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8月5日、北海道でもとうとう蝉が鳴いた……。
『第三飛行少女隊』(『SHIROBAKO』特典)面白かったなぁ。
普通に続き見たいわ。
わかば*ガール
芳文社から単行本が刊行されている4コマ漫画のアニメ化。
『うーさー』『モノクローム』と合わせて、3本纏めて「ウルトラスーパーアニメタイム」って枠での放送。
「私、友達ができるかもしれません!!」
いやそこは「できました」だろ。
『きんモザ』の原悠衣の作品。
創作工房の雑誌『乙女通信』に連載していたけれど、同誌休刊の後、作者本人のサイトで続きを連載。
その後、描きおろしを含めて、芳文社で単行本化と言う苦難の道を歩んだ作品。
ノリは『きんモザ』と特に変わりなし。
30分だったら食傷気味に感じたかもしれませんが、OP含めて8分ならまだまだ美味しくいただけます。
Classroom☆Crisis
オリジナル。
火星に作られた日本の新たな都道府県のひとつ、「第4東京都」。この都市の経済特区である「霧科市」に、 航空宇宙事業で名をあげた超一流企業、「霧科コーポレーション」があった。
この会社は様々なジャンルにシェアを広げつつ、「霧科科学技術学園」という私立学校も運営していた。
これだけでも特殊なのだが、さらに異彩を放つクラスが学園内にある。
昼は学園で生徒として勉学に勤しみ、放課後は社員として会社に出社し発展型試作ロケットの開発という重要なプロジェクトに携わっているのだ。
それが「霧科コーポレーション先行技術開発部 教育開発室」――通称「A-TEC」である。
この部署の室長を務める若き天才エンジニア瀬良カイトは、学園に通うA-TECの生徒達の 担任教師でもあり、熱血ロケット先生と呼ばれ親しまれて(?)いた。
脚本丸戸かぁ。
ってことは、転校生は間違いなく味方だな。
高校生サラリーマンがリストラに抗う話。
SF考証は…まぁアレですが、勢いとノリは良いし、展開も普通に面白いし、丸戸だから先も安心な超安牌。
まぁ、丸戸好きだからこその安牌なんで、丸戸に信頼を置いてない人には暗雲が見えるかもしれない。
でも普通に面白いよ?
六花の勇者
集英社 スーパーダッシュ文庫・ダッシュエックス文庫刊ラノベのアニメ化。
1千年前、世界を破滅に追いやった魔神と呼ばれる存在が、一輪の花を武器とした聖者によって封じられた。
聖者は「いつか魔神は蘇るが、その時は自分の力を受け継いだ六人の勇者が現れて魔神を封じるだろう」と予言し、 実際に過去二度に渡り、6人の勇者によって魔神は完全に復活する前に再封印されている。
そして今、魔神復活を前に三度、勇者たちが集結した。
だが、その体に六花の紋章が浮かび上がった勇者はなぜか、7人存在した。
しかも勇者たちを狙う敵を妨害するための霧幻結界を悪用され、7人全員が森に閉じ込められてしまう。
7人の中の誰かが敵であることに気付いた勇者たちは、互いに疑心暗鬼に陥る。
なんか、面白いんだか面白く無いんだかハッキリしねーなぁと見続けてはみたものの、上記あらすじに到達するまで見た時点でようやく面白くないと言う結論に達した。
1ヶ月切りでした。
赤髪の白雪姫
白泉社『LaLa DX』連載漫画のアニメ化。
生まれつき赤い林檎のような美しい髪をもつ少女・白雪は、珍しい髪の色を理由に生まれ育った国・タンバルンのラジ王子に愛妾の座を用意される。
困った白雪は国を出て、隣国・クラリネス王国の森でゼンと名乗る少年と出会う。
その後、ゼンの正体がクラリネス王国の第二王子だと知った白雪は、クラリネスに居を移し親交を深めていく。
LaLa&花ゆめ、ファンタジー系増えてんの?
個人的にかなりのアタリなんだけど、どこが良い?って聞かれると「は、早見?」位の事を半疑問形でしか答えられない事に気づく。
なんだろう?雰囲気なのかなぁ?
普通に面白いんだよ。
なんだったらこのまま原作に手を出しても良い位にさ。
でも、「どこが?」って聞かれるとなぁ……。
それが声優!
