突拍子もないことを言い出す。
驚きはしたものの、宿無しの身の上には渡りに船だ。
とはいえさすがに半信半疑のまま男に言われた住所に行ってみると、そこはなんと廃神社。
気弱な男の正体は家出中の土地神だったのだ。
神社を譲り受け、その代償として土地神になった奈々生の新しい生活が始まった。
少女漫画を大地丙太郎がアニメにする。
ああ、もう安心じゃないか。
1話2話共に、すごく面白かった。
テンポが良いってホント大事よね。
文句なく、今期のアタリ。
しかし、久しぶりにアニメでバニラちゃんの声聞いたなぁ……。(時々NHKなんかで本人は見てたけどさ)
OPが真部脩一なのが個人的にツボ。
この曲調好きなんだよなぁ。
でも、できたら、やくしまるえつこの声で聞きたかったわな。
ライチDE光クラブ
太田出版『マンガ・エロティクス・エフ』連載(完結)漫画のアニメ化…… ではなく、そこから派生した、オリジナルなチビキャラアニメ。
螢光町の片隅にある少年達の秘密基地「光クラブ」。
そこには帝王として君臨するゼラを筆頭とする9人の少年が集い、ある崇高な目的のために「機械」を作っていた。
やがて完成した「機械」は「ライチ」と名付けられ、「美しいもの」を連れて来るよう命令されるが、 ライチは「美しいもの」が何なのか理解できず、違うものばかりを集めてくる。
そんなある日、特殊な設定を施されたライチはようやく「美しいもの」が何なのか理解できるようになり、 1人の美しい少女「カノン」と数人の少女を光クラブに連れて来た。
光クラブの面々はカノンを玉座に据えて女神として崇め、次の目的へ進もうとする。
しかしある時、メンバーのタミヤとダフがカノン以外の少女達を密かに逃がそうとしていたことが発覚し、 タミヤは粛清として自分の手でダフを処刑することになってしまう。
更にゼラと親密な仲にあった少年・ジャイボが仕掛けた罠によってゼラは疑心暗鬼に陥り、 光クラブの少年達の結束は徐々に崩壊し始める。
と言うのが、原作である1985年に上演された「劇団 東京グランギニョル」の舞台演劇のあらすじ。
漫画版は、そのコミカライズ……っつーか、何か色々あんだけど、気になる場合は各自ググれ。
アニメは、↑を踏まえた上でのセルフパロ的チビキャラギャグ。
つーても、口位しか動いてないFLASHアニメ。
声を担当しているのは、再演の舞台に出演している役者さん達。
なので、アフレコ慣れしていない故の拙さが爆発している残念さ。
5分枠で本編3分弱なんで、力技のギャグで乗り切る方式にしたのは、笑えるし短いしで、 誰でも見れちゃうんで正解だと思います。
超速変形ジャイロゼッター
オリジナル。
21世紀 -日本-。
自動車に革命が起き、人工知能で誰もが安全に運転出来る車が開発された。
その名も「エーアイカー」
そして2012年、エーアイカーのみが走るモーターモデル都市・横浜新都心では、 子供たちが運転技術を学べる、特別な学校「アルカディア学園」があった。
アルカディア学園に通う小学5年生・轟 駆流は、エーアイカーの運転が得意な少年。
ある日、彼は学園長の元に呼び出され、人類を救う「選ばれしドライバー」であることを告げられる。
そして彼に託される1台の車「ライバード」。
それは、エーアイカーではなく、ロボットに変形する車「ジャイロゼッター」だった。
その時、敵の襲来を告げる警報が……。
今、カケルとジャイロゼッターの戦いが幕を開ける!
