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8月に入って、涼しくひんやりした気候が続いている上に、蜻蛉まで飛びはじめたので、もう夏も終わりなのかと思っていたら、再びやってくる気温30℃。
でももう、流石に熱帯夜は来ないだろう……と思いたい。


そして、夏アニメ感想、最終回です。


カンピオーネ!~まつろわぬ神々と神殺しの魔王~
集英社 スーパーダッシュ文庫刊ラノベのアニメ化。

この世界には神殺しと呼ばれるものがいる。
神話に抗い地上に災厄をもたらす神を殺し、その力を奪った者たち。
彼らは「カンピオーネ」と呼ばれ、魔術師の王として君臨し神々や同類と戦う。
7人目の王、草薙護堂。
彼は高校生として平穏な日常を望んでいた。
だが魔術師で自称彼の愛人であるエリカによってミラノに呼ばれ、荒ぶる神との邂逅を果たす。
さらには媛巫女の祐理までもが彼に想いを抱いてくる。
愛する人は神殺しであり世の覇者。
新しい形の神話的物語がここから始まる。


キャラがみんなweb漫画レベルのデザインなんですけど、大丈夫なんですかね?

使い古された中からでも、ちゃんと良い設定は生まれてくるんだねぇ。
でも、帯に短し襷に長しっつーか、痛し痒しっつーか……。
あともうちょいストーリーがんばって、これでハーレムを捨てる事ができれば、言う事ないんだけどなぁ。
評価はするけど、面白さには繋がってなんだよね。
設定は良いけど、目新しさが無い。
なんか、こう……、がんばれ。

探検ドリランド
GREEの携帯用ソーシャルゲームのアニメ化。

小さな国エルアの姫・ミコトは、幼い頃に町を訪れたある人をきっかけに、 ドリランドのあちこちに眠る宝を探すハンターになることを決意した。

ある時、ミコトは世話係のウォーレンスと小さな冒険に出かけるが、 道中で英雄になることを夢見る狩人・ポロンと、放浪の騎士・パーンと出会い、 一緒に旅を続ける事になった。
色々なハンターたちと出会いや別れを繰り返し、成長していくミコトたち。

しかし旅を続けているうちに、ミコトたちは、ドリランドにとてつもない危機が迫っていることを知る。
それを裏付けるかのように、ドリランド中に出現する謎の巨大な怪物。

迫りくる危機に立ち向かうミコトたち。
果たして彼らの運命は…。


ドwドwドリランドwww

土日の朝枠ならわからんでもないが、23:30と言うわけがわからんレベルの枠で、この絵と内容。
誰が見るんだっつーか、誰に見せたいんだ?
CMで、主役は法子かと思わせておいて主役は素人の元アイドル。
法子はアバンと次回予告のナレのみと、軽く詐欺。
小さいキャラが画面狭しと動きまわる系なので、決して嫌いな作品では無いはずなんだけど、 どうにも面白さが感じられない。
切り。

ソードアート・オンライン
アスキー メディアワークス 電撃文庫刊ラノベのアニメ化。

2022年、とある大手電子機器メーカーが「ナーヴギア」という仮想空間への接続機器を開発したことで、 世界は遂に完全なるバーチャルリアリティを実現させた。

主人公キリトは、このナーヴギアを使ったVRMMORPG「ソードアート・オンライン」のプレイヤーである。
運よくベータテスターに選ばれ正規版も購入したキリトは、ログイン後に出会ったクラインと共に、 正規版SAOの世界を満喫するのであった。

しかし、そんな感動も束の間、2人はベータテスト時には確かに可能だったログアウトができないことに気づく。
混乱の後、ゲーム開始地点の広場に転送された2人は、ログインした1万人のプレイヤーと共にゲームマスターから 恐るべき託宣を聞かされる。

SAOのゲームデザイナーである茅場晶彦の名を名乗ったその男は、淡々とデスゲームのチュートリアルを開始する。
曰く、ログアウトができないのは仕様であり、SAOの舞台「アインクラッド」の最上部第100層のボスを倒してゲームを クリアすることだけがこの世界から脱出する唯一の方法である。
そして、このゲームで死亡したり、現実世界でナーヴギアを強制的に外したりすれば、ナーヴギアから 高出力マイクロ波を発せられ、脳を破壊されて死ぬことになる。

