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Ciel d'illusion ~妄想天国~ 本体へは、右側メニュー・リンクの「本体」からどうぞ
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19日、プリンタの調子が悪くなった。
色々いじるも直らず、翌20日、動かなくなった。

同20日、PCが頻繁に再起動するようになった。
一度電源を落としたら、次から起動の途中で再起動。
数回繰り返し、ブルースクリーン。
押し寄せる絶望感。
今の私からPCとネットを取り上げられたら、間違いなく死ねる。

運良く起動した際に、色々ググって調べながらPCを診断してみるも、どこからもエラーが返ってこない。
なので、とりあえずリカバリしてみた。
5回に1回の正常起動が、2回に1回に回復した。
どうやらHDDが瀕死と言うわけでもなさそうだ。

しかし、スタンバイ状態からの復帰ができない。

もしかして…メモリか!?
ウィンドウズに関する部分は、仮想メモリを使わず、すべてメインメモリで行うよう設定していた。
その設定がリカバリで外れたから起動の確立が上がったんじゃないのか?
なので、とりあえずメモリを抜いて、エアを吹いてから挿し直してみる。
2回に1回の正常起動が、ちゃんと起動するようになった。

メモリがなんらかの事情で緩んでいたのか、メモリの1つが死にかけているのかもしれない。
メモリ診断してみるか…。

しかし、考えてみれば、我が家のPCももう8歳。
大事に大事に使ってやらにゃあ…。

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2年前の夏。
姉一家から帰省と言う名の襲撃を受けた我が家。
ジンギスカン、メロン、温泉、思いつく限りの武器を用いて迎撃を繰り返し、
激しい攻防の末に、ついに稀人達をその住処へと追い返すことに成功した。
「孫は来て良し、帰って良しだぁねぇ~」
我々は、再び訪れた平和な日常を噛み締めていた。

…はずだった。

2010年8月11日。
悪夢は再び訪れた。
新たな脅威を引き連れて…。
姉一家に加え、そのペット、ミニチュアダックス(座敷犬)の脅威が我が家を襲う。



我が家の人口、2.5倍+α。
まぁ、たった2日半ですけどね。

全人類以外待望の、ファイアボール2期決定!!
巨大で、無機質で、なまあたたかい未来を舞台に綴られる、40,000年を越える2分間が、2011年に復活。
お嬢様のデザインがかなり変更されています。
しかし、この太腿のムッチリ感はたまりませんな。
あと1年待たなきゃいけませんが、2年以上待ち続けた、人類以外の私にはなんのこともない時間ですよ。ええ。w
2010 夏アニメ感想 その2です。
悪口言ってた伝勇伝やカンパネラが、2話になったらそこそこ見れるようになってた。
1話だけ見ての感想はやっぱ危険だ。
まぁ、ファーストインプレッションってことで…。

それは置いといて、今期はホント豊作だ。

屍鬼
新潮文庫刊ホラー小説(漫画版:集英社「ジャンプスクエア」連載中)のアニメ化。

1994年・夏。
周りから隔絶された集落、外場村(そとばむら)。
人口1300人、外部とは国道1本でしか繋がっておらず、周囲から隔離されたかのようなこの村には、 今でも土葬の習慣が根強く残っていた。
平和だった村に最初に起こった小さな変化。
それはどこからか移築された古い洋館と、なかなか越して来ない洋館の住人。
ある日壊されていた村中の道祖神。
そして、山入地区で3人の死体が発見される。
それ以降、次々と増える死因不明の死者。
偶然か、疫病か。
そしていつしか、村の住人達は気付く。
「この村は死によって包囲されている」と。


ノイタミナ枠。
今期ノイタミナは、実写「もやしもん」との二本立て。
著者は小野不由美なので、内容に関する心配はゼロなのですが……この絵はねーわ。
この内容、この雰囲気に緑やらピンクやら銀やらの色でアホ毛やツンツンな髪が乱舞してたら 興醒めっすよ。
服装だってどこのヒーロー漫画やねんって感じだし、メインキャラ以外のモブなんか、手抜くにも程があんだろって 適当加減。
あまりに無さ過ぎる。
まぁ、漫画版の絵柄を再現してるだけなんで、戦犯はコミカライズの絵師なんですけどね。
いや、藤崎某に描かせた上に、あのキャラデザでGOサイン出した編集部がA級戦犯ですな。
小野不由美の無駄遣い。
いやもう、ホントもったいない。
そんだけ。