少年向けってのはこうだろ!って、正統派夕方ロボットアニメ。
ただ、変形してねー。
車がピカッと光ってロボットに。
これじゃ変形じゃなくて変身だ。
おもちゃCMで変形プロセスが見れたけど、うん、マジで変形じゃねーわ。
車は運転席の面積が大きいので、変形させるのは難しいってのは分かるが、 "超速変形"と謳っているからにはちゃんと変形させて欲しいもんだな。
女の子が全体的にかわいいし、『コンセプトは「ギャグ」「ちょいエロ」「真剣バトル」です』 と言うことなので、「ちょいエロ」目的で見ることにします。
とりあえず、メガネっ娘出てくるまでは絶対視聴継続なんだけど、この調子だと、5番目の「選ばれし」になりそうなので、 まだしばらくかかりそう。
うーさーのその日暮らし
星海社ウェブサイト『最前線』連載の1コマ漫画のアニメ化。
一見ラブリー、しかし秘めたる心はそれなりに邪悪。
「好きなものはお金と肉とギャル」と言い放つ、黄色くて黒い謎の動物"うーさー"。
そのつぶらな瞳が見つめるものは一体なんなのか……。(※たぶんお金か肉かギャルです)
日々余生にしてその日暮らし、自由気ままな謎の動物
"うーさー"の荒ぶりそうで荒ぶらない毎日。
普通に宮野。
ストーリーも何も無い、短時間で単発のギャグアニメ。
それ故に面白い。
宮野の怪演が光る!
んでもって、絵柄はもうどう見てもサンリオキャラなのに、女の子が可愛くて仕方ない。
EDなんかエロさすら感じる。
なんだろうね、全く。
毎週、色んな意味で、楽しみでしょーがないよ。
これもアタリ。
獣旋バトル モンスーノ
オリジナル。
行方不明となった父・ジェレディ博士を探すため、仲間たちを旅をする少年・チェイス。
ある日、ジェレディ博士が開発したという装置「コア」を手に入れたチェイスは、 それを狙う軍事組織「STORM」や、マドサイエンティストのクリスプ博士率いる 秘密集団「エクリプス」に追われることになる。
チェイス率いるチーム「コアテック」は、コアをスピンさせる事で現れる巨大なモンスター 「モンスーノ」と共に、強敵たちとバトルを繰り広げる。
なんだこの海外アニメみたいな脚本(特にセリフ回し)と塗りと少ない動画枚数は!
と思ったら、本当に制作が海外でやんの。
話も面白くないよ~。
んで、カッコよくもないから、あのおもちゃは売れないだろうなぁ。
ケースを指で弾くと、卓上を回転して、相手のケースとぶつかったら中から人形(動物)が飛び出す。
なんか、対戦型のゲームらしきものらしいが、爆丸以上にルールが解からん。
予想するに、飛び出した人形が起きてるか転んでるかで勝敗が決まる的な、サイコロに毛が生えた系の遊び なんじゃなかろうか?(逆立ちしてたら最強!みたいな)
同じ指で弾くなら、フィンガーポップス(←知ってる人は記憶力の優れた年寄り)の方がよっぽど遊びごたえあんだろ。
なんだかんだで見る価値なしな判定で、1話切り。
中二病でも恋がしたい!
KAエスマ文庫刊ラノベのアニメ化。
高校1年生の富樫勇太は中学生時代、邪気眼系中二病を患っていた。
しかし、そんな黒歴史を中学とともに卒業し、高校ライフを満喫していた。
勇太は周りには中二病だったことを隠していたがひょんなことからある日、クラスメイトで現役中二病患者の 小鳥遊六花と半ば強制的に契約を結ぶことになってしまう。
↑は、原作のあらすじ。
アニメ版は、キャラ設定を流用にているだけのオリジナルと言っても過言ではない程の改変が行われています。
なんせ、4人のヒロインのうち、2人がアニメオリジナルキャラな位です。
京都アニメーションと言えば、原作を大事にして、原作ファンも安心・満足のアニメ化を行う優良アニメ制作会社。
今回、KAエスマ文庫と言う、京アニのラノベレーベルをアニメ化と言う事で好きなだけ冒険できるって事なのかな?
(KAエスマ文庫は、京アニのインディーズ・ラノベレーベルで、一般書店には流通しておらず、京アニショップ(通販含む) でしか購入できません)
出来に関しては、流石の京アニ。
文句言ったら罰あたるレベルの出来。
テンポも良く、か な り 面白いです。
本編放送翌日に公式で配信される「Light」も面白いんだこれが。
とりあえずこの改変が、原作レイプと呼ばれない事を祈るばかりです。
つーことで、これもアタリ。
ハヤテのごとく!CAN'T TAKE MY EYES OFF YOU
ハヤテのごとく3期です。
今期は、原作者描き下ろしのオリジナルストーリー。
なんでアバンが「どうでしょう」なん?
