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スフィアクラブの歌コーナーは、ちゃんと振り付けするべきだと思う。
ユニットなのに、4人がてんでバラバラな方向を見ながら、てんでバラバラな動きをしつつ 歌うのは、見ていてとても可笑しい。

そして、夏アニメ感想 その2です。

神様のメモ帳
電撃文庫刊ラノベのアニメ化。

都心の繁華街やその周辺の高校などを舞台に、普通の高校生である主人公・藤島鳴海と、雇い主である探偵アリス、 探偵をサポートするニートたちが活躍するミステリ。

常に寒いと感じる程冷房の効いた室内に引き篭もり、まともに食事もせず清涼飲料水ばかり飲んでいる少女は、 絶対に痩せてなどいない。

シゴフミとGOSICKとデュラララを足して、間違えて6で割っちゃった感じ。
なんだろうなぁ、な~んかこう…"薄い"っつーか"浅い"っつーか、"安い"んだよなぁ。
でも、複数の人間が集まり、それぞれ得意分野を駆使して物事にあたり解決するって言う基本部分は完全に私好みな所為で、 結局±0…とまではいかないけど、ギリギリ及第点。
ストーリーをもうちょい頑張ってくれないかなぁ?と思っちゃいますが、最後まで見て全体的評価で合格点になるんじゃないかな? って感じの予想。

『夢パティ』で「れもんとミントは茉莉也の二役かぁ」と、まんまと騙された小倉唯がアリス役演ってまして、 やっぱここでも伊瀬茉莉也そっくりの演技な訳ですよ。
茉莉也もそんな仕事多くないんだから、そこに食い込んで行くのは殺生ってもんだと思うんですわ。
でも、茉莉也はまだ地声って隠し球持ってますからねぇ。
需要があるかどうかはわかりませんが…。
小倉も今期『ロウきゅーぶ』の ひなた で別の声披露してますので、茉莉也のモノマネじゃない声も出せるのは解ってますので、 そっちで勝負できるように頑張って欲しいですね。

うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVE1000%
プロッコリーから発売されたPSP用恋愛アドベンチャーゲームのアニメ化。

超人気アイドル・HAYATOに憧れ、作曲家を夢見る少女・七海春歌は、念願叶って競争率200倍の芸能専門学校 「早乙女学園」作曲家コースに入学。 そこで春歌は、アイドルコースの生徒の誰かをペアを組み、卒業時に行われる"シャイニング事務所 新人発掘オーディション" 合格を目指すことになる。
春歌の前に現れるのは、アイドルを夢見る6人のプリンス達。
果たして、春歌のパートナーは誰になるのか?


「乙女ゲー原作にハズレ無し」って言葉は本気なのか皮肉なのか、最近解らなくなってきている。

面白いけど売れはしないんだろうなぁって予想がつくのも、やはり乙女ゲーの宿命か…。

沢城がめちゃカワな作品。
みゆきちのおかげで、七海の目が何か病を患っているような色してるのを受け入れれば、充分萌えられる。
主人公は可愛いし、男女を入れ替えただけのまんまギャルゲなので、話自体は男女の別無く楽しめます。
キャラ紹介が一巡するまでで半分(1クールものだよね?)使っちゃう勢いなので、本筋始まるまでもうちょい待ちみたいですね。
そんでもって、早く音楽学校の物語にしよ。
現時点では、明らかに音楽無関係な学園ものになってるから。

セイクリッドセブン
オリジナル。

孤独な生活を送る丹童子アルマの前に、執事とメイドを連れた少女・藍羽ルリが現れる。
アルマに力を貸して欲しいと申し出るルリ。
ルリは、アルマにセイクリッドセブンの力が宿ることを知っていた。
しかし、その力で人を傷つけた過去を持つアルマは、ルリ達を追い返す。

穏やかな町に突如現れる石の魔物「悪石(アシ)」。
立ち向かえるのは、アルマの持つセイクリッドセブンの力のみ。
しかしアルマは、自分の力を暴走させてしまい、自体は悪化。
ルリはアルマの本当の能力を解放させるため、宝石を練成する。
「私の意思をあなたにあげる」
ルリの思いを刻み込んだアルマの力が"悪石"を打ち砕く。


アイキャッチ長過ぎ。

キャラデザ・いのまたむつみ ながら、面影残ってるのはルリだけですな。
虎兎に続いて、サンライズが送る超王道ヒーローもの。
ノリは古いが、そのダサさがかっこいい…んだけど、私的にはあんま面白くない。
かっこよさが面白さに繋がる作品もあるんですが、これはそこまで行ってないかなぁ。
でも、決してつまらない訳でもないんですよね。
ここまでくると、完全に好みの問題なので、絶賛してる人も多いはず。
肌に合う人には名作になるんじゃないかなぁ?