もやしもん
ノイタミナ二本目。
実写ですが、まぁ一応。

アニメと同じく、高橋ナツコさんが脚本・シリーズ構成を担当してくれているので 全く心配していなかったのですが、実写になるだけで、なんだってこんなにウソ臭く…と言うか、ダメオーラが 立ち昇ってくるのだろうか?
まぁ、一応私の中では及第点ではありますけどね。
直保が、設定上は"力"を隠してることになってるのに、画面上では菌に反応しまくりで、全然隠してるように見えませんでした。
樹先生もなにやら変に軽いし、長谷川さんが知的に見えなくてただのビッチになってるのも残念。
キャストの皆さん、見た目は完璧だったんですけどねぇ。(葉月はちょっとだけ微妙だが)
あと、せっかく実写なんだから、キビヤックとか本物見せてくれればいいのに…。
そゆとこちょびっとだけでいいから拘って欲しかったな。
冒頭から蛍を休学させることで、男の蛍を登場させないのは上手いと思いました。
まぁ、このまま行くと、女装蛍が普通に学校に来るような展開になっちゃうんで、賛否分かれるとは 思いますけどね。
つーか、ノンビリ進めて女装蛍を出さない選択肢は無かったのだろうか?(蛍が消えるの2巻だし、女装蛍が出るのは 3巻ラストだし…)
あ、そうそう、中村君(直保役)育ち過ぎちゃう?
電王の頃はもちろん、ふたつのスピカ(ドラマ)の頃と比べても、別人になってないか…?
つ~か、どんどん劣化 生田斗真になっていくような気がしてならない…。

世紀末オカルト学院
オリジナル。

1999年、長野県松代にある日本のピラミッド“皆神山”にそびえたつ私立ヴァルトシュタイン学院。
ここでは何かに引きつけられたかのように次々とオカルト現象が起こる為、「オカルト学院」と呼ばれている。
学長はオカルトの研究に人生をかけ、生徒たちも日々学業と研究に励んでいる。
ある日、父である学長が亡くなり、オカルトが大嫌いな一人娘の神代マヤが学院を訪れる。
そこで2012年から来たと言う自称"タイムエージェント"で元スプーン曲げ少年として名を馳せた内田文明と出会う。
学院の中で起こる様々な怪奇現象に遭遇しながら、文明が1999年にタイムスリップしてきた真相が徐々に明らかになる。


「もう後が無いぞ!」的なアニメノチカラ枠。
「ソラノヲト」 「閃光のナイトレイド」と、続けてハズレを出してしまったアニメノチカラ。
マジでここが正念場。
そしてついに、「アニメノチカラはじまったぁぁあぁぁあぁあぁぁ!!」
B級オカルトの香りがプンプンと言うかムンムン。
学研の「ムー」とか好きな人にはたまらない逸品となっています。
と思ったら、ホントに「ムー」が協力してるんでやんのwww
シリアスとコメディとオカルトうんちくが混然一体と化して、なんとも素敵な、古き良きオカルトコメディとなっています。
更に、学長&ナレーションが矢島正明さん(木曜スペシャルや矢追純一のUFOもののナレの人)って辺りが、 なんと言うか実に判ってる。
影にチ○コが描かれてたとか、花澤(が演じたキャラ)がマウントでボコボコに殴られてたとか、そんなことはどうでも良いんだ!
今期の大アタリ。

ストライクウィッチーズ2
ストパン2期です。
「紗子復帰ならず」が残念で仕方が無い。

アバンで新たなネウロイの出現。
Aパートでは、前期最終回で簡単に描かれていた国に帰った後の芳佳を補完し、 その中に、前期のラストシーンである手紙を届けに墜落してきた天姫のシーンを盛り込むことで、 前期のラストとダイレクトに繋げ、Bパートで再び芳佳を坂本と共に空へと戻す。
2期の出だしのお手本のような第1話。
お見事です。
あとは紗子さえ…、千葉紗子さえいてくれれば…私は……。
今期から坂本少佐の声が、産休~育児休暇中(と言われている)の紗子から 世戸さおり にバトンタッチ。
声や演技にはあまり違和感ありませんでしたが、歌声までは如何ともし難く、一抹の寂しさを覚えずにはいられないEDでありました。
つ~か、紗子の育児休暇はホント長いな。
早く戻って来て、元気な声を聞かせて欲しいですな。
頼むから、このままフェードアウトで引退とか言わないでくれよ。
泣いちゃうぞ。