そして1ヶ月後、未だ第一層はクリアされておらず、 プレイヤーの数は、8000人程までになっていた。


↑と言うのは1話終了時点。
状況説明後、物語は2年後、七十四層まで攻略している辺りへととびます。

「アクセル・ワールド」の作者です。
元々、作者のサイトで公開されていたweb小説。(商業化にあたり、現在は削除)

MMORPGの世界に巻き込まれるって話は、ファンタジーなのに現代の社会常識が通用する世界だけど、 そうなった説明が「ゲームだから」で済んでしまう、大変お手軽な設定なのにも関わらず、色々やれて そこそこ面白くなると言う、非常に重宝する設定だと思う。
故に使い勝手が良いのかと思いきや、黎明期に、この『SAO』や『ログ・ホライズン』なんて凄い作品が現れて しまった為、「○○のパクリとは言わせない」と言える実力者でなければ、おいそれとは使えない設定になって しまったんじゃなかろうか?

そんな訳で、SAOはかなり面白いです。(個人的には『ログ・ホラ』の方が好きですが)
電撃版は全然まだですが、web版は完結していることですし、がんばってアニメ3期位で完結する位のペースで がんばって欲しいなと思います。

ああ、なんかアニメの感想になってないけど、「面白いよ」としか言えないわ……。
だって、面白いんだもの。

ココロコネクト
エンターブレイン ファミ通文庫刊ラノベのアニメ化。

文研部に所属する、八重樫太一・永瀬伊織・稲葉姫子・桐山唯・青木義文は、奇妙な現象に直面していた。

前触れなく起こった青木と唯の"人格入れ替わり"。
それは次々と部員全員に襲いかかり、彼らを異常な日常に放り込む。
戸惑いつつもどこかその状況を楽しむ太一たちだったが、心の連鎖は彼らの秘めた心の傷をも浮かび上がらせ…。

私立山星高校文化研究部内で次々と起こる実際ではあり得ない不思議な現象、<ふうせんかずら>による謎の企み、 それにより5人の友情が成長していく。


「人格入れ替わり」は、1巻の話で、2巻以降も色々な不思議な事象が起こって(起こされて?)、 文研部の面々が振り回される話になります。
と言ってもドタバタではなく、そこそこシリアスで、キャラも皆して重たい背景背負っていたりするので、 絵のかわいさに騙されると、何気にえらい目に合います。

原作通りなので仕方がないんですが、冒頭から「人格入れ替わり」なもんで、各キャラへの感情移入がし辛いです。
とりあえず、1巻が終わる5話まで見て、それで合わなきゃこの先も合わないかと……。
面白い……のかな?
決してつまんなくは無いんだけどね。
そんな感じで、いまひとつ判断に苦しむ作品。

境界線上のホライゾンⅡ
ホライゾン2期っす!
前期、英国との戦闘に突入したところで終わったので、今期は1話から戦闘の真っ最中。
初っ端から熱い展開で魅了してくれました。
相も変わらず、細かいところはよくわかんないけど、それでもスゲー面白い。
やっぱ原作買おうかなぁ……。
アニメから入った場合、アニメ楽しむ為に、アニメ終わるまで原作我慢するのが私的デフォなんだけど、 この作品に関しては、先に原作読んだ方が楽しめる気がするんだよなぁ……。
どーすっかなぁ?
って、悩んでるうちに2期終わんだろうなぁ……。

織田信奈の野望
ソフトバンククリエイティブ GA文庫刊ラノベのアニメ化。

現代の日本に暮らす男子高校生・相良良晴は、ある日突然、戦国時代の濃尾平野に飛ばされてしまう。
その世界では今川義元や松平元康、柴田勝家といった戦国武将たちがかわいい女の子の姿で存在しており、 その上、尾張国の主である織田信長は織田信奈という名前だった。
良晴は、この世界で不慮の死を遂げてしまった木下藤吉郎の代わりに信奈の家臣となり、彼女の野望である天下統一の 手助けをすることとなる。


スゲー!塩屋翼だ!!
でも1話で死んだ!!!