まめぐ に関しては、悪口しか出てこないので黙っておく。

ぬらりひょんの孫 千年魔京
ぬら孫2期です。

本来の1話(小学生編)を今期の1話に持って来てくれたおかげで、ようやく小学生編見れました。
DVD特典かOVAになるんじゃないかとヒヤヒヤしてましたよ。

千年魔京ってことで、京都(羽衣狐)編です。
過去編の淀を根谷さんが演ってるのを見て「いくらなんでも根谷さんの女子高生は無理があんだろ!?」と身構えてしまいましたが、 乙女は能登ですって。
…ホント良かったわ…。
とりあえず、思いっきり前の続きなので、前期見てた人向け。

ゆるゆり
一迅社『コミック百合姫S』休刊後、『コミック百合姫』に移籍して連載中漫画のアニメ化。

七森中の「娯楽部」に所属する女子中学生4人と、それを取り巻く生徒会の女の子たち。
彼女たちの時に笑いあり、時に百合ありのまったりとした日常生活を描く。


今期のどうしたもんだ枠。
笑えない。
ストーリーが無い。
ネタとして見るには あかりん の影の薄さしかネタが無い。
絵柄は特に特徴の無い萌え絵。
ぶっちゃけ面白くないんだこれが。
でもね、なもり(←作者名)へのご褒美としてなら充分アニメ化も"有り"なんだよ。
なもり の読者サービスは半端ないんだよ。
同誌に3話掲載とか8話掲載とか、雑誌なのに100P掲載とか、季刊誌なのに1年以内に単行本が出るとか、 1万枚ものサイン(読者用)を仕事しながら3日で上げるとか、そんな頑張ったら身体壊さね?つか死なね? と読者も心配する程のサービス精神旺盛さ。
漫画のファンより作者のファンが多いと専らの噂な"良い人" なもり。
「アニメ化するんだから、放送期間に毎月単行本出たら喜びますよね」と現在3ヶ月連続発売中の なもり。
だから、『ゆるゆり』は許す。
んで、見る。

神様ドォルズ
小学館『月刊サンデージェネック』連載漫画のアニメ化。

閉鎖的な故郷「空守村」を離れ、東京で一人暮らしを始めた大学生・匡平。
彼のもとにある日、空守村で神と崇められている「案山子」という人形を操ることができる「隻(せき)」の資格を持つ 実の妹・詩緒が訪れる。
彼女の口から、匡平の幼馴染であり過去に村へ惨劇をもたらしたために幽閉された男・阿幾が村から脱走したことを告げられる。
阿機の脱走に端を発し、閉鎖的環境にあった空守村の内外では、案山子を巡り様々な人物の思惑が絡み始めていく。
こうして今、神々たちの戦いが始まる。


タイトル時点で「『猫神やおよろず』と被るのか!?」と思うよね?
蓋開けてみたら『なるたる』だったんですけども…。

この手の作品は、基本設定なんかを「あとで少しづつ明かしていきますからね」と言う、 先が全く見えない1話ってのが多いんですが、こちらはちゃんと解るように説明してくれた上に、 ちゃんと起承転結まである良い1話でした。
2話以降もどんどん面白くなってきています。
このまま失速しないで行ってくれればいいな。
あと、回を重ねる毎に詩緒が可愛くて仕方なくなってきます。
いやもうこれは良い福園だ。
福園はもっと幼女演るべきだ!
いやマジで!!

森田さんは無口。
竹書房『まんがくらぶ』 『まんがライフMOMO』連載4コマ漫画のアニメ化。

他人より優しすぎて…考えすぎて…、だから無口になってしまう女子高生・森田真由。
母の教えの為に、相手の目をじっと見る為、あらぬ誤解を受けてしまう真由。
妄想をかきたてられる男子も多数。
聞き上手でレスポンスも早い真由は、女子からの人気も高い。
しかし、不器用・音痴・運動音痴。
でも、苦手なことにも一生懸命。
そんな少女の学園生活。


まさかの5分枠。
つーか、OP含んで3分。(ED無し)
内容の無い4コマアニメもこれなら見れるわ。
15分あったら「もう…、もうこういうのは、いいよ…」って見るの諦めてたな。
ぶっちゃけ、見て得することもないし、見なくて損することもないです。
原作ファン向け…かな。