セキレイ ~Pure Engagement~
見せない系おっぱいアニメ、セキレイ2期です。

内容的に当然と言えば当然なんですが、前期からダイレクトに繋がっています。
2期までにかなり間が空いたんだから、もうちょっと前期のおさらいをしてもいいんじゃないかなぁって感じた第1話。
クオリティも前期のまま。(上がってる気もしないし、劣化してる気もしない)
中の人達も、ギャップを感じさせませんが、花澤がちょっとばかし幼女を演るのがつらそうかな?
前期見てなかった人は、思いっきり途中から始まってるので、多分ついて来れません。
前期好きだった人向け。

ぬらりひょんの孫
集英社「週刊少年ジャンプ」連載漫画のアニメ化。

浮世絵町に住む少年・奴良リクオは見た目はおとなしいごく普通の中学生。
しかし彼が暮らす古風な日本家屋では妖怪たちが身の回りの世話をしていた。
というのも、リクオはよろずの妖怪の頂点に立つぬらりひょんの孫。
現在空席となっている妖怪一家"奴良組"の三代目頭領と目される男だったのだ。
しかしながら当のリクオはそんなことには無関心。
人間として暮らしていくことに強い執着をもっていた。
リクオはぬらりひょんの血を引くも、母、祖母ともに人間の、妖怪と人間とのクオーターだったために、 妖怪の力を発揮するのも夜に限られていた。
しかも妖怪になっている時の記憶は人間の時のリクオにはない。
いつかは三代目を継いでくれると信じてやまない奴良組配下の妖怪たち。
そしてリクオをふがいなく思い、奴良組に変わって妖怪の頂点に立とうと野心を抱く妖怪たち。
浮世絵町に暮らす人間たちをも巻き込んで、さまざまなドラマが繰り広げられる。


OPの尻切れ具合が酷い…。

小学生編をやらず、いきなり本編である中学生編から始めた上に、 盛り上がりとかテンポとかを犠牲にして、リクオと人間側キャラの顔見世に徹してしまった為に、 つらら(雪女)の可愛さ以外の見所が無かった第1話。
盛り上がりが無いからとは言え、冒頭に牛鬼編のクライマックス持ってきてるのも、 全体的に説明不足過ぎて単なる謎にしかなっていない。
ただ、クオリティは高く、深夜枠で放送するのはもったいない気がします。
ホント、なんで夕方アニメじゃないんだろ?
あとはEDですかね。
どう見ても躍らせる気まんまんなキャラ配置なのに、静止画でカクカク動くだけって…。
まだ未完成なんじゃねーのと疑いたくなりますが、恐らくあれで完成なんだろうな。
とにかく、全体的に「もったいない」の一言。
今後に期待。

あそびにいくヨ!
メディアファクトリー文庫刊ラノベのアニメ化。

「あそびにいくよ」と、地球外からメッセージが送られてきて騒然とする地球。
そんなある日、沖縄に住む騎央は一族郎党が集まる法事の席で、叔父とビールを飲んでいる猫耳・猫シッポの少女に出会う。
彼女はエリスと名乗り、自分は宇宙人(キャーティア人)で、調べものついでに遊びに来たという。
次第に秘密組織・政府・狂信者などが彼女の捕獲・殺害を狙い、騎央は彼女を守るために未知の領域へと足を踏み出す。


「どーせいつものハーレムものだろ?」…と、全く期待してなかった事もあり、その面白さが私に与えた衝撃は、 頭にタライが落ちてきたかのごとし。
昔のジュブナイルSFのような設定と展開に、笹本祐一とか大好物な私にとってはワクテカもの。
ちょっと古臭い感じのキャラデザもまた良し。
原作は読んでいませんが、ちょっと調べたところでは、現在14巻まで発売中で、政府だ組織だとのいざこざやら、 他の宇宙人の介入等を経て、結局はハーレムものと化していくようですね。
しかし、そこへ到る過程が面白ければハーレムものでも名作となりえるのです。
きっとこれは、私的名作の予感。
今期の大アタリ。