タイムスリップした理由と経緯
主人公がタイムスリップを受け入れるまでの過程
主人公が信奈からの信頼を得るまでの過程

これ大事。
これ端折るとダメ。
全部端折りやがった。

ああもう、あらすじだけで見る気無くすわぁ…、と思いつつ見てみた上に↑の状況。
なのにそこそこ……、いや、かなり見れてしまう不思議。
テンポって大事よね、と実感。
作画が良いのも評価ポイント。
これで戦闘シーンでとんでもねー位に動いたら神だろ。
意外とアタリだったりする。

薄桜鬼 黎明録
薄桜鬼2期です。

黎明って事で、前期の前日譚。
新選組がまだ新選組ではなく浪士組で、壬生村にいた頃から話ははじまります。
ラスボスは芹沢鴨でしょうかね?

主人公は行き倒れ。
女の子ではありません。
おかげで画面に華はありませんが、前作好きなら普通に見れます。

えびてん -公立海老栖川高校天悶部-
角川書店「月刊コンプエース」連載漫画のアニメ化。

野矢一樹は海老栖川高校に入学した新入生。
彼は入学早々天文部への入部を希望し部室を探すが、なぜか部室は地下にあった。
そこに足を踏み入れた彼を待っていたものは、天文部とは名ばかりの「天悶部」というオタクだらけの女子の集団であった…。


『作中で他作品に触れるのが"ギャグ"って昨今の風潮はどうにかならんもんか?』と、「貧乏神が!」の方でも書いたが、 「生徒会の一存」とか、この作品のように、もうただただ他作品の話を羅列するだけの漫画やラノベって面白いのか?
アスミス居なかったら絶対1話で切ってたぞ。
しかし、アスミスのちからを持ってしても1ヶ月が限界。
ダメだ……もう見れねぇ……。
つまんなくて……。


『アルヴ・レズル -機械仕掛けの妖精たち-』(講談社「BOX-AiR」(電子雑誌)連載(?)ラノベ)も 今夏アニメ化って話なのに、まだ全然音沙汰無いけど、夏って普通8月までだよね?

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音泉の「民らじ」に投稿した歌詞が採用され、お民ちゃんに唄って貰えた。
変な歌詞とは思ってないが、聴いててなんかもうスゲー恥ずかしくて、自分は何かを世に発表するって言うクリエイター的なものには向いてないんだと、改めて実感した夏の日……。


トータル・イクリプス
age制作のエロゲ「マブラヴ」「マブラヴ オルタネイティブ」から派生した、 TECH GIAN誌上で連載中のサイドストーリー的ラノベのアニメ化。

1973年、地球に襲来した異星起源種「BETA」によって引き起こされた戦争は、人類を滅亡の淵へと追いやった。
圧倒的な物量で迫るBETAに対し、人類は対BETA戦用人型兵器「戦術機」を実用化して戦線に投入し、世界規模の抵抗を試みた。
しかし、押し寄せるBETAに劣勢を強いられた人類は、ユーラシア大陸の大半を失うことになる。
以降、30年近くも攻防は続くが、BETAとの戦いに光明は見えず、人類は未だ泥沼の中でもがいていた。

2001年、極東の最前線を支える日本帝国では、次期主力戦術機の開発が問題となっていた。
そこで、国連軍の「プロミネンス計画」における日米共同の戦術機改修計画が提案される。
帝国斯衛軍に籍を置く篁唯依は、計画責任者の任を与えられてアラスカへと向かう。
それと同じ頃、米国軍の若き衛士ユウヤ・ブリッジスもまた、アラスカの地を目指していた。

その出会いが運命を大きく変えることを、このときのふたりはまだ知らずに――。

滅亡の危機に瀕した地球を舞台に、対"BETA"戦の要である人型兵器"戦術機"の新型開発をめぐる、 熱き人間たちのドラマを描いたロボット・アクション。


女が戦場に出るって事象に対して、せっかく、 「男の殆どは既に戦場へと駆りだされているが、BETAの圧倒的物量に対してそれでも兵が足りなくて、女性さえも 動員しなければならない絶望的な戦況」って設定あるんだから、ちゃんと説明すればいいのにね。

本編である「マブラヴ」「オルタ」の、あの超ウザいテキスト展開が無いので普通に面白い。

久々に良いロボアニメを見れてる気がします。
あー、オルタって、普通に見れれば面白かったんだなぁ……。
TEは、マブラヴ・オルタを知ってる前提のお話なので、オリジナル回でも入れて世界情勢をもっと詳しく説明すれば もっともっと面白くなるのになぁ。

貧乏神が!
集英社「月刊ジャンプスクエア」連載漫画のアニメ化。

異常な幸運で世間のエナジーバランスを乱す桜市子のいる人間界へ、彼女を普通の人間にするために貧乏神界から貧乏神・紅葉が遣わされた。

才色兼備だがタカビーで自分勝手な超絶ラッキーガールの市子と、彼女に取り憑いた脱力系の貧乏神・紅葉。
幸か不幸かふたりは出会ってしまった。
愛も友情も信じない孤独な女子高生の市子は、様々な出会いを経て、"本当の幸福"をゲットできるのか?


