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8月5日、北海道でもとうとう蝉が鳴いた……。


『第三飛行少女隊』(『SHIROBAKO』特典)面白かったなぁ。
普通に続き見たいわ。


わかば*ガール
芳文社から単行本が刊行されている4コマ漫画のアニメ化。
『うーさー』『モノクローム』と合わせて、3本纏めて「ウルトラスーパーアニメタイム」って枠での放送。

「私、友達ができるかもしれません!!」
いやそこは「できました」だろ。

『きんモザ』の原悠衣の作品。
創作工房の雑誌『乙女通信』に連載していたけれど、同誌休刊の後、作者本人のサイトで続きを連載。
その後、描きおろしを含めて、芳文社で単行本化と言う苦難の道を歩んだ作品。

ノリは『きんモザ』と特に変わりなし。
30分だったら食傷気味に感じたかもしれませんが、OP含めて8分ならまだまだ美味しくいただけます。


Classroom☆Crisis
オリジナル。

火星に作られた日本の新たな都道府県のひとつ、「第4東京都」。この都市の経済特区である「霧科市」に、 航空宇宙事業で名をあげた超一流企業、「霧科コーポレーション」があった。
この会社は様々なジャンルにシェアを広げつつ、「霧科科学技術学園」という私立学校も運営していた。
これだけでも特殊なのだが、さらに異彩を放つクラスが学園内にある。
昼は学園で生徒として勉学に勤しみ、放課後は社員として会社に出社し発展型試作ロケットの開発という重要なプロジェクトに携わっているのだ。
それが「霧科コーポレーション先行技術開発部 教育開発室」――通称「A-TEC」である。

この部署の室長を務める若き天才エンジニア瀬良カイトは、学園に通うA-TECの生徒達の 担任教師でもあり、熱血ロケット先生と呼ばれ親しまれて(?)いた。


脚本丸戸かぁ。
ってことは、転校生は間違いなく味方だな。

高校生サラリーマンがリストラに抗う話。
SF考証は…まぁアレですが、勢いとノリは良いし、展開も普通に面白いし、丸戸だから先も安心な超安牌。
まぁ、丸戸好きだからこその安牌なんで、丸戸に信頼を置いてない人には暗雲が見えるかもしれない。
でも普通に面白いよ?


六花の勇者
集英社 スーパーダッシュ文庫・ダッシュエックス文庫刊ラノベのアニメ化。

1千年前、世界を破滅に追いやった魔神と呼ばれる存在が、一輪の花を武器とした聖者によって封じられた。
聖者は「いつか魔神は蘇るが、その時は自分の力を受け継いだ六人の勇者が現れて魔神を封じるだろう」と予言し、 実際に過去二度に渡り、6人の勇者によって魔神は完全に復活する前に再封印されている。

そして今、魔神復活を前に三度、勇者たちが集結した。
だが、その体に六花の紋章が浮かび上がった勇者はなぜか、7人存在した。
しかも勇者たちを狙う敵を妨害するための霧幻結界を悪用され、7人全員が森に閉じ込められてしまう。
7人の中の誰かが敵であることに気付いた勇者たちは、互いに疑心暗鬼に陥る。


なんか、面白いんだか面白く無いんだかハッキリしねーなぁと見続けてはみたものの、上記あらすじに到達するまで見た時点でようやく面白くないと言う結論に達した。
1ヶ月切りでした。


赤髪の白雪姫
白泉社『LaLa DX』連載漫画のアニメ化。

生まれつき赤い林檎のような美しい髪をもつ少女・白雪は、珍しい髪の色を理由に生まれ育った国・タンバルンのラジ王子に愛妾の座を用意される。
困った白雪は国を出て、隣国・クラリネス王国の森でゼンと名乗る少年と出会う。
その後、ゼンの正体がクラリネス王国の第二王子だと知った白雪は、クラリネスに居を移し親交を深めていく。


LaLa&花ゆめ、ファンタジー系増えてんの?

個人的にかなりのアタリなんだけど、どこが良い?って聞かれると「は、早見?」位の事を半疑問形でしか答えられない事に気づく。
なんだろう?雰囲気なのかなぁ?
普通に面白いんだよ。
なんだったらこのまま原作に手を出しても良い位にさ。
でも、「どこが?」って聞かれるとなぁ……。


それが声優!
声優・浅野真澄と漫画家・畑健二郎のコンビによるサークル『はじめまして。』の同人誌(及びweb漫画)のアニメ化。

一ノ瀬双葉は、デビューしたての新人声優。
けれど今のところ、特に際立った個性もなく、残念ながら仕事もほとんどない。
アルバイトで生計を立てながら、試行錯誤の日々を送っていた。
そんなある日、双葉は、TVアニメ『仏戦士ボサツオン』のアフレコスタジオで、自分と同じ新人声優、萌咲いちごと小花鈴と出会い――。


誇張が過ぎて、イマイチ「声優あるある」になりきれてない感がある。
コメディなんだから何事も誇張するのは当たり前なんだけど、どう見てもコイツはこの業界向いてないどころか社会生活送るのに支障をきたすレベルだろって所まで誇張しちゃうのは見てて萎える。
でも、ロングショット多めにも関わらず、ちゃんとキャラが演技してる良作画はエライ。
あと、ED好きだわwww


オーバーロード
KADOKAWA エンターブレイン刊ラノベのアニメ化。

『小説家になろう』連載から、メジャーで単行本化の作品。
「なろう」読者は、ホントにMMORPG世界に入り込む設定が好きだよね。
つーか、「なろう」の人気作は全部、異世界に入り込んで何もしなくても強くて無双しながらハーレム作る話しか無いんじゃねーの?