BLOOD-C
オリジナル。
つーか、あの『BLOOD』の、内容・設定を再び一新して始まるシリーズ(?)新作。

古くから湖への信仰が残る風光明媚な町にある浮島神社。
そんな浮島神社の巫女・更衣小夜は、神主である父の唯芳と2人暮らし。
高校2年生の小夜は、学園生活を楽しむ一方で、父の命を受け、ある「務め」を果たしていた。
それは、『古きもの』と呼ばれる、人を遥かに凌ぐ力を持ち、人を喰らうモノを狩ること。
唯一『古きものを』倒すことのできる小夜は、人を『古きもの』から守る為、大好きな父の為、 浮島神社に伝わる御神刀を手に、独り、戦う。


で?米軍はいつ出てくるの?

BLOODだと思って見るとちょっと肩透かしを喰らうが、CLAMP作品として見るとなんとなく納得出来る。
BLOODのコンセプトは、『セーラー服の少女が日本刀で化け物をバッサバッサと切り倒す』だから 間違ってる訳でもないんだけどね。

これも見所を見つけられないまま視聴しています。
動くことは動くんだけど、話がねぇ…。
この先盛り上がるんだろうか?
話の進み具合からして2クールだろうから、1クール見て「おっ?」と思わせる展開にならなかったら 切ろうかな?
様子見。

猫神やおよろず
秋田書店『チャンピオンREDいちご』連載漫画のアニメ化。

21世紀の世にも神様はたくさんいた。
古美術店『八百万堂』の居候、猫神・繭の元には、今日も天界の愉快な仲間達が押しかける。
猫神の繭と神界の仲間達がおくる、ご町内神様コメディ。


REDいちごって、こんな健全なのもやってたんだな…。

なんだろう…この既視感とゆーか、何かに似てる感は?と、モンモンしてたら、某所で『デ・ジ・キャラット』と言われてて 「あ~、なるほどね」と得心がいった。
でも、デジ子程突き抜けてないし、何よりキレが無いよね。
せっかく神様がゾロゾロ出てくる話なんだから、そこを生かした話にすればいいのに、 ダラ~っとした日常モノになっていて、じゃあ、ほんわか心が温まる癒し系か?っつーと絶対にそうじゃない。
ギャグにもなり切れてないし、雰囲気系にもなれない中途半端さ。
「みんな空が飛べます」を説明できる設定さえあれば、別段神様でなくても成立します。
土曜の朝8:30って時間にこのユルさは良いのかもしれませんが、AT-Xって部分が子供相手って言い訳を許さないんですよね。
正直、切っても良い位のどうでもよさですが、土曜は本数多くないので、25分位無駄遣いしても良いかな?と思って見てます。
このメンツで売れなかったら声優の所為じゃねーよって位売れ線集めてますので、 目当てがそこじゃなかったら、1話見て合わなければ見なくて良い作品ですね。

ダンタリアンの書架
角川スニーカー文庫刊ラノベのアニメ化。

かつて、領地の半分を一冊の稀覯本と引き換えにした程の好事家であり蒐書狂(ビブリオマニア)であった祖父から、 古ぼけた屋敷とその蔵書を引き継いだ青年・ヒューイ。
条件はただ一つ「『書架』を引き継げ」
遺品整理に訪れた屋敷の地下で、ヒューイは、静かに本を読む少女、ダリアンと出会う。
黒のドレスに身を包んだ少女は、胸に大きな錠前を隠し持っていた。
それこそは、禁断の「幻書」を納める「ダンタリアンの書架」への入り口。
悪魔の叡智への扉だった…


大学教授とかが、時代背景たる第一次世界大戦やビブリオマニア、 イギリス貴族なんかの解説してくれる放送前特番面白かったなぁ。

乱歩の小説でも読んでるようなダークな設定とエピソードながら、ダリアンとヒューイの掛け合いがあまりダークさを感じさせないので、 気分が重くならずに見れます。
「幻書」を捕まえる為に、なんだかんだで戦わなければならないながらも、戦闘にはそれ程重点を置かず、 謎解きがメインになっているのも好みですね。
ラノベ原作にしてはしっかりしていて好感持てます。
原作読んでいないのでわかりませんが、「腐ってもガイナ」なのかな?