声優・浅野真澄と漫画家・畑健二郎のコンビによるサークル『はじめまして。』の同人誌(及びweb漫画)のアニメ化。
一ノ瀬双葉は、デビューしたての新人声優。
けれど今のところ、特に際立った個性もなく、残念ながら仕事もほとんどない。
アルバイトで生計を立てながら、試行錯誤の日々を送っていた。
そんなある日、双葉は、TVアニメ『仏戦士ボサツオン』のアフレコスタジオで、自分と同じ新人声優、萌咲いちごと小花鈴と出会い――。
誇張が過ぎて、イマイチ「声優あるある」になりきれてない感がある。
コメディなんだから何事も誇張するのは当たり前なんだけど、どう見てもコイツはこの業界向いてないどころか社会生活送るのに支障をきたすレベルだろって所まで誇張しちゃうのは見てて萎える。
でも、ロングショット多めにも関わらず、ちゃんとキャラが演技してる良作画はエライ。
あと、ED好きだわwww
オーバーロード
KADOKAWA エンターブレイン刊ラノベのアニメ化。
『小説家になろう』連載から、メジャーで単行本化の作品。
「なろう」読者は、ホントにMMORPG世界に入り込む設定が好きだよね。
つーか、「なろう」の人気作は全部、異世界に入り込んで何もしなくても強くて無双しながらハーレム作る話しか無いんじゃねーの?
アルベドさん惚れてる設定にされちゃいましたけど、骸骨でアンデット相手でどうにかなるもんなんですかね、一応"種族"ってことになってるから平気なんでしょうか?
でも私は俺TUEEE系って結構好きなんで、面白く見れてます。
全然話しが進まないんだけど、それでも面白いって言うね。
でもさ、原作未読だけど、せめて1巻中には何が起こってるのかは判明しないとダメだと思うの。
つか、1クールしかなくてもう半分終わろうとしてる現状でこの遅さとなると、「一体なにがどうしてこうなってる」って根本部分が最大の謎的展開なんすかね?
モンスター娘のいる日常
徳間書店『月刊COMICリュウ』連載漫画のアニメ化。
政府によって秘匿されていた亜人種の存在が公表され、それと共に制定された「他種族間交流法」に基づいて、他種族との交流が始まった現代日本。
ごく普通の青年である来留主公人は、手違いから偶然にラミアの少女をホームステイさせることになった。
それをきっかけに彼の家には次々と他種族の少女達がやってきて、生態や文化などの違いに悪戦苦闘しつつも、ほんのりエッチなドタバタ同居生活を繰り広げることになる。
変な性癖に目覚めそうで怖い。
天ちゃんと亜李ちゃんがその辺に拍車をかけてくれるんでありがたいやら迷惑やら……。
ハーレム系主人公と言えば、相手が犯る気満々で裸で迫って来ても、童貞で何の制約も無いのに指一本触れない鉄壁メンタルの主人公ばかりですが、 この作品には「手を出せない理由」があるのが素晴らしい。
『ToLOVEるダークネス』と比べて規制も緩いし、内容もほぼ原作通り。
1クールなんで、ラク姉さんの出番は2期のお楽しみになっちゃいますけどね。
干物妹!うまるちゃん
集英社『週刊ヤングジャンプ』連載漫画のアニメ化。
外では才色兼備で完璧だが家ではグータラに過ごす"干物"と化す女子高生:うまると、その兄:タイヘイの普遍的な日常を描く。
へー、"ひもうと"って読むのか。
初めて知った。
原作1巻読んでもういいやってなったから、アニメも多分ダメだろうと思って見たらやっぱダメだった。
これさぁ、兄貴をもっともっと、べっっったべっっっっったのシスコンにするか、「こいつはもうどうしようもないから」って諦めが無いと成立しないんだよ。
どっちでもないのに、中途半端に怒って常識を唱えつつ甘やかしてるのが創作物的にありえない。
いや最近はその"ありえない"が氾濫するどころか肩で風きって跋扈してる世の中ですけどね。
がっこうぐらし!