アルベドさん惚れてる設定にされちゃいましたけど、骸骨でアンデット相手でどうにかなるもんなんですかね、一応"種族"ってことになってるから平気なんでしょうか?

でも私は俺TUEEE系って結構好きなんで、面白く見れてます。
全然話しが進まないんだけど、それでも面白いって言うね。
でもさ、原作未読だけど、せめて1巻中には何が起こってるのかは判明しないとダメだと思うの。
つか、1クールしかなくてもう半分終わろうとしてる現状でこの遅さとなると、「一体なにがどうしてこうなってる」って根本部分が最大の謎的展開なんすかね?


モンスター娘のいる日常
徳間書店『月刊COMICリュウ』連載漫画のアニメ化。

政府によって秘匿されていた亜人種の存在が公表され、それと共に制定された「他種族間交流法」に基づいて、他種族との交流が始まった現代日本。
ごく普通の青年である来留主公人は、手違いから偶然にラミアの少女をホームステイさせることになった。
それをきっかけに彼の家には次々と他種族の少女達がやってきて、生態や文化などの違いに悪戦苦闘しつつも、ほんのりエッチなドタバタ同居生活を繰り広げることになる。


変な性癖に目覚めそうで怖い。
天ちゃんと亜李ちゃんがその辺に拍車をかけてくれるんでありがたいやら迷惑やら……。

ハーレム系主人公と言えば、相手が犯る気満々で裸で迫って来ても、童貞で何の制約も無いのに指一本触れない鉄壁メンタルの主人公ばかりですが、 この作品には「手を出せない理由」があるのが素晴らしい。
『ToLOVEるダークネス』と比べて規制も緩いし、内容もほぼ原作通り。
1クールなんで、ラク姉さんの出番は2期のお楽しみになっちゃいますけどね。


干物妹!うまるちゃん
集英社『週刊ヤングジャンプ』連載漫画のアニメ化。

外では才色兼備で完璧だが家ではグータラに過ごす"干物"と化す女子高生:うまると、その兄:タイヘイの普遍的な日常を描く。

へー、"ひもうと"って読むのか。
初めて知った。

原作1巻読んでもういいやってなったから、アニメも多分ダメだろうと思って見たらやっぱダメだった。
これさぁ、兄貴をもっともっと、べっっったべっっっっったのシスコンにするか、「こいつはもうどうしようもないから」って諦めが無いと成立しないんだよ。
どっちでもないのに、中途半端に怒って常識を唱えつつ甘やかしてるのが創作物的にありえない。
いや最近はその"ありえない"が氾濫するどころか肩で風きって跋扈してる世の中ですけどね。


がっこうぐらし!
芳文社『まんがタイムきららフォワード』連載漫画のアニメ化。

丈槍由紀・恵飛須沢胡桃・若挟悠里が所属する学園生活部は、学校全体を借りて寝泊りする部活動である。
顧問の佐倉慈に温かく見守られながらほのぼのとした日常を過ごしているが、学校の外ではゾンビたちによる地獄絵図が広がっていた。


4コマ誌なのに4コマじゃなくて、しかも結構しっかりとしたストーリー漫画で、更にギャグじゃないときた。
原作者が海法紀光なんで、それも納得。

回想でしか登場しない太郎丸もいるんだけど、このまま単なるマスコットとして存在し続けるのか、最終回までに原作同様になるのか、 その辺ちょっと楽しみだったりする。
アニメの最終回は、恐らく5巻のラストの"進学"になるんだろうね。


監獄学園
講談社『週刊ヤングマガジン』連載漫画のアニメ化。

東京都郊外にある私立八光学園。
首都圏でも有数の進学実績と厳格な規律で知られる全寮制の高校は、本年からきわめて大きな転機を迎えることとなった。
生徒総数1021名、うち女子生徒1016名、差し引き男子生徒5名。この年から女子高より共学高へと転換したため、このような歪な男女比が実現してしまった。
4月7日の入学式から1週間後の14日、5人の男子達は女子のお風呂を覗いた罪により裏生徒会に捕らえられ、懲罰棟における1か月の懲役に処される。
裏生徒会の命令により、各種の刑務作業を行なわされる。
そんな中、キヨシは栗原千代との相撲観戦デートのため、ガクトが欲しがるフィギュアのために脱獄を決意する。


私の脳内アフレコでは、副会長は小林ゆうで、花は金元寿子だった……。
んで、千代がざーさん。
あと、学園長は大塚明夫。

今期はこれと『下ネタ』で、中高生大満足なんだろうね。

円盤売る為だけに画面を必要以上に真っ白にする、違う意味でイヤらしい"自主規制"版ばかりがテレビで流れている昨今、これは頑張ってるよ。
頑張ってるけど、そこに必要?って光も結構あるよ。

ストーリー的には、理不尽と不条理に流される事で生まれる笑いなんで、笑う前に腹が立っちゃった人は見ない方が良い系。
1クール予定だけど、どこまでやれるのやら……。


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今期は金曜深夜がアホみたいな量。
USATの8分アニメ3本を纏めて1本と数えても9本もあるよ……。