殿といっしょ
メディアファクトリー「月刊コミックフラッパー」連載4コマ漫画のアニメ化。
舞台は戦国時代で、登場人物は戦国武将達だが、キャラも性格もブッ壊されたナンセンス系ギャグ4コマ。
銀魂とかのテンポの良いボケ・ツッコミが好きな人はかなり楽しめるかと。
放送時間1分半、本編1分なので退屈してる暇もないですけどね。
つーか、こんな短編、テレビじゃなくてネット配信でやれよ。
つーても、ラレコの「ちーすい丸」なんかがテレビで流れてるご時世だからなぁ…。


今期アニメ感想です。
今期の視聴本数は16本。
それ程多くはないですが、まだ放送前のが何本かあるので、2回に分けていきます。
しかし、相変わらず木曜日だけは忙しいな。

オオカミさんと七人の仲間たち
電撃文庫刊ラノベ「オオカミさんシリーズ」のアニメ化。

人助けの依頼を受けて貸しを作り、有事の際は強制的に借りを返させるという恐怖の部活・『御伽学園学生相互扶助協会』、通称「御伽銀行」。
正義の味方か悪の組織か、ただの変人の集まりか?
凶暴一匹オオカミ、新型ツンデレ女子高生・大神涼子。
そんな彼女が大好きな視線恐怖症ヘタレ男子・森野亮士。
見た目はロリっ子腹は真っ黒・赤井林檎。
その他愉快な仲間たちが、やりたい放題好き放題、世直しのために戦う、熱血人情ラブコメディ。


洋の東西を問わず、昔話や童話をモチーフにしたキャラやアイテムで彩られた「スーパー童話大戦」。
発表当初、「とらドラ!」と「インデックス&レールガン」のキャラが入り混じってなんかやってる感バリバリな作品になんじゃね?と危惧しましたが、実際見てみたら、そんなのはいらぬ心配でした。
テンポだ動きだ絵柄だと、ありきたりな褒め言葉もありましょうが、私にしてみたら「面白い」の他は、伊藤かな恵と新井里美への賞賛位しか出てきません。
なんか褒めてる感じがしませんが褒めてます。
充分今期のアタリです。
あと、『ねこねこナックル』商品化しねーかな?

アマガミSS
PS2用ギャルゲのアニメ化。

橘純一はとある過去の経験から、クリスマスに苦手意識をもっている高校2年生。
すっかり恋に臆病になった彼は彼女を作ろうともせず、寂しい学園生活を送り続けていた。
そんな生活を続けていた純一は、ふと「このまま何もしないで高校生活を終えて本当にいいのか?」と思う。
そして恋に対する苦手意識をなんとか跳ね除け、今年のクリスマスは女の子と過ごせるようにと一念発起する。
様々な女の子と出会い…。
純一の迎えるクリスマスとは!?


初夏から残暑にかけてお送りする、初冬からクリスマスまでの物語。
あと3ヶ月待てなかったのかよ?と思わずにはいられませんが、もしかして2クールもの?
ギャルゲ原作だし、それは無いよね…。
良くも悪くも"ギャルゲ"。
豪華なヒロイン紹介プロモです。
でも、出来が良いので、販促としてはこれ以上無い位強力な販促になるかと思われます。
ギャルゲ好き、原作好き、声優萌えで見れる人、温い萌えアニメ好きな人向け。
原作はやってないけど、他3つに当てはまる私は視聴継続決定。

伝説の勇者の伝説
富士見ファンタジア文庫刊ラノベのアニメ化。

数多くの伝説が残る世界。
大陸の南の位置するローランド帝国の人民は腐敗した貴族による圧政に苦しんでいた。
ローランド帝国王立特殊学院の劣等性・ライナ・リュートの望みは、のんびりと惰眠をむさぼることで生きていける昼寝王国を作ることであった。
ある日、敵国のエスタブール王国が戦争をしかけてきたことで、ライナたち学生は戦争に送り込まれ仲間の多くを失ってしまう。
戦後シオンと共にローランドのために行動を始めたライナだが大陸を覆う闇はローランドをも蝕み始めていた。
やがて、彼らを巻き込んだ戦争の渦が、三人の若者の運命を複雑に結びつけていく。