面白いとか面白くないとかじゃないんだ。
はなざーさんなんだ。
なんかもうそれだけでいいんじゃなかろうか?

笑いの半分がジャンプ作品ネタで、残りの半分がハイテンション。
ハイテンションはまぁ良いとして、作中で他作品に触れるのが"ギャグ"って昨今の風潮はどうにかならんもんか?
所謂"内輪ネタ"なんて、昔は全編通して一つ二ついれる程度で、少ないからこそ面白いネタだったじゃないですか。
"それ"だけで1作品にしようって案も、二番、三番を煎じられる程濃ゆいもんじゃない。
漫画のコマの外に作者の呟きやら言い訳やらが入ってるのも、一つ二つだから面白いんです。
ヘタな同人誌みたいに、全ページに入ってたら面白くもなんともないでしょ。
隠し味は隠してこそ!!

でもはなざーさんの為に見るんだ。
声ヲタって難儀だわぁ……。

もやしもんリターンズ
「もやしもん」2期です。

当然ノイタミナ枠です。
その1です。
前期と比べて、今期はキャラデザがちょっと気になりますが、それも全然許容範囲。

前期は5年も前だったにも関わらず、思いっきり前期最終回からの続き。
前回までのあらすじさえも、アバンでちょこっと触れたきり。
前期or原作知らん人は最初からターゲットにしない、その意気やよし。
まぁ、ネットの公式で前期一挙配信しましたけどね。

今期はフランス編で終わりかなぁ。
個人的には、早くビール編が見たいですね。
なので3期希望!!

夏雪ランデブー
祥伝社「月刊FEEL YOUNG」連載(完結)漫画のアニメ化。

目つきは悪いが純情一途な花屋のバイト青年・葉月 亮介。
彼がひそかに想いをよせるのは、店長の島尾 六花。
一目惚れした六花の花屋に通い詰め、バイト募集を機にそこで働くことに。
念願叶ったものの、8つ年上の彼女は恋愛を諦めている様子。
目の前にいるのに何もできない自分に歯がゆさが募るばかり。
ある日、とある用事で花屋の2階の彼女の自宅に呼ばれて行くと、そこにはなんと上半身裸の男。
予期せぬ事態に半ば憤り、半ば呆れる葉月だったが、意外な事実が明らかに。
その男は六花の同棲相手ではなく、すでに亡くなった彼女の旦那・島尾 篤の幽霊だという。
六花には見えないらしい島尾(幽霊)は何かと葉月の恋路の邪魔をし、葉月もそれに屈せず押しの一点張りで 頑張るがなかなか埒が明かない。
そんな中、島尾(幽霊)が切り出した予想外の提案とは…。


ノイタミナ枠その2。
全4巻ってことで、1クールでバッチコイなアニメ化です。

三十路、デコ、美形、未亡人、CV:さーや。

OK。
大好物。

でも、幽霊旦那と言い主人公と言い店長と言い、い~やにウザいんだよなぁ。
特に幽霊旦那のウザさは異常。
全体の雰囲気は好きな方なんだけど、肝心の内容がなぁ……。
とりあえず、見るのが苦痛って程じゃないし、1クールだから……ってレベルかな。
2クールだったら1ヶ月切りな感じ。
画面はキレイだし、雰囲気も良いけど、それだけだなぁ……。

この中に1人、妹がいる!
メディアファクトリー MF文庫J刊ラノベのアニメ化。

世界的大企業、帝野グループの社長、帝野熊五郎の没後、息子の帝野将悟は父の遺言に従ってグループの社長の座を 継ぐことを決意した。
熊五郎はグループを息子に継がせる条件として、特訓を行って1年で社員全員が将悟を社長として相応しいと認めるような 成果を出すことと、熊五郎の母校である私立深流院学園に通い、そこで生涯の伴侶となる女性を見つけて結婚することを 提示した。