最初から見る気のないもの=『純情ロマンチカ』『ヘタリア』『枕男子』。

んでもって、今期の1話切りは、『空戦魔導士候補生の教官』 『青春×機関銃』 『ミリオンドール』『ケイオスドラゴン』『洲崎西』『VENUS PROJECT』 『だんちがい』『ビキニ・ウォーリアーズ』。
ついこの間まで、つまらなくても短編だから付き合うかって姿勢だったけど、もうつまらんもんはホントつまらんわのでバッサバサ切った。
ケイオスは、原作がTRPGリプレイで、マスターもプレイヤーも豪華なのに超つまらんって珍しい作品なんだけど、アニメになってもやっぱつまらんかった。

あと、2期ものはもういちいち感想書きませんが全部見てます。


おくさまが生徒会長!
一迅社『月刊ComicREX』連載漫画のアニメ化。

新設校・星風高等学校の最初の生徒会長に当選したのは優等生の美少女・若菜羽衣だった。
副会長の和泉隼人は自由すぎる彼女の言動を苦々しく思っていたが、ある日羽衣は隼人の家にやってきて、彼の嫁になると言い出す。
実は彼女は、親同士が結婚の約束した相手だった。


ただでさえ内容が無いのに、短編にしてるからただのエロアニメ。
なのに、地上波は規制だらけだから何も見るところがない。
AT-X見れて、tkttが好きorおっぱい見れればなんでもいい人が見ればいんじゃね?


GANGSTA.
集英社『月刊コミック@バンチ』連載漫画のアニメ化。

マフィア・売春婦・汚職警官… あらゆる悪行がはびこる犯罪都市・エルガストルム。
その街で汚れ仕事を請け負い生きるウォリックとニックは、ある日請け負った新興売春グループ殲滅の仕事で、 グループによって働かされ暴力を振るわれていたアレックスという名の女性と出会い、 殲滅という依頼にも関わらず彼女を助け便利屋に引き取る。
アレックスは電話番として居候する内、ウォリックとニックの抱えているものに気付き、興味を抱くようになる。
ウォリックとニックが共有する複雑な過去。
人々に差別され、恐れられる「黄昏種(トワイライツ)」と呼ばれる者たち。
過去と秘密が明らかになっていく中で便利屋は黄昏種に対する差別の激化と虐殺、マフィア間の抗争に巻き込まれていく。


オwサwレwOwPw
と思ったら、マングローブでやんの。
そりゃあオシャレなのも仕方ねーや。

良い感じのハードボイルド。
今期1・2を争うアタリ作品。
でも、黄昏種沢山出てきて異能バトルものになって行かないことを心から願うばかり。
今のままで、このままで。


アクエリオンロゴス
『創聖のアクエリオン』『アクエリオンEVOL』に次ぐ、「アクエリオン10周年」記念作品。

創聖のアクエリオンから創声のアクエリオンへ。

今回は現代が舞台。
簡単に言うと、天道総司(カブト)がロボに乗って文字化けと戦う話。

敵をとっ捕まえて強制合体した上に、そのまま拉致って、しかもそいつがメインヒロインだと?
色々な意味でスゲーな。

まぁ、良くも悪くもアクエリオンなんで、アクエリオン好きなら見ればいい。
前2作品とは独立しているようなので、アクエリオン知らなくても、ノリが肌に合えば見ればいいんじゃないっすかね。


乱歩奇譚 Game of Laplace
江戸川乱歩の作品の舞台を現代に移した、限りなくオリジナルに近い作品。

今期のノイタミナ枠。
今期もノイタミナは1本。
秋から2本に戻ります。

乱歩とか横溝とかの作品を現代にそのまま持ってくると、どう頑張っても無理が出る。
現代科学と科捜研ナメんなって感じになります。
かと言って、本作のように「あくまで原案」でしかないなら乱歩を冠する必要なかろう。
ここまで徹底的に原案だけに留めているのに、なんでタイトルに"乱歩"入れちゃうかなぁ?
普通に面白いんだけど、そこだけ気になる。


城下町のダンデライオン
芳文社『まんがタイムきららミラク』連載4コマ漫画のアニメ化。

ごく普通に街中で生活する櫻田家。
だが父親は国を統べる王様で、子供達は全員特殊能力を持つ王家の一族だった。
そんな一家の三男六女の兄弟姉妹である茜・葵・修・奏・遥・岬・光・輝・栞の中から、次期国王が国民投票によって選ばれることになった。
判断材料として、町中に設置された200以上のカメラによって監視されTV放送される中、一生懸命カメラを避けたり、選挙にやる気だったり、協力しあったりと思い思いの行動を取る兄弟姉妹たち。
仲良しな家族ながら、選挙で勝ち残るのは一体誰になるのか?
そんな、11人家族が繰り広げるドタバタファミリーコメディ。


王族設定なのに普通の住宅地の一般家屋に、使用人も置かずに家族だけで住んでいるのは、多分作者が描きやすいから以上の理由は無いんだろうな。

凄く面白いわけではないんだけど、久々に1本で花澤香菜分をガッツリ補給出来るありがたい作品。
同時にキャリさんも出番多いんで超俺得。

強引すぎる展開や、何も考えてない無理矢理感とかも無いので、かなり安心して見てられます。
深夜にお酒飲みながらダラっと見るのに最適。


うしおととら
小学館『週刊少年サンデー』連載(完結)漫画のアニメ化。

寺に住む少年・蒼月潮は自宅の蔵の中で一本の槍に縫いとめられていた妖怪を解放してしまう。
うしおが「とら」と名づけたその妖怪は、かつて近隣一帯を恐怖のどん底に叩き落していた大妖怪であった。
また、とらを500年間縫い留めていた槍こそ、2000年以上も前の中国で妖怪を滅ぼすためだけに作られた「獣の槍」であった。
獣の槍の伝承者となったうしおは、とらと共に様々な妖怪との戦いを繰り広げる。