ムシウタ・レンタルマギカ・レギオスと、原作1巻冒頭から始めないと言う、ZEXCSさん(つーか川崎監督?)お得意の意味が解からない「初っ端からの錯時法」炸裂な所にもってきて、キャラの出過ぎ・説明不足でわけわからん状態の第1話。
どうしてそこまで頑なに初見組を置いてけぼりにしたがるのでしょう?
絶対損してると思うんだけどな。
で、私も原作未読で置いてかれた口なんで何とも言えませんが、コメディ風味のシリアス系作品かと…。
富士見ファンタジアだから恐らく間違ってないと思います。
私の苦手とするジャンルです。
昔はハイ・ライトを問わず、無類のファンタジー好きだったんだけどなぁ。
最近ほんとにラノベ系ファンタジーに拒否反応でるわ。
なので、そういうフィルターを通した感想しか出てきません。
う~ん…、合わないけど、とりあえずもう少し見てみる。
それ位しかいえないなぁ…。

黒執事Ⅱ
黒執事2期です。

企画・設定段階でファンから物言いがついた為に、アロイスとクロードが1話のゲストキャラへと降格されてしまいました。
結局シエルとセバスチャンの話ってことで落ち着いちゃったんですね。
まぁ、アロ・クロコンビは後半辺りに再び敵として立ちはだかりそうな予感もしますが…。(そうでもなきゃ浮かばれんだろ)
と言う訳で、前作・原作好きさん向け。
前作は案外楽しめた方なので、今期も付き合ってみます。

祝福のカンパネラ
ういんどみるOasis制作エロゲのアニメ化。

"世界の宝物庫"と呼ばれる呼ばれる都市・エリタリア。
冒険者クラン「Oasis」に所属するアイテム技師・レスターは、幼馴染にしてエルタリアの公女であるカリーナやクランの皆と共に流星群を見にでかける。
人形師のアニエス、神殿騎士のチェルシーを加え、大聖堂の屋上で宴会をしながら流星群を眺めていると、流星の一つが大聖堂の塔に落下。
慌てて駆けつける一行は、塔の中に隠し部屋を発見。
そこには一人の少女が眠っていた。
レスターが近づくと、少女は目を覚まし、「あなたがわたしのパパですね?」と、満面の笑顔で問う。
少女の名はミネット。
彼女との出会いが、レスター達を、今迄と違う日常、思いもよらぬ冒険へと導いて行くことになる。


時々、「何でこれをアニメ化すんのかわかんねー」って作品がアニメ化されることがあります。
そう言う作品は大概において「わざわざアニメ化した意味がわかんねー」って終わり方をします。
恐らく、この作品はそう言う作品です。
正直、エロゲ原作からエロを取ってまでもアニメ化する程、この原作に内容はありません。
ありがちな世界でありがちなキャラがありがちなストーリーを展開してHする。
ラブコメにもなりきれず、かといってシリアスには程遠い、そんな作品です。
動きとか特にいらない内容ですし、絵が丁寧で綺麗なのが救いですね。
ファンタジー世界で日常を過ごすかわいいキャラが見れればそれで良い人にしかお勧めできない。

ちなみに私は、よっぽど時間に余裕が無い場合を除き、悪口を言った作品は(「ほらやっぱり面白くないじゃん」と言いたいので)出来る限り見る方針なので、最悪でも1ヶ月、出来ることなら1クール、がんばって視聴する予定。
2クールだったら絶対最後まで見ることは無いでしょう。

みつどもえ
秋田書店「週刊少年チャンピオン」連載漫画のアニメ化。

日本一似てない三つ子の小学生。
おませなS少女・みつば。
スケベなマッスル少女・ふたば。
不思議な暗少女・ひとは。
小学6年生の丸井三姉妹が、新任で担任の 矢部っち や、クラスメイト達と織り成すドタバタコメディー。


下品系はあまり好きではないけれど、久々に声出して笑った。
「なんだこの酷いアニメwww」と言う"褒め言葉"が出る辺り、掴みはOKってとこでしょう。
とりあえず見とけ、話はそれからだ。
と、そんな感じの、全く期待してなかったのにアタリだった作品。