舞台とか原作者の故郷とか、北海道なんも関係ないよね。
放送局だってHTBじゃなくてTVHだもんね。
でも、HTB裏の高台公園、無駄に再現率高くて笑っちゃったよ。
2期・映画と同様、微妙キャラデザ継続中。
どうにか1期のデザインに戻ってくれないものだろうか?
これもまた文句無しですね。
はい。
BTOOOM!
新潮社「月刊コミック@バンチ」連載漫画のアニメ化。
全世界で300万本以上売れているこのゲームの武器に、銃の類はない。
BIMと呼ばれる爆弾のみだ。
レーダーで相手を見つけ、8種類のBIMを戦略的に駆使して敵を爆殺する。
それが、このゲームで勝つためのポイントだ。
22歳になっても職に就けず、さえない日々を送るだけの人生。
それが俺、坂本竜太(さかもとりょうた)の人生――。
だが、この【BTOOOM!】というネットゲームの世界では、俺は誰よりも強く、誰よりも尊敬され、 そして、誰よりも偉かった――。
しかし今、俺がしているゲームは仮想(バーチャル)ではない。
現実(リアル)だ。
無人島で、BIMを持たされ、戦う意味すらわからないまま、人殺しを強要される。
理由もわからず連れてこられたプレイヤーたちによる、生き残り(サバイバル)ゲーム。
現実世界で行われる【BTOOOM!】(殺し合い)。
生への渇望。
失われていくモラル。
侵食する狂気。
肥大化していく欲望。
全てが混ざり合い、粉々に砕け、爆殺遊戯の幕が上がる――。
原作ファンから言わせると、「カイジ ボンバーマン編」みたいな作品だそうです。
でも、3話まで見た限り、主人公がバカで、敵がその上を行く"バカ過ぎ"なのが致命的。
とりあえず普通に面白いけど、戦闘メインの作品なのに戦闘シーンが雑。
リアル重視なのに、至近距離で爆弾爆発しても爆風に顔しかめるだけで全く無傷とかどうよ?
あんだけデカイ爆炎上がってんのに、死体は五体満足ですか。
「綺麗な顔(身体)してるだろ、死んでるんだぜ、それで」みたいな爆死体。
と、ツッコミどころは満載ですが、それなりに見れる面白さ。
ツッコミ入れながら見ることにします。
ひだまりスケッチ×ハニカム
とにもかくにも、後藤さんお帰りなさい!
あなたの復帰が何より嬉しい。
そんな意味も込めまして、待ちに待ってたひだまり4期。
安心。
安定。
文句無し。
↓の武装神姫と合わせて、スーパー・アスミス&ミズハス タイムな1時間。
武装神姫
コナミデジタルエンタテインメントから発売されているアクションフィギュアシリーズをアニメ化。
第三次世界大戦もなく、宇宙人の襲来もなかった歴史。
西暦2036年。
その世界ではロボットが日常的に存在し、様々な場面で活躍していた。
神姫、そしてそれは全高15cmのフィギュアロボである。
"心と感情"を持ち、最も人々の近くにいる存在。
多様な道具・機構を換装し、オーナーを補佐するパートナー。
その神姫に人々は、思い思いの武器・装甲を装備させ、戦わせた。
名誉のために、強さの証明のために、あるいはただ勝利のために。
海外生活から帰国した理人は、高校入学初日、アーンヴァル型の神姫・アンに起こされ慌しい朝を迎えた。
大量の引越し荷物の中から出てきたのは、アルトアイネス型のアイネス、アルトレーネ型のレーネ。
全高15cmの彼女たちにとっては、片付けは大仕事!マスターのためにはりきる3人が、掃除や片づけを一生懸命進めていると、 「大切」と書かれている箱が…。
この箱の中身はいったい…理人の「大切」なものとは?