そんでもって『うたプリ』に続いて「み~ゆ~き~ち~か~わ~い~い~~」。
あ~も~、この声でこの演技する沢城は最強クラスだよね。
ダリアンが一見ツンに見えてそうではなく、知識だけで経験が無いのを隠す為に見え見えの虚勢を張る、 所謂ただの子供なんだって"キャラ"をホント上手く表現してんのも流石としか言い様が無い。


今期は以上の23本でした。

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すっかりアップするのを忘れていた、夏アニメ感想 その1です。

ロウきゅーぶ!
電撃文庫刊ラノベのアニメ化。

七芝高校に入学した長谷川昴は男子バスケ部に入部するが、部長のロリコン疑惑がきっかけで部活動停止の目にあってしまう。
行き場をなくし、日々所在なく過ごしていた昴だったが、叔母の強引な誘いから小学校の女子バスケ部の臨時コーチを引き受けることになった。
女子小学生たちが相手の慣れぬ環境に戸惑う昴だったが、彼女たちが抱える事情を知り、それぞれの想いを守るために 積極的に活動を進めていくことになる。


実写ver.のインパクトが強すぎて、アニメ絵のOPはなんか物足りない…。

女子小学生が、スパッツ履いて跳ね回る。
スポ根バスケものと聞いていたのに、見てみたらロリコンバスケものだった。
AT-X以外はどの位規制入るんだろう?
シャワーシーンは完全光渡しにしても、スパッツの柔軟体操やローアングルにも入れてくるだろうか?
やりそうだよなぁ…、小学生だもんなぁ…。
ただのロリ萌えで終わるか、スポーツものを名乗れるか、もうこれは試合シーンでどれだけ動かせるかにかかってんじゃないだろうか?
でも、頭デカ過ぎな上に身体全体の面積の半分が髪の毛って、動かせるキャラデザになってないんだよなぁ…。

小学生ってことで、花澤はもうちょっと高い所で演技するべき。
今のままだと、落ち着きすぎで、高校生位になってる。
日高はやっぱ、幼女演らせるとハマるねぇ。
なんなんだろうね、ヒデヨシ(戦国乙女)とか、主役なのに埋没しちゃう系で全然ダメだったもんね。

異国迷路のクロワーゼ The Animation
富士見書房『月刊 ドラゴンコミックスエイジ』連載漫画のアニメ化。

19世紀後半の仏蘭西、巴里。
近代化の流れに取り残された小さな商店街・ロアの歩廊(ギャルリ・ド・ロア)に、ある日、小さな日本人の少女・湯音がやって来た。
長崎から一人、奉公にやってきた彼女は、異国の文化や習慣に戸惑う毎日。
それでも湯音は、鉄工芸品店『ロアの看板店』で働きながら、若き店主のクロードやパリの人々との温かい出会いを通じ、 言葉や文化の壁を乗り越え、いつか"ギャルリの家族"になれるよう、奉公に励む。


悪い人や嫌な人が全くいない、失敗や挫折が無い、盛り上がりも盛り下がりも無い。
それでも何故か面白い、ほんわか日常癒し系。
シリーズ構成・佐藤順一、脚本・池田眞美子、内容は"まったり系"。
もうこれだけで安心。
制作はサテライトだし、サトジュンは音響監督も兼ねてるときてるから、もう鉄板でしょ。
作画によって、湯音の顔がヒラメになるのさえ気をつけてくれれば何も文句は無いですな。

夏目友人帳 参
待ちに待ってた、夏目の3期。
クオリティも今まで通りで安心の出来。
何も言うことは無いね。
基本設定さえググっておけば、今期からでも充分見れます癒されます。
しかし、伊藤美紀さんのやるおばさんはどうしてあんなに可愛らしいんだろう。
この声でこの可愛らしさだったら現実のおばさんでも惚れる自信あるわ。

快盗天使ツインエンジェル ~キュンキュン☆ときめきパラダイス!!~
sammyのパチスロのアニメ化。

都会郊外にありながら、豊かな自然に囲まれた名門『チェリーヌ学院』
元気いっぱいだけどちょっとドジなのが玉にキズの水無月遥と、遥のお姉さん的存在でもあり、成績優秀 で生粋のお嬢様な神無月葵。
幼馴染で大親友の二人の、誰にも言えない秘密。
それは、『怪盗天使ツインエンジェル』に変身して、悪と戦い、奪われた宝物を取り返すことだった。


盗まないのに怪盗とはこれ如何に?

正義の味方とか言ってる(言われてもいる)んだよ?