よかった!分割3クールだった!
2クールって発表&原作者・藤田の意向で、一気に白面倒すところまでやるって話を聞いた時は、もうだめかと思った。
「この機会を逃したら、もうきっと白面まで行けないから」ってのが理由だそうだから仕方ないとは思ったけど、 3クールあればなんとか上手く纏まりそう。

原作再現度ハンパなし。
とら が、通常とギャグでもうちょいギャップあった方がいいなぁと思わないでもないが、その程度で現時点では文句無し。
あとは、最終回見てからになるな。


GATE 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり
アルファポリス刊ラノベのアニメ化。

20××年8月、東京・銀座に突然開いた『門』(ゲート)からモンスターや中世ヨーロッパの騎士のような姿をした異世界の軍勢が出現し、多数の民間人を殺傷した。
これがいわゆる「銀座事件」である。

事件発生から7日後に敵勢力を撃退して異世界側の『門』を占拠した日本政府は、その向こう側に存在するファンタジー世界のような「特別地域」(「特地」)の実態調査と事件の再発防止のために自衛隊を派遣し、特地側の『門』を確保する。
年期の入ったオタクであり、銀座事件での活躍(その動機は「このままだと夏の同人誌即売会が中止になってしまう!」というものだったが)により二等陸尉に昇進した伊丹耀司は偵察隊を率いて特地の奥深くへ進出し、そこで炎龍の被害を調査したことがきっかけで3人の美少女(魔法使い、ハイエルフ、亜神)と関わりを持つ。

銀座事件の当事者である「帝国」に対して日本政府は補償を求めるが、人権や国際法といった概念を持たない相手との交渉は難航し、『門』のこちら側でも自衛隊の「侵略」に対する反対運動や特地の権益を狙う他国からの干渉などが起きる。


投稿小説サイト「Arcadia」で連載の後、刊行されたラノベ。
原作時点から好きな作品だったので、毎週楽しく見ております。

原作ではあまり詳しく書かれていなかった『銀座事件』が第一話。
1話のうちに異世界に行きたかったのは分かるが、ちょっと詰め込みすぎかな。
こうして見ると、やっぱ『銀座事件』は原作通りに後から回想みたいな形でやった方が良かったのかも。
分割4クール位の尺がないとダメだと思うんだけど、どうなるのかねぇ?

あと、ネット上で「自衛隊ってもんはねぇ」的な感想を多数見かけますが、ラノベつかまえて何言ってんだ?って感じです。
「自衛隊全面協力でこの体たらく」とか言ってますが、自衛隊がどんだけ協力したってストーリーは変わらんのですよ。


下ネタという概念が存在しない退屈な世界
小学館ガガガ文庫刊ラノベのアニメ化。

「お●んぽおおおおおおおおおぉ!!」少女は叫びながら、駅の構内を走り出した。
その瞬間、僕はすっころんだ。16年前の「公序良俗健全育成法」成立により、日本から性的な言葉が喪われた時代。
憧れの先輩・アンナ先輩が生徒会長を務める国内有数の風紀優良校に入学した奥間狸吉は、《雪原の青》と名乗るペロリストに弱みを握られ、 下ネタテロ組織「SOX」のメンバーとなってしまった。


ウルトラマンコスモスのスモスって何?

クソみたいな内容(←褒め言葉)のくせにアホみたいに作画が良い。
2話3話と視聴してみたものの、結局"出落ち"以外の何物でもない。
1ヶ月で十分かなぁ……。

しかし、アフレコしてるとは言えハエの交尾で目覚めるとか、生徒たち上級者過ぎんだろ。


Charlotte
オリジナル。

麻枝准原作のオリジナル作品。
お得意の序盤はギャグで笑かして終盤泣かす系の、いかにも だーまえ らしい作品になりそう。
テンポも良くて見やすいね。

主人公がゲスくてヒロインがエゲツない。
なんだこの素敵な作品はwww

あと、妹の存在感あり過ぎ。
これでただの脇キャラだったらスゲーな。


ワカコ酒
徳間書店『月刊コミックゼノン』連載漫画のアニメ化。

村崎ワカコは26歳のOL。
「酒呑みの舌」の持ち主ゆえに、今日も仕事帰りにふと見つけた酒場にフラリと入り、おいしそうな肴をツマミに一杯キューっと明け、「プシュー」と息を付くのが最高の幸せであった。


5分枠の本編2分。
原作大好きさんとしては、ドラマがあまりにもあまりだったので、アニメの出来に安心&満足。
原作と見比べると、ホント過不足無いんだよなぁ
でもあと30秒~1分位尺伸ばして、飲食シーンに余韻持たせても良いんじゃないかなぁ?