芳文社『まんがタイムきららフォワード』連載漫画のアニメ化。
丈槍由紀・恵飛須沢胡桃・若挟悠里が所属する学園生活部は、学校全体を借りて寝泊りする部活動である。
顧問の佐倉慈に温かく見守られながらほのぼのとした日常を過ごしているが、学校の外ではゾンビたちによる地獄絵図が広がっていた。
4コマ誌なのに4コマじゃなくて、しかも結構しっかりとしたストーリー漫画で、更にギャグじゃないときた。
原作者が海法紀光なんで、それも納得。
回想でしか登場しない太郎丸もいるんだけど、このまま単なるマスコットとして存在し続けるのか、最終回までに原作同様になるのか、 その辺ちょっと楽しみだったりする。
アニメの最終回は、恐らく5巻のラストの"進学"になるんだろうね。
監獄学園
講談社『週刊ヤングマガジン』連載漫画のアニメ化。
東京都郊外にある私立八光学園。
首都圏でも有数の進学実績と厳格な規律で知られる全寮制の高校は、本年からきわめて大きな転機を迎えることとなった。
生徒総数1021名、うち女子生徒1016名、差し引き男子生徒5名。この年から女子高より共学高へと転換したため、このような歪な男女比が実現してしまった。
4月7日の入学式から1週間後の14日、5人の男子達は女子のお風呂を覗いた罪により裏生徒会に捕らえられ、懲罰棟における1か月の懲役に処される。
裏生徒会の命令により、各種の刑務作業を行なわされる。
そんな中、キヨシは栗原千代との相撲観戦デートのため、ガクトが欲しがるフィギュアのために脱獄を決意する。
私の脳内アフレコでは、副会長は小林ゆうで、花は金元寿子だった……。
んで、千代がざーさん。
あと、学園長は大塚明夫。
今期はこれと『下ネタ』で、中高生大満足なんだろうね。
円盤売る為だけに画面を必要以上に真っ白にする、違う意味でイヤらしい"自主規制"版ばかりがテレビで流れている昨今、これは頑張ってるよ。
頑張ってるけど、そこに必要?って光も結構あるよ。
ストーリー的には、理不尽と不条理に流される事で生まれる笑いなんで、笑う前に腹が立っちゃった人は見ない方が良い系。
1クール予定だけど、どこまでやれるのやら……。
『第三飛行少女隊』(『SHIROBAKO』特典)面白かったなぁ。
普通に続き見たいわ。
わかば*ガール
芳文社から単行本が刊行されている4コマ漫画のアニメ化。
『うーさー』『モノクローム』と合わせて、3本纏めて「ウルトラスーパーアニメタイム」って枠での放送。
「私、友達ができるかもしれません!!」
いやそこは「できました」だろ。
『きんモザ』の原悠衣の作品。
創作工房の雑誌『乙女通信』に連載していたけれど、同誌休刊の後、作者本人のサイトで続きを連載。
その後、描きおろしを含めて、芳文社で単行本化と言う苦難の道を歩んだ作品。
ノリは『きんモザ』と特に変わりなし。
30分だったら食傷気味に感じたかもしれませんが、OP含めて8分ならまだまだ美味しくいただけます。
Classroom☆Crisis
オリジナル。
火星に作られた日本の新たな都道府県のひとつ、「第4東京都」。この都市の経済特区である「霧科市」に、 航空宇宙事業で名をあげた超一流企業、「霧科コーポレーション」があった。
この会社は様々なジャンルにシェアを広げつつ、「霧科科学技術学園」という私立学校も運営していた。
これだけでも特殊なのだが、さらに異彩を放つクラスが学園内にある。
昼は学園で生徒として勉学に勤しみ、放課後は社員として会社に出社し発展型試作ロケットの開発という重要なプロジェクトに携わっているのだ。
それが「霧科コーポレーション先行技術開発部 教育開発室」――通称「A-TEC」である。
この部署の室長を務める若き天才エンジニア瀬良カイトは、学園に通うA-TECの生徒達の 担任教師でもあり、熱血ロケット先生と呼ばれ親しまれて(?)いた。
脚本丸戸かぁ。
ってことは、転校生は間違いなく味方だな。
高校生サラリーマンがリストラに抗う話。
SF考証は…まぁアレですが、勢いとノリは良いし、展開も普通に面白いし、丸戸だから先も安心な超安牌。
まぁ、丸戸好きだからこその安牌なんで、丸戸に信頼を置いてない人には暗雲が見えるかもしれない。
でも普通に面白いよ?