「ミクロマン(萌ver.)」
力仕事や家事、マスターのお世話全般できちゃうかわいい神姫。
この世界、女いらんな。
figmaか超合金で出るなら、私も欲しい。(動かないフィギュアならいらん)
戦闘シーンがあんなに気合入ってんのに、戦闘メインのお話じゃないのが凄い。
この先どう展開していくのかは解らないけど、このまま日常アニメで行けばいいのに。
主人公がブサイクで、「キモイ」と結構叩かれてますが、私は好感持てますよ?
いいじゃん。
リアルで。
これもアタリだ。
あと、アレだ。
中島 愛の成長具合がハンパねー。
ここ最近急成長だ。
「まめぐ、歌は上手いんだから、歌だけ歌ってればいいのに」とか言ってた昔の自分は、グーで殴られるべきだね。
とりあえずここまで。
秋が無いので商い中。
とか言ってる場合じゃねーぞって位、本当に秋が無い北海道。
早くも来週には初雪なんじゃね?って予報。
そんな北海道からお送りする、秋アニメ感想 その1です。
新世界より
講談社刊、貴志祐介のSF小説のアニメ化。
今から1000年後の未来。
渡辺早季は、閉鎖的だが穏やかな田舎町「神栖66町」で幸福に少女時代をおくった。
ある日、町の外へ同級生たちと出かけて偶然、小型図書館端末ロボット「ミノシロモドキ」と出会う。
質問することにより21世紀前半の超能力者誕生から非能力者との敵対、その抗争から能力者の勝利と文明の崩壊、 その後の暗黒時代、町の管理支配の実態といった禁断の知識を知ってしまう。
その直後、バケネズミ同士の戦争に巻き込まれ、命からがら町に戻るがしだいに恐ろしいことが起き始める。
原作はねぇ、面白かったんだよねぇ。
上下巻1200Pを2日で読んじゃう位。
ラノベ設定を児童文学の舞台で大人向けにエログロ交えつつ淡々と描いてる、そんな感じの作品。
原作では、主人公のモノローグで設定を説明してくれるおかげで、世界観を理解出来けど、 そこを端折られちゃって、何が何だか解らない状態。
キャラのアップばかりなのも、世界観が解らなくなる要因かな。
キャラデザが良くないねぇ。
萌絵を勘違いした少女漫画みたいだわ。
内容に、著しくそぐわない絵柄は嫌い。
あと、画面が変にのっぺりしちゃってるのはなんでだろう?
でも、出来も良いし、普通に面白いんだよ?
期待してた分、減点多くなったって感じの辛口評価
となりの怪物くん
講談社『月刊 デザート』連載漫画のアニメ化。
勉強にしか興味がなかった女子高生・水谷 雫は、入学初日の流血事件以来 一度も学校に来ない同級生・吉田 春に、たまたまプリントを届けてたことで、 勝手に懐かれてしまう。
不器用な少年少女が織りなす恋愛&友情の物語。
少年漫画にはありがちなお話なので、どこの少年誌かと思ったら少女誌だった。
んで、ありがちなんだけど、なんかやたらと面白いぞ。
白痴系ヒロイン(この作品の場合、春 ね)は、「アリエネー(棒)」とイラつくことの方が多いんだけど、 その辺差し引いても面白い。
EDのカラフル具合が非常にツボ。
なんて言うのか、こう……、素敵?
みたいな?