ゴッドイーター
バンダイナムコゲームス制作のPSP用アクションゲームのアニメ化。

2050年代初頭、突如出現した未知の生命体「オラクル細胞」は、地球上のあらゆる対象を「捕喰」し始めた。
全てを喰らい、凶暴な生命体として多様に分化を遂げるその存在を、いつしか人は、畏怖を持って「アラガミ」と呼んだ。
既存の兵器はアラガミの前に一切効果が無く、都市文明は崩壊し、人類は徐々に生息圏を奪われていった。

そんな人類に一筋の光明がさす。
オラクル細胞を埋め込んだ生体兵器「神機」が開発され、それを操る特殊部隊、通称「ゴッドイーター」が編成された。
荒ぶる神々に虐げられた世界で、「神を喰らうモノ」の明日なき戦いの幕があがる―。



===後日追記===
4回目にして特番挟まなきゃならないって、本当の本当に大丈夫か???
==========

第1話から放送延期って、スケジュール大丈夫なのか?
総集編だらけで、結末は円盤&特番でってならない?

なんか違和感のある画面&それ程面白くもないながらも、なんかカッコイイ。
でも、放送が木金土のどこかであったら1話切りだったのは間違い無い。
これの他には『ワカコ酒』(2分)しかない日曜深夜だったからこそ視聴継続できてる作品。
貶す要素も褒める要素も少ないのよね。


実は私は
秋田書店『週刊少年チャンピオン』連載漫画のアニメ化。

考えていることが顔に出てしまい嘘や隠しごとができず、「穴のあいたザル」=アナザル と呼ばれる高校生の黒峰朝陽は、クラスメイトであるミステリアスでクールビューティーな白神葉子に恋をする。
ある日、朝陽は偶然にも「実は私は吸血鬼」である葉子の秘密を知ってしまい、その秘密を守り抜くためになし崩しに「お友達」になる。

しかし、次第に「実は私は宇宙人」「実は私は狼男」「実は私は悪魔」「実は私は未来人」といったような面々が周囲に増え……。


サトラレの主人公が秘密を抱えるなんて、速攻破綻しそうな設定なれど、なんとか"多少強引"程度でギリギリ踏みとどまってるので見れる。
まぁ、相変わらず出てくるヒロインが、ほぼ理由らしい理由も無しに、ことごとく一瞬で主人公に惚れていくのは もうどうしようもないんだろうけどね。
今後の展開次第ではありますが、2クールは余裕で付き合えると思います。
http://www.zero-tsukaima.com/editors/

完結まで残り2冊となったところで、作者急逝の為、未完に終わったゼロの使い魔。

ノボルの遺稿を出版してくれとは言わない、ファンブックの1コーナーや、何だったらMF文庫のサイトの片隅でもいいから、ホント「才人は結局元の世界には戻らないんだよ」程度の簡単なのでいいから、どうかラストを教えてくれないもんだろうか?

そう思い続けて早2年。
とうとう、ゼロの使い魔の続刊が決定した。

もう続きは出ないんだし、本棚に並べてるだけでもう読まないし(←途中で終わってフラストレーションが溜まるから)、ブックオフにでも売りに行かないとなぁと思いつつ、どうにも踏ん切りがつかなかったが、大事にとっておいて良かった!!

完結したら、思う存分通読してやんよ!コンチキショウめ!!

代筆(つーのか?)が誰になるかはわかりませんが、あの「頭湧いてんじゃねーの?w(褒め言葉)」って文章を再現できる人はいるのだろうか?

ああ、でもまぁいいんだ。
ゼロ魔を最後まで読めるんだからそれでいいんだ。

こんなに嬉しいことはない。
春アニメ感想、最終回です。


血界戦線
集英社「ジャンプSQ.19」連載漫画のアニメ化。

異界(ビヨンド)と人界とが一晩で交差し変わり果て、異界ならではの超常日常・超常犯罪が飛び交う、”地球上で最も剣呑な緊張地帯”となった街、元ニューヨーク「ヘルサレムズ・ロット」。
深い霧と超常現象により隔離されたとは言え、一歩間違えば人界は不可逆の混沌に飲み込まれてしまう。

クラウス率いる「秘密結社ライブラ」は、この街のいつ破れるとも知れぬ均衡を守るために様々な事件(あるいは異界ならではの日常)へと挑んでいく。


『トライガン』の内藤泰弘。
「SQ.19」休刊後も連載続行が決まっているものの、まだ次の連載誌はわからないと言う流浪の漫画。

ニューヨークの街並みをリアルに再現してて超キレイ。
アップとバストショットの多用で誤魔化さない姿勢に惚れる。

基本シリアス、時々ふざけて、バトルで締める。
非常に面白い。
かなりのアタリ。


SHOW BY ROCK!!
サンリオによるバンドがテーマのキャラクタープロジェクト及びそのキャラクターを用いたスマートフォン向けゲームアプリのアニメ化。

いつものように「SHOW BY ROCK!!」をプレイしていた、平凡でちょっと内気な女子高生のの元に不思議なアイテムが届いた瞬間、ゲームの世界へ引きずり込まれてしまう。
その世界で何もわからないままガールズバンド「プラズマジカ」のシアンとしてバンドデビューすることに!!
戸惑いながらも音楽通して成長していくシアンだが、果たして、ゲームの世界に送り込まれた本当の理由とは……。


うーん……、やっぱ、面白いぞ……。

Vividのクリスと言い、この2頭身マスコット系ケモキャラと言い、「あらやだかわいい」って、なんだろう?ケモナーの血でも目覚めつつあるんだろうか?