六花の勇者
集英社 スーパーダッシュ文庫・ダッシュエックス文庫刊ラノベのアニメ化。
1千年前、世界を破滅に追いやった魔神と呼ばれる存在が、一輪の花を武器とした聖者によって封じられた。
聖者は「いつか魔神は蘇るが、その時は自分の力を受け継いだ六人の勇者が現れて魔神を封じるだろう」と予言し、 実際に過去二度に渡り、6人の勇者によって魔神は完全に復活する前に再封印されている。
そして今、魔神復活を前に三度、勇者たちが集結した。
だが、その体に六花の紋章が浮かび上がった勇者はなぜか、7人存在した。
しかも勇者たちを狙う敵を妨害するための霧幻結界を悪用され、7人全員が森に閉じ込められてしまう。
7人の中の誰かが敵であることに気付いた勇者たちは、互いに疑心暗鬼に陥る。
なんか、面白いんだか面白く無いんだかハッキリしねーなぁと見続けてはみたものの、上記あらすじに到達するまで見た時点でようやく面白くないと言う結論に達した。
1ヶ月切りでした。
赤髪の白雪姫
白泉社『LaLa DX』連載漫画のアニメ化。
生まれつき赤い林檎のような美しい髪をもつ少女・白雪は、珍しい髪の色を理由に生まれ育った国・タンバルンのラジ王子に愛妾の座を用意される。
困った白雪は国を出て、隣国・クラリネス王国の森でゼンと名乗る少年と出会う。
その後、ゼンの正体がクラリネス王国の第二王子だと知った白雪は、クラリネスに居を移し親交を深めていく。
LaLa&花ゆめ、ファンタジー系増えてんの?
個人的にかなりのアタリなんだけど、どこが良い?って聞かれると「は、早見?」位の事を半疑問形でしか答えられない事に気づく。
なんだろう?雰囲気なのかなぁ?
普通に面白いんだよ。
なんだったらこのまま原作に手を出しても良い位にさ。
でも、「どこが?」って聞かれるとなぁ……。
それが声優!
声優・浅野真澄と漫画家・畑健二郎のコンビによるサークル『はじめまして。』の同人誌(及びweb漫画)のアニメ化。
一ノ瀬双葉は、デビューしたての新人声優。
けれど今のところ、特に際立った個性もなく、残念ながら仕事もほとんどない。
アルバイトで生計を立てながら、試行錯誤の日々を送っていた。
そんなある日、双葉は、TVアニメ『仏戦士ボサツオン』のアフレコスタジオで、自分と同じ新人声優、萌咲いちごと小花鈴と出会い――。
誇張が過ぎて、イマイチ「声優あるある」になりきれてない感がある。
コメディなんだから何事も誇張するのは当たり前なんだけど、どう見てもコイツはこの業界向いてないどころか社会生活送るのに支障をきたすレベルだろって所まで誇張しちゃうのは見てて萎える。
でも、ロングショット多めにも関わらず、ちゃんとキャラが演技してる良作画はエライ。
あと、ED好きだわwww
オーバーロード
KADOKAWA エンターブレイン刊ラノベのアニメ化。
『小説家になろう』連載から、メジャーで単行本化の作品。
「なろう」読者は、ホントにMMORPG世界に入り込む設定が好きだよね。
つーか、「なろう」の人気作は全部、異世界に入り込んで何もしなくても強くて無双しながらハーレム作る話しか無いんじゃねーの?
アルベドさん惚れてる設定にされちゃいましたけど、骸骨でアンデット相手でどうにかなるもんなんですかね、一応"種族"ってことになってるから平気なんでしょうか?
でも私は俺TUEEE系って結構好きなんで、面白く見れてます。
全然話しが進まないんだけど、それでも面白いって言うね。
でもさ、原作未読だけど、せめて1巻中には何が起こってるのかは判明しないとダメだと思うの。
つか、1クールしかなくてもう半分終わろうとしてる現状でこの遅さとなると、「一体なにがどうしてこうなってる」って根本部分が最大の謎的展開なんすかね?