80年代後半から90年代初頭にかけて作られた、粗製乱造OVAの1本な感じ。
お色気も無いし、大きなお友達にしか解らないネタも無い。
おもちゃ会社のスポンサーがつけば、金土の深夜33時台でも全然問題無しの絵と内容。
つーか、内容無いよ?
見る理由はゆかりん。
がんばってみつけた面白要素は桧山。
あーもー、ゆかりんさえ出ていなければ見てないよ絶対。
ゆかりん、能登、釘ゅ、いずれかが出てれば無条件で見ますな人向け。

うさぎドロップ
祥伝社『FEEL YOUNG』連載漫画のアニメ化。

河地大吉は祖父の訃報で訪れた祖父の家で、祖父の隠し子・鹿賀りんと出会う。
望まれぬ子であったりんを施設に入れようと言う親族の意見に反発したダイキチは、りんを自分が引き取り育てると言ってしまう。
こうして、正義感は強いが不器用な三十路男と、子供ながらに芯の強さを持つしっかり者の6歳少女との共同生活が始まる。


今期のノイタミナ枠。
これは良いロリアニメ。
『ロウきゅーぶ』なんかの"歪んだ大人の理想像的ロリ"とは違い、しぐさや思考・行動で、視聴者に 「こう言う子供いるわ」と思わせつつ、可愛いを表現する"リアル路線ロリ"。
(それでもやはり人間が出来過ぎてる幼女なんですけどね)
こういうロリには、中の人もリアルロリがハマるよね。
拙いながらもしっかり芝居する子役って良いよね。
見習えよ、専門卒の粗製乱造声優ども…。

全何話でやるんだろう?
原作にシーン追加して補完しながら進めてて、非常に良い感じなので、これで2クールだったら最強だと思う。
もしドラとか今期のBLOOD-Cとか、IGホントどうしちゃったんだよと思ってたけど、これ見て安心した。
IGはまだまだ大丈夫だ。
今期の大アタリ。

NO.6
講談社 YA!ENTERTAINMENT 刊小説のアニメ化。

2013年。
理想都市『NO.6』に住む紫苑は12回目の誕生日を迎えた日、その運命を大きく変えてしまう。
ふとしたことから、特別警戒地域の『矯正施設』から抜け出してきた謎の少年・ネズミと出会い、彼を介抱してあげた紫苑だが、 それが治安局にばれてしまい、NO.6の高級住宅街『クロノス』から『ロストタウン』へと追いやられてしまう。
それから4年、謎の事件をきっかけに彼は様々な事件に巻き込まれ、いろいろな人々と出会う。
そして、理想都市が成り立っている裏側にある現実、『理想都市NO.6』の隠された本質と意図を知っていく…。


今期のノイタミナ枠。
原作はあさのあつこ。
思った以上のホモ祭り。
ホモっぽいんじゃなくてガチホモ。

小学生の頃、図書室や図書館で死ぬ程読んだ半世紀位前のジュブナイルSFの内容そのまんまですね。
テーマが「この支配からの卒業」なやつ。
まぁ、あさのさんですからねぇ。
追加要素はホモ。
強引で無理矢理な展開でしか話を進められないラノベなんかに比べると、話もしっかりしているし、 映像的な部分もがんばってるの解るんで、ちゃんと"見れる"作品なんですが、 混雑している木曜深夜にこれ見るのは正直苦痛です。
ぽっかり空いてる月・水曜辺りに移ってくれないもんでしょうか?

THE IDOLM@STER
言わずと知れた、あの"ゲーム"のアニメ化。

あの、ロボが何して何とやらなヤツではなく、芸能事務所がアイドルを育てる、 正真正銘のアイマスです。
キャストもオリジナルキャスト(ゆりしーはアレだからアレだが)。
"とりあえず顔見世"な第1話ながら、N○Kドキュメント的手法。
アイドルものならでわな感じでGJですね。
2話以降も丁寧に作っていますが、何分キャラが多く、毎回無理しても全員出そうとしているので、 キャラが薄くなる感は否めません。
キャラ背景をちゃんと説明してくれないと、アニメ組はついていけません。
かく言う私もゲームは全く(アーケードもコンシューマも)触っていないので、 "2期からの新規視聴者"な気分を味わっています。

バックで曲をかけるのは当然なんですが、かけるならかけるでもっと曲聞かせればいいのに、 ボリューム低過ぎてボーカルあってもなくても同じになってね?