…………い、いやだなぁ……。

マイメロと言いジュエペと言い、サンリオアニメはなんでこう侮れないんだろう?
キャラのイメージが云々言わず、好きなようにハッチャケるのを許しているのか、それともサンリオ主導でハッチャケているのか?
どっちにしてもサンリオさんの度量が大きい。
可愛くても面白くなきゃ見ないから売れないって事がわかってるんだよね。

演奏シーンでケモ化してCGになるので、そこの拒否反応が出なければ、素直に楽しめると思う。


響け!ユーフォニアム~北宇治高校吹奏楽部へようこそ~
宝島社文庫刊ラノベのアニメ化。

燦き、高らかに鳴り響く管楽器達。
期待を胸に、主人公・久美子は北宇治高校の門をくぐる。
しかし、登校初日の入学式で久美子が目にしたのは、今にも萎れそうな朝顔のような楽器の演奏。
そんな中、久美子は生来の性格より北宇治高校吹奏楽部に入部することになるが、彼女に待ち受けていたのは想像だにしない嘗ての強豪校であった吹部の凋残。
生徒達は、「全国大会に行く」という目標を掲げ、顧問である滝昇の指導のもと日々練習に明け暮れるが、その実際はトラブルの連続であった。


今期の京アニ。

練習しないから下手くそなのに、それを咎められたら面と向かって文句は言わず、陰口叩き、他人(部長)に責任持ってなんとかしろと押し付ける。
そんなクズ先輩達も、無理やり練習させられて、練習すれば上手になる事を学んだ4話でようやく一段落。
なんか聞く話では、先輩達のクズっぷりも原作より更に誇張されて描かれてたらしいので、こっから先はイライラも少なく見れそう。

ところで、京アニはそろそろ別のキャラデザも取り入れていくべきではなかろうか?


トリアージX
KADOKAWA富士見書房「月刊ドラゴンエイジ」連載漫画のアニメ化。

トリアージとはフランス語で「選別」を意味し、同時多発した病人・ケガ人に対して緊急度・重症度を判定することで、治療者の優先順位を決めることを指す。
それは無限の可能性を秘めた人の生死を分かつ、究極の選択判断である。

17歳の高校生・三神嵐は、法で裁けぬ悪人を断罪する秘密組織「ブラックラベル」の一員だった。
世の中に存在している悪人を悪性腫瘍になぞらえてブラックラベルを与え、街から切除していく。


この作者、ホント奇乳好きよね。

依頼ではなく、組織が選んで殺していくタイプの必殺仕事人。
相手を殺しに行って、殺すと宣言してからダラダラ喋って、その所為でピンチになる展開は萎える。
殺すシーンは短くパッと!
"プロの仕事"を見せてくれないと。
そんな感じでイマイチ。


俺物語!!
集英社「別冊マーガレット」連載漫画のアニメ化。

性格は真っすぐで不器用、同性からは慕われるが異性には嫌われやすい、いかつい剛田猛男。
彼がこれまでに好きになった女子は皆、イケメンの親友、砂川誠を好きになった。

ある日猛男は、電車で痴漢に遭っていた女子高生・大和凜子を助ける。猛男は大和に一目惚れするが、後日、お礼に訪れた凜子の様子から「彼女もまた誠を好きになったのだ」と感じ、誠と大和の恋を成就させようと文字通り体を張って奮闘する。
しかし凜子が想いを寄せる相手は……。


のんびりした展開だなぁと思ったけど、考えてみれば3話までで原作1巻丸々使ってんだから、別にのんびりでもないわな。

原作ファンなので、内容には文句なし。
原作に忠実で過不足無し。
猛男が江口拓也と聞いて、ゴリマッチョ演るには多少不安を感じていましたが、蓋をあけたらそれも杞憂。
ただ、猛男と すな の声にもうちょっと差があったら良いのになぁとは思う。
別に島﨑に不満がある訳じゃないけどね。


シドニアの騎士 第九惑星戦役
シドニア2期。

チ○コ生物に萌えろ!!

動くと可愛さが増すチン○生物。
スゲーな○ンコ!
なんかもうチンコ言いたいだけだな!!

2期に入って急展開。
激しくネタバレなのでどう急展開してるのかは言わないが、とにかく急展開だ。

クオリティは前期のまんまなんで、あのCGに馴染めない人はもうダメです。
でも、チンコ生物 かわいいよ?


グリザイアの迷宮・グリザイアの楽園
グリザイア2期。

作品タイトルは、最初の1時間SPのみ『迷宮』で、2話から『楽園』になってますが、内容的にはまだまだ『迷宮』です。
現在は雄二の過去回想中なので、ヒロインズはほぼ放置状態ですが、もうちょっとしたら大活躍です。
クオリティも前期同様。
原作ファンから見れば駆け足なのかもしれませんが、アニメだけでも充分理解できるし楽しめてます。
つーか、昨年末にゲーム全部揃えたんだから、放置してないでいいかげんゲームやれよ……。


山田くんと7人の魔女
講談社「週刊少年マガジン」連載漫画のアニメ化。

私立朱雀高校に通う高校生・山田竜は、ある日階段から落ちたはずみで優等生・白石うららとキスをしてしまう。
すると2人の身体が入れ替わるという不思議な現象に見舞われ、このことをきっかけに、山田は学校内に7人いると言われている「魔女」探しに巻き込まれていく。


「ななにん」って、日本語的にどうよ?

同じ作者の前作『ヤンキー君とメガネちゃん』と時間軸を同じくする作品。
両作共、フジでドラマもやってましたね。
どっちも見てないけど。

入れ替わりのドタバタなのかと思えば、なんか生徒会が暗躍してたり、もう4話なのに未だに魔女の魔の字の一画目すら見えてこないし……。
正直スゲー微妙です。
一応基本はコメディなのでそこそこ見れてますが、これシリアスだったらとっくに切ってるわ。
この先面白くなるのかなぁ?
でも、展開的に、判断つくのは1クール見ないとだよなぁ。
どうしたもんだ?