今期のアタリ。
神様はじめました
白泉社『花とゆめ』連載漫画のアニメ化。
ギャンブル好きの父親が蒸発し、借金取りに家を追い出され、桃園奈々生は途方に暮れていた。
そんなとき、犬に追われていたところを助けてやった気弱な男が「私の家を譲る」と突拍子もないことを言い出す。
驚きはしたものの、宿無しの身の上には渡りに船だ。
とはいえさすがに半信半疑のまま男に言われた住所に行ってみると、そこはなんと廃神社。
気弱な男の正体は家出中の土地神だったのだ。
神社を譲り受け、その代償として土地神になった奈々生の新しい生活が始まった。
少女漫画を大地丙太郎がアニメにする。
ああ、もう安心じゃないか。
1話2話共に、すごく面白かった。
テンポが良いってホント大事よね。
文句なく、今期のアタリ。
しかし、久しぶりにアニメでバニラちゃんの声聞いたなぁ……。(時々NHKなんかで本人は見てたけどさ)
OPが真部脩一なのが個人的にツボ。
この曲調好きなんだよなぁ。
でも、できたら、やくしまるえつこの声で聞きたかったわな。
ライチDE光クラブ
太田出版『マンガ・エロティクス・エフ』連載(完結)漫画のアニメ化…… ではなく、そこから派生した、オリジナルなチビキャラアニメ。
螢光町の片隅にある少年達の秘密基地「光クラブ」。
そこには帝王として君臨するゼラを筆頭とする9人の少年が集い、ある崇高な目的のために「機械」を作っていた。
やがて完成した「機械」は「ライチ」と名付けられ、「美しいもの」を連れて来るよう命令されるが、 ライチは「美しいもの」が何なのか理解できず、違うものばかりを集めてくる。
そんなある日、特殊な設定を施されたライチはようやく「美しいもの」が何なのか理解できるようになり、 1人の美しい少女「カノン」と数人の少女を光クラブに連れて来た。
光クラブの面々はカノンを玉座に据えて女神として崇め、次の目的へ進もうとする。
しかしある時、メンバーのタミヤとダフがカノン以外の少女達を密かに逃がそうとしていたことが発覚し、 タミヤは粛清として自分の手でダフを処刑することになってしまう。
更にゼラと親密な仲にあった少年・ジャイボが仕掛けた罠によってゼラは疑心暗鬼に陥り、 光クラブの少年達の結束は徐々に崩壊し始める。
と言うのが、原作である1985年に上演された「劇団 東京グランギニョル」の舞台演劇のあらすじ。
漫画版は、そのコミカライズ……っつーか、何か色々あんだけど、気になる場合は各自ググれ。
アニメは、↑を踏まえた上でのセルフパロ的チビキャラギャグ。
つーても、口位しか動いてないFLASHアニメ。
声を担当しているのは、再演の舞台に出演している役者さん達。
なので、アフレコ慣れしていない故の拙さが爆発している残念さ。
5分枠で本編3分弱なんで、力技のギャグで乗り切る方式にしたのは、笑えるし短いしで、 誰でも見れちゃうんで正解だと思います。
超速変形ジャイロゼッター
オリジナル。
21世紀 -日本-。
自動車に革命が起き、人工知能で誰もが安全に運転出来る車が開発された。
その名も「エーアイカー」
そして2012年、エーアイカーのみが走るモーターモデル都市・横浜新都心では、 子供たちが運転技術を学べる、特別な学校「アルカディア学園」があった。
アルカディア学園に通う小学5年生・轟 駆流は、エーアイカーの運転が得意な少年。
ある日、彼は学園長の元に呼び出され、人類を救う「選ばれしドライバー」であることを告げられる。
そして彼に託される1台の車「ライバード」。
それは、エーアイカーではなく、ロボットに変形する車「ジャイロゼッター」だった。
その時、敵の襲来を告げる警報が……。
今、カケルとジャイロゼッターの戦いが幕を開ける!
少年向けってのはこうだろ!って、正統派夕方ロボットアニメ。
ただ、変形してねー。
車がピカッと光ってロボットに。
これじゃ変形じゃなくて変身だ。
おもちゃCMで変形プロセスが見れたけど、うん、マジで変形じゃねーわ。
車は運転席の面積が大きいので、変形させるのは難しいってのは分かるが、 "超速変形"と謳っているからにはちゃんと変形させて欲しいもんだな。
女の子が全体的にかわいいし、『コンセプトは「ギャグ」「ちょいエロ」「真剣バトル」です』 と言うことなので、「ちょいエロ」目的で見ることにします。
とりあえず、メガネっ娘出てくるまでは絶対視聴継続なんだけど、この調子だと、5番目の「選ばれし」になりそうなので、 まだしばらくかかりそう。
うーさーのその日暮らし
星海社ウェブサイト『最前線』連載の1コマ漫画のアニメ化。
一見ラブリー、しかし秘めたる心はそれなりに邪悪。
「好きなものはお金と肉とギャル」と言い放つ、黄色くて黒い謎の動物"うーさー"。
そのつぶらな瞳が見つめるものは一体なんなのか……。(※たぶんお金か肉かギャルです)
日々余生にしてその日暮らし、自由気ままな謎の動物
"うーさー"の荒ぶりそうで荒ぶらない毎日。
普通に宮野。
ストーリーも何も無い、短時間で単発のギャグアニメ。
それ故に面白い。
宮野の怪演が光る!