モンスター娘のいる日常
徳間書店『月刊COMICリュウ』連載漫画のアニメ化。
政府によって秘匿されていた亜人種の存在が公表され、それと共に制定された「他種族間交流法」に基づいて、他種族との交流が始まった現代日本。
ごく普通の青年である来留主公人は、手違いから偶然にラミアの少女をホームステイさせることになった。
それをきっかけに彼の家には次々と他種族の少女達がやってきて、生態や文化などの違いに悪戦苦闘しつつも、ほんのりエッチなドタバタ同居生活を繰り広げることになる。
変な性癖に目覚めそうで怖い。
天ちゃんと亜李ちゃんがその辺に拍車をかけてくれるんでありがたいやら迷惑やら……。
ハーレム系主人公と言えば、相手が犯る気満々で裸で迫って来ても、童貞で何の制約も無いのに指一本触れない鉄壁メンタルの主人公ばかりですが、 この作品には「手を出せない理由」があるのが素晴らしい。
『ToLOVEるダークネス』と比べて規制も緩いし、内容もほぼ原作通り。
1クールなんで、ラク姉さんの出番は2期のお楽しみになっちゃいますけどね。
干物妹!うまるちゃん
集英社『週刊ヤングジャンプ』連載漫画のアニメ化。
外では才色兼備で完璧だが家ではグータラに過ごす"干物"と化す女子高生:うまると、その兄:タイヘイの普遍的な日常を描く。
へー、"ひもうと"って読むのか。
初めて知った。
原作1巻読んでもういいやってなったから、アニメも多分ダメだろうと思って見たらやっぱダメだった。
これさぁ、兄貴をもっともっと、べっっったべっっっっったのシスコンにするか、「こいつはもうどうしようもないから」って諦めが無いと成立しないんだよ。
どっちでもないのに、中途半端に怒って常識を唱えつつ甘やかしてるのが創作物的にありえない。
いや最近はその"ありえない"が氾濫するどころか肩で風きって跋扈してる世の中ですけどね。
がっこうぐらし!
芳文社『まんがタイムきららフォワード』連載漫画のアニメ化。
丈槍由紀・恵飛須沢胡桃・若挟悠里が所属する学園生活部は、学校全体を借りて寝泊りする部活動である。
顧問の佐倉慈に温かく見守られながらほのぼのとした日常を過ごしているが、学校の外ではゾンビたちによる地獄絵図が広がっていた。
4コマ誌なのに4コマじゃなくて、しかも結構しっかりとしたストーリー漫画で、更にギャグじゃないときた。
原作者が海法紀光なんで、それも納得。
回想でしか登場しない太郎丸もいるんだけど、このまま単なるマスコットとして存在し続けるのか、最終回までに原作同様になるのか、 その辺ちょっと楽しみだったりする。
アニメの最終回は、恐らく5巻のラストの"進学"になるんだろうね。
監獄学園
講談社『週刊ヤングマガジン』連載漫画のアニメ化。
東京都郊外にある私立八光学園。
首都圏でも有数の進学実績と厳格な規律で知られる全寮制の高校は、本年からきわめて大きな転機を迎えることとなった。
生徒総数1021名、うち女子生徒1016名、差し引き男子生徒5名。この年から女子高より共学高へと転換したため、このような歪な男女比が実現してしまった。
4月7日の入学式から1週間後の14日、5人の男子達は女子のお風呂を覗いた罪により裏生徒会に捕らえられ、懲罰棟における1か月の懲役に処される。
裏生徒会の命令により、各種の刑務作業を行なわされる。
そんな中、キヨシは栗原千代との相撲観戦デートのため、ガクトが欲しがるフィギュアのために脱獄を決意する。
私の脳内アフレコでは、副会長は小林ゆうで、花は金元寿子だった……。
んで、千代がざーさん。
あと、学園長は大塚明夫。
今期はこれと『下ネタ』で、中高生大満足なんだろうね。
円盤売る為だけに画面を必要以上に真っ白にする、違う意味でイヤらしい"自主規制"版ばかりがテレビで流れている昨今、これは頑張ってるよ。
頑張ってるけど、そこに必要?って光も結構あるよ。
ストーリー的には、理不尽と不条理に流される事で生まれる笑いなんで、笑う前に腹が立っちゃった人は見ない方が良い系。
1クール予定だけど、どこまでやれるのやら……。
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