生徒会役員共
講談社「マガジンSPECIAL」から「週刊少年マガジン」に移籍して連載中4コマ漫画のアニメ化。

舞台は、少子化の影響で女子高から共学となった私立桜才学園高等部。その男女比は28:524。
圧倒的な女子高生天国の中、津田タカトシはひょんなことから生徒会副会長に就任する。
彼は作中登場キャラの中でも、極々普通の一般人で常識人。
堅いイメージの生徒会だが、そこには想像を遥かに絶するメンバー達がいた…。


微 妙 だ ぁ …。
元々下ネタだらけのこの作品をアニメ化するんだから、開き直って突っ走れば良いものを、タンポンやナプキンなんて台詞にすらピー音入れて、この先やっていけんのか?
構成的にも、4コマをそのまんまアニメ化して、ブツ切り状態のものを並べて流してるだけな印象を受けます。
でもそのおかげかテンポは良いし、絵柄も安定しているので、声優さん同士の掛け合いで楽しめるならそこそこアタリなのでは?
下ネタ受け付けない人には全くのダメ作品でそうけどね。

学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD
富士見書房「月刊ドラゴンエイジ」連載(現在休載中)漫画のアニメ化。

ある日突然、人々が生ける屍と化し、他の人々を襲うことで仲間を増やし始めた。
主人公・小室孝ら生徒と教師数名がマイクロバスに乗って高校を脱出するが、この謎の疫病は想像以上の広がりを見せ、気付いた時には出くわす人間のほとんどが生ける屍という状況になっていた。
秩序が崩壊した世界で主人公達のサバイバルが始まる。

こういう作品こそI'veが似合うと思うんだけどなぁ。

この疫病の発生・流行は世界規模。
屍=奴ら 以外にも、生き残りの人間同士の諍い等で、結構泥臭い展開になって行きます。
昔から「ロメロのゾンビを愛してる」と公言して憚らなかった私なので、この系統のパニックものは大好き。
血やら暴力表現やら、色々規制が入ったら萎えまくりなので、"視聴年齢制限"付きのAT-X版を視聴。
あーもうこりゃ地上波だったらクェイサー並の規制だわ。
今後の展開でも左翼・右翼やらの危ないネタ満載なので、原作通りの展開にできるかどうかすら不安です。
原作からそうだとは言え、無闇矢鱈とパンツ見せまくるのはどうかと…。
とりあえず、現時点で今期1・2を争う面白さ。

デジモンクロスウォーズ
4年振りのデジモン新作。

困ってる人を見ると放っておけない中学生・工藤タイキ。
ある日、彼の耳に謎のメロディが聞こえてくる。
それは今にも死に絶えそうな誰かの息づかいと、助けを呼ぶ声。
「俺には…放っとけない!」思わずそう答えたタイキに声の主・シャウトモンの心が反応した時、謎のデバイス・デジモンクロスローダーが現れた。
消え入りそうなシャウトモンのメロディがクロスローダーに吸収され、タイキは見知らぬ世界へと引きずり込まれてしまう。
異世界へとやってきたタイキが目にしたのは、デジタルワールドのモンスター・デジモンたちが戦う姿だった。
デジタルワールドでは、その覇権を狙ってバグラ帝国が破竹の進撃を続けており、平和なシャウトモンたちの里はバグラ軍の総攻撃にさらされていた。


進化があってのデジモンだろうがぁぁぁぁぁあああぁぁぁぁああぁぁ!!!
「デジタルモンスター」を見てたはずなのに、何故か合体ロボットアニメになっていた…。
せっかく初心に戻った感じの、いかにもデジモンな絵柄と内容なのに、進化を捨てて合体ですか。
成長段階の区別は無いみたいですね。
あきらかに成長期のシャウトモンや、幼年期のスターモンズが完全体ぶっとばしてたもんなぁ…。
でもね、そういう部分に目を瞑れば充分期待できるんですよ。
和田光司さんの挿入歌だってあるんですから!
「無印以外認めねぇ!」って頑なな人以外は、しばらく温かい目で見守りましょう。

あと、レオモンはやっぱ死ぬのな。


とりあえず今回はここまで。

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