んでもって、絵柄はもうどう見てもサンリオキャラなのに、女の子が可愛くて仕方ない。
EDなんかエロさすら感じる。
なんだろうね、全く。
毎週、色んな意味で、楽しみでしょーがないよ。
これもアタリ。
獣旋バトル モンスーノ
オリジナル。
行方不明となった父・ジェレディ博士を探すため、仲間たちを旅をする少年・チェイス。
ある日、ジェレディ博士が開発したという装置「コア」を手に入れたチェイスは、 それを狙う軍事組織「STORM」や、マドサイエンティストのクリスプ博士率いる 秘密集団「エクリプス」に追われることになる。
チェイス率いるチーム「コアテック」は、コアをスピンさせる事で現れる巨大なモンスター 「モンスーノ」と共に、強敵たちとバトルを繰り広げる。
なんだこの海外アニメみたいな脚本(特にセリフ回し)と塗りと少ない動画枚数は!
と思ったら、本当に制作が海外でやんの。
話も面白くないよ~。
んで、カッコよくもないから、あのおもちゃは売れないだろうなぁ。
ケースを指で弾くと、卓上を回転して、相手のケースとぶつかったら中から人形(動物)が飛び出す。
なんか、対戦型のゲームらしきものらしいが、爆丸以上にルールが解からん。
予想するに、飛び出した人形が起きてるか転んでるかで勝敗が決まる的な、サイコロに毛が生えた系の遊び なんじゃなかろうか?(逆立ちしてたら最強!みたいな)
同じ指で弾くなら、フィンガーポップス(←知ってる人は記憶力の優れた年寄り)の方がよっぽど遊びごたえあんだろ。
なんだかんだで見る価値なしな判定で、1話切り。
中二病でも恋がしたい!
KAエスマ文庫刊ラノベのアニメ化。
高校1年生の富樫勇太は中学生時代、邪気眼系中二病を患っていた。
しかし、そんな黒歴史を中学とともに卒業し、高校ライフを満喫していた。
勇太は周りには中二病だったことを隠していたがひょんなことからある日、クラスメイトで現役中二病患者の 小鳥遊六花と半ば強制的に契約を結ぶことになってしまう。
↑は、原作のあらすじ。
アニメ版は、キャラ設定を流用にているだけのオリジナルと言っても過言ではない程の改変が行われています。
なんせ、4人のヒロインのうち、2人がアニメオリジナルキャラな位です。
京都アニメーションと言えば、原作を大事にして、原作ファンも安心・満足のアニメ化を行う優良アニメ制作会社。
今回、KAエスマ文庫と言う、京アニのラノベレーベルをアニメ化と言う事で好きなだけ冒険できるって事なのかな?
(KAエスマ文庫は、京アニのインディーズ・ラノベレーベルで、一般書店には流通しておらず、京アニショップ(通販含む) でしか購入できません)
出来に関しては、流石の京アニ。
文句言ったら罰あたるレベルの出来。
テンポも良く、か な り 面白いです。
本編放送翌日に公式で配信される「Light」も面白いんだこれが。
とりあえずこの改変が、原作レイプと呼ばれない事を祈るばかりです。
つーことで、これもアタリ。
ハヤテのごとく!CAN'T TAKE MY EYES OFF YOU
ハヤテのごとく3期です。
今期は、原作者描き下ろしのオリジナルストーリー。
なんでアバンが「どうでしょう」なん?
舞台とか原作者の故郷とか、北海道なんも関係ないよね。
放送局だってHTBじゃなくてTVHだもんね。
でも、HTB裏の高台公園、無駄に再現率高くて笑っちゃったよ。
2期・映画と同様、微妙キャラデザ継続中。
どうにか1期のデザインに戻ってくれないものだろうか?
これもまた文句無しですね。
はい。
BTOOOM!