英国一家、日本を食べる Susih and Beyond
亜紀書房、翻訳ノンフィクション・シリーズのアニメ化。

イギリス人フード・ライターのマイケル・ブースは、ある日、日本の料理に関する一冊の本を手にして、すっかりその魅力に取りつかれてしまった。
本場の味を自分の舌で確かめないと気がすまないマイケルは、妻リスンと二人の子供アスガーとエミルを連れて、衝動的に日本行きの飛行機へ飛び乗る。
日本に到着した一家は、100日にわたって日本に滞在。
「ちゃんこ」に圧倒され、「カニ」の食感に病みつきになり、だし汁の旨味に衝撃を受ける。
英国一家が、あらゆる日本料理を食べ尽くす!


15分のFLASHアニメ+実写パート5分の20分。
ラレコはすっかりNHKお抱えって感じね。

脚本もラレコなので、いつものノリ先行でグルメおいてけぼり。
まぁ、FLASHで食べ物を美味しそうに描けっつっても酷な話だわな。
webの『やわらか戦車』や、NHKの『ガッ活!』とか好きだった人には楽しめるんですけどね。
私的には、アニメパートは楽しめるんですが、実写パートマジいらね。


レーカン!
芳文社「まんがタイムジャンボ」連載4コマ漫画のアニメ化。

高校生の天海響は霊感体質の女の子。
人と霊を分け隔てなく接する彼女のまわりには、いつだって霊たちがいっぱい。
天海がそこにいるだけで、退屈な学園も一躍お化け屋敷状態?

でも、人間だって負けちゃいない。
天海を取り巻く仲間たちも一癖も二癖もある愉快な面々ばかり。
そんな人と霊とに囲まれて右往左往したりもするけれど、天海にとっては全てがかけがえのない大切なもの。
これは、どこにでもいるような女の子と、どこにでもいる霊たちと、それを取り巻く優しい人たちの、楽しくて、あったかくて、すこしだけ切ない、つながりの物語。


下手と棒は、全くの別ものなんだ!
だから、伊藤美来を棒と呼ぶのはやめろ。
2年もやってるのに、デビュー作(帰宅部)から全く成長してねーなとかは言ってもいいけど棒とは呼ぶな。
彼女は棒じゃない。
棒ではないんだ。

ダメ4コマ(4コマ一つ一つにオチが無い、コマ割り出来ないだけじゃねーの?ってタイプ)って、アニメになると普通に面白くなる事あるよね。
これもそんな作品。
猫に女性声優(くじらさんとは言え)を使ったのは英断だねぇ。
ああいう役どころに男性使うと生臭くなっていかん。


食戟のソーマ
集英社『週刊少年ジャンプ』連載漫画のアニメ化。

下町の定食屋の息子・幸平創真は、家業を手伝いながら、父・城一郎を越えるべく料理修業に励む日々を過ごしていた。
中学校卒業後は家業を継ごうと考えていたが、城一郎は店を数年閉めると宣言し、海外へ行ってしまう。
そして創真は、城一郎の命により、超名門料理学校「遠月茶寮料理學園」の高等部に入学する。
そこから創真は持ち前の料理のノウハウを駆使して料理人として成長していく。


神の舌を持つ食通をも唸らせる究極の料理が、巻末のレシピがあれば、近所のスーパーで買える食材で小学生にも簡単に作れちゃうのでお馴染み、食戟のソーマです。

『上級セレブには、初体験であるが故に、庶民の味が新しい』それだけな気がしてならない。
煮込み肉だってさぁ、酵素で柔らかくなれば良いってもんじゃないでしょ?
長時間煮込むのは、味を染みこませるって理由もあんだからさ。
つか、柔らかくなりさえすればいいのなら、棒でぶっ叩いて潰してから、タコ糸かなんかで成形して熱加えて固めれば良くね?
それじゃダメだからこその「○時間煮込む」ってレシピなんとちゃうの?
あと、『食べる=エロ』は、もう古い。
と、突っ込みどころ満載なんだけど、なんか好き。
とりあえず、肉魅を楽しみに待つ。


境界のRINNE
小学館「週刊少年サンデー」連載漫画のアニメ化。

幼い頃、あの世でもこの世でもない世界に連れられ迷い込んだことにより、幽霊が見える少女・真宮桜は、高校入学早々に偶然六道りんねという少年と席が隣になる。
実は、りんねは幽霊を輪廻の輪に乗せる仕事を営む死神であり、「霊に悩まされる事があれば、学校の百葉箱にお供え物と賽銭を入れておけば、問題は解決する」という噂を流していた。

こうして、りんねと関わる事になってしまった桜は、さまよう幽霊を救うべく、彼と共に幽霊に関するトラブルを次々と解決していくのであった。
しかし問題は、そのりんね自身がいつも貧乏だという金銭に関するトラブルを抱えていることで、そちらのトラブルは一向に解決できないのであった。


高橋留美子です。
前作『犬夜叉』のシリアスから、再びギャグ・コメディに戻って参りました。

NHKなんで、相変わらず丁寧な作り。
高橋留美子の笑いは、テンポとシュールさが肝なんだけど、アニメだとどうにもテンポが死にがちです。
それだけじゃなく、なんか台詞にまで変な間が入るんだよね。
わざとテンポを殺してるような気がしてならない。
そうすることで、なんかいい事あるのかねぇ?