まよチキ!
MF文庫J刊ラノベのアニメ化。

生まれた環境が災いしてか、女の子に触られると鼻血を出してしまうほどの女性恐怖症という不憫な高校2年生・坂町近次郎は、 理事長の娘でクラスメイトである涼月奏の執事・近衛スバルの秘密を知ってしまう。
実は、スバルは女だったのだ。
< 奏はスバルの秘密を守ることと引き替えに、ある協力を近次郎に申し出る。


こいつを見る前に言っておくッ!
おれは、アニメの まよチキ 1話を体験した。
い…いや…、体験したというよりは全く理解を超えていたのだが…。
あ…ありのまま 今起こった事を話すぜ!
『3ピースのスーツを着こなして、Yシャツの第一ボタンまできっちり閉めて男装した女性の頭上に大きなビンが落ちてきたんで、 咄嗟に彼女の頭を抱えるように押し倒した次の瞬間、起き上がってみたら、スラックスのベルトとボタンとファスナーと ベストのボタンとYシャツのボタンが全開で、胸からへそ下まで露わになった彼女のノーブラな乳を直に揉んでいた』
な…何を言っているのかわからねーと思うがおれも何が起こったのかわからなかった…。
頭がどうにかなりそうだった…。
ご都合主義だとか視聴者サービスとかそんなチャチなもんじゃあ断じてねえ。
もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…。

初めにシーン有りきで話作るからこうなるって典型だよね。

学園執事ラブコメですって。
清々しい程にヲタ向けテンプレ作品。
まぁ、↑のようにポルナレフ状態などうしようもないシーンもあるんですが、 意外にも他の部分の脚本はしっかりしていて見れる作品に仕上がっていました。
傍から見るとガチホモな2人が、男女の仲で進展していく中で、適度のエロと適度なブヒ。
何より、ゆかちが男の子もいけるとわかったのは収穫。
最初誰だかわからんかったもの。
これは毎回楽しみに見れますな。
テンプレだろうと何だろうと、見れる作品はちゃんと見れるんだよね。

バカとテストと召喚獣にっ!
バカテス2期です。

前期からクオリティは変わらず、面白さもそのまま。
つーか「テストと召喚獣はいらないんじゃねーの?必要なのはバカだけだろ」 を証明してしまった1話。
初見組への配慮も(放送前特番ですら)0でした。
前期見てた人向け。
前期ダメだった人は今期もダメです。

いつか天魔の黒ウサギ
富士見ファンタジア文庫刊ラニベのアニメ化。

宮坂高校1年・鉄大兎は、これといった特徴が無い自分を平凡だと信じていた。
しかし大兎は、9年前に、最古の魔女・ヒメアに15分に7回死なないと死なないという「毒(まじゅつ)」をかけられた「犠者」であった。
その代償はヒメアを愛すること。
9年前に交わしたこの『約束』の為にとっくに平凡ではなくなっていた大兎だが、彼はその記憶を奪われていた。
誰が彼の記憶を奪ったのか?
ある事件をきっかけに、大兎の記憶がよみがえる。
それは、彼の"非日常"が始まったことを意味していた。


をうっ!やっぱりファンタジアかよぅ!!
絵柄と内容がいかにもファンタジアですって感じだったんで、ファンタジアじゃねーかと思ったらやっぱファンタジアだったよぅ。
しかし、こんだけ見事にファンタジアとわからせる程にブランド色持ってるってのは結構凄いことなんじゃねーかと思う。
これで面白ければなぁ…。

せっかく主人公が6回まで死ねるのに、その設定が全く生かされてません。
意味もなく、速攻で6回死ぬんです。
殺る気マンマンな敵の目の前でお喋りしてたりして、その間に6回殺されるんです。
そんなんで「あと1回死んだら本当に死ぬ!」言われても、緊張感も何もあったもんじゃ御座いません。
6回までは割れたガラスの破片とかで凄くあっさり死ぬのに、7回目になると主人公補正がチート並みになりまして、 コンクリの壁をぶち抜く程叩きつけられようが何されようが死ななくなります。
これ、6回死ななくても、通常のラノベのように"致命傷になっていない" "致命傷だけど根性でなんとか" "戦闘シーン終わったから怪我とか皆さん忘れてね"で充分なんですよね。
どんな設定作ったって、使わなきゃ意味ないでしょうに…。
ん~…、とりあえず1ヶ月見て面白く無いし、切り決定かな。

輪るピングドラム
オリジナル。

両親のいない高倉家には3人のきょうだいが暮していた。
双子の兄の冠葉と弟の晶馬、そして妹の陽毬。
陽毬は不治の病に冒されており、担当の医師から余命が長くないと宣告されていた。
数日後、自宅へ帰ってきた陽毬は、兄達と一緒に、数少ない家族の思い出が残る水族館へ行く。
しかし、陽毬はそこで倒れ、亡くなってしまう。
悲嘆に暮れる兄達の目の前で、突然、死んだはずの陽毬が起き上がり、告げた。
「妹の余命を伸ばしてやる。代わりにピングドラムを手に入れろ」と。