新潮社「月刊コミック@バンチ」連載漫画のアニメ化。
全世界で300万本以上売れているこのゲームの武器に、銃の類はない。
BIMと呼ばれる爆弾のみだ。
レーダーで相手を見つけ、8種類のBIMを戦略的に駆使して敵を爆殺する。
それが、このゲームで勝つためのポイントだ。
22歳になっても職に就けず、さえない日々を送るだけの人生。
それが俺、坂本竜太(さかもとりょうた)の人生――。
だが、この【BTOOOM!】というネットゲームの世界では、俺は誰よりも強く、誰よりも尊敬され、 そして、誰よりも偉かった――。
しかし今、俺がしているゲームは仮想(バーチャル)ではない。
現実(リアル)だ。
無人島で、BIMを持たされ、戦う意味すらわからないまま、人殺しを強要される。
理由もわからず連れてこられたプレイヤーたちによる、生き残り(サバイバル)ゲーム。
現実世界で行われる【BTOOOM!】(殺し合い)。
生への渇望。
失われていくモラル。
侵食する狂気。
肥大化していく欲望。
全てが混ざり合い、粉々に砕け、爆殺遊戯の幕が上がる――。
原作ファンから言わせると、「カイジ ボンバーマン編」みたいな作品だそうです。
でも、3話まで見た限り、主人公がバカで、敵がその上を行く"バカ過ぎ"なのが致命的。
とりあえず普通に面白いけど、戦闘メインの作品なのに戦闘シーンが雑。
リアル重視なのに、至近距離で爆弾爆発しても爆風に顔しかめるだけで全く無傷とかどうよ?
あんだけデカイ爆炎上がってんのに、死体は五体満足ですか。
「綺麗な顔(身体)してるだろ、死んでるんだぜ、それで」みたいな爆死体。
と、ツッコミどころは満載ですが、それなりに見れる面白さ。
ツッコミ入れながら見ることにします。
ひだまりスケッチ×ハニカム
とにもかくにも、後藤さんお帰りなさい!
あなたの復帰が何より嬉しい。
そんな意味も込めまして、待ちに待ってたひだまり4期。
安心。
安定。
文句無し。
↓の武装神姫と合わせて、スーパー・アスミス&ミズハス タイムな1時間。
武装神姫
コナミデジタルエンタテインメントから発売されているアクションフィギュアシリーズをアニメ化。
第三次世界大戦もなく、宇宙人の襲来もなかった歴史。
西暦2036年。
その世界ではロボットが日常的に存在し、様々な場面で活躍していた。
神姫、そしてそれは全高15cmのフィギュアロボである。
"心と感情"を持ち、最も人々の近くにいる存在。
多様な道具・機構を換装し、オーナーを補佐するパートナー。
その神姫に人々は、思い思いの武器・装甲を装備させ、戦わせた。
名誉のために、強さの証明のために、あるいはただ勝利のために。
海外生活から帰国した理人は、高校入学初日、アーンヴァル型の神姫・アンに起こされ慌しい朝を迎えた。
大量の引越し荷物の中から出てきたのは、アルトアイネス型のアイネス、アルトレーネ型のレーネ。
全高15cmの彼女たちにとっては、片付けは大仕事!マスターのためにはりきる3人が、掃除や片づけを一生懸命進めていると、 「大切」と書かれている箱が…。
この箱の中身はいったい…理人の「大切」なものとは?
「ミクロマン(萌ver.)」
力仕事や家事、マスターのお世話全般できちゃうかわいい神姫。
この世界、女いらんな。
figmaか超合金で出るなら、私も欲しい。(動かないフィギュアならいらん)
戦闘シーンがあんなに気合入ってんのに、戦闘メインのお話じゃないのが凄い。
この先どう展開していくのかは解らないけど、このまま日常アニメで行けばいいのに。
主人公がブサイクで、「キモイ」と結構叩かれてますが、私は好感持てますよ?
いいじゃん。
リアルで。
これもアタリだ。
あと、アレだ。
中島 愛の成長具合がハンパねー。
ここ最近急成長だ。
「まめぐ、歌は上手いんだから、歌だけ歌ってればいいのに」とか言ってた昔の自分は、グーで殴られるべきだね。
とりあえずここまで。
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