電波教師
小学館「週刊少年サンデー」連載漫画のアニメ化。

ニートとしてオタク三昧な生活を送っていた青年・鑑純一郎は、妹の純音の根回しによって母校の高校で講師をすることになる。
破天荒な授業を行って生徒の信頼を得る純一郎だったが、学校側の事情により短期間で解雇されてしまう。
その直後、彼の課外授業を目撃して興味を抱いた柊学園の理事長である柊暦からのスカウトを受け、分校の銀杏学園で教鞭を取ることになる。

癖のある生徒たちを相手にし、導いていく中、教師をしている自分の現状に疑問を抱く純一郎だったが、柊学園本校の生徒である無響零子との出会いを経て自らがやりたいことを見つけ、教師としての自分らしい生き方を邁進することになる。


どんな大人の事情なのかは知らないが、棒素人にしては思いっきりがよくて良い。
「ダメでもダメなりに頑張ってるよ」が見えると好感持てるよね。
つか、キャラ位置的にも、あんなメインで出ずっぱりだとは思わなかったわ。

中身に関しては、勢いでなんとなく納得した気にさせているだけじゃんwwwと草が生えるわけですが、少年漫画なんてのは本来こういうものだったよなぁ。

1話はまだそこそこだったものの、2話以降は軽く作画崩壊レベルの作画の悪さ。
全体的に動画枚数も少ないねぇ。
特に4話のライブシーンは、ちゃんと振り付けしてヌルヌル動かさないとダメでしょ。
ただでさえ動画少ないのに、更にはバンクで繰り返すとか何考えてんだか。
あそこで動画ケチらなきゃならない進行なら、もう先はないな。


終わりのセラフ
集英社「ジャンプスクエア」連載漫画のアニメ化。

突然発生したウイルスにより大人たちが死に絶え、人間社会が崩壊してから4年。
残された子供たちは吸血鬼たちが住む地下都市に囚われ、血液を提供する代わりに生かされるという家畜同然の生活を送っていた。
その中の一人、百夜優一郎は「家族」である百夜ミカエラたちと共に地下からの脱出を図るが、ミカエラたちは脱出計画に気付いた吸血鬼たちの手にかかって死亡し、優一郎は唯一地上へ帰還する。

それから4年後、吸血鬼への強い憎しみを胸に秘めた優一郎はミカエラが吸血鬼として蘇ったことを知らないまま、帝鬼軍の門を叩く。


分割2クール。

『伝勇伝』の鏡貴也が漫画原作をしている作品。
漫画の8年前を舞台にした小説もあるのでちょっとややこしいが、アニメの方は基本漫画版の模様。

主人公が、裏付けの無い自信に突き動かされ暴走するも、周囲は口では文句を言うものの決して止めようとはせず、 「ほら見ろバカ」と言う事態に陥るが、結果なんだかんだご都合的に上手く行き、主人公の鼻は伸び続ける。
2話までだとそんな感じ。
正直、切ってしまいたい。
でもまだまともに戦闘もアクションもしてない訳で、この作品のメインはそこだろうとも思うので、 とりあえずその辺見るまで様子見。


Fate/stay night Unlimited Blade Works 2ndシーズン
Fate UBW 2期。

とうとう赤い娘が本気でヒロイン力を発揮する後半戦。
イリヤも死んだ。
桜も出ない。
ライダーさんも既にいない。
セイバーさんの見せ場(調教)も済んだ。
もう見どころはデレ凛しか無いんだ!


てさぐれ!部活もの すぴんおふ プルプルんシャルムと遊ぼう
講談社『月刊少年シリウス』連載4コマ漫画「プルプルんシャルム」とコラボしての てさぐれ!3期。
シャルムは、女神だなんだと設定ありますが、結局のところただの日常系学園4コマです。

登場人物が一気に5人増えて、9人体制。
まぁ、2チームになっただけで、やってることは特に変わりありません。
シャルムチームの方が、演技と素(アドリブ部分)の差が少ないね。


ニセコイ:
ニセコイ2期。

ニヤニヤが止まらない、まってましたのニセコイ2期。
今期は春ちゃんメイン。
OVAで先行登場してましたが、あやねるピッタリね。

羽姉の出番は来期まで待つことになるのか……。


放課後のプレアデス
オリジナル。

放課後の学校、星が好きな少女・すばる が天望室のカギを開け入ると、そこはいつもの天望室ではなく温室のような場所へと繋がっていた。
すばるはそこで不思議な少年・みなと と知り合う。
その少年と知り合った後、帰宅するため階段を下りていたすばるであったが、今度は不可思議な生物と遭遇してしまい、大切なコンパスを持ち去られてしまう。
コンパスを探し校舎の廊下をさ迷っていたところ、たまたま近くにあった部室の扉にすばるが触れたとき、扉はひとりでに開け放たれ魔女のようなコスプレをした4人の少女たちと出会う。
すばるはその少女たちのなかに親友・あおい の姿を見つける。


GAINAXと富士重工業(スバル)が展開するアニメプロジェクト「SUBARU x GAINAX Animation Project」第1弾。
腐ってもGAINAXと言うか、スゲー丁寧に作ってんだよ。
奥行きのある画面ってホント良いわ。
飛んでるシーンは空の綺麗さにシビれるね。
あと、俯瞰で地上とか海とか入れてくれると最高だね。
でも、話はオリジナルなのに特に目新しい感じでもないです。
はい。

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