ARBの「ROCK OVER JAPAN」(←生存戦略の歌)は懐かし過ぎんだろ。

やべぇ、幾原が本気出した!!
ぶっ飛び過ぎてて、人を選ぶ。
ウテナ好きは無条件で受け入れるだろうけど。
とにかく上手く説明できないけど面白い。
つーか、面白過ぎる。
1話見て面白い人はずっと面白いし、1話見てダメな人は最後までダメだろう。

ジャイアンがジャイアンでしかねぇ。
あの、詰まってるような、搾り出すような喋り方って、"ジャイアン"の演技でなくて素だったのね。
この分だと、「ジャイアンの人」以上にはなれないだろうなぁ。

あと、池PがMBSまで映像持っていく羽目になるかもしれない位にスケジュールがやべえって話(ソースはツイッター)だけど、 それで2クールも…大丈夫なのか?
頼むから、尺の決まった現状で「間に合わないから総集編」だけはやめてくれよ…。

魔乳秘剣帖
エンターブレイン『TECK GIAN』(エロゲ雑誌)連載漫画のアニメ化。

時は江戸、乳こそこの世の理。
豊乳は富であり、貧乳は人に非ず。
徳川幕府が治める理不尽の治世。
幕府の中にあり、政治を支え、刺客を操り、奥の豊乳を育む絶大な権力集団があった。
その名は『魔乳一族』
魔乳の剣技は体を抜け乳を断ち、門外不出の秘伝書には、豊乳美乳を育む為の古今東西あらゆる術が記されていると言う。
そんな乳が全てを支配する時代、魔乳一族頭首の末子・千房は、一族が作り上げた理不尽な世を正す為、秘伝書を奪い、 里を出奔する。
魔乳からの追っ手に一歩も退くことなく側仕えの楓と共に、千房は世直しの旅を続ける。
全ては母を教えを守る為、そして乳が理を正す為、千房は豊かな乳を震わせて、必殺の剣を振るう。


あらすじ書いてるだけで何度「ばーか!ばーか!!」と口にしたことか…。
本編見たら「ばーか!すっげーばーか!!」と何度も口にしてしまった。
この素晴らしいバカ具合をどう説明したら良いのか?
『乳』を『権力』とか『才能』なんて言葉に置き換えると、シリアス系に早変わりする んだよぉ。
でも、あくまでも『乳』なんだよぉ。
ひたすら『乳』なんだよぉ。
一から十まで『乳』なんだよぉ。
そんな「バカ」なんだよぉ。
愛すべき「バカ」なんだよぉ。
ただなぁ…、完全にクェイサー枠(完成品見たけりゃ金払え)なんだよなぁ…。
声にまで規制入れてきてるもんなぁ…。
でも、ここまで突き抜けた"バカ"は面白いんだよ。
面白いなら見るしかないだろ。
もちろん、DC版で。

R-15
角川スニーカー文庫刊ラノベのアニメ化。

芥川丈途は、高校生にして新聞に連載を持つ天才エロ小説家。
その才能を認められ、彼が入学したのは、クセのある一芸を持つ生徒達を集めた『私立 閃学園』
クラリネットの天才や数学の天才、天才ハッカーにアイドルの天才等、個性的過ぎる面々との数々のエロトラブルに、 丈途の妄想も留まることろを知らない。
そしてその中で育まれる恋の行方は…。
禁断のわちゃめちゃ学園生活が始まる!


聞いたこと無い名前の不慣れさん達ばかりなので、角川なことだし、また「エースの新人まとめてデビューさせちゃいました」 なのかな?と思ったら、青二やら81やらの新人でやんの。
張った声と(画面に)合わせる技術ばっかで演技が二の次になっている、粗製乱造な養成の結果が顕著。
それでも、ガヤだったり1作品に数名ならば問題もありませんが、メインが全員ソレなので異常な程の悪目立ち。
内容も散漫で、何がしたいのか、何を見せたいのか、何を伝えたいのか解らない。
釣り餌になるはずのエロすらも徹底的な光渡しで消しまくる。
見てる途中で腹が立ってきたわ。
とりあえず5話まで見たけど、ダメな所がダメなままなので切り決定。
2期とかあっても、次は最初から見ませんね。


ニコニコの記念生放送、開始2分で追い出されましたよ?

今日で『君が望む永遠』発売10周年。
私はDC版からの付き合いなので、まだ9年ですが…。
PS2・DVDspec・アニメ・Special FD・Latestと、全部付き合ってきたし、その後オルタに君望勢が揃って出演してるのもあるんで、あんま長さは感じないですけどね。

10周年。
おめでとう…なのかな?