しかし、将悟に異母妹がいること、そしてさらにその妹が深流院学園に通い正体を明かさぬまま将悟と結婚することを 目論んでいることが明らかになり、将悟は妹の正体を突き止めて彼女を作ることに奔走していく。


同日、同局の恋チョコよりよっぽどエロゲしてますね。
でもまぁ、内容は同じくらいツマらんのですけれども……。

この手の作品は、主人公がモテる理由が全く解からんと言うのが定番ですが、今作の主人公は 富と名声と若さと容姿を持っているので、モテるのが当然と言うか、周りのヒロイン'Sが下心有りに見えて 困ります。
それぞれ過去に出会いやら付き合いやらがあった上で、元々惚れている設定があるんですけどね。
でも、主人公が事故(怪我)の後遺症で記憶が曖昧と。
んで、人の話を聞かないヒロインと、何でもかんでも拒否しない(拒否しようと頭では考えるだけで決して口には出さない) で受け入れる主人公って図式でしか進められないストーリー。
「ああ、ラノベだな」って作品。
石原夏織いなかったら1話切りしてたと思う。
でも、石原いるから見る。
声ヲタってホント難儀だわぁ……。

じょしらく
講談社「別冊少年マガジン」連載漫画のアニメ化。

「じょしらく」は「女子落語」の略。

ですが、このアニメは女の子のかわいさをお楽しみ頂くため、 邪魔にならない程度の"差し障りのない会話"をお楽しみ頂く番組です。


主人公たちが女子の落語家って設定で、出番の前や後の楽屋を舞台に、 意味のないダラダラした会話を繰り広げるだけの作品。
なんかよくわからないかもしれないが、あの久米田康治が原作なんだよって言えば、「あのノリか」と納得いただけると思います。

コミックス揃えて何度も読みたい程ではないですが、このノリ、結構好きだったりします。
ダラっと流して見るには最適。

はぐれ勇者の鬼畜美学
ホビージャパン HJ文庫刊ラノベのアニメ化。

異世界から帰還した若者を保護する国際教育機関「BABEL」
剣と魔法の世界「アレイザード」から現実世界に戻った鳳沢 暁月は、歴史上初の 魔王を倒した「真の勇者」をしてBABELに衝撃をもって迎えられる。
しかもその傍らには、自らが倒した魔王に託されたその娘・ミュウを従えて。

男らしくて自由奔放、女好きでフェミニストな暁月が、異世界から連れてきたヒロインや、現実世界で待ち受ける美少女たちと ちょっとHな学園生活を送りながら、学園内の権力闘争や生徒会メンバーたちとのバトルに巻き込まれる。


「鬼畜美学」は「エステティカ」って読むんですって。

異世界に飛ばされ、そこでの話ではなく、異世界で役割を終えた後日談を描いているのが特徴。
バトルものになるのかと思いきや、日常話な上に安易にエロに逃げてしまって、1ヶ月過ぎても内容が無い。
女性キャラがブラ買いに行くだけで丸々1話使うって、長寿アニメの引き伸ばし回かっての……。

現時点では、無駄設定のエロアニメ。
ストーリーが動き出したら、きっと面白くなるだろう……と思いたい。

だから僕は、Hができない。
富士見書房 富士見ファンタジア文庫刊ラノベのアニメ化。

加賀良介は、他人よりHへの欲求が強いのが玉に瑕の健全な男子高校生。
しかし、なりゆきで契約した死神・リサラによってそのすけべ心(エナジー)は吸い取られ、女の子を見ても 張り合いのない日々を暮らしている。
雨の日に出会った彼女は強力な霊能力を保有する“特異者”を見つけに人間界へと訪れたのだった。
良介はリサラに協力をしているのだが、女の子とひとつ屋根の下に同居するその生活が情熱をエロにかけている 良介には耐えられなかった。
リサラだけではなくほかの女の子からも迫られ…ては萎むスケベ心。
良介は隙を見てはどうにかしてスケベ心を取り戻そうと悶々と過ごすのだった。
Hな魂は果たして回復できるのか。


「魔界天使ジブリール」でおなじみ、エロゲライターの 橘ぱん のラノベ作品。

エロだリビドーだな割りには下ネタになっていない。
それで面白ければ神作品になるんだろうけど、テンションだけで面白さには至っていない感じ。
これなら、いっそのこと下ネタで突っ走った方が面白いんじゃなかろうか?
中途半端にシリアスなのもいけません。
とりあえず、下野紘に救われているのが現状ですね。
エロも売りの一つなんだろうけど、ただただ脱がすだけじゃあねぇ……。
仮にも本当にもエロゲライターなんだから、シチュやら何やら、技でエロを見せてみろ!


残り8作品。
少ないようで結構多い。
「Rewrite Harvest festa!」で忙しい中、夏アニメ感想 その1です。


輪廻のラグランジェ season2
ラグランジェの2期です。

夏の漫画祭りで、「ジャージ部騙し」って薄い本が出てきそうな悪寒。

2期になって百合分大幅増量中。
まどかがかわいくてランがかわいくてムギナミがかわいいのでそれで良い。
1期が面白かったから、2期も期待。
ほんと、それしか言う必要ないですね。

TARI TARI
オリジナル。

ある日を境に音楽から離れた坂井和奏。
歌うことを諦めきれない宮本来夏。
親友のために力を貸す沖田沙羽。

笑ったり喧嘩したり恋をしたり……。
ありふれた日常を送りつつ、少しずつ少しずつ前に進む少女達。
時には回り道をしながら、ひとりでは無理かもしれないけど、親友がいればいつかきっと…。

和奏、来夏、沙羽、そして彼女達の奏でるアンサンブルが、音楽のちからが、 小さくも煌びやかな物語を紡ぎ出す。

高校生活最後のなつ。
それは夢を諦めるには早すぎる季節。
江の島に響く板声が、今日も僕らを勇気付ける。


『花咲くいろは』と同じく、P.A.WORKSオリジナル。

1話時点では、かなり微妙で、作画が良いだけの作品かと思われましたが、2話3話と進むうち、 どんどん面白くなっていきます。
現在のところ、教頭を悪者に見せる作りになっていますが、何か理由があるのは見え見え。
来夏&合唱部を排除しようと、かなり強引な、現実では通用しない力技(職権乱用?)で攻めちゃってるので、 願わくば「ああなるのもやむを得ないね」ってレベルの理由があって欲しいものです。
そこ曖昧にしたら、失敗作になっちゃうね。

あと、瀬戸麻沙美と早見沙織のコンビが、個人的に非常に耳に心地良いと言う事に気づいたのが収穫。

アルカナ・ファミリア -La storia della Arcana Famiglia-
PSP用アドベンチャーゲームのアニメ化。

地中海に浮かぶ小さな島・レガーロ島。
特殊な力を持つ島の自警団「アルカナ・ファミリア<神秘の家族>」のボスの娘・フェリチータが、ファミリアの一員となり 3ヶ月が経ったある日、父のモンドは「アルカナ・デュエロの優勝者にボスの座を渡し、俺の娘のフェリチータと結婚してもらう」 と宣言する。
結婚の回避と、アルカナにまつわる真実を知るため、フェリチータはデュエロでの勝利を目指す。


とりあえず、能登かわいいよ能登。

乙女ゲーっす。
乙女ゲー主人公がツイテって珍しくない?

えー……、5話まで見て能登と能登キャラがかわいいだけで、内容はクソつまらなかったので、 見るのを止めます。

"デュエロでの勝利を目指す"辺りの基本展開が、1話以降全く姿を現さなくなったんですね。
日常話ばっか。
2話以降になったら、セリフにすらデュエロがでなくなりました。
まあ、日常話でも面白ければ良いんですが、あまりに内容が無さ過ぎ。
時々アクションシーンもありますが、短いし、目を見張るような絵でもまりません。
キャラ萌え出来る腐向けですね。

人類は衰退しました
小学館ガガガ文庫刊ラノベのアニメ化。

わたしたち人類が、ゆるやかな衰退を迎えてはや数世紀。
すでに地球は"妖精さん"のものだったりします。
平均身長10センチで3頭身、高い知能を持ち、お菓子が大好きな妖精さんたち。
わたしは、そんな妖精さんたちと人との間を取り持つ重要な職、国際公務員の"調停官" となり、故郷のクスノキの里に帰ってきました。
祖父の年齢でも現役でできる仕事なのだから、さぞや楽なのだろうとこの職を選んだ わたしは、さっそく妖精さんたちに挨拶に出向いたのですが……。

のんびり、ほのぼ、の…?
ちょっぴり不思議で、ほんの少し不条理な、そんな物語のはじまりです。


私の脳内アフレコの妖精さん役は、ずっと くまいもとこ だったですね。

田中ロミオ著ってことで、かなり有名になりましたこのラノベ。
でもでも、

なぜ ひみつのこうじょうから やるです?

それまでの時間の流れがあってこそってお話じゃないですか。
「ひみつのこうじょう」って。
人類の衰退状況がわかっているからこそ、会議がアホくさいとか、 妖精さんがお菓子好きだからこそ、ガムだとガッカリするとか、 妖精さんがチートクラスの万能具合だからこその羅針盤化とか、 3巻の話があってこその孫ちゃんの短髪とか。
とにもかくにも、1巻だけは、物語の導入だけは、ちゃんと頭に持ってくるべきなんですよ。
基礎って大事。
原作に忠実なので、時系列シャッフルが特に悪目立ちしてる気がします。
でも、出来は最高。
久々に、正統派ヒロインの中原麻衣に身悶えしてます。

5話時点の感想。
小桜エっちゃんは、妖精さん合わないねぇ…。
あんなハッキリ喋ったら妖精さんっぽくないってばさ……。
その点、あおきさやかはベタはまりだったわ。

ちとせげっちゅ!!
竹書房「月刊まんがライフmomo」連載4コマのアニメ化。

11歳の元気爆発少女・桜庭ちとせは、学校の隣の村役場に勤めるお兄さんに激ラブ中。
暇さえあれば、周囲の迷惑かえりみず、役場に突進してはお兄さんに飛びつく毎日。

そんなちとせと親友たち、担任教師、また役場のお兄さんの上司など、 ちとせに負けず劣らずの個性的な面々が繰り広げるドタバタを描く。


リコランの後番組なので5分枠。
5分以上だったら見れないぞ、これ。

まずはなにより、ちとせが11歳じゃねーな。
頭ん中と行動は低学年だよな。
んでもって、声が子供じゃねーんだよ。
AKBの誰ぞってことで大人の事情なんでしょうが、アレでOK出しちゃダメでしょ。
0048ではヘタなりにそこそこのお芝居出来てんだから、仕方ないでは済ませて欲しくないね。
それで済ませるなら、最初から使うな。
つーかさ、あの内容をあの声であの演技だと、"不快"しか感じないよ。

かろうじて、EDだけは好みなんで評価かなぁ……。

超訳百人一首 うた恋い。
メディアファクトリー刊の描き下ろしコミックエッセイのアニメ化。

百人一首の主に恋愛歌を題材にしたコメディ・タッチのストーリー短編集。
平安時代の歌の世界を、流行語や外来語を交えた可笑しみのある現代訳で、詠み人を主人公に想いや交流を描く。


茶髪に金髪、青い瞳に緑の眼、ヘタすっと横文字まで登場する、そんな平安絵巻。
小野小町の百夜通いとか、結末変えちゃってるし……。
でも、「ちはやふる」で興味を持ったけど、まだ興味を持っただけで止まってる人の百人一首への導入としては 丁度いいのかもしれません。
ただ、前述のとおり、内容は結構改変されていますので、シッタカさんは注意が必要ですね。
まあ、とりあえず、普通に面白いので視聴継続。

ゆるめいつ 3でぃ+
ゆるめいつ2期。

おいおい、1期ホントに最後まで見ちゃったよぉ…。
面白くなんかないんだよぉ…。
でも、3分だと「ま、いっか」って見ちゃうんだよぉ…。
だから、2期もまた「ま、いっか」って見ちゃうんだよぉ…。
ネット配信もしてるから、見ちゃうんだよぉ…。
なにか一つでも障害があれば見なくなる。
そんな作品だよぉ…。

ゆるゆり♪♪
ゆるゆり2期です。

ああ……、いつもどおりですね。
長いアイキャッチまでそのままですよ。
別段面白くないのも相変わらず。
内容が無いのも相変わらず。
それでも見るんだ。
なんか知らんけど、見ちゃうんだ。
見ちゃうんだ……。

恋と選挙とチョコレート
sprite制作のエロゲのアニメ化。

生徒数6000人を越えるメガ学園「私立高藤学園」に通う大島裕樹は、幼馴染の住吉千里とともに食品研究部(ショッケン)の 部員だが、大した活動もせず堕落した日々を過ごしていた。
そんな時、次期生徒会長有力候補の東雲皐月が「無実績部活の整理及び廃止」を提案し、ショッケンは廃部の危機に陥る。
部員たちは知恵を出し合い、現生徒会長・毛利夜雲の助言を受け、裕樹を対立候補として立候補させようとする。
裕樹も次々と浮き彫りになる学園の「問題点」を知り、出馬を決意。
かくして裕樹は無謀な選挙戦を、そして学園に潜む陰謀と戦うこととなる。


エロゲテンプレが過ぎるにしても程がある……。
無駄に豪華な超巨大学園、教師の雇用にすら口出しできる権力持ちすぎな生徒会、共学なのにあきらかに多い女子、 校内で勤務中に酒を飲むダメ教師、その妹が有能生徒、部活なのに活動内容は食べるだけ。
もうちょいがんばれよ……。

元々"絵だけ"のゲームなのに、アニメにしたら作画がひどいとかもうね……。
シナリオには全く期待できない分、こりゃダメですな。
アニメにすることで、エロゲのダメな部分だけを浮き彫りにされたような……。
見ていてちょっと悲しくなった。

あんまり内容面白くないエロゲをアニメ化して、エロ要素規制したら、いったい何が残るんだろう?
と、エロ規制の酷さを訴えようと思ったが、同じ曜日の同じ局のアニメ(↓の「この中に1人、妹がいる!」) は ゆるゆる規制だったので、ただの「DVDでは見せてやるから買えよ!規制」で超萎え。
しかも雑な光渡し。
同じ隠すにしても、「鬼畜美学」並のちょっと気の利いた隠し方にするとか、もっと頭と小技を使いなさい。
買う買わない以前に、見続けてもらう為の努力は必要だと思うの。

DOG DAYS´
犬日々2期です。

夏休みに入ったシンクは、ベッキーとナナミを連れてフロニャルドへ旅行。
ビスコッティ・ガレットに続き、もうひとつの国・パスティヤージュも加わり、 地球人3人はそれぞれの国の勇者になって、"戦"で大暴れ。
平和な世界でお祭り騒ぎは見てて楽しいね。
このままシリアス入れないで、楽しく楽しくで終わるの希望。


とりあえず、ここまで。




『しばいぬ子さん広め隊』の会員証と、宣伝用のポケットティッシュが届いた。

応募したのは、まだ「森田さんは無口。」が放送していた頃だから、軽く半年以上前の事。
その後、ダイレクトメールの1本すら届かない程の放置ぶり。
調べてみて、初期募集が100名限定だった事を知り、「その後の募集はしていなかったんだね」と、勝手に自己完結しておりました。
いや、それにしたって、去年応募して届いたのが夏ってのは流石にどうよ?

届いたポケットティッシュは18個。
初期メンバーのように100個送られてきたら流石に手に余ったかもしれませんが、ウチに届いたのはたったの18個です。
さてさて、どこで配って宣伝してやろうかしら?

フフフフフ……。

 
今日は一日アニソン三昧Z。
…って、0時過ぎると日記が翌日になるのはどうにかならんもんかね?

朝9時から深夜1時までと、16時間の長丁場。
2chのアニメ特撮実況板の [ 40代以上 ] スレで雑談しながらダラダラ実況。

途中、『田村ゆかりのいたずら黒うさぎ』だけはどうしても外せないので、30分だけ文化実況に移動。
その間に「ムーへ飛べ」(ムーの白鯨)が流れてしまうと言う悲劇もありましたが、『タッチ』の挿入歌「風のメッセージ」とか、変にツボに入ってる曲も何曲か流れ、個人的には結構楽しめました。

同年代の人達と、「マクロスは日曜の昼とか、変な時間にやってたよね」とか「徹夜で並ぶアニメ映画」とか、思い出語りをしながら聞くと楽しいな。

やっぱ、アニソン三昧は、年1位でやろうよ。

でもっていつか、サンライズロボットアニメ三昧とか、ラジオ聴いてただけなのに、気づけば喉が涸れているような三昧とかやらないかな…。

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