とりあえず、なにはともあれ記念カキコ的日記でした。

もう半年程前になるが、プリンタが壊れた。
Canon製だし、プリンタヘッドの異常だから交換すればOKさ(゚ー^q…と、次に必要になるまで放置。(あんま使わないんだよねぇ、プリンタって)

今月に入って、母が町内会の暑中見舞いを書くことになったので、プリンタヘッドを探しにホームセンターやら家電量販店やらを回るも、どこにも置いてない。
ならばネットで、と探してもどこにも置いてない。
で、良く良く調べてみれば、Canonさん、2009年にプリンタヘッドの販売終了してるじゃあーりませんか。
そりゃどこにも売ってねーはずだわ。

何々?以前は買ってきてカチャリと填めれば完了だったプリンタヘッドの交換もメーカー修理になるですか。
ほうほう、それでお幾らですか?ン万ですかそうですか。

プリンタ新規購入が決定した瞬間でした。

amazonで安い独立インクプリンタ探したら、今は5千円台からあるのね。
『HP Photosmart Wireless B110a』なんて、複合機なのに5千円台。
スキャナは生きてるのでプリンタ専用機で良いんだけど、独立インクではこれが最安値なのでこれに決定。
早速ポチって、北海道なのに3日で届いて大喜び。

あ~、複合機って良いわぁ~。
PC立ち上げなくてもコピーが出来る~。
小型液晶タッチパネル~。
無線LANがデフォとかメールから直接印刷とかメモリーカードスロットあるとか、その辺別に必要無いけど、機能充実。
これで5404円(送料無料)って、どゆことよ?
インク4色だけでも3000円以上すんのにさ。
本体2000円程度かよ!!
ちくしょー!ありがたくて涙が出るぜ!!
ありがとう!そしてありがとう!!

しかし、これだけの物が5000円程度で買えてしまうと、下手に修理するより、壊れる度に買い換えた方がお得だよね。
田舎なんかの大型家電量販店とか無い地域だと、インク4色買い換える代金に千円足したら本体(当然インク付)買えちゃうんじゃね?

前のプリンタって、幾らしたっけ?
少なくとも1万はしたよなぁ。
ほぼ10年前だけど。

ホント、良い時代になったもんです。


一昨日、野間美由紀先生のツイートから、和田慎二先生の訃報が飛び込んで参りました。

しかしながら、野間先生のツイート以外にソースは無く、wikipediaの和田先生の項目にツイートよりも数時間も早い段階で訃報が貼られていた事から悪戯の可能性も見え始め、更には、野間先生も編集部も、和田先生のご家族と連絡が取れておらず、確かな情報が得られていないという状況。
そこに、アシスタントの方から「ぎっくり腰で死んでるけど元気」と連絡が入ったという情報も飛び交い、「ああ、野間先生の勇み足だったんだ…」と、そこで私の中の"信じたくない"思いが『誤報』を確定し、真偽を確かめるのをやめてしまいました。

そして、昨日の午後になり、ニュースサイトを初め、ネットの各所で和田先生の訃報が報じられ、最初は「いやいやいやwww」とあくまでも『誤報』を信じていたのですが、読売等の新聞社のサイトにも上がるようになって、ようやく和田先生の死が真実なのだと信じなくてはならなくなりました。


小学生の頃、『スケバン刑事』との出会いをきっかけに、『ピグマリオ』 『超少女 明日香』 『忍者 飛翔』から、様々な単行本に分けられた読みきりの『神恭一郎シリーズ』や、シリーズ名は忘れたけど、母親に先立たれた作家のお父さんと家事全般をこなす高校生娘のほのぼのなシリーズ(飼い猫の名前が1号 2号 V3 アマゾン の4匹のやつ)なんかも好きで追いかけておりました。
特に『ピグマリオ』はお気に入りで、各エピソードの盛り上がりや、過去に張った伏線を無理矢理にでも回収し、何年放置していても、ちゃんと完結させる律儀さに、「この人スゲーわ」と尊敬の念すら抱かせる漫画家でした。
(だからこそ、アニメのピグマリオは許せなかったんだよなぁ…)

『明日香』もフラッパーで新作描いたりしてたし、現在も雑誌連載中であったりと、生涯現役であり続けた和田先生。
漫画にハマるのと同時期に出会い、私を漫画好きへと導いてくれた和田先生。
本当にありがとうございました。

和田慎二先生のご冥福を、心よりお祈り申し上